演奏会本番の様子 

日程  2005年6月10(金)・11日(土)
場所  いずみホール
開演  午後7時〜

演奏会の6月10日(金)の本番の様子です。詳しいプログラムは演奏会のページを参考にして下さい。

1部の開幕は山本恵造の指揮で、「生きる」。谷川俊太郎の詩に外山雄三が作曲した曲。 2曲目は昨年の合唱コンクール中学の部の課題曲で「信じる」。ピアノは土肥永津子。左側よりS(ソプラノ)1、S2、T(テノール)1。 歌い手は関西合唱団、関西合唱団とともに歌う合唱団。前はS2、後ろは左からT1とT2、B(バス)1。
前2列は左からS2とA(アルト)2。後ろはT2とB1とB2。 司会が入り、「壁きえた」「死んだ男の残したものは」の演奏。 集中した舞台になったでしょうか。
続いてヴォーカルアンサンブルAVANTIの4人。1曲目は「浜辺の歌」。ピアノは門万沙子。 2曲目はコミカルに踊りながら「ロマンチストの豚」を演奏。 次2人のパーカッションを加えて、ピアノによる独奏はボサノバ。その間に着替えた団員が出てきます。
ステージUの舞台は女性がカラフルな衣装で登場。ラテンの舞台です。指揮は守屋博之。 1曲目は「グラダナ」。ピアノは門万沙子。左側よりS(ソプラノ)1、S2、T(テノール)1。 歌い手は関西合唱団、関西合唱団とともに歌う合唱団。前はS2、後ろは左からT1とT2、B(バス)1。
左側よりS2、A1、後ろはTT2、B1。 前はS2、A1、A2。後ろは左からB1、B2。 続いて「コンドルは飛んで行く」。ケーナは岩城雄作。
体形を変えて少し翼のイメージを出します。視線も揃って動かします。 最後に翼をイメージした決めのポーズ。 3曲目の「マリア・エレナ」でも少し体形を変えます。
そして最後の「シェリトリンド」。この曲の最後にサンバのリズムが入ると、女性、そして男性と動きが加わります。 特に前列は思いっきり動きます。後列も合唱なのに女性が反対側を向いています。 前列は輪を3つ作って踊ります。
曲に合わせて女性はそれぞれの決めポーズを入れます。 最後の一斉に決めのポーズ。ここで舞台はカットアウトします。 休憩に入り、次期9である90期の研究生募集の訴えを入れます。。

ここで15分の休憩です。団員は着替えに楽屋に帰ります。舞台裏ではレガーテがスタンバイしています。

2部の最初はレガーテの演奏。指揮は山本恵造。 1曲目は「さとうきび畑」。ソプラノとメゾソプラノ。 メゾソプラノとアルト。
、ピアノは山下和子。 2曲目の「うた」では体形が変わります。 初め固まっていた体形から一人、また一人と前や横に出て行きます。
ステージVの曲目紹介のために司会が出ます。この間にステージでの入れ替えが行われます。 ステージVは、混声合唱とオーケストラのための交響曲「炎の歌」より、V.石、W.花。 歌い手は関西合唱団、関西合唱団とともに歌う合唱団。指揮は守屋博之。ピアノは門万沙子。
左側よりS1、S2、後列はS1、T1、T2。 左側より前はS2、後ろはT1、T2、B1。 左側より前はS2、A1、A2。後ろはB1、B2、A2。
次に指揮者の紹介で会場方から作曲者の安広真理さん、作詞者の瀬原徹郎に登場していただき、インタビュー。 安広作品の1曲目は「その手の中に」。この前奏で舞台の両袖から青年がたくさん出てきます。こちらはソプラノ、テノール側。 こちらはアルト、バス側。
全体としてはピアノを包み込むような体形になっています。 2曲目は合唱団が安広さんに作曲を委嘱した「ひとつのピース」。青年と団員が混じってともに歌います。 3曲目は「ねがい」。舞台の左右でこの様な体形を撮ります。
アルト、バス側でもこのような体形が取られます。 歌の最後はみんなで共に歩き出すイメージ。実際に左右の青年は舞台前まで出てきます。

今回もプロのカメラマンの方に撮っていただいたたくさん写真があるのですが、その中からタイプの違う物を選んで並べてみました。写真は初日10日に撮影されたものです。
前回も同じいずみホールでしたが、写真で見ても変化のある構成になったように思います。今回は演奏会の当日にリリースした安広真理作品集2枚組のCDがリリースされます。これをじっくり聞いて反省してみようと思っています。
大きな写真をUPしました。(2005.8.22)【テノール S】

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