残暑お見舞いうたう会 

日程  2005年8月26日(金)
時間  午後7時00分〜9時00分
場所  大阪音楽センター2Fホール

 第90期研究生とのはじめての共同作業、「残暑お見舞いうたう会」が8月26日(金)に音楽センターの2Fホールで行われました。
 今回は演奏教育部が企画・運営を任されました。企画は副指揮者のバスYさん、司会や歌唱指導はパートリーダーが行います。研究生との合同の企画なので、研究生が担当する時間もたっぷり。演奏やシングアウトも担当しました。
 さて、そのうたう会はどのようになったのでしょうか。残念な事に筆者が仕事の都合で途中からの参加となり、この報告も途中からという事をお許し下さい。

演奏教育部がなかなか集まらない中、ソプラノKさん(右端)が陣頭指揮を執って会場作り、受付と活躍してもらえました。途中から受付のアルトパートリーダーFさんとビデオ担当のバスFさん。 総合司会は超ベテラン、パートリーダーのバスTさんとメゾソプラノOさんのコンビです。司会を会場の真ん中にして一体感を出します。スムースな司会ですが、ベテラン過ぎて楽譜の細かい字を見るのがお二人ともつらそうでした。 伴奏陣はピアノのソプラノNさん、アコーディオンは伴奏奉行の副指揮者のバスYさん、ギターはバスのTさん。
今日のプレゼント曲は安広真理作曲の「美らうた(ちゅらうた)」。プレゼンターはテノールのパートリーダーS。 続いてこれもベテラン?ソプラノのKさんとアルトのUさんによる仲良しコンビでシングアウト。 第90期研究生の皆さんにバトンタッチ。ここからは研究生でうたう会を運営します。1曲目はわしとてんねんによる「翼を下さい」です。
伴奏は研究生のピアノでいつもお世話になっている中島さん。ギターは団長の吉岡さん。アコーディオンは引き続き伴奏奉行、バスのTさん。 研究生はつぎつぎに交代しながら盛り上げていきます。2曲目はちゃこちゃん、そめちゃんによる「野に咲く花のように」です。 リクエストを聞いたり歌詞をコールしたり、とっても楽しい経験ができます。3曲目はジョ−ダン、わしのコンビで喜納正吉の「花」。
まんてんによる「世界で一つだけの花」。
研究生で一番若い!さて、何歳でしょうか。
研究生シングアウト最後は男性の担当者と研究生。オリビアとチャ−リ−で「あの素晴らしい愛をもう一度」。 続いて研究生の合唱発表。
1曲目「戦争はもういやだ」、2曲目「花をおくろう」、3曲目「この時代(とき)の流れの中で」。
指揮は団長の吉岡さん、ピアノは中島さんです。 関西合唱団の演奏。指揮はバスのTさんです。1曲目は「信じる」。 2曲目安広真理作曲の「ひとつのピース」。ピアノは土肥さんです。
見られていると燃えるのかいつもに比べリアクションの大きい指揮者に合唱団も燃えました。 こんな小さな仲間もしっかりリクエストを出して歌いました。 会場は一杯のお客さんで大盛況となりました。研究生は一番外側に席を取っていました。
最後のシングアウトでも色々なリクエストが出ました。恒例の振付付きの曲については団長より「人が多く、床が抜ける恐れがあるのでダンスはやめて」。手だけの振付になりました。 午後9時に無事、うたう会が終わり、研究生と担当者で記念写真を撮りました。 うたう会が終わると研究生は茶話を行い、今日のうたう会の感想を出し合いました。

2005年度最初のうたう会“残暑お見舞いうたう会”はこのようにして無事に終わりました。
当初の心配をよそに、80名を越える人で会場はあふれ、元気で和気あいあいのうたう会をすることができました。
来てくださった方、ありがとうございました。
【テノール S】