「いのちをつなぐひとたちのうた」公演の様子

日程  2008年2月11日(月)
場所  大阪国際会議場

 大阪民医連学術運動交流集会が大阪国際会議場で行われ、そのオープニングに「いのちをつなぐひとたちのうた」全曲を演奏しました。朝早くから集まった団員はロビーで体操・発声をして練習開始。しかし、前日にステップコンサートが終わり、打ち上げに参加した団員も多い中、早朝の集合は大変でした。でも気合いが入っています。いつもの団練習よりよっぽどたくさん人が集まっているではありませんか!さらに団の呼びかけに快く応じてくれた前回の定期演奏会に出演された方々も参加してくれました。さっそく、ロビーで練習、そして舞台でのリハーサル、本番と続いていきます。

6階のロビーに朝8時過ぎには集合。まずはテノール2のYさんが体操と簡単な発声をして、練習開始です。 全曲の連取なので時間がかかります。 指揮は守屋さん、ピアノは門さんです。練習で使う電子ピアノは団から運び込みました。
舞台の準備が整いつつあるので会場で続きの練習を行うことになり、移動を開始します。 とてつもなく広いホールです。一見音楽にも適しているような作りですが、壁は吸音材でできていて残響がありません。 座席は広めです。門さんが肘掛けに仕込まれたテーブルが出して座ってもらいました。会議場だと言うことがわかります。
舞台の横幅が大変広いです。2段のひな壇を使って横に大きく広がると、下手のピアノの音が聞こえません。 音が響かない環境なのでマイクをたてての演奏になります。生で響かせたいのにちょっと残念です。 舞台リハーサルの時間が短いため、曲の後半はまたロビーに戻って練習することになりました。
演奏教育部長のテノール2のYさんの注意の後、民医連のアルト2のOさんから今日の取り組みの意義を話してもらい、全体の意思統一をしました。 少し、男女別の楽屋で休憩して、舞台上手袖に集合します。 舞台への扉が開いた瞬間です。ここから後は出演する側が撮影できないのでありません。
無事、演奏が終わりました。舞台裏にみんなが集まって今日の反省会です。 昨日ステップコンサートに出演した研究生は実は定期演奏会の「いのちをつなぐ人たちのうた」の舞台に立った人なのでした。 最後に守屋さんから今日の演奏の感想を出していただき、終わりとなりました。