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第73回定期演奏会1日目 リハーサルの様子 日程 2008年6月7日(土) 時間 午後1時〜 場所 いずみホール |
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今年もリハーサルの日を迎えました。久しぶりのいずみホールです。 全員集合は昼の午後1時。体操と発声から始まります。いずみホールの楽屋入り口の受付で名簿に○を付けて名札を首にかけて会場に入ります。そして本番の進行に合わせてリハーサルが続きます。 |
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いずみホールです。大阪のJR環状線「京橋駅」の近く。横に大阪城があるビジネスパークというオフィスビルが建ち並ぶ一角にあります。要員は12時に集合して楽屋の準備です。 | 上の階の楽屋の前で店を開いている奇妙な団員を発見。いかがわしい?袋詰めのお菓子を200円で販売していました。 | ドラムを搬入するため、いずみホール下の搬入口に取りに行きます。 | ||
そして午後1時から舞台で体操から始まります。まずは肩や首から。テノール1のSが担当しました。 | 続いてヴォイストレーナーの山田さんによる発声練習。会場内からは元気で大きな声が響いていました。今年も発声練習からとばしすぎの人がいるようです。 | 続いて舞台進行の説明。演奏教育部のソプラノ1のKさんの説明で流れていきます。手慣れていて、さすがに小学校でもこのように児童を扱っているのだなあと感心します。右端は今年も舞台監督をお願いした森さんです。 | ||
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ステージTからリハーサルの開始です。リハーサルは位置あわせや移動の練習を入れるとあまり時間がとれません。集中力が求められます。 | ||||
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ステージTの指揮は守屋さん、ピアノは門さん。「飛べよ鳩よ」で開始なのですが、女性の声が重たい・・・ムムム。 | 続いて「ロシアメドレー」ではドラムが入り立ち位置も変化します。この立ち位置や動きの入念な練習が繰り返されました。 | ソロをする人(右端)も力が入ります。そして元の体型に戻って「ベリョースカ(白樺)」を歌いますが、これもムムム? | ||
続いてAVANTIの「Bird Eyes鳥になった瞳」、「Time to say goodbye」ですが、練習不足のせいか揃いません。リハーサル後に居残り特訓が決定です。 | 続いて山本さんさんの指揮、山下さんのピアノでレガーテのリハーサル。混声合唱のための「よびかけ」より「U.戦死やあわれ」を歌った後、大きな動きを付けていきます。 | 金井信編曲の「明るい未来のためのJポップメドレー」より「世界にひとつだけの花」、「涙そうそう」、「明日があるさ」を楽しい動きを付けてメドレーで歌います。2月16日にこのいずみホールで行ったコンサートの演目ですから完成度が違います。 | ||
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続いて5人の作曲家の編曲による「うたごえ作品集」。団でうたごえの歴史を学習しながら本格的な合唱曲に編曲されていない曲を絞り、5人の編曲家にお願いした5曲です。 | ||||
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合唱の体型を変えます。男性を前の真ん中に寄せて周りを女性が囲みます。 | 「仲間達」の出だしの女声の掛け合いのずれが目立ち、やり直しました。 | 「五月のうた」はまずまず、「俺達のシルクロード」ではドラムも入ります。目線や顔つきについても注意があります。 | ||
「たんぽぽ」は編曲が難しくできていて、1番、2番、3番、そしてリフレインと曲想がどんどん変化します。 | 「その手の中に」は前奏が原曲とずいぶん違います。大きな?指揮で目一杯みんなの力を引き出そうとします。 | この後、本番では休憩にはいるのですが、この時間に恒例の研究生の募集の訴えをします。その練習です。 | ||
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続いてステージVのリハーサル。西村朗委嘱作品 混声合唱とピアノのための組曲「レモン哀歌」(全曲初演)の舞台です。西村先生も会場におられる中で、5月15日(木)の先生に来ていただいての特別練習以降の成果が出せるでしょうか。 | ||||
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ともに歌う団員も舞台に上がり、総勢約60名で歌います。指揮は守屋さん、ピアノは門さんです。 | 「レモン哀歌」を通して歌います。第1章は「千鳥と遊ぶ智恵子」です。会場では作曲された西村先生がいらっしゃいます。 | 2章は男声の二重唱から始める「山麓の二人」です。 | ||
3章は組曲の最後「レモン哀歌」です。 | 西村先生をお呼びしてのだめ出しです。 | 西村先生と守屋さん、門さんでなにやら相談中。 | ||
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続いてステージWのリハーサル。60周年記念合唱団の舞台です。その後、関西合唱団やともに歌う合唱団と合同で演奏会最後の曲になります。 | ||||
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60周年記念合唱団は毎月第4土曜日に練習しています。団員でもその練習に参加すれば舞台に上がれます。曲目は「いとし子よ」、「鉄路」。 | 指揮は守屋さん、ピアノは門さんです。 | 最後の舞台の前に合唱団の団長の挨拶です。大阪音楽センター改修カンパの訴えもします。 | ||
そして関西合唱団やともに歌う団員も舞台に乗り、「ふるさとの風」を歌い、舞台いっぱいに広がって「みんなのうた」を会場の人と歌う練習をします。 | やっと4時間にわたるリハーサルが終了。これで力を使い果たす団員もいるのかな?演奏教育部のソプラノ1のKさんより今後の注意がありました。 | 終了後、何やら指揮者の守屋さんとピアノの門さんが打ち合わせ。この後、食事休憩ですが、舞台ではAVANTIとレガーテのだめ出しがありました。。 | ||
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これで舞台のリハーサルは終了です。あとは本番を待つのみ。 | ||||
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本番30分前の午後6時にリハーサル室に集合します。簡単な体操、発声をテノール1のSがします。 | その後、バス1のTさんの司会で各方面の方々の決意表明をいただき、指揮者の守屋さんからも一言。 | 続いて指揮者の山本さんからも一言。これが一言で終わらないんですね! | ||
本番直前の舞台下手側での様子です。だんだん緊張が高まっていきます。 | ステージUを前にして、団員は着替えて集合です。舞台ではレガーテが演奏しています。緊張していると思いきや、ずいぶんリラックスしているような笑顔です。 | 演奏会が無事終わりました。下手側にみんな集まり、西村先生に来ていただいて今日の演奏の感想を聞かせていただきました。2日目の演奏会へやる気の出るコメントを頂きました。明日も頑張るぞー! | ||
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さて、その本番の演奏はどうだったのでしょうか。【テノール1 S】 | ||||
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