第73回定期演奏会2日目 リハーサルと打ち上げの様子

日程  2008年6月8日(日)
時間  午前10時45分〜
場所  いずみホール

 2日目のリハーサルの様子です。

男声の楽屋の様子です。服は昨日からここに置いてあります。女声には2ヶ所楽屋があります。 10時45分から舞台にて体操・発声が始まります。ソプラノ1のKさんの注意事項の後、体操はテノール1のSがします。 発声は今日も山田さんです。姿勢や呼吸を。
昨日の演奏の問題点を修正するため、舞台で確認していきます。プログラム順にステージTのロシアの曲。指揮は守屋さん。 ピアノは門さんです。 ロシアメドレーでは橋本浩太さんのドラムスが入ります。
テノール2のTさんのソロが「カリンか」を引っ張ります。 会場内にはステージUで歌う人が待って演奏を聴いています。 続いて体型を変えて「ベリョースカ(白樺)」の演奏。
続いて5人の作曲家の編曲による「うたごえ作品集」の練習です。指揮は山本さん。 ピアノは石田さん、ドラムスは橋本さん。 いろいろな指摘が指揮者から出て、曲によっては何回も歌い直します。
続いて西村朗委嘱作品
混声合唱とピアノのための組曲「レモン哀歌」
の練習です。指揮は守屋さん、ピアノは門さんです。
1曲目は「千鳥と遊ぶ智恵子」。部分的にピッチやリズムをあわすのが大変です。 2曲目の「山麓の二人」の出だしは緊張します。
男声合唱でバストテノールの大変早い違ったリズムが絡み合って曲を紡ぎ出します。 3曲目は「レモン哀歌」。ぐっと落ち着きを取り戻して切々と訴えかける曲です。 昨日の反省を踏まえ、何度もだめ出しをします。
続いて60周年記念合唱団のリハーサル。指揮は守屋さん、ピアノは門さんです。 曲は「いとし子よ」、「鉄路」です。 年齢の割には(失礼)良く声が響きます。

団員やともに歌う団員も加わり、舞台いっぱいに広がって「ふるさとの風」、「みんなのうた」を歌います。 各担当者が順に注意点を訴えます。ソプラノ2のOさんからは衣装や出入り、歌う体型の注意がありました。 関西合唱団60周年記念合唱団の代表の中西さんから挨拶がありました。
リハーサルが終わり舞台の裏では60周年記念合唱団の方が集まり、今後の練習計画などの打ち合わせをしています。 昨日と違い、ロシアメドレーの「泉のほとり」で女声に囲まれてダンスをするバス1のOさんにはひげが生えてます。女性陣が昨晩に急遽、毛糸で作った作品です。 本番30分前。リハーサル室に集合して簡単な体操と発声練習をテノール1のSがします。
60周年記念合唱団のもう一人の代表、竹中さんより演奏会への思いをしゃべってもらいます。 その60周年記念合唱団にははるばる鹿児島から練習にも参加された方からも挨拶をいただきました。 関西合唱団で長らく活動され、今回、60周年記念合唱団として久しぶりに舞台に乗るテノールの石川さんより挨拶です。
指揮者2人の話の後、最後に山本団長より挨拶がありました。 本番直前の舞台裏です。2日目といえどもみんな緊張しています。 ステージUの衣装に着替え、舞台裏に集まりました。舞台ではレガーテが演奏しています。

本番を終わり、今日も西村先生が舞台裏に来られ、先生を囲んでお話がすすみました。

本番が終わり、舞台袖では西村先生を囲んで、今日も先生は勉強になる指摘をしていただきました。指揮者の守屋さんからもお礼の言葉がありました。 ピアニストの門さんからこの2日間の感想を言っていただきました。 指揮者の山本さんから挨拶です。
ピアニストの石田さんから今日の感想を言っていただきました。 みんなの感想を聞き入っている団員。 狭い舞台袖が一杯になっています。

さて、次は打ち上げの様子です。近くのツインビル内になる居酒屋で大宴会となりました。

打ち上げが始まる前に何やら楽譜を出して門さんと西村先生が相談をしています。 そして乾杯! このテーブルには作曲者の西村先生や編曲をしていただいた石若さん、そして指揮者やピアニストが座っています。
こちらは女性陣がたくさん陣取っています。 こちらも女性陣が多く盛り上がっています。 こちらには60周年記念合唱団の方が多く座って話に花を咲かせています。
司会の進行で打ち上げにも参加していただいた西村先生からご挨拶を頂きました。 「五月のうた」をとっても素敵な編曲していただいた作曲家の石若さんからもご挨拶を頂きました。 指揮者の守屋さんからも。
同じく指揮者の山本さん。 ピアニストの門さん。 ピアニストの石田さん。
チケット組織で活躍したソプラノ2のYさん。 守屋さんの奥様も参加されていました。 団長の山本さん。他にも一杯の方がお話しされたのですが、紙面?の関係で泣く泣く割愛させていただきました。

さて、その本番の演奏はどうだったのでしょうか。【テノール1 S】