チャリティーコンサートとリハーサルの様子

日程  2008年10月31日(金)
時間  午後1時〜リハーサル、午後7時〜本番
場所  クレオ大阪中央ホール

 大阪音楽センター改修のためのチャリティコンサートを行いました。会場はクレオ大阪中央のホール。そして今回の企画の目玉はゲストにナターシャ・グジーさんをお迎えしてのコンサートです。さて、私たちの演奏はいかに、お客様は・・・と心配な気持ちで本番の幕は上がりました。

開幕は「HAPPY XMAS」。 指揮は山本恵造、ピアノは石田瑞枝。 続いて女声合唱で「崖の上のポニョ」。団員のお子さんも登場です。
男声合唱で「生きてりゃいいさ」。 続いて「時代」。 ここで団員は一旦はけて入れ替わります。
関西合唱団60周年記念合唱団の演奏。曲は「うたごえよ明日のために」。 指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。 続いて「うた」。
続いて関西合唱団の演奏の舞台。交響曲「五月の歌」より、「木」、「共に生きる町」、「愛」。 指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。1部の最後は「私たちが進み続ける理由」。 1部の最後に団長の山本則行よりチャリティーコンサートの趣旨説明と大阪音楽センター改修カンパのお願い。

1部が終わり、休憩が入ります。2部はゲストのナターシャ・グジーさんの舞台です。

ゲストのナターシャ・グジーさんの演奏。曲目はウクライナ民謡の「キエフの鳥の歌」と「眠りたくないの」。ウクライナの民族楽器バンドゥーラの伴奏です。 続いて日本の歌から 「いつも何度でも」、「コスモス」。歌の間にウクライナのこと、チェルノブイリ原子力発電所の事故の事などが話されます。  続いて「ママ・アリア」、演奏の最後は「アヴェマリア」。
関西合唱団とナターシャ・グジーさんtの合同演奏です。ナターシャさんのソロから始まる「アメイジンググレイス」。 指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。続いて「ねがい」(曲:たかだりゅうじ)。ナターシャさんのソロでウクライナの歌詞が入ります。 無事演奏会が終わりました。

ここからはリハーサルの様子です。

会場のクレオ中央です。ホールはこの地下にあります。 体操・発声はバス1のTさん。ナターシャ・グジーさんとの合同曲の「アメイジンググレイス」から練習開始。指揮は守屋さん、ピアノは門さんです。 演奏会の最後の「ねがい」の練習。ナターシャのウクライナ語による歌詞のソロの後に全員が前に出て会場に訴える演出です。
続いて演奏会の開幕の「HAPPY XMAS」の練習。指揮は山本さんです。 曲の最後につける振り付けの練習も入れています。 ピアノは石田さんです。
女声合唱の「崖の上のポニョ」です。テノール2のTさんと団員のお子さんで最後を盛り上げます。 続いて男声合唱で「生きてりゃいいさ」。バス1のTさんや先ほど活躍したテノール2のTさんがソロをします。 続いて1部の後半の団演奏。練習は交響曲「五月の歌」より、「木」、「共に生きる町」、「愛」。
指揮は守屋さん、ピアノか門さんです。 一部の最後の曲は「私たちが進み続ける理由」。 団単独の舞台の練習が終わり、団長より動き等の確認。右端は舞台監督の森さんです。
続いて60周年記念合唱団の舞台。指揮は守屋さん。 ピアノは門さん。 終了後、何やら指揮者の守屋さんとピアノの門さんが打ち合わせ。この後、食事休憩ですが、舞台ではAVANTIとレガーテのだめ出しがありました。。
本番30分前の午後6時にリハーサル室に集合します。簡単な体操、発声をテノール1のSがします。 その後、バス1のTさんの司会で各方面の方々の決意表明をいただき、指揮者の守屋さんからも一言。 続いて指揮者の山本さんからも一言。これが一言で終わらないんですね!
会場が開場したとき、舞台裏では団員が女声の控え室に集まってバス1のTさんによる発声練習です。 その後、決意表明をしてもらいます。特別団員のテノール1のYさんや、副指揮者のバス2のYさんです。 団長のテノール2のYさんからも一言。守屋さんからも当然一言。
このコンサート成功のために協力していただけた表方や裏方のスタッフの方です。ありがとうございました。 舞台にスタンバイしてお子さん。ポニョの気合い十分。 司会は甲斐さんです。今は舞台袖で開幕前のアナウンスをしています。

コンサートの後はロビーでナターシャ・グジーさんCDのサイン会です。

演奏会終了後、ロビーではナターシャ・グジーさんのCDのサイン会です。 とっても感動的な演奏だったので、お客さんが長い列を作りました。 握手もしてくれます。それを期待して男性も列を作ります?

さて、その本番の演奏はどうだったのでしょうか。【テノール1 S】