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第41回声楽発表会
日程 2010年9月5(日)
時間 午後1時15分〜4時半
(リハーサルは午前9時〜午後12時半)
場所 金光教会玉水記念会館ホール |
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今年は合唱団の都合で随分遅い時期に行うことになりました、毎年恒例の一大イベント・声楽発表会です。今年は一昨年と同じく響きの大変に良い玉水記念会館ホールをお借りしておこなうことになりました。ただ、会場を押さえた後から大阪のうたごえが小編成&創作合唱発表会の日程を変更してこの5日にぶつけてきました。前期の研究生は創作の部に出るために班演奏をした後、声楽発表会を抜けることになりました。毎年講評して頂いている金田先生も抜けてしまいます。創作の部に出たかった南班と小編成の部に出たかったAVANTIは出演を断念!(無念)し、声楽発表会に注力しました!
関西合唱団では団員一人ひとりの歌う力量を向上させるため、個人個人が声楽の先生につくことをすすめています。声楽発表会はその1年の練習の成果を発表する場です。団からお願いをして声楽教室を持っていただいている先生や指揮者を講師として、講評用紙に一人ひとり「評価すべき点」「今後の課題」を書いていただいています。
この声楽発表会では団員の発表の後に講師の方の感想をいただき、肩のこるお仕事をされたのに先生によっては曲まで披露していただいています。そして、後日、参加した団員全員に全員の講評が載った講評用紙が配られます。これがまた、ドキドキものです。
今年も新入団の方や声楽の先生についていない人、事情で練習が不足した人も気軽に参加できるように、各班による小編成の合唱もありました。1部が小編成3つ、2部が歌曲の部で個人が23人(2人欠席のため)、3部が小編成1つとオペラのアリアの部で個人が7人、計32の発表がありました。また、このためにピアノ伴奏を門さん、石田さんなど6人の方にお願いしました。講師の先生方、ピアニストの方々、ありがとうございました。
さて、結果はどうだったでしょうか? |
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今回の会場は玉水記念会館です。会場の方が全て準備をして待っていてくれました。こんな立派な看板も立っていました。 |
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ロビーで練習開始を待ちます。 |
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司会担当の方が集まって打ち合わせをしています。 |
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9時から簡単な体操・発声をテノール1のSがします。 |
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まずはピアニストごとに練習をします。班演奏は全て石田さんにお願いしているので石田さんのグループから練習開始。タイムキーパーはソプラノ2のMさんです。 |
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きたえ〜る班の演奏練習。指揮の山本さんは用事で来られていません。各班・個人とも舞台の練習はきっちり5分です。 |
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会場の客席には次の班の人が座って聴いています。 |
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続いて南班の練習です。練習では楽譜を離して暗譜で歌うのですが、本番は違ったようです。 |
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途中からタイムキーパーはアルト1のSさんです。 |
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勝手にドアを開けて人(といっても同じ団員ですが)が入ってこないようにアルト2のYさんが番をします。 |
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次のタイムキーパーはソプラノ2のKさんです。 |
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一人ひとり舞台でピアニストと音の響き方などを確認します。 |
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最後のタイムキーパーはバス1のOさんでした。ここで12時を超えます。 |
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ロビーでは昼食時間となっています。 |
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1時に玉水記念会館3階の会議室で講師と係のものが打ち合わせをします。ここで講評用紙も配布します。 |
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開会の宣言はバス1のTさんです。毎年講師として参加して頂いたバスの山本貞二先生のご逝去を悼み、黙祷します。 |
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講師の紹介がありました。右側から守屋先生、山田先生、八木先生です。西本先生は遅れて参加されます。。 |
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1部の小編成の部の司会はバス1のOさんです。。 |
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最初はきたえ〜る班で「見わたしてごらん」(五十嵐ゆり曲)、ピアノは石田瑞枝さん、指揮は山本恵造さんです。 |
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南班は「笑顔がくるくる」(榊原あきひろ曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。みんな楽譜を持っています。 |
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ポマB班は「ひとつのピース」(安広真理曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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短い休憩の間にピアノの位置を動かします。2部の声楽曲の前半の司会はソプラノ2のMさんです。。 |
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ソプラノ2のYさんで「オンブラマイフ」(ヘンデル曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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アルト1のBさんで「おやすみ」(中田喜直曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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アルト2のKさんで「砂山」(中山晋平曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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アルト2のTさんで「丹沢の」(信時潔曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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テノール2のNさんで「悲歌」(箕昨秋吉曲)、ピアノは菊岡万里子さんです。 |
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ソプラノ2のAさんで「庭の千草」(アイリッシュ民謡)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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ソプラノ2のYさんで「糸巻き」(ドニゼッティ曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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アルト2のIさんで「初恋」(越谷達之助曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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ソプラノ2のOさんで「セレナーデ」(グノー曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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バス1のOさんで「遙かなるサンタルチア」(ガエタ曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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講師の西本先生がお見えになりました。 |
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短い休憩があって、2部の後半の司会はアルト1のSさんです。 |
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ソプラノ2のIさんで「ああ愛らしく美しい瞳」(作曲者不詳)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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ソプラノ1のKさんで「うぬぼれ鏡」(平井康三郎曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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アルト1のUさんで「花筏」(朝岡真木子曲)、ピアノは片寄真理さんです。 |
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ソプラノ2のNさんで「悲しくなったときは」(中田喜直曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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ソプラノ1のKさんで「荒城の月」(滝廉太郎曲)、ピアノは石崎利子さんです。 |
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バス1のTさんで「くちなし」(高田三郎曲)、ピアノは片寄真理さんです。 |
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ソプラノ2のTさんで「君は花のごと」(シューマン曲)と「君は花のごと」(ラフマニノフ曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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バス2のFさんで「夢」(トスティ曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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テノール1のSで「マーガレット」(ラフマニノフ曲)、ピアノは門万沙子さんです。続いて2曲目は「踊り」(ロッシーニ曲)、ピアノは菊岡万里子さんです。 |
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アルト2のFさんで「汚れちまった悲しみ」(石井歓曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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バス1のTさんで「菩提樹」(シューベルト曲)、ピアノは小野寺真弓さんです。 |
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長い休憩(15分)があって、次は3部のオペラアリアの部です。司会はソプラノ2のKさんです。 |
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都合で小編成のAVANTIの演奏です。曲は「「The Lily And The Rose」(チルコット曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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ソプラノ2のIさんでオペラ「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」(モーツァルト曲)、ピアノは石田瑞枝さんです。 |
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ソプラノ2のKさんでオペラ「オルフェオとエウリディーチェ」より「エウリディーチェを慕いて」(グルック曲)、ピアノは石崎利子さんです。 |
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アルト1のMさんでオペラ「ラ・ボエーム」より「私が街を歩くとき」(プッチーニ曲)、ピアノは石崎利子さんです。 |
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ソプラノ2のOさんでオペラ「ソローチンスクの定期市にて」より「パラーシャのドゥームカ」(ムゾルグスキー曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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ソプラノ1のMさんでオペラ「イオランタ」より「なぜ 私は前には知らなかったのかしら」(チャイコフスキー曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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テノール2のTさんでオペレッタ「ほほえみの国」より「君は我が心のすべて」(レハール曲)、ピアノは片寄真理さんです。 |
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ソプラノ1のMさんでオペラ「モンテンッキー家とカプリッティー家」より「ジュリエッタのロマンツァ」(ベッリーニ曲)、ピアノは門万沙子さんです。 |
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関西合唱団の常任指揮者の守屋さんの講評です。「課題を明確に私欲勉強している。声楽発表会に最初からお世話になっていた山本先生がいらっしゃらないのはとても残念である。」 |
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関西合唱団のヴォイストレーナーの山田克子さんです。団員がたくさんついています。「毎年前進している。もっと勉強して欲しい。」 |
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続いてアルトがお世話になっている八木先生の講評です。「声楽発表会への参加は3年目。私自身の勉強にもなっている。」 |
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続いて西本先生です。テノール、バス、アルトの人が付いています。「今回は辛口に。何を歌うのか考えて欲しい。年相応に歌も歌って欲しい。日本語の歌は特に。」 |
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山田さんの演奏です。曲は「ひばり」(アルメニア民謡)、ピアノは門さんです。 |
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西本先生の演奏です。曲は「さすらい人の夜の歌U」(シューベルト曲)、ピアノは片寄さんです。 |
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今年の5月にお亡くなりになった山本先生には昨年まで毎年、歌って頂いていました。その先生を偲び、14年前のリサイタルの演奏をテープで聴きました。先生の演奏の十八番である「のみの歌」(ムゾルグスキー曲)です。 |
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声楽発表会は終わりましたが、講師と係2名は3階の会議室で1時間ほど詳しく話し合います。 |
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そして、先生方の講評用紙をまとめた講評集が2週間後に出ました。(担当者の努力の結晶です) |
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やっと3時間半の長きにわたるバトルは今年も終了となりました。
参加した団員の皆さん、聞いて下さった皆さん、伴奏して下さったピアニストの皆さん、そして何よりも全ての演奏に講評をして下さった講師の皆さん、ありがとうございました。また、ビデオ撮影やマイク音響で活躍されたバス2のFさん、接待係と司会・タイムキーパーで協力していただいたソプラノ2のMさん、Kさん、アルト1のSさん、バス1のOさん、接待でお世話頂いたアルト1のYさん、会計のテノール2のNさん、ご苦労様でした。
この後、講師の皆さんは別な部屋で講評の続きをしました。ここで来年の声楽発表会の日程を7月17日(日)にしようと決めました。
さて、講師の方々からいただいた一人一人への貴重な講評は2週間後に講評集として配布されました。
さて、個人発表の写真なので大きな写真はグループだけにしました。大きな写真を希望される方はご連絡下さい。【テノール1 S】 |
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