新実先生のレッスン

日程  2014年4月28日(月)午後7時〜9時

場所  大阪音楽センター会館2階ホール

 第79回定期演奏会に向けて新実徳英の練習会がおこなわれました。
この演奏会のために新実徳英先生に委嘱した「英霊たちの歌」の練習会です。先生には演奏会で2日にわたって指揮をして頂きます。その先生の曲に対する思いや表現の仕方を学びます。
午後6時半より体操・発声をテノールSがしたのですが、北部センター合唱団の方がたくさんに来られているのに団員の参加が遅れています。しかし、午後7時には2階のホール?は満席になりました。

先生には練習前に団長の山本則幸さんよりインタビューを受けて頂き、午後7時に2階に上がって頂きました。関西合唱団の指揮者・山本恵造さんが先生の紹介をしました。 この曲への先生のお思いを語って頂きました。
関西合唱団や北部センター合唱団、府庁うたごえ合唱団の方などで、椅子が足りません。
さすがにご自分で作られただけあって、この日に楽譜を変更される所が何カ所かありました。みんなは素早く楽譜にペンを走らせます。この練習後に、楽譜を上梓され、全音から楽譜集が出版されるそうです。 楽譜の出版は演奏会前には間に合わないとのこと。先生は演奏会当日にサインセールをしますと!これは購入せねばと思いました。
楽譜から読み取る力が足りないせいで、作曲者の意図を直接説明して頂くと、曲の持つ意味や歌い方が大きく変わります。ちょっと?女声の声のピッチが低いことや、練習不足のせいか荒く歌う人がいました。今後の努力で演奏会では克服したいものです。 練習の後、先生にこの曲を作ったいきさつなどをさらに話して頂きました。練習前のインタビューより闊達にお話しされたとのことです。
関西合唱団の指揮者・山本恵造さんが司会をして、先生に質問など答えて頂きました。 先生は大のお酒好き?練習後に京橋の居酒屋で一杯のはずが、どんどん飲まれます。そこには先生が呼ばれた関西の合唱連盟の指揮者の方たちがたくさん来られていました。関西合唱団の日曜講座でもお世話になった飯沼京子先生も。