関西合唱団　第７９回定期演奏会の様子 日程　　２０１４年６月７日（土）午後６時３０分〜９時 場所　　いずみホール
第７９回定期演奏会の１日目（６月７日）の様子です。リハーサルの様子や打ち上げの様子などは後日ＵＰします。
第一部の最初は、信長貴富編曲 「近代日本名歌抄」より「あの町この町」、「影を慕いて」です。演奏は関西合唱団とともに歌う合唱団です。指揮　山本恵造、ピアノ　門万沙子です。		金井信編曲の「おてもやん」。演奏は関西合唱団。フルート　西田麻希子、パーカッション　小川悟史、ウッドベース　藤岡靖博も加わりました。
司会は山崎一。		林光編曲「浜辺の歌」、徳山美奈子編曲「仲間達」です。演奏はＡＶＡＮＴＩ、ピアノは門万沙子です。
つづいて関西合唱団６０周年記念合唱団の演奏です。「平和の子守唄」と武 義和作曲の合唱とピアノのための掌編組曲「希い」より「希い(ねがい)」です。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子です。		演奏に関西合唱団も加わり、合同演奏となります。芥川也寸志三曲の組曲 ｢砂川｣より「火に」です。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子です。
次に関西合唱団だけの演奏となります。外山雄三作曲の合唱組曲「空に小鳥がいなくなった日」より「私が歌う理由」、「おやすみ」です。指揮は山本恵造にかわります。ピアノは門万沙子です。		続いて、なかにし礼作詞で昨年のうたごえ祭典ｉｎおおさかで佐藤しのぶさんが歌われた「リメンバー」を金井信さんに合唱曲として編曲してもらいました。指揮　山本恵造、ピアノ　門万沙子です。ウッドベース　藤岡靖博も加わりました。
作曲家の新実徳英氏に登壇していただきました。関西合唱団がこの演奏会のために委嘱した和合 亮一、角田 英一作詞の「英霊たちの歌」について指揮者の山本恵造よりお話を伺います。		「英霊たちの歌」（委嘱初演作品）。「１章　陸の英霊の声」、「２章　海の英霊の声」、「３章　空の英霊の声」。出演は関西合唱団、ともに歌う合唱団、大阪北部センター合唱団、大阪府庁うたごえ合唱団です。
特別出演で指揮をしていただいた新実徳英氏、ピアノは門万沙子です。		休憩の合間に関西合唱団第９９期研究生のお誘いを全期研究生を中心に行いました。
第２部は元気に楽しくスタート。ピアノ　石田瑞枝、パーカッション　小川悟史、ウッドベース　藤岡靖博の前奏にあわせて両側から団員が走り込んできます。指揮は山本恵造。		曲目は「ラ・バンバ」。演奏は関西合唱団、ともに歌う合唱団。５人が前で踊ります。トランペット　丹下 緒も加わります。
続いて「You raise me up」。フルートは西田麻希子。最後に丹下 緒のトランペットのリードで民衆の歌（ミュージカル「レ・ミゼラブル」より）を歌います。		続いてレガーテの演奏です。新実徳英作曲「鄙ぶりの歌」、「みんな一緒に」。指揮は山本恵造、ピアノは山下和子、パーカッションは小川悟史、ウッドベースは藤岡靖博。
続いて関西合唱団とともに歌う合唱団の演奏です。曲目は「貝殻のうた」、「明日へ（MISIA 楽曲）」。指揮は山本恵造、ピアノは石田瑞枝、パーカッションは小川悟史、ウッドベースは藤岡靖博。		「共に生きる町」は関西合唱団、ともに歌う合唱団に加えて、大阪朝鮮高級学校声楽部、舞踊部、民族器楽部の皆さんとの合同演奏です。指揮は山本恵造、ピアノは石田瑞枝。
民族器楽部のオーボエに似た楽器からのソロで始まり、舞踊部の美しい踊り、声楽部の若々しい声。
ともに歌う青年も加わり、「僕のつくる道」を歌います。		最後に、関西合唱団恒例の「みんなのうた」を会場の皆さんと歌って終了となりました。