2015年 特別練習4(通し練習)   

日程  2015年5月31日(日) 午前9時50分〜午後4時45分
場所  福島区民センター・ホール

 第80回定期演奏会に向けて、最後の通しリハーサルを福島区民センター・ホールで行いました。演奏教育部長を先頭に朝早くから開場を待ち、床にいずみホールと同じ大きさのひな壇になるようテープを貼ってそのに椅子を置いていきます。入り口前ではいろいろな連絡物が並びます。その必死?な練習風景を紹介します。
なんとこの後6日で演奏会当日です。しっかりしたできになっていないと、申し訳が立ちません!

 
9時40分から体操・発声はバス1のTさん。まだ団員の集まりが充分ではありません。 入り口横ではいつもアルト1のSさんやソプラノ2のMさん、Kさんがさまざまな案内やチケットの手配の用紙など用意してくれています。
 
10時10分から団の独自演奏の練習開始です。指揮の山本恵造さん、ピアノの石田瑞枝さんです。「広き河の岸辺」からスタートし、演奏会1部の前半、ボブ・チルコット編曲の「おぼろ月夜」「村祭」「紅葉」、そして金井信さんに新たに辺境を依頼した「八木節」の練習です。「村祭」の高音部がリズムを強調しすぎるあまり、声が硬くなっていたのが、さすが一週間前です。軽くリズミカルに歌えるようになってきました。・・・? 続いて、2部の後半の「星よお前は」「多喜二のレクイエム」「この町で」の練習。あとで「八木節」と「この町で」はパーカッションやベースを入れた練習をするため、軽めの練習で終了しました。
今日の進行表と立ち位置、中央の位置の確認をこのボードでしてもらいます。演奏教育部長のS1のKさんの力作。昼食休憩の間に舞台ではピアニストの門万沙子さんとドラムスの小川さん、ベースの藤原さんで「WEST SIDE STORY」のバンド合わせ。ホールでは青年の方が集まり、T1のSの簡単な発声の後、青年の舞台の意思統一を青年担当のS2のNさんがします。 青年だけの練習の開始。「その手の中に」をピアノは石田瑞枝さん、ドラムスは小川さんとベースは藤原さんで行います。
青年の皆さんです。 今回は募集目標30人に対し、35名の参加を頂きました。
遠くから学校のバスで参加された暁光高校(旧千代田高校)のコーラス部の皆さんです。学校の都合で7日のみの参加です。 わが団と違って声が透き通っていますね!我が団の透き通っていない声?とミックスされた遠賀はどんなに素敵になるのでしょうか?
     
 青年と我が団との合同練習。「その手の中に」の後、「ヘイル・ホーリ・クイーン」は振り付けがあるので立って練習します。   青年の2曲の紹介は青年の中からソプラノのAさんにお願いしました。 
     
青年の練習が終わり、暁光高校のコーラス部の皆さんの自己紹介です。    続いて小川さんがドラムから太鼓に移動して、「八木節」の練習。 
     
続いて「この町で」の練習。    団員だけだと60名ほど。空きが出てしまいます。しかし、この後のともに歌う団員と合同の曲では100名ほどになります。 
     
 ピアノは門万沙子さんに替わります。ともに歌う団員の方が入って「WEST SIDE STORY」の練習に入ります。   演出の大倉良美さんが舞台の上から動きのチェックをします。大倉さんはもっと舞台全体を使った演出を考えられたのですが、歌う側の都合で振り付けや舞台の立ち位置を随分簡単にしてもらいました。 
     
最初の「To night」の一場面。腕の上げ方は揃っているでしょうか?    メドレーになっていますが、一部では6名の選抜チームによるダンスが入ります。これも大倉さんにレッスンしていただきました。 
     
続いて、今回、外山雄三先生に委嘱した組曲「未来へ」の練習です。言葉の意味をかみしめて音楽にしていきます。     今日の練習の最後は60周年記念合唱団との合同曲「群青」と「希い」です。ピアノは門万沙子さんです。午後4時45分、これでやっと練習終了となりました。会場は5時までに出なければならないので、みんなで手分けしてさっさと片付けていきました。この辺は手慣れた物でした。さて、6日後の演奏会、どのようになるのでしょうか?