第81回定演に向けての特別練習1の様子

   日程  2016年4月3日(日)
   時間  午前9時半〜午後5時
   場所  大阪音楽センター会館

 第81回定期演奏会向けて、初めての特別練習を大阪音楽センター会館で行いました。

 
大阪は今日が桜の満開。大阪音楽センター会館の近くの公園の桜も満開。なのに1日、この道の先にある会館で1日練習です。近くの大阪城公園や大川沿いは桜見物の人で一杯なのに残念。でも夜桜は可能です。   9時半からT1のSの体操・発声。まだまだ参加は多くはありません。発声の終わり頃に会場一杯になりました。まずは関西合唱団だけの月曜日の曲目の練習です。指揮は山本恵造さん。
 
ピアノは石田瑞枝さんです。いつもの月曜練習では門万沙子さんですが、今日はお休みで、一日石田さんにお世話になります。   普段はピアノに近いところの前にソプラノ、後ろにテノール、遠い方の前にアルト、後ろにバスと並びます。しかし、これでは譜読みをする時にはピアノから遠いのでアルトとバスが大変。
 
そこでアルトとバス、ソプラノとテノールの位置を入れ替えます。曲目は「赤い鳥小鳥」の開幕の「揺籠の歌」と林光作曲、谷川俊太郎作詩の「三つのイメージ」。この譜読みは1月に1回だけしか練習していないため、大変でした。一応、各パートの音が入った練習用CDを用意しましたが、高音部の人はあまり取らず、低音部の人がたくさん取っていきました。   11時40分から青年の方も何人か参加して「Rise Up Again」を練習しました。練習は12時で終了。その後、1階の練習室で青年の練習を精力的にしました。ピアニストの石田さんは事前に了解を頂いてないのにつきあっていただきまして、ありがとうございました。
 
12時45分から、ともに歌う団員の方が来られます。B1のTさんが体操・発声をしました。午後1時からは木曜練習の曲目をおこないました。シリア留学経験のある岡本桂香さんの作詩作曲の「Watanuna」は今のシリアの人の思いを歌っています。シリア難民のニュースを見て作詩された「一杯のスプーンの」も復習しました。   「世界の歌メドレー」では男女に分かれて2階で女声合唱の「ドミノ」、1階で男声合唱の「アマポーラ」を30分練習し、男性も2階に上がってお互いに聞き合いました。男性の方は途中がめろめろで・・・。これからの練習にかかっています。「ブラジル」「ボラーレ」の練習もしました。金井信さんのとってもノリノリの編曲です。演奏会が楽しみです。5時前に諸連絡があり、解散となりました。(にたりよったりの写真ばかりですみません。)