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第43回定期音楽会の紹介 | |
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戦争は人問のしわざです 戦争は人問の生命の破壊です 戦争は死そのものです (ローマ教皇パウロ2世の平和アピールより) 1982年大阪文化祭参加 |
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演奏日時 | 1982年11月11日(木)・12日(金)午後6時30分開演 |
演奏会場 | 毎日ホール |
指 揮 | 守屋博之/本並美徳/細川幸治 |
ピ ア ノ | 門万沙子 |
吉田親家(アコーディオン) | |
出 演 | 関西合唱団/「よびかけ」合唱団/ログメイツ |
ス タ ッ フ | 一杉忠(舞台監督) |
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演 奏 曲 1部 | プロローグ とべよ鳩よ (訳詩:日本のうたごえ 曲:I.ドナエフスキー) リパブリック讃歌 (アメリカ民謡 編曲:木下そんき) 鶴 (詩:R.ガムザトフ 訳詩:坂山やす子 曲:フレンケリ) ポーランド民謡メドレー (編曲:関西合唱団) ジヴィエツのポロネーズ/トイホラ、ククエチカ/はしばみの木の下であひる/ シュワジベチカ/ワルシャワのポロネーズ 林学作品集 ふきのとう (詩:門倉訣 編曲:林光) ふくろう (詩:林学 編曲:林光) 父ちゃんは枯木のように死んだ (詩:林学 編曲:外山雄三) 無伴奏混声合唱のための「十の詩」より “歌” (詩:W.ホイットマン 訳詩:井上頼豊 曲:ショスタコーヴィッチ) |
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2部 | 樫井のさんや踊り (泉佐野市南中樫井盆おどりうた 採譜・構成:右田伊佐雄) ラララで歌おう −みんなでつくる歌のひろば− 青春メドレー 太陽に両手ひろげて/嵐/ラララで歌おう AGAIN AGAIN (詩:小野寺有子 曲:山本智) 祖国の山河に (詩:紺谷邦子 曲:芥川也寸志) マイボーイ (詩・曲:原田義雄) みんなでうたおう 翼を下さい/おゝシャンゼリゼ/ラ・クカラチャ/切手のないおくりもの/かあさんのうた 【アコーディオン合奏/吉田親家(指揮)】 フィンランデイア (曲:シベリウス 編曲:川口裕志) > アメリカ (訳詩:高場将美 曲:P.エレーラ 編曲:松永勇次) 青春 (詩:門倉訣 曲:じぬしみきお) |
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3部 | 混声合唱のための「よびかけ」 (曲:外山雄三) |
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チラシ(表) | |
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ごあいさつ プログラムより |
本日はお忙しい中ようこそおいで下さいました。 去年秋の定期音楽会以来1年ぶりの音楽会を、今日ここに開催することになりましたが、この間の私達は、団の歴史に新たな輝しい足跡を残すと言っていい運動をくり広げてきました。 とりわけ、去年私達が専門家の皆さんと共同で創り出した「永遠のみどり」や「光れ中学生」が、平和を守るたたかいや子どもの幸せと未来をつくる運動を前進させる力となって全国に、又地域の中に広がっていき、今を生きる人々の切実な思いを歌い上げていく“うたごえ運動”の魅力に新鮮な息吹を投げかけ、運動への期待を高めることになったことは、私達にとって強い確信と誇りを与えてくれました。 全国で200をこえる平和コンサートが開かれ、「反核・日本の音楽家たち」の組織が生れる等、様々な分野での平和運動がすすめられています。しかし生活や教育・福祉が切り捨てられ軍事拡大が強引に進行する中で、戦争の足音がしのび寄っているのは国民が深く実感しているところです。 今回外山先生が私達に創ってくださった「よびかけ」は、こうした戦争体制をもくろむ者に鉄槌を下し、戦争を許さない国民の意志を広げる上で大きな役割を果すに違いありません。私達は今日の音楽会を、平和を愛しよりよい生活を求める全ての人々に、心をこめてお贈りするものです。 来年創立35周年を迎える関西合唱団や大阪のうたごえ運動に、さらに暖かい御支援・御指導を下さることをお願いし、お礼と御あいさつを申し上げます。 【関西合唱団団長 西恒人】 |
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メッセージ プログラムより |
第43回定期音楽会の開催を、心からお祝いいたします。 先日、万博公園で行われた赤旗まつりの野外舞台で、関西合唱団の皆さんの唱うのを拝聴しました。久しぶりのことでした。「平和」「愛」への希いが、皆の心をゆさぶって行きました。改めて合唱団の存在のすばらしさを感じました。これも永い年月をかけてのご努力のたまものと、熱い拍手を贈った次第です。貴合唱団が今後ますます充実、発展し、平和の歌声を関西の隅々まで響かせられんことを心から期待いたします。 【平和・民主主義・革新統一をすすめる全国懇話会代表世話人 亀田得治】 世界はなにか、いま、大きな変容をとげようとしているような気がします。政治はもちろん、経済にも、その根底から動いている気がしてなりません。文化もそのなかで変化しつつあります。音楽もそうです。一見その動きは、不安定なように見えるところもありますが、よく見るとその変化は世界の変容の根本的なところと結びついて、それにしたがって動いているのです。 若々しい、血汐に燃えたつ青年は、そうした変動に敏感です。す早く、わたしたちのゆくべき道をつかみとらえて、そのエネルギーを注ぎます。 関西合唱団の第43回定期音楽会に、外山雄三作曲の「よびかけ」を歌うということに、日本の働く青年たちの敏感さとエネルギーを感じます。音楽という文化の変化は、やがて全世界の大きな流れをリードすることでしょう。そのエネルギーが関西合唱団のなかで、しっかり根をはって流れの方向を決めて下さい。 そうして大きな力となることを期侍してやみません。 【音楽評論家 紫田仁】 |
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