研究生の紹介

第88期 修了式

 第88期研究生の修了式がありました。
 とうとう9ヶ月間の研究生を無事に終え、最後の修了式の日がやってきました。
 昨年の6月から募集を開始し、第88期研究生としてスタート。6月20日の「入団式」から毎週金曜日に練習をしました。9月5日には「第1回個人発表会」、9月14日には「大阪のうたごえ合唱発表会」、9月26日には初めて自分たちで司会進行をする「秋の夜長のうたう会」を会場一杯の人で成功させました。そしてみんなで話し合って企画を作り練習をして準備した2月22日の「修了演奏会」の成功へと結びつけました。また、3月19日には「第2回個人発表会」で磨きをかけた歌唱力を披露しました。

開催日時 2004年26日(金) 午後7時15分〜8時45分
開催会場 大阪音楽センター 2Fホール

研究生の発表を決めるために直前の練習。テノールの研究生2名が来ていません。 総合司会は研究生担当者のアルトSさん、ギターはテノールの吉岡さん、ピアノは中島さん。 この絵は担当者のテノールTさん作。みんなの顔が入ってます。ええ声の上に大道芸、そしてこんな技も!
そのテノールTさんとソプラノKさんの明るいリードでうたう会。 研究生は最前列。まだ2名来ていません。団員も遅れ気味です。 受付のやさしいお姉様は数年前は研究生だったのですよ。
講師のソプラノ金田さんから研究生に一言。「合宿ができず飲み明かせなかったのが残念。」? 今回から講師になった団長 吉岡さんからも一言。 研究生をピアノでリードしていただいた中島さんより一言。
担当者4人より一言ずつ。左よりソプラノKさん、アルトSさん、バスIさん、テノールTさん。 団の常任委員でテノールNさんより修了証書が一人ずつに手渡されます。 団長が講師なので団で一番輝いている人が渡すことになりました。・・・?
証書をもらったら横では成績表?とプレゼントがまっています。 研究生の皆さんも一番緊張した面持ちで受け取ります。 Nさんが名前を読み違えて研究生に指摘され、おろおろしています。
体調のために残念ながら修了証書はもらえませんでしたが、成績表やプレゼントは全員にあります。 膝の上には修了証書や成績表プレゼントが。 そこで後で見せてもらいました。左下が修了証書。左上が成績表。右上が精勤賞。右下がプレゼントの品々です。
研究生の発表。1曲目はア・カペラで「あんたがたどこさ」です。 さすがに9ヶ月の練習の積み重ねがきれいなハーモニーになっています。 2曲目は「涙そうそう」。思わず研究生から涙も。
研究生から団へのプレゼント。目録を手渡されました。どちらがもらう立場なのかわかりますか? 団の祝賀演奏です。副指揮者のYさんがお話をした後、1曲目は小田和正作曲で金井信さんに編曲依頼した「風のように」。 2曲目は広島の中学生の詩による高平つぐゆき作曲「ねがい」です。ピアノは土肥さん。できはどうだっただしょう。第69回定期演奏会でもこの2曲は発表します。
遅れてきたテノールの研究生にも修了証書と精勤賞が手渡されました。 修了式の最後は研究生からの言葉。胸にぐっと来ます。後日、内容をUPします。 会場を輪で囲み「みんなのうた」を手話をつけて歌って終わりました。
記念撮影。研究生の皆さんです。 研究生と講師、担当者みんなでこの9ヶ月頑張りました! 親子です。右側が団員のソプラノKさん。左側が息子で研究生です。ちなみに娘さんも団員でした。