研究生の紹介

第91期 修了式    

 第91期研究生の修了式がありました。
 とうとう8ヶ月間の研究生を無事に終え、最後の修了式の日がやってきました。
 昨年の5月から募集を開始し、今回は5名と少ない人数で第91期研究生としてスタート。5月19日の「入団式」から毎週金曜日に練習をしました。7月8日に第1回目の合宿、9月1日には団と一緒に初めて自分たちで司会進行をする「夏のみんなでうたう会」を会場一杯の人で成功させました。9月15日に「第1回個人発表」、直後の9月23日に「第2回合宿」を行い、創作曲にチャレンジしました。昨年度から始まった団と一緒に企画から作るステップコンサートの企画会議を重ね、11月23日に通し稽古をして11月25日の本番を迎えました。また、1月12日には「第2回個人発表会」で磨きをかけた歌唱力を披露しました.。

開催日時 2007年19日(金) 午後7時15分〜8時45分
開催会場 大阪音楽センター 2Fホール

午後7時より開始。まずはうたう会で腹ごしらえ。司会は研究生担当者のバスIさんとソプラノTさん。ギターは吉岡さん、ピアノは中島さん。 続いて団長で研究生講師の吉岡さんより研究生への挨拶です。 個人発表や声の出し方で大変お世話になった臨時講師のソプラノKさんより挨拶です。続いてピアノの中島さん。
研究生は最前列で聞いています。担当者の楽しい思い出話に会場も笑いで包まれます。 担当者や練習の応援に来て下さった方々から順に挨拶をしてもらいます。 研究生が順番に修了証書をもらいます。今回は5人と少なかったですが、みんな終了できました。ソプラノの高校生モカさん。
続いてソプラノの高校生チャイさん。2人ともよく遅刻を繰り返し、送り出した団員(親)の心配のし通しでした。ホッ 続いてソプラノのリサさん。仕事が大変なのに良く続けてこられました。 続いてアルトのオンドさん。賞状だけでなくほかにもいろいろもらえるのです。精勤賞ももらいました。
唯一の男性として参加したバスのチェンジマンさん。多方面に活躍する中での研究生でした。 続いて研究生が一人一人挨拶しました。しっかり原稿を準備してきた人、思いがいっぱいになって声を詰まらせた人もいました。 次は研究生の演奏。担当者とともに歌います。指揮は吉岡さん、ピアノは中島さんです。
曲目は「小さな町の片隅で」と研究生の創作曲「とびらをあけて」。ステップコンサートでも好演奏でした。 団の挨拶は副指揮者のバスYさんがしました。そして1曲目は「ダニーボーイ」。ピアノは石田さんです。 2曲目は「ソロモングランディ」。曲の間奏で踊りまでありました。
最後のうたう会です。会場は団員と研究生でいっぱいになりました。 司会のバスIさんとアルトUさんの元気な進行でリクエストを取っていきます。 伴奏はギターが吉岡さん、ピアノが中島さんです。副指揮者のバスYさんがアコーディオンで参加しています。
最後の曲はやはり「みんなのうた」。手をつないで会場一杯に広がって歌い、修了式を締めくくりました。 これが賞状とプレゼントの花、袋に入っているのはビデオ?そして左上が担当者力作の成績表?。出席状況や個人発表会の講評や課題、担当者からの一言などが書いてあります。 そして1階でお菓子とコーヒーで談笑。再度研究生から挨拶をもらい、他の方からもいろいろ意見を言っていただきました。