研究生の紹介

第92期 修了式    

 第92期研究生の修了式がありました。
 とうとう8ヶ月間の研究生を無事に終え、最後の修了式の日がやってきました。
 昨年の5月から募集を開始し、今回は女性だけの8名で第92期研究生としてスタート。6月8日の「入団式」から毎週金曜日に練習をしました。7月7日に第1回目の合宿、8月26日には河南の合唱発表会で演奏、9月14日には団と一緒に初めて自分たちで司会進行をする「レッツシングオータム」を会場一杯の人で成功させました。9月21日に「第1回個人発表」、10月13日に「第2回合宿」を行い、創作曲にチャレンジしました。団と一緒に企画から作るステップコンサートの企画会議を重ね、2月3日に通し稽古をして2月10日の本番を迎えました。また、2月22日には「第2回個人発表会」で磨きをかけた歌唱力を披露しました.。

開催日時 2008年29日(金) 午後7時15分〜8時45分
開催会場 大阪音楽センター 2Fホール

7時開会。シングアウトで雰囲気を盛り上げます。司会は研究生担当者のIさんと教育部長Sさん。 ピアノはNさん、ギターは副団長のTさん。 最前列の研究生です。シングアウトに続き講師、担当者、練習応援の団員からお祝いの言葉を受けます。
講師のKさん。今期の研究生の特徴は・・・。期ごとに違ったカラーが出るのが研究生の楽しさですね。 続いて担当者から。IさんとNさん。あんなことがあった、こんなこともあった。 ソプラノパートの応援に来ていた団のTさん、Uさん、Mさんからもお祝いの言葉をいただきました。
修了証書の授与式です。アルトのきょろ。視覚障害のある彼女は歌詩を点字に打って憶えました。 アルトのエルモは中3。いつも元気な声をはりあげて研究生のムードメーカーでした。 続いてアルトのミュートです。交代勤務をやりくりして続けるのは中々大変だったでしょう。
ソプラノにうつります。ハイバーは最年長ながらなかなかの若々しさを発揮し研究生の中心に。 ソプラノのがんちゃん。おとなしいけど、時々独特のユーモアが顔をのぞかせていました。 ソプラノのレイトは特別団員に引き続いて研究生になりました。訪問介護の大変な仕事と両立させました。
ソプラノのクラリン。若さと音楽への思いがいっぱいだったね。いずれも証書授与は団常任委員のYさん。 ソプラノののんちゃん。途中だいぶ空白の時もあったけど、ステップコンサートはばっちり、イェーイ! 研究生として最後となる演奏。演奏前に研究生を代表し挨拶しているのは・・・のんちゃんです。
1曲目は「河のうた」。2曲目は「Hail Holy Queen」。 団を代表して副団長のTさんが挨拶をしているところです。 続いて団が祝賀演奏をしました。今回の指揮は団長Yさんでした。
最後の曲はやはり「みんなのうた」。 この日は「みんなのうた」の作者、原田義雄さんが見えていて、終わりのシングアウトに参加していただきました。 「みんなのうた」はいつもこうやって大きく広がって手をつないで歌います。
手をつないで会場一杯に広がって歌い、修了式を締めくくりました。 研究生、講師、担当者、応援のソプラノメンバー全員勢揃いの記念写真です。 会場のホワイトボードに残されたエルモのらくがき。いつかまた帰ってきてくれるのをまってるよ。