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2012年度 日曜講座のご案内 | |||||||||
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日曜講座のバックナンバー | |||||||||
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終了 | うたがうまれるとき | 2012年11月3日(土・祝) pm1:00〜pm4:00 | 大阪グリーン会館 | ||||||
武 義和さんによる 合唱講習とお話 |
武 義和(たけ・よしかず)氏 独立学園(山形県小国町)・桐朋学園大学作曲理論学科卒業。作曲を別宮貞雄氏に師事。愛農学園農業高校(三重県)で教師を経て、自由の森学園(埼玉県)の設立にかかわり、創立から6年間音楽教員として勤務の後、母校独立学園にて教員として勤務。その後、ノルウェーに渡航し、音楽のフォルケホイスコーレ(民衆の学校)で教員および生徒の立場で学ぶ。帰国後2000年、山形県小国町に宿泊型フリースクールの小国フォルケホイスコーレを設立、現在まで代表。不登校やひきこもりの若者支援活動などを行う。「生きる」「水野源三の詩による讃美歌集」など合唱曲多数。テレビ番組の音楽制作や小中学校、教会などでの講演活動を行っている。 生徒の自由・自立を尊重する埼玉「自由の森学園」の音楽教員時代、校歌のように行事の最後に歌われる曲「ケサラ」を合唱編曲、山形県の高校生のために作曲した「生きる」。山形県小国で設立したフリ−スクールの日々… 福島原発事故の中で作った「風よふるさとよ」「決意」まで。武さんの歩んできた道、その中で生まれた歌について語っていただき、一緒に歌います。 【練習曲】 生きる、ケサラ、ハッピーバースデーほか ※ 12時から練習曲の譜読み練習を行います。 |
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終了 | 「つぶてソング」のつどい | 2012年7月8日(日) pm1:00〜pm4:00 | 大阪グリーン会館 | ||||||
福島に心を寄せて 新実徳英先生による 合唱講習とお話 |
新実徳英氏(にいみ・とくひで)氏 東京藝術大学、同大学院修了。 間宮芳生、三善晃、野田暉行の各氏に師事。77年第8回ジュネーヴ国際バレエ音楽作曲コンクールでグランプリ受賞。82年文化庁舞台芸術創作奨励賞受賞。03年別宮賞受賞。06年オペラ『白鳥』で佐川吉男音楽賞受賞。07年協奏的交響曲で尾高賞受賞。管弦楽作品ならびにピアノ作品や合唱作品を含む一連の室内楽作品多数。現代におけるロマンティストでもあり、同時に知的な存在でもある。繊細・優美、時に官能的な「線(旋律線)の纏りつき」を中心とした世界と、システマティックかつ遠心的エネルギーの噴出へと向かう「リズムの纏わりつき」の世界、そしてその両者の統合へと創作の歩みを進めている。東日本大震災後の作品には、A.E.(After the Earthquake)の通し番号が付けられている。現在、桐朋学園大学院大学教授、東京音楽大学客員教授 つぶてソングとは 東日本大震災で被災した福島県在住の詩人・和合亮一さんが震災の翌週からツイッターで「詩の礫」と名付けた作品の発信を続けて大きな話題になりました。この作品に出会った日本を代表する作曲家・新実徳英さんが曲をつけて作った全12曲の歌を「つぶてソング」と名づけて自ら歌ってユーチューブに載せて発信しました。 新実さんは、全国の合唱団に「東日本へのエールを、復興への思いを歌い上げようではありませんか。」と呼びかけ、「震災に向かって力強く、自らにより厳しく活動を続けていきたいと思っています。まずはできることから!」と述べておられます。(音楽之友社『混声合唱とピアノのための つぶてソング 第1集』より) 【練習曲】 あなたはどこに、フクシマ、誰もいない福島 ※ 12時から練習曲の譜読み練習を行います。 ※ 楽譜については別途、『混声合唱とピアノのための つぶてソング 第1集』(音楽之友社)をお買い求めください。 |
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*会費 2,000円 (2回連続参加の場合は3,800円です。) | |||||||||
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終了 | ひらの まさよ 平野 雅世 氏 |
2012年5月3日(木・祝) am10:00〜pm0:00 | 大阪音楽センター会館 | ||||||
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