演奏会リハーサル2・打ち上げの様子

日程  2004年5月29日(金)
場所  いずみホール

2日目の公演の日です。。

集合は午後3時45分。舞台の上に集まって体操・発声、午後4時より5時半まで前日の手直しをします。昨日は発熱のために出られなかったテノールU君も元気な姿を見せました。彼のためにテノールの並びはかなり前日とは変わりました。

舞台をいっぱいに使って出演者全員で体操から開始。 前日に引き続きバスのTさんが発声を担当。会場に向けってよく響かせるように声を出します。 ステージTのチェック。「Summertime」の最初をもっと輝くように歌って欲しいと指示が出ます。指揮は守屋さん、ピアノは門さん、ドラムスもウッドベースも入ります。
ステージUは男声合唱から。指揮は山本さん、ピアノは土肥さん。 「風のように」「桑ばたけ」「ねがい」をたくさん練習する指揮者。全曲を通す時間はありませんよ! ステージVの「そして一輪の花のほかは」の練習。指揮者から「前日の演奏はソプラノのピッチとリズムの遅れ」「テノールのリズムが前のめり」であることを指摘。

ざーっと指揮者が重点を決めて練習しました。この後、団員は軽い夕食を取り、着替えてリハーサル室へ6時35分に集合。直前にリハーサル室で練習していたAVANTIのソプラノYさんに特別にお願いして女声の声のピッチを合わせる練習をしました。

無事、2日目の演奏が終わり、後はクリスタルタワー(近くのガラス張り高層ビル)地下の平八亭で打ち上げ。簡単に打ち上げの様子も紹介します。

ビルの下にあるお店。みんないずみホールから荷物を持って歩いて10分ほどの店に集合しました。 まずは木戸銭2000円也。財政担当のテノールNさんに払って好きな席に着きます。 ビールも出ました。早くから会場にきた人はいつ宴会が始まるのかとやきもき。
まずは守屋さんの音頭で乾杯!その後に「このままでは大変だ!」との感想が! みんなで2日間の疲れを吹き飛ばします。 指揮と歌で活躍したバスのYさん。同じバスの仲間からステージUはとっても歌いやすかった・・・?との声が。
今回もドラムで活躍していただいた小川さん。小川さんの前で片手を上げているのが機関紙担当のアルトYさん。他の写真にも必ずマイクを掲げる手が映っています。 2日間とも体操・発声をしてくれたバスTさん。男声合唱のソロもご苦労様でした。 受付で活躍してくれた元団員のバスBさん。外国の方がチケットを英語で買い求めにきて、彼が片言英語でちゃんと対応してくれたとのこと。「合唱団も国際的になった」そうです。
ステージT・Uだけでなく、ステージVの司会も急遽担当していただきました。「大きな声で歌えて楽しかった」とのこと。 ともに歌う団員としてバスに参加していただいたYさん。いい声です。「研究生に参加します!」とうれしい一言が! 87期の研究生から前回の演奏会、そして今回と連続して参加してくれたアルトのFさん。
そのFさんのお友達はなんとジャズミュージシャン。「コーラスで歌ったらどうなるのかなぁ」と参加されました。「また、参加したい。」とこれまたうれしい一言! 「10年ぶりの参加です。」とバスのKさん。「何とか続けて来ようと思っています」と、これもうれしい一言が! 今回も衣装係をしてくれた上に、学習部のかわら版を精力的に発行してくれたアルトYさん。
組織委員長としてチケットの売れ行きに日々頭を痛めていたバスTさん。両日のもぎりはまあまあの線だとか。 団長のまとめの言葉。特にともに歌っていただいた方に「ぜひ、団には行ってい一緒に歌いましょう。研究生もあります。」と訴え。 真ん中のご両人も関西合唱団で出会いご夫婦になった」とのろけていらっしゃいました。最後は恒例の「みんなのうた」を腕を組んで歌い参会となりました。

やっと2日間公演を終え、打ち上げ会場を後にすることが出来ました。
今回、一緒に歌っていただいた方たちから、「団員になれますか?」、「研究生に入りたい」、「次回も一緒に歌いたい」という声をいただき、大変励みになりました。また、指揮者の守屋さんより「このままでは危ない・・・?」という大変危険な一言も。これからの練習の中で解決していくことになります。

打ち上げをのぞいた大きな写真を日UPしました。なお、前日のリハーサルの様子もあります。  (以上の写真はテノールS提供でした)
【テノール S】