2005年度 特別練習 第2回目

日程  2005年3月21日(月・祝)
場所  大阪音楽センター2Fホール

 第70回定期演奏会(6/10・11)に向けて、2回目の特別練習が3月21日(月・祝)に大阪音楽センターで行われました。
 では、その様子を少しだけ紹介します。

今回も10時よりバスTさんによる体操と発声でスタート。前回とは大違い。多くの団員が朝から集まりました。ステージ1の曲から練習。指揮は副指揮者のバスYさん。今日もエネルギッシュです。 ピアノは土肥さん。前回の特別練習では「死んだ男の残したものは」ばかり練習したので、今日は「信じる」「壁きえた」「生きる」を丁寧に練習。 午前中から多くの団員が集まりました。休日のせいか、女性のピッチも良いようです。
今日はテノールの参加人数が少なく、音程が不安定でバラバラに聞こえるとの指摘。おかしいですネ。最近パート練習をしたばかりなのに・・・? 歌詞をどのように音楽にのせていくか、具体的なアドヴァイスが出ます。 やっと午前中の練習が終了。昼食休憩に入ります。

 午後の練習は前回お休みだっ守屋さんの指揮、門さんのピアノです。今回は安広真理さんの作品を歌う4ステージの練習のために多くの青年が集まっていただけました。その半数は関西合唱団の取り組みに初めて参加する方々です。
 午後からはその4ステージの青年と共に歌う曲、そして3ステージ、2ステージの曲と練習していきます。

4ステージのために来られた方向けに体操・発声練習をバスのTさんが行いました。 この後ろで、他の団員は談笑をしたり昼食を取ったり、お茶をしたり、今回もあまり楽譜を見ている人はいないなぁ。 4ステージの安広真理さんの作品の練習から午後はスタート。
今回は守屋さんの指揮で歌えました。最近、体調をこわし気味なので心配です。 前回の特別練習より青年の参加がぐーっと増えました。今後の練習に是非参加してください。詳しくはこのページまで! 青年の方は前の列に行ってもらいました。
門さんのピアノで練習ははかどります。 初めて参加した人が多い割に、練習には結構ついて行けていました。若い人は音感が良いのでしょう。 バスの人数は多くありませんが、豊かな声が響いてきます。いや、固い声もあるかな?
テノールは今日は苦戦です。核になる人が休んだり声が出なかったり。自力更生あるのみ! 今回初めて参加された青年の皆さんです。 4ステージの練習後、青年の皆さんはは1Fに降りていただいてお互いに自己紹介をし、要望など出し合いました。

 いやー、良かった。4ステージで安広真理さんの作品を歌って下さる青年が計15名参加されました。多くの方は合唱経験があり、また、安広さんの作品の歌いやすさから、これからも歌っていきたいという積極的な発言をいただきました。次回の練習に向けてもっと青年の輪が広がればと期待がふくらむ練習でした。
 さて、団員の方は、この後、3ステージの「炎の歌」を丁寧に練習し、2ステージのラテンの曲は「コンドルは飛んでいく」に時間をかけ、残りの曲はザッと通しました。曲の仕上がり具合はまだまだ。次回の4月10日(土)・11日(日)に奈良ユースホステルで行われる特別練習3で譜読み完了となる予定です。ラテンの曲はこの日に演出家(文屋さん)により動きをつけるため、暗譜が目標となります。練習に参加しているだけでは覚え切れません。各自、努力が必要となります。
【テノール S】