2006年度 特別練習 第3回目

日程  2006年7月2日(日)
場所  大阪音楽センター2Fホール

 第71回定期演奏会(7/29・30)に向けて、3回目の特別練習が7月2日(日)に大阪音楽センターで行われました。
 午前9時半よりバスTにより体操・発声、その後、ステージ4の青年とともに歌う舞台の練習に入ります。では、その様子を少しだけ紹介します。

体操と発声はバスTさん。まだ朝のせいか団員の集まりは悪いようです。 4ステージの青年と歌う舞台の練習から始まりました。指揮は副指揮者のYさん。指揮者の後ろのホワイトボードには演奏会のキャッチフレーズとチラシが貼ってあり、演奏会に向けて雰囲気を盛り上げようとしています。 ピアノは石田瑞枝さんです。今回、初めての定期演奏会で伴奏していただきます。
「Imagine」は青年が主旋律、団員がバックコーラスを担当します。団員だけの練習ですが、こんなに団員は少ないんだっけー?朝から起きて練習に来よう!。 1階では主旋律を歌う青年を中心とした人たちの練習が始まりました。指揮はテノールのYさん、伴奏はソプラノのMさん。こちらも朝のせいか練習の参加が悪いです。 全員が集合してのあわせの練習。座席は全て決めてあり、本番の並び位置で座って練習しました。
2曲目は「誰が・・・」(谷川俊太郎詩)。団員も増えてきました。 青年もかなりの人数が集まってくれました。3曲目は「NO MORE CRY」で、午後からの練習が心配なほどエネルギッシュな練習でした。 青年の担当のソプラノKさんから今後の練習についてのお知らせがありました。これで午前中の練習は終了。

 一旦、昼食の休憩に入り、午後からは守屋さんの指揮で、特別団員の方と一緒にステージ3、4を、そして最後にステージ2を行います。

団員は昼食休憩。この時間に1階で青年の舞台に立つ人たちの交流会を行いました。 実は男性陣は昼休みを半分に削って、男声合唱の「時代」の練習をしました。各パートが順番に主旋律を歌うのですが、そこがなかなかつながって聞こえません。 1ステージの「道化師のソネット」「精霊流し」「北の国から」。指揮は守屋さん。午前中に歌いすぎたのかピッチが維持できず、苦戦しました。
ピアノは門さんです。ステージ1と3の伴奏をお願いしています。 ステージ1の後半は昼休みに練習した男声合唱「時代」と「Jupiter」です。独唱部分も交替で練習しました。 続いてステージ3の練習は「奪われし初恋」、「祈り」、「とむらいのあとは」、「日本国憲法第九条」、「火に」の5曲。
ステージ1と3の練習が終わると、組織委員長のバスFさんよりチケットの普及についてのお願いを団員と特別団員の方にしました。 バスTさんから7月4日(火)に森ノ宮ピロティホールで行われるキム・オンジュンのコンサート協力のお願いをしました。 続いてステージ2の「4つのスロヴァキア民謡」と「歴落」を練習します。まだ男性は楽譜から完全に目を離すことができません。
ソプラノの方が楽譜を離している人が多いようです。 特別練習の終わりに団長の吉岡さんから挨拶がありました。 この特別練習の後は、団委員会を1階で行いました。みんな笑顔ですが、この1ヶ月のことを毎回3時間くらい話し合います。・・・早く帰りたい。

 多くの人が楽を離して歌うようになりました。声も出てくるようになり、かえってあらが目立ってくる時です。このあらをつぶしていくと曲がぐっとできあがってて行きます。
 最後の特別練習は7月17日(月)、場所を都島区民ホールに換え、通し練習をします。ここでは舞台の動きについてもいろいろと指示が出るはずです。それまでに完全暗譜をしておかないと、動きについていけません。この2週間できっちり覚えきりたいものです。【テノール S】