演奏会本番の様子 

日程  2006年7月29日(土)・30日(日)
場所  国際交流センター大ホール 
開演  午後6時半〜(29日) 午後2時〜(30日) 

演奏会の7月29日(土)の本番の様子です。詳しいプログラムは演奏会のページを参考にして下さい。

開幕前に女声6人による「携帯切らなきゃお仕置きよ」の演奏。 1部ステージTは松下耕編曲による合唱曲。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。歌い手は関西合唱団、関西合唱団とともに歌う合唱団。 カラフルな衣装が好評でした。
さだまさしの曲を3曲。「道化師のソネット」で開演。前2列は左からS(ソプラノ)1とS2、後列はT(テノール)1とT2。 2曲目は「精霊流し」。前2列は左からS2、A(アルト)1、後列はT2、B(バス)1。 3曲目は「北の国から」。当然歌詞はありません。前2列ほ左からS2、A1A2、後列はT2、B1、B2。
男声合唱で中島みゆきの「時代」。大変好評でした。 再度、女声も登場して「Jupiter」。 途中のソプラノソロを2人で担当。前列左から3人目と4人目の人です。
合唱団がはけると、門万沙子(ピアノ)と奥野敏文(ドラム)によるセッション。モーツァルトの曲をアレンジして演奏し、これも好評でした。 ヴォーカルアンサンブルAVANTIによるモーツァルトの「クローエに」とロシア民謡「バイカル湖のほとり」。 続いてステージU。指揮は守屋博之、ピアノは石田瑞枝。歌い手は関西合唱団と関西合唱団とともに歌う合唱団。
曲目は「4つのスロヴァキア民謡」。左から前はS1、S2、後ろはT1、T2。 続いて「歴落」。アカペラで歌います。左から前はS2、A1、後ろはT2、B1。 演奏時間は短いですが一番の難曲。これも好評でした。左から前はA1、A2、後ろはB1、B2。

ここで15分の休憩です。団員は着替えに楽屋に帰ります。舞台裏ではレガーテがスタンバイしています。

2部の最初はレガーテの演奏。指揮は山本恵造。ピアノは山下和子。 1曲目は「明日に架ける橋」。左からソプラノ、メゾソプラノ。 左からメゾソプラノとアルト。
曲の最後にはグラデーションの効いた布が開いていきます。 2曲目は「世界のうたメドレー」(編曲:金井信)から「花まつり」、「ともしび」、「泉のほとり」です。 ミュージカルのように体型が変わったり踊りがあったりで好評でした。
続いてステージVの曲目紹介のために甲斐美穂子の司会が出ます。この間にステージでの入れ替えが行われます。 ステージVは、<平和の誓いによせたアンソロジー>として合唱団で5曲をくみました。 指揮は守屋博之。ピアノは門万沙子。歌い手は関西合唱団、関西合唱団とともに歌う合唱団。
1曲目は「奪われし初恋」。2曲目は「祈り」。左から前はS1、S2、後ろはT1、T2。 3曲目は「とむらいのあとは」、4曲目は「日本国憲法第九条」。左から前はS2、後ろはT2、B1。 5曲目は「火に」。これも好評でした。左から前はS2、A1、A2。後ろはB1、B2。
次に甲斐美穂子(司会)によるオノ・ヨーコの詩の朗読の間に団員は着替え、青年とともに再度舞台に上がります。ステージWの始まりです。 指揮は山本恵造、ピアノは石田瑞枝、ドラムは奥野敏文。1曲目は「NO MORE CRY」。こちらはソプラノ、テノール側。 ステージVとうってかわって、エネルギッシュに歌います。こちらはアルト、バス側。
途中の♪NO MORE CRY♪と歌うところから動きが付きます。 TV番組「ごくせん2」のテーマ曲でD−51が演奏しています。 前面に出た若者のはつらつな声と動きが好評でした。。
曲の最後のシーンです。 一転して2曲目はひな壇に戻り、静かに歌い出します。新曲「誰が・・・」(安広真理作曲)です。ソプラノ、テノールの側。 後半で強く訴えて歌います。アルトとバスの側。
続いて平土間に広がり3曲目の「Imagine](金井信編曲)。ソプラノ、テノールの側。 2部の主旋律に4部のバックコーラスが入ります。今回新たに編曲を依頼しました。アルト、バス側。 この曲最後に手を広げて歌い終わります。
エピローグはいつも「みんなのうた」。会場も明るくしてパンフレットに入っている楽譜を見てもらい、一緒に歌います。 指揮者も会場に向けて指揮をし、会場と歌い交わして定期演奏会を終わりました。

今回もカメラマンの方に撮っていただいたたくさんの写真から、タイプの違う物を選んで並べてみました。写真は初日29日に撮影されたものです。残念ながら29日には仕事の都合で出演できなかった人が多くいらっしゃって、このアルバムには写っていません。30日のリハーサル・打ち上げのアルバムで紹介します。
今回も演奏会の当日の内容をライブ録音した2枚組のCDがリリースされます。これをじっくり聞いて反省してみようと思っています。

大きな写真は後日UPします。【テノール S】