2007年度 特別練習 第1回目

日程  2007年3月25日(日)
場所  大阪音楽センター2Fホール

 第72回定期演奏会(5/20)に向けて、はじめての特別練習が3月25日(日)に大阪音楽センターで行われました。

10時より体操と発声の後、演奏会の2部で歌う安広真理さんに作曲を依頼した組曲「いのちをつなぐ人たちのうた」の練習。 ピアノは門万沙子さん、指揮は守屋さん。朝からたくさんの人が練習に参加しました。 プロローグ、エピローグの間に7章も入る大曲。なのにまだ半分ほどしかできていません。とりあえず出来ているところはしっかり練習しなければいけません。
組曲の1曲1曲に個性があって、歌詞ともぴったりしていてとても練習しやすいです。 早くできた曲は何遍も練習しているので暗譜している人もいる一方、練習参加が不足している人は指揮者を見る余裕がありません。 午前中の練習を終え、演奏教育部長のテノール2のYさんから今後の創作のペースト練習計画の説明がありました。

 午後の前に男声だけの合唱曲の特訓がありました。

男声だけ3階に集まって1部の男声合唱曲「ステンカラージン」の練習です。合唱団以外からも少ない人数をカバーしてもらうために参加してもらっています。 指揮は副指揮者のバス2のYさん。ピアノは本番の石田さんが今日はお休みのため、門さんです。 午後は1部の後半に演奏する合唱組曲「空に小鳥がいなくなった日」の練習から始めました。指揮は守屋さん。
日常の練習に比べソプラノのピッチが合いやすいようです。 1部の最初の曲を指揮する副指揮者の。ピアノは石田瑞枝さんですが、今日はお休み。門さんが伴奏をします。 「アゲイン」と「ダニーボーイ」の練習です。指揮者から繊細な注意が出され、半日歌ってきた身にはついて行くのがつらいところです。
「ソロモングランディ」は間奏でのりのりの合いの手や動きをつけなくてはなりません。ちょっとやってみました。 午後4時を過ぎ、今日の練習が終了です。団長より諸連絡です。 練習の後、1階でAVANTIの練習です。なかなか時間が取れないので苦労しています。

 2部の曲がまだ半分ほどしか完成していないため、これからの練習をどう組んでいくのかが難しいところです。それに対して1部の曲はいつもの演奏会に比べ曲数が少なく、何回も練習を繰り返しているので、もっと歌えていいはずなのですが・・・【テノール S】