機関紙「くれっせんど」より

2003年9月 330号〜333号       バックナンバー   現在

2003.9.25
No.0333
岡山のうたごえ・国鉄のうたごえに参加して(9/20土・21日)
 9月20〜21日岡山で行われた岡山のうたごえ祭典&国鉄のうたごえ祭典に参加してきました。
 20日は岡山と国鉄の合同合唱発表会。地域の部では9団体(はらやんのフリーダム・やまぽうしも参加。)と少なかったのですが、岡山合唱団の団員がほとんどのサークルに関わっており、みんな頑張ってるなーと感心しました。国鉄の部では号笛もエントリー。中でも仙台のD51(デコイチ)合唱団は7人での演奏。うち1人は合いの手係。自分の出番が来ると「ヤッショーウ、マカショー」と5人分の声で叫んでいたのが印象的でした。(ちなみにD51は入賞。合いの手の勝利だろう。)何が出てくるか分からないワクワクドキドキの合発でした。
 翌日21日は大音楽会。「世界がひとつになるまで」をテーマに命の大切さが歌われました。中でも楽しみにしていたのは、元団員のバスK君のソロ。本番は柔らかくやさしいうたごえでソロは大成功しました。後半はK君と2人ナッパ服を着て仲良く国鉄の歌を歌いました。この2日間疲れたけど、ええもん見たし(長野、肥田さん・広島、斉藤さん・のソロ)友だちもたくさんできた祭典でした。【テノール Y】

2003.9.25
No.0333
大阪のうたごえ合唱発表会(9/14日)に参加して!
 出演は緊張のうちに終わりました。2つの曲に対しては過去から学び、今をどう生きるか、そして平和を作るためのメッセージ曲と思い、聞く人にしっかり言葉が届くように歌いたいと臨みました。声のひびき、重心を下げる、鼻から息が入っているか、表情を明るく、テンポを大事にして、正確な音、周りの声が聞けているか、冷静になど、教わったことを考えながら集中しました。アルトでは「ハレルヤ」のB’(楽譜の練習番号)の部分で音がズレあったり、最後の方ではピッチが下がったかなと思いました。それから私事ですが体は非命をあげてしまったのだ。原因は多分、長時間の同姿勢と不適切なコルセットの装着により過重な圧迫によるものだろう。2〜3日は寝ても起きても思うようにならず困った。でもたくさんの演奏が聴けて心身ともに学習できて楽しい一日でした。【ゴスペル団員 アルト M】

2003.9.25
No.0333
来年は研究生のチラシをまこう!
 三男の高校の文化祭を見に行く。茶髪にピアスに化粧に黒く重たそうなつけまつ毛・・・。勉強よりも生徒は文化活動が好きと先生はおっしゃっている。文化祭も古い体育館は多いに盛り上がっていた。全クラス(23)がまず平日に合唱コンクールの予選を行い、選ばれた7クラスが文化祭で決勝を行う。私たちと同じで男性が少ない。全て英語の歌。そのうち3曲はゴスペルだった。衣装をそろえ髪飾りをつけたりしている。指揮者の笛の合図で入退場の行進がビシッと決まる。なかなか踊りや演出もうまい。ほとんどの生徒が笑顔で楽しそうに歌っているのが印象的だった。みんなキラキラ光っていた。その他、踊りやミュージカルもあり、ライオンキングは迫真の演技で歌も踊りもステキだった。恥ずかしそうにしている子なんていない。昔と違うなあ。【アルト Y】

2003.9.25
No.0333
富田林合唱発表会(9/7日)を聞いて思うこと
 富田林市で第7回コーラス・フェステバルが9月7日スバルホールで開催され、14の合唱団が出演した。10万余の人口の小都市でこんなに多く合唱団があって、合唱発表会をしているとは驚きであった。富田林市少年少女合唱団があり、39年の歴史をもっていることも全然知らなかった。女性コーラスが多く、服装は最近流行の淡色系で単調ながらディテールなデザインに透明感が漂い清楚であった。女性指揮者の衣装は単色だが華麗であった。蝶の舞うイメージが瞼に湧いた。
 印象に残ったのは歌いながらのダンスだった。ステップは左右への2歩。からだの揺れがよく揃っていて、静かな波のようで美しかった。中に一人だけ少しみんなから外れていると、すごく目立って全体をダメにしていた合唱団もあった。その点でピカイチなのはPLプレアデス合唱団(子供の合唱団)。歌いながらの、@足踏みダンスAダンスと手拍子Bダンスに振り付け。「翼をください」はB番目で一定の間をおいて両手の手のひらでユラユアラ揺らして翼のように飛んでいくさまがピッタリ揃っていて、大空を鳥が群舞しているようだった。歌声は透きとおり天使の声と思った。
 振り返って、わが合唱団9/8の練習で「ハレルヤ」でのダンスは相変わらずバラバラであった。はじめの左への1歩は揃っていても段々狂ってくる人がいる。私もその一人でしょうか。本来踊りはリズムを感じて、内から湧き上がる躍動感があって、自然と身体が動くものです。リズムと躍動感の波長が合えば、身体は同じ調子・テンポで勝手に動くものです。ムリに動こうとするから、ギコチナクなるのではないでしょうか。9/9 【テノール K】

2003.9.25
No.0333
第68回定期演奏会のCDできたヨ!(2000円)

2003.9.18
No.0332
みんなで行こう長野へ!
 日本のうたごえ祭典in長野まであと二ヶ月弱となりました。関西合唱団は、第一日目に合唱発表会、音楽会T、二日目の大交流フェスタ、三日目の音楽会Uに参加します。音楽会Tの「日本のうたごえ合唱団」プログラムについては、同合唱団より関西合唱団に対して正式な賛助出演依頼があり昨年に続いて演奏参加します。また、大交流フェスタの「合唱組み歌“みどり輝くいのち”」については、大阪のうたごえ協議会として参加運動をしていく方針にもとづき取り組んでいくことになりました。
 さて、日本のうたごえ祭典は第1回が1953年に開催され、以後毎年全国の合唱団やサークルで展開された運動や音楽の成果をもちより交流しあう場として取り組まれてきました。日本のうたごえ運動は、平和のうたや生活と労働に根ざし前向きに生きる力を励ますうたごえを普及していく目的で、合唱を主体にして歌って参加する形態を大切にしています。そうした取り組みの姿が目に見え、体全体で実感できる場が日本のうたごえ祭典だといえます。1984年に大阪城ホールで開催された日本のうたごえ祭典の実行委員長の黒田了一元大阪府知事は「人々の大きな連帯感が感じられる」音楽会と述べられました。また、1998年の大阪ドームで開催された日本のうたごえ祭典の実行委員長でジャーナリストの黒田清氏は「私の歌を君は聴き、君の歌を私は聴く。そして、それが自然のうちに一つになって、高く低く流れていく。そんな歌を一緒に歌おう。」とあいさつの中で呼びかけられました。私たちが毎年うたごえ祭典に参加するたびに元気をもらい、“来年もがんばろう”と思えるのは、こうした祭典の性格によるものでしょう。祭典の中で行われる合唱発表会は、全国の合唱団、サークルの毎年の音楽の到達点が非常に勉強になります。ぜひそれぞれの団体のいい面を学んできましょう。
 また、日本のうたごえ祭典は、1975年に初めて京都(後の開催と合わせて2回)で地方開催されてから、1976年に愛知(2回)、1984年に大阪(2回)、以降、埼玉、兵庫、神奈川、千葉、広島、岩手、北海道、静岡、福岡と各地で持ち回り開催され、地方の個性を生かした特色ある祭典が繰り広げられてきました。今回も長野祭典がどんな祭典になるのか楽しみです。現地のうたごえの人たちは二、三年前から準備活動をすすめ祭典成功のために日夜努力をされていることでしょう。大阪で開催したときの苦労を思い起こすにつれ、地元の仲間たちへのエールを送りたいし、ともに成功させるために積極的に参加していきたいと思います。
祭典は三日間、参加するためには仕事の休暇をとらなければいけない、家庭の段取りもつけなければいけない、交通・宿泊費やチケット代金などの金銭負担など物理的な条件があり、決して簡単なことではないと思います。お互いに励ましあって、何とか段取りを工夫して、一人でも多くの団員が参加できるようにしていきましょう。【演奏教育部長 テノール Y】

2003.9.18
No.0332
昨年の福岡祭典に参加して
 私は日本のうたごえ祭典に出演したのは昨年の福岡祭典が初めてでした。とても感動したので、直後の「くれっせんど」に感想文を書きましたが、今回長野祭典に向けて少しお役に立つかな?と思ってまた書きました。
 感動した第一は、祭典を成功させるために頑張った九州の仲間達の意気込みがビンビンと伝わってきた事です。団だけで見ていると団員が減ったとか暗い未来を思ってしまいがちですが、うたごえ運動の持っている底力にふれ、本当に感動しました。
 第二は(当然だけど)全国から集まったうたごえの仲間のいろんな演奏が聴け、また、大音楽会では舞台一杯に一緒に歌った事です。そのなかで音楽面で関西合唱団の持っている良さを感じ、確信を深める事ができました。
 第三は日頃話せていない団員(地域班が違う、パートが違う)の人と色々話ができた事です。
 今年は日本のうたごえ合唱団の練習に一度しか参加していないので、大音楽会で歌えるかなと不安がありますが、とにかく今からでも練習しようと思っています。また、今年は団の交流をしようと団委員会で計画されているようで楽しみです。
 色々皆さん事情を抱えておられると思いますが、頑張って参加しましょう。きっと得るものが多いですよ。【アルト Y】

2003.9.18
No.0332
大阪のうたごえ合唱発表会(9/14日)に参加して!
 今日は他団体の演奏を聴く事ができたり関西合唱団以外でも頑張って歌っている人たちの姿が見れ、とても楽しい一日でした。いろいろな団体があり、歌い方もいろいろ、でも皆さん楽しんで歌っているように見えました。いつも楽しみにしている団体は相川保育園や「なのはな」の演奏です。同じ職種という事で興味もあり、歌って踊ってできるという事は私にとっては”すごい”ことなのです。中高生が中心の貝掛混声合唱団の演奏がとても上手でした。これからもどんどん合唱する人が増えたらいいのになぁーって思いました。あと何団体あるのか過?とプログラムを見ながら迎えた本番はいつもよりドキドキせず舞台に立つ事ができました。帰りの電車の中から見えた夕日はとてもきれいでした。皆さんお疲れ様でした。【アルト N】


♪音を伸ばすとき、ソプラノが強く目立ったり金属的な音が混じっているように聞こえたりする合唱団もあれば、柔らかくきれいに終わるところもあるという違いに気が付く事ができた。 ♪本並さんが7団体指揮されていたので、一週間マルマルかな?と勝手に想像してしまった。 ♪私が楽しみにしているのは「なのはな」さんと相川さん。今日も楽しかったよ。 ♪指揮者が揺れすぎたり重たい感じだったら歌いにくいだろうなと思ったところがありました。 ♪「貝掛混声合唱団」はゲストのようであり、演奏が聴けて羽曳野まで行った甲斐がありました。
♪私といえば少し間違えたけど「ゴスペル楽しそうでしたよ」と声をかけられ、良かった。【ソプラノ A】

2003.9.18
No.0332
大阪のうたごえ合唱発表会(9/14日)審査結果について
【大阪うたごえ協議会からの転載】

結果はアルバムの大阪のうたごえ合唱発表会の様子に掲載しました!

2003.9.11
No.0331
みんなで行こう長野のうたごえ祭典へ!うたごえ祭典を振り返って
1.参加した開催地
 東京(右記以外の全て)、北海道(1)、岩手(1)、千葉(1)、神奈川(1)、埼玉(1)、静岡(1)、大阪(2)、京都(2)、兵庫(1)、広島(1)、福岡(1)、愛知(3)
2.心に残った歌・祭典
 <1979年>初参加の祭典・・・自治体のうたごえ「わが大地のうた」。訴えとうたごえが私の心に響く。
 <1985年>西日本のうたごえ「あなたの名前を」。指揮者によって歌も変わる。関西合唱団での練習ではピーンとくるものがなかったが、合同では説得力のある歌に変身。
 <1990年>神奈川祭典の「ぞう列車がやってきた」。長女と2人で参加。
 <1998年>大阪祭典の「ぞう列車がやってきた」。次女と2人で参加。
3.その他
 各地の祭典ではその地域の特色をプログラムに反映して、その地域の文化に触れる事ができ、また音楽だけではなく、食文化にも触れ、団員との交流を深める事ができる。うたごえ祭典に参加するには、練習だけでなく、費用の工面、家族の理解と援助をしてもらえるようにしなければならない。今年は、下の子が受験生なので難しいが、何とか参加できるようにしたいものだ。【アルト M】

2003.9.11
No.0331
研究生日記(8/29金)(9/5金)
8/29(金)
 ◎ コールユーブンゲンbTa、6a、6d
 ◎ 合唱「この街で」「花をおくろう」「ラクカラチャ」(譜読み)
・北西地域合唱発表会で「この街で」の歌い方を変えた部分もあり。
・9/5の個人発表会に向け、コールユーブンゲンは本番の歌い方でやってみると、研究生は「今から緊張してきた」とのこと。
・9/26のうたう会に向け、シングアウト曲やゲームが決定しました。

9/5(金) 〜第1回 個人発表会〜
 9人中7人が発表しました。9/26のうたう会に向け練習回数が少ないので、遅れてきた研究生1人が受けられなかった。(あと1人は欠席)。普段は「○○さんがいないと歌えない」と言っている人、練習回数が少ない人もなかなかたいした物で堂々と歌っていました。「ラ・クカラチャ」を歌う人は1人もいませんでした。「もう1回あるから、その時まで更に頑張ったらいいんやね」と言っている人もいたので、今後が楽しみです。演奏教育部よりテノールSさんとソプラノKさん、ビデオカメラでバスFさんが参加して頂きました。有難うございました【研究生担当者 アルト S】

2003.9.11
No.0331
元気なあかちゃんを待ってるよ!
 久しぶりに前団長のYさんから我が家に電話がありました。「合唱団のKさんに手渡ししたい物があるので頼みたい。」との事。楽しみに待っていると、元気で明るい顔のYさんが訪ねてきてくれた。
 Yさんは、おめでたで今、6ヶ月。安定期に入ったそうである。予定日は1月24日との事。阪大病院に通院。私生活は至ってのんびりとか・・・。料理でストレスを発散。今まで時間をかけた料理ができなかったので、ずいき、山ふきの煮物など、手をかける料理を楽しんでいる。そして塩分控えめ、太りすぎに気を付けた食生活を心がけていると話してくれた。【アルト T】

2003.9.11
No.0331
あがり克服 実力を最大限に発揮する方法
【NHK出版 NHKためしてガッテン7より】
 一生懸命練習したのに、絶対できるはずなのに、いざ本番となったら、心臓はドキドキ、手足は震え、頭の中は真っ白。そんな経験、ありませんか?あがりやすいから仕方がない?あきらめないでください。あがりを克服する方法はあるんです。
◎基礎知識 あがりのメカニズム
 あがってしまった時の反応は、すべて非常事態に対応しなければならない時に脳が出す指令による反応だ。全身の血液循環を良くして体が素早く動けるようにする。原始時代に危険に遭遇した時、素早く全速力で逃げるために身につけた、いわば生き残りのテクニックだ。その反対がリラックスモード。問題はこの2つのモードを切り換える脳のスイッチが、意志ではコントロールできない事にある。
 あがった時に起こる体の主な反応
 1.心臓がドキドキする 2.呼吸が早くなる 3.手のひらに汗をかく 4.筋肉がこわばる
◎呼吸法の効果
 「あがりそうになったら深呼吸」とはよく言われる事、その効果は?
 あがる、あがらないをコントロールする脳のスイッチは自分で切り換える事はできない。しかし、あがりによって起きる反応の中で、意志でコントロールできる物が1つだけある。それが呼吸法だ。息を吸うと心拍数は上昇し、吐くと下がる。呼吸法をコントロールする事で、心拍数をリラックス状態に持っていく事が可能だ。心拍数が下がってくれば、心臓のドキドキもおさまってくる。あがりはじめたら、頭で落ち着こうと思ってもダメ。頭で対処しようと思うと「スイッチ」が「何とかしなきゃ」に入り、それがさらにあがりを招く。という悪循環が起きるのだ。そんなとき、呼吸をきっかけに体の反応を変える事で、脳を安心させ、スイッチを切り換えさせる事ができる。本番で落ち着くためには、ふだんから、この呼吸法をトレーニングしておくと良い。
 リラックスさせるための呼吸法
 1.肩を上げながら、緊張感をもって息を大きく吸う 2.緊張をほぐすつもりで力を抜き、ゆっくりと息をはき出す 3.これを繰り返す

次号ではあがり克服の第2弾として筋肉をほぐす事、イメージトレーニングについて載せます!
さあ、大阪合唱発表会(9/14)、みんなで頑張ろう!研究生も2番目に出演!!

2003.9.4
No.0330
「うたごえ広場in河南」(8/31日)に参加して
 関西合唱団南班(5つの地域班の1つ)は、8月31日(日)藤井寺で行われた河南地域合唱発表会に参加してきました。休団中だったり、他の地域と重なって参加出来なかったりで、アルト不在の所を北えー班(地域班の1つ)のYさんに応援参加してもらいました。今回の曲目は、仲間への愛と連帯を歌った「夜のうた」と「春の涙」です。守屋さんに激励されて出て行ったのですが、果たして・・・。
 河南合唱団の演奏「木の実」「ルビーのような涙を流し」、ハートランド(プチハート)の演奏「まちほけポルカ」「いちばんすてきな」等、対照的な感じで印象に残りました。
 私はこれで3回目になりますが、少人数ですので目立ちますし、その責任を果たす事が出来ないのが難点です。初回よりはまだましでしたが、練習不足で人前で発表出来る段階ではなかったと反省しています。
 審査講評にも注文が色々ありました。来年こそ地域の合唱発表会に何とかがんばって楽しく参加出来るようにしたいものだと思った次第です。【ソプラノ K】 

2003.9.4
No.0330
総勢179名で盛り上がった北西地域合唱発表会(8/24日)
 8月24日(日)北西地域合唱発表会が大淀コミュニティセンターで行われました。昨年よりも3団体笛、3団体が参加。こどもからお年寄り(80歳以上の人たちも歌いました)まで179名が集まり、合唱は熱気ムンムンでした。
 消えかかっていた(ゴメンナサイ!)サークルが人数を増やして活気づいたり、新しいサークルが加わった事は大きな成果です。そしてもうひとつ!きたえー班(地域班の1つ)と研究生を除く11団体の内、7団体に団員が関わっている、ということ・・・(2人の新しい指導者も誕生!)
 団員が地域に入っていくことは、団員増加に即つながらなくても、うたごえを広めていく・・・という点で、とても大切な活動の一つであると、つくづく感じました。ここで得たつながりを更に深め、拡げていければ・・・(そしてできれば団員も増やせば言う事無し!)と思っています。【ソプラノ U】

2003.9.4
No.0330
門真ピースフェスタ(8/23土)「ポマト班」3年ぶりに参加
 8月22日(金)23日(土)の両日、門真のルミエールホールで第9回門真ピースフェスタが催されました。毎年、門真教職員組合が中心となり、市内の様々な団体と協力し合って行われています。
 今回、3年ぶりくらいの出演依頼。実はその種をまいたのはメーデー歌集を届けたときのこと。ピースフェスタではいつも戦争体験を聴くコーナーがあるのですが、その後に平和の歌を皆で歌えたらいいですねえ・・・と話していたのが、なんと、本当に企画に組み込まれたのでした!(何でも言ってみるものですね)
 今年は8月23日(土)の朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ・ナガサキ」の後の演奏。被爆前後の瞬間の人々の様子を一人一人の子どもが語るという構成で、その世界は、混声組曲「永遠のみどり」の中の「終末」そのものでした。
 そして、その感動の後に「ヒロシマの有る国で」を演奏、シングアウトで「翼を下さい」を会場の皆さんと一緒に歌いました。約50名ほどの会場でしたが、大変集中して聴いていただけて、歌い手聴き手共に気持ちが一つになったひとときでした。
 今回は各班(地域班)の皆さんにもご協力をいただきありがとうございました。好評だったようで第68回の演奏会CDも3枚予約がありました。この成功を是非来年につなげたいと思います。【ソプラノ Y】

2003.9.4
No.0330
プロの歌手は大変 重労働!
妻は大喜び、梅田コマ劇場は初めて、夫婦で楽しく劇を見て歌を聞きました。
9月2日(火)「鳥羽一郎・香西かおり」2人のビッグステージ、浪花人情夫婦駕籠。一部は芝居、香西・鳥羽の恋人同士が主人公。1時間余り、よくもまあ台詞を覚えたことか、上手だった。2部は歌。1時間余り唄いまくり、女性8人のダンスがとてもきれいだった。香西は高音域がとても良く出て、さすがと思った。鳥羽・香西とも姿勢がすごく良い。特に香西はスタイルも良くすっきりと美しい。
 私の18番に鳥羽一郎の「師匠」があり、好きな歌手の一人です。劇場のスピーカーの声と録音テープの声があまりにも違うので、妻に言うと海賊版だろうと笑われる。昼夜2回、大阪10日間の興業、全国を巡業?売れっ子歌手も大変だなあと妻と語り合いました。【テノール K】

2003.9.4
No.0330
編集後記にかえて テノールNさんはとっても頑張っている!
 8月31日(日)東淀川ふれあいコンサートにぞう列車合唱団の仲間と一緒に歌いました。指揮者はテノールNさん。ソプラノMさんから「一緒に出ない?」と誘われて出演。前研究生のTさん、Oさんの顔もあり、懐かしさがいっぱい。Nさんの曲に対する思いを聴きながら練習し発表しました。とっても頑張っているNさんでした。