機関紙「くれっせんど」より

2004年10月 430号〜433号       バックナンバー   現在

2004.10.28
No.0433
大阪赤旗まつり オープニングで歌いました! (10/24日)舞洲
 快晴・微風、おまつり日和の日曜日。正面から照りつける太陽に耐えながら笑顔を作るのは至難のワザ!手拍子をしながら楽しそうに聞いてくれる姿にはげまされ、何とか演奏を終えると、次はうたごえ喫茶のコーナーへ。アルトのUさん、ソプラノのKさんの流れるような司会進行にはただただ感心するばかり。何よりも「自然な笑顔」がすてきでした。最後に関西合唱団のリードで「青い空は」の全員合唱。鍵盤のこわれたキーボードで数千人の伴奏をさせてもらったのは、いい思い出になりました。【ソプラノ N】

 本番はあまり失敗もなく、終わりの2曲は本当に聞いてもらいたいと思って力が入りました。最近高い音が出しづらくなり、年を感じます。行きも帰りも元々団長のNさんと一緒になり、いろいろおしゃべりでき楽しかったです。来年は子どもと行こう赤旗まつり。【アルト Y】

2004.10.28
No.0433
新婦人中央支部うたごえサークル“ルンルン”20周年コンサート
 (10/24日)ドーンセンター
 10月24日(日)ドーンセンターで「ルンルン20周年記念コンサート」に来て下さり有難うございました。最終の練習が台風23号で流れ、また新潟の地震模様が報道される中、こうして歌うことのできる幸福を感じました。
 開幕前から満員の観客が入り、歌い手もお客様からエネルギーをもらい、指揮に集中した演奏ができ、また、ゲストのフルートとギターの演奏も素晴らしく、舞台横で聴きほれていました。
 練習回数をふやし、基礎からの発声指導、数人でうたわせるなど、専門家の指導受ける中、数ヶ月前にみんなの声にも変化があらわれ、本番をむかえました。今は、沖縄祭典に向けて頑張っています。私はうたう会にも出れて、最高!【アルト M】

 Mさん、お疲れ様でした。みなさんとてもいい表情で歌っておられ、知っている顔があちこちにありました。1人1人が主張をもち、しっかり歌っているように見えました。声も衣装も振り付けも女性らしい・・・。Mさんてエライなあと思いました。関西合唱団とルンルンで歌って、声楽も勉強していて仕事をしていて、お母さんもしていて、スゴイナッて思いました。私も関西合唱団で、もっと前向きに真面目に練習しなければと思いました。【アルト Y】

2004.10.28
No.0433
団研合同の練習始まる!
 初めて練習に参加した研究生の皆さんに感想をお聞きしました。
●Yさん 素晴らしいうたごえを久々に聞かせてもらいました。修了演奏会(12/18土)まであとわずかですが頑張ります。
●Bさん 風邪をひいていて・・・ホンマは、もっといい声やけどアルトは難しいけれど、頑張ります。
●Fさん 緊張しています。合唱を聞いているだけでも気持ちよかった。
●Mさん たくさんの声を聞いて感激。とくに男声が素敵。
●Hさん 眠い時に聞くと眠くなるくらいきれいなハーモニー。歌が好きだから頑張りたい。
研究生担当のアルトSさんはアルトが2人来ていないし、だいじょうぶかな?と話していました。(研究生のこの意気込みを受け止め大いに発奮しましょう。)【アルト T】

2004.10.28
No.0433
うたごえ新聞 私もひとこと。
 うたごえ新聞は毎日通勤カバンの中に詰め、会社の行き帰りの電車の中で眠りながら?読んでいます。とにかく新聞の記事からいろんなものを吸収したいという思いがあり基本的にほぼ目を通します。特に、音楽会評や池辺さんの連載物、日下部さんの記事、トップ記事、コンサート情報にはまず目がいきます。全国の様々な活動報告は貴重な経験交流の場として活動するエネルギーの源泉になります。とにかく音楽つくりに必要な技術、感性の両視点で必要な多くのものが満載されており、私にとって必要不可欠な新聞となっています。こんなことを伝えて広めていかねばと改めてこの記事を書きながらしみじみ思いました。はめられた感じです。【バス Y】

2004.10.28
No.0433
きたえ〜班 小編成の部に参加(10/31日)山西記念会館ホール
 みなさん、きたえ〜班は10/31(日)の大阪のうたごえ創作・小編成に参加します。この前から少しずつ練習を積み重ねてきました。全員が参加しての練習は一度もないほど大変なんですが、それでも参加して他のグループとの交流を深めようと思っています。発表後に団の交流会もします。大いに盛り上がりたいと今から楽しみにしています。かわちカルテットも出演されますよ。創作曲も聞きがいがあります。多数聞きに来て下さい。【アルト T】

2004.10.21
No.0432
うたごえ新聞 一部拡大!!
 関西合唱団に入団し、初めてうた新係りになった。職場も運動体のため、仲間増やしやそのほかの様々な月間に取り組んでいる。
 いつも何かを増やす活動をしていると、時々とても嫌になることがある。今回職場の課題も負担が大きくて気が重く、うた新拡大なんか出来ないと開き直っている部分があった。各班の係りが前にでて全体に訴えるので、少していねいに読もうとバックの中に入れて持ち歩いていた。
 10月18日は自分の番。自分が開かないといけない労働組合会議があり、とても忙しい人達で断られるかなと思ったが「3ヶ月でいいよ」と言ったのに「ずっとでいいよ」と、優しく言ってもらえた。
 この人とは毎週労働組合の執行委員会で会えるので入金も確実。赤旗まつりにも早い時期に来て聴いてと訴えも出来た。
 あと数人はこれでいけると思いながら練習のため音楽センターに向った。【市内北B アルト O】

2004.10.21
No.0432
第70回定演組織委員会 いよいよ開始!
 10月18日(月)、第70回関西合唱団定期演奏会に向けて、第1回目の組織委員会が行われました。
 メンバーは別表の通りです。今の時点では、前回とまったく同じになりました。
 日程は2005年6月10目(金)・11日(土)、会場は「いずみホール」です。
 今回は前回の音楽会総括にもあったように、以前に比べるとかなり早い委員会立ち上げとなりました。メンバー・会場が同じ事から、1回目としては前回の問題点・反省点・評価できる面などを自由に出し合いましたので、今後の検討課題として取り組んでいきたいと思います。中でも、現在の団員の人数と力量・団財政の面などから、組織目標・財政目標、音楽会予算はまず深く討議していかなければならない問題です。そしてそのことと、団員一人一人のがんばりと決意は切っても切れない関係であるように思います。組織委員会としてこれから皆さんに意見を求めたり、協力を求めたりする場面が出てくると思います。そのときにはぜひ力を貸してくださいね。よろしくお願いします。
 「日本のうたごえ祭典もこれからのときに次の演奏会なんて、まだ実感がわかない」という人も多いと思います。でも、戦後60年・第70回目の演奏会として、企画・演奏と組織両面を必ず成功させたいとは誰もが思うことでしょう。せっかく両委員会(企画委員会と組織委員会)共に早く始まったのですから、日程と場所だけでもこれからどんどん周りに知らせていきましょう!そしてみんなで成功を目指してがんばっていきましょう!【組織委員会 ソプラノ Y】

2004.10.21
No.0432
研究生たちとのコミュニケーションを
 第89期研究生も無事に合唱発表会を終えて修了演奏会の取り組みに入りました。
 今年はクレオ大阪西という定員380人のホールで行われます。
 今回の企画は、研究生の舞台、合唱発表、団演奏、団研合同演奏に大まかに分かれます。この間の修了演奏会の取り組みの中で団員から出た意見を参考に団演奏においては30分という枠を取りました。
 この修了演奏会を成功させるためにふまえておきたいことは、1.団員の拡大につながる。2.研究生募集につながる。3.団を多くの人に知らせ、様々な募集・拡大の課題につながる。この3点です。
 10月25日から団研合同練習が始まりますが、団員の皆様にお願いがあります。研究生たちとのコミュ.ニケーションを心がけるようよろしくお願いします。
 修了演奏会まであと2ヶ月を切りました。研究生とともに力を合わせて修了演奏会を演奏と組織の両面とも成功させましょう。
【研究生部 テノール Y】

2004.10.21
No.0432
うたごえ新聞 私もひとこと。
 初めて出会ったのが20代の前半やからもう20年以上のつきあいになる。
思えば酷いことをしてきた。忙しいときはそこらにうっちゃって見向きもせず相手にもしなかった。
また、ある時はホットプレートの油飛び防止下敷きとして使用し、さんざん汚して捨てた。そして未使用のまま「すまぬ、許せよ!」の言葉もなく古紙回収業者に幾度も引き渡した。
逆に欲しいときにはくしゃくしゃになるまで情報を求めたり、好きなとこだけ刃物で切り取った。
また、病気の時や暇なときはとことん付き合いをさせた。
そんな扱いをされても夢にでてくることはなく、また、「優しくして下さい。」とか「別れて下さい。」とかいって俺を困らせることはまったくなかった。
時は経っても容姿が変わらず、シックなお前が俺は好きだ。【バス T】】

2004.10.21
No.0432
大阪合唱発表会の感想 その3 (10/11月・祝)LICはびきの
 舞台が良かった(音響)ので歌いやすかった。大阪のうたごえ合唱発表会に出てくる団体はみな上手だ。職場の部がおもしろかったが、衣装・タイコなどの工夫があり良かった。婦人はなかなか実力はぞろいだ。衣装もいいネ(交野・ルンルン・クラージョ)。要因でしたのでモニターを見ながらの感想です。【テノール T】

 いつになく子どもや障害者の方も多く参加されていて良かったです。コール大東のように歌に振りのついたのが私の夢です。()そんなのしてみたい)。沖縄ゆきは無理と思うので、これが最後と思って集中して頑張って歌いました。【アルト Y】

 いろんな団体の歌が聴け、楽しめた。研究生も素敵なホールで歌え、喜んでいた。【アルト S】

2004.10.14
No.0431
大阪合唱発表会の感想 その1 (10/11月・祝)LICはびきの
(たくさんの方にご脇力いただきました。ありがとうございました) 指揮・守屋さん(口頭でお聞きしました)
「全体は聞いてないけど、関西合唱団の演奏は良かった。それと、合唱団の人たちが色々と活躍していて、しかも水準が高い。それが嬉しかった。研究生もよくがんばってたね。」

(審査結果がわからない時点で書きました。)
 全体としてはよくがんばっていると思います。当たり前のことですが、聞き手が「ハッ!」としたり、「おっ!」と思ったりした人の多い団体が、おそらく選ばれるのでしょう。なぜそう感じさせられるのか。それ以外の団体は何が問題なのか。私はその団体と個人の音楽に対する取り組む姿勢で決まるような気がします。
 声の面で言うと、こうしたホールでは(?)声の大小に関わらず、芯のある声がいると痛感しました。
 私の目には今年は保母さんの頑張りが印象的でしたし、ハーモニーをすごく大切に前進している団体も目に付きました。
 関西合唱団は、今の時点での練習の成果がよく出ていたと思います。【バス T】

 今年の大うた合唱発表会は全部聞けませんでしたが、多くの合唱団が響きの良いホールを生かした演奏でレベルが上がったとの印象でした。また合唱団の個性を感じる演奏で飽きない発表会でした。もう一つの印象は合唱だけでなく振りの伴った演奏が多くなりました。相川保育園やどらねこの特権だと思っていましたが。合唱連盟のコンクールでは合唱そのもので勝負する為整然と並び難曲に挑みますが、おかあさんコーラス大会では演出も評価される為見ていて楽しい演奏で目も楽しませてくれます。しかし、あくまでも演出は歌の表現を助ける為のもので振り付けが目的ではありません。今回の大うたでは残念ながら演奏が終わって歌の印象が弱く振り付けの印象だけが残った合唱団もあり何を表現したかったのかと残念でした。うたごえのコンクールでは何でもありなのですが、歌と演出が一体となった演奏でメッセージを伝える曲つくりを目指したいものです。関西合唱団の演奏は個人的にはまだまだ詩の持っている内容を伝えきる表現が出来ていないと感じます。なぜフォルテなのか、クレッシェンドするのか、この詩の内容から求められる声の色や表現はどのようにすべきかなどもっと練り上げなければ伝わらないと感じています。日うたに向けさらに深めましょう。【バス Y】

2004.10.14
No.0431
大阪合唱発表会の審査結果 (10/11月・祝)LICはびきの
<< 推薦団体 >>
一般の部   関西合唱団
         男声合唱団 昴
         交野うたう会
         ロシア民謡合唱団コスモス
職場の部   衛都連合唱団
         サークル ハートランド
         堺市職労保育所支部うたごえサークル ら・ら・ら
女性の部   レガーテ
         うたごえサークル ぐみの木

<< 準推薦団体 >>
         ウィンディ
         新婦人中央支部うたごえサークル ルンルン
         関西紫金草合唱団
         しあわせいっぱいコンサート合唱団
         大阪北部センター合唱団

<< 激励賞 >>
         かがやく未来合唱団 みんなの家の中間たち
         いのち光るとき合唱団
         ひびきあいシンガーズ

2004.10.14
No.0431
大阪合唱発表会の感想 その2 (10/11月・祝)LICはびきの
 最初は正直言って、こんなにたくさんの合唱を、しかも一日中聴くって、なんて大変なんだろうと思っていた。しかし、眠気や退屈をまったく感じることなく、新鮮で感動的に歌に浸れた。どの合唱団も生きる力とメッセージをいっぱい届けてくれた。プログラム12番の「いのち光るとき合唱団」からは輝いた表情、身体全体から発せられるエネルギーに強い印象を受けた。15番「交野うたう会」。“歩くうた”、“The Rose”はとてもいい選曲。その曲の持つメッセージをしっかり伝えてくれる表現力に魅力を感じた。38番の「サークル ハートランド」。きれいな合唱を聴いて、さわやかで意志のある若者達の存在に安心とうれしさを感じた。40番の「国鉄大阪合唱団 号笛」。男声合唱は魅力的だ。重厚な“進め若人”のあとに、たくましい“生きてりゃいいさ”。団の思いが胸にじーんと迫った。
 私自身“生きる”をどれだけ表現できただろうか。大江健三郎さんの言葉、「私は自分の書く文章が皆さんに希望を与え、生命に緊張をもたらす“手紙”になることを目指したい。」と九条の会で話されている。次の舞台はそんな歌が歌えるように頑張りたい。【ソプラノ T】

 もう4回の参加になる。研究生の時も行ったのだろうかと、ふと思う。府下の各地から選ばれた51団体ものサークル、合唱団の人達が集まってきている。改めてすごいなと思う。今年は審査員の紹介にも初めて注目させられた。声楽家の人がいる。京都から奈良からも来て下さっている。声楽家の一人はグローバルピースコンサートで急遽代役を務めた方だ。これらの方々に私たちはどんな評価を受けるのだろう。
 一般の部Tの4団体に知っている人がいる。自然と関心が高まる。そのうちのひとつ「3びきのくま」の歌は、この夏から3回目になる。回を重ねるごとに良くなっている。子どもたちの一生懸命さもいい。振りもかわいい。中高生を引き止めているものは何なのかと思ったりした。
 ○○氏の指揮は、歌い出しが広がっていてピッと一つにまとまっていない等々を耳にして私も注意してみたが、いっこうに分からない。地声が多いな、響いているなというのが少し分かるようになった気がするから、それで良しとしよう。
 「レガーテ」の“さとうきび畑”は今までと違って新鮮に聞こえた。「いずみ合唱団」の“子どもを守るうた”、ワインコーラスの“この町の郵便局から”が印象に残っている。
 うたごえの合唱発表会は出演団体もいろいろな味が出ていて生活を感じさせるところに大きな意味があるだろうと思いながら聴いた。【ソプラノ K】

 もう何回目の参加になるだろうか、マンネリを置き去りにして聴いてしまいました。午前の部(一般の部T)で印象に残ったのは「3びきのくま」の演奏でした。地域のつながりから今度で3度目の機会でしたが一番素敵な演奏に立ち会うことができました。それと障害者のなかま達のうたごえが私に、生きること、生きてるねん!ということを素直に訴えかけてきました。
 次は女性の部でしたが、要因と重なったこと等もあってキチッと聴けていませんですら。でもしっかり「レガーテ」の演奏は聴きました。前日、合唱連盟のコンクールで銅賞を受賞したと「かみさん」らに聞いたので力が入りました。
 その次は職場の部。ここでは泣かせていただきました。歳をとって頭は硬い、腰は痛い、筋肉はゆるゆるですが、涙腺も根性がなくなってしまってまったくまいりましたぜ。うたはたたかいとともに!か・・・原点ていうのかな弱いですぼく、これをきくと・・・・。
 最後は一般の部U。この部分も自分の出番もありちゃんと聴けてません。研究生はガンバッタヨナーと思いました。全体を通じて感じたのは51の出演団体になんとまあ関西合唱団に関わりのある方がたくさんいるのだろう、そして指導的、中心的な立場で頑張っているのだなあということでした。関西合唱団に埋もれ、ちょっと閉塞気味の私の中を「換気しいや!こもってるで!」という声とともにおいしい風が吹き抜けたような一日でした。【バス T】

2004.10.7
No.0430
膨大な音楽会の記録
 この夏に2回にわたり奈良の溝口さんから160GB(ギガバイト)のハードディスク(以下HDと略す)が送られてきた。HDの中身は1964年から昨年までの63回分の団の演奏会と数回の学校公演、レガーテ、フリーダム(小編成)、ログメイツの演奏会の音楽データである。160GBの大きさは圧縮をかけない音質でCDの約230枚分に相当し、全部を聞くには膨大な時間がかかるものだ。
 これは団長が報告したように、関西合唱団の古くからの音楽データをデジタル化して保管しようとする試みで、溝口さんと九州の小橋さん(元団員)の力作だ。団に保管されているものだけでなく、団長の協力のもと、守屋さんや本並さん(元副指揮者)、石川さん(元団員)が個人的に所有している音源を集めてデジタル化し、小橋さんが1曲1曲を切り分けて曲名をつけたものである。これがあれば、同じ曲の昔と今の演奏を比べられるし、昔の音楽会をCDに焼くこともできる。(ただし、音質は音源次第です。)
 さらに、溝口さんは紙のデータのデジタル化に取り組んでいるそうである。プログラムや機関紙「くれっせんど」、写真、学習かわら版、楽譜をスキャナーで取り込んでDVDにして定期的に団に送ってくれている。 現在、たくさんの紙や写真のデータを集めているので、もし、まとめてお持ちでしたら団長までご一報を下さい。
 実はこのHDは容量が大きいため自宅のパソコンにそのままでは接続できず、機材を買いそろえてやっと中身を見ることができました。現在は250GBのHDに保存し直し、追加のDVDのデータも取り込んでいます。行く行くはこの資料をデータベース化して横断的に資料やデータの検索ができるようになればと考えているのですが・・・難しいなぁ!。【テノール S】

2004.10.7
No.0430
感動しました!学習部かわら版
 合唱発表会用の2曲を何とか暗譜して、ふと気づくと本番が目の前に迫っていました。そしてうたいながらあらためて思うこと。「私はこの曲をどのようにうけとめているんだろう」
 そのきっかけになったのが、アルトの田中さんがくれっせんどNo0427で書いていた編集後記でした。(内容省略)そこで初めて、歌うことに必死で「生きる」を単に字づらだけ追って歌っている自分に気づかされました。
 そしてしばらくして出たのが学習かわら版・合唱発表会編。「たたかいの中に」はリズムにのってただ気持ちよく歌っていただけだったのですが、この号を読んでシヨック!この詞を書いた人がこんな人で、この年にこんなことがあったなんて...
 第2弾の「奪われし初恋」は合唱発表会の曲ではないけれど、電車の中で読んでいて、涙が出そうになって困りました。
 そして3曲目「生きる」。何気ない日常的な歌詞が続くから気づきにくかったけど、確かに生きていなければ感じられないこと・・・普通に生きているからこそ感じることのできること・・・どう受けとめるかは人によって様々だと思いますが、そこで初めてどんな気持ちでうたいたいか、決まってゆくのだなと思います。(そしたらきっと、顔も変わる)私の想いはヒミツ。でも一人一人の想いが重なると、合唱ももっとステキになるんだろうなって思うと、何だかとっても楽しみです。本番前に、もう一度「かわら版」を読みたいと思います。学習部のアルトYさん、ありがとう!!【ソプラノ Y】

2004.10.7
No.0430
編集後記
 あれほど暑かったのに、いっぺんに涼しくなった。陸亀(りくちゃん)の動きが鈍くなる。モモ(犬)、ハナ(ネコ)も人の布団が恋しくなったようだ。子どもの頃、中学校の運動場に行くと赤とんぼが群れをなして飛んでいて、ジッと立っていてチョッと網を動かすだけでトンボがとれた。夜は市役所の庭に行き、こおろぎをつかまえた。遊んでいてお腹がすくと柿の実をもいで食べた。山の斜面には、ススキがいっぱいはえていた。どこかに行かないと「秋」に浸れない子どもたちはかわいそうに思う。11日(月)は大阪合唱発表会!!何度も練習したことが、うまくできますように!!【アルト Y】