機関紙「くれっせんど」より

2006年 1月 542号〜544号       バックナンバー  現在

2006.1.27
No.0544
祭典まであと9日! 〜あらゆるつながりを生かして チケットを広げ祭典を知らせることが大切!
大阪のうたごえ祭典ご案内(2/5日)吹田メイシアター大ホール
 祭典まであと9日となりました。チケット組織も団員のみなさんの頑張りで目標270枚に対して120枚まできました。あと150枚をなんとかやり切らねばなりません。そこで今週末の動きが重要となります。手元にチケットは残っていませんか?とにかく配券をすすめましょう。先日、ともに歌う団員のSさんから、このようなメールをいただきました。
 「こんばんは。先日もらって帰った大うたのチケットはすべて送りました。毎日手が痛くなるほど手紙を書きまくっています。入金に結びつくかどうかは不明ですが、大うた(祭典)のことを知らせるだけでも意味はあると思います。で、家族の分まで(チケットを)送ってしまったし、メールで案内だけして返事待ちの人もいるのであと15枚くらいチラシとチケット欲しいのでおくって〜。で売れなかったらゴメン(^^)。

2006.1.27
No.0544
大うた祭典の宣伝してきました(1/19木)
 14日の民医連の演奏に引き続き、西淀川の新春の集いに 吉岡団長・Iさん(バス)・Uさん(アルト)と4人で出かけました。思ったよりもずっと広い会場では、宴も進みワイワイと楽しそうな雰囲気。吉岡さんの古巣でなつかしい顔があちこちに見えたそうです。
 1曲目「たんぽぽ」を地元の年金者組合のサークルの方達と一緒に歌い、「その手の中に」「ひとつのピース」を関西合唱団OBのNさんと5人で歌いました。1人にマイク1本で、大うた祭典の宣伝をたくさんさせていただきました。【ソプラノ K】

2006.1.27
No.0544
南班班総会(1/21土)
 南班の総会、1/21(土)の夜、Uさんのお宅で行いました。総勢16名のうち13名が集まり、にぎやかに、楽しく、有意義な総会だったと思います。日頃、ゆっくり話し合う余裕がないのですが、この時ばかり、延々5時間余、ケンケンガクガクと話は尽きないうちに終わりました。
 話題の中心は、そもそも地域班の意義は、また、団での位置づけは?ということだったと思います(その他モロモロ)。合唱団の歴史にくわしい方からのお話も出て、考えも深まったと思います。
 Uさんご一家の心のこもった超ゴウカなお料理が飛ぶようにみんなの口におさまり、冷たいビールもおいしかったです。【南班 アルト B】

2006.1.12
No.0542
大阪のうたごえ祭典ご案内(2/5日)吹田メイシアター大ホール
15日の合同練習 最大限の参加で成功させよう!
 今年最初の大きなうたごえのイベントである「大阪のうたごえ祭典」まで、三週間余りとなりました。先日の第八回実行委員会は、約四十名の参加でしたが、出演者組織、賛同金およびチケット組織の深刻な遅れという現状認識を共有し、今度の合同練習(十五日)を最大限の参加で成功させ、それをバネにしてチケット組織の前進をはかることを意思統一しました。

 今回は、コンサート進行に沿って、祭典の内容を簡単にご説明したいと思います。チケットを勧める材料にしていただければ幸いです。

 コンサートTは、歌と踊り、子どもから青年、女性、障害者やシルバーまで多彩な人たちが参加し、元気で生きるエネルギーあふれる躍動的な舞台が繰り広げられます。地元の太鼓グループによる演奏で開幕し、司会進行は民族芸能アンサンブル若駒の双子の若い女性がさわやかにすすめてくれます。
 保育の舞台いっぱいの手話ダンス、被爆体験を込めた朗読とともに「長崎の鐘」をしみじみと歌うシルバーのうたごえ、地元吹田の作業所の仲間たちの「世界に一つだけの花」と続き、最後三百五十人の福祉合同「一人の手」。ソロから始まり、スローテンポから元気なアップテンポに盛り上がり、最後はみんなで手をつなぎ歌いきります。
 その後は、青年のステージ。神戸を中心にライブ活動などで活躍中のボーカルとギター、電気ピアノの若い男女二人組、Jamzip。憲法九条をテーマにした「article9」はマスコミでも注目されました。青年の思いをアコースティックなサウンドにのせてバラードのように歌います。続いて、吹田の中高生中心のグループ「海若乱舞(みわからんぶ)」の踊り、さらに青年が加わって南中ソーラン。パワーと若さあふれるステージは元気をいっぱいもらえるでしょう。
 休憩後、松本真理子さんのマリンバです。ピアノとドラムスとのアンサンブルで「チャルダッシュ」「わらべうた春秋」「熊蜂」の三曲を、トークをはさんで見て聞いて楽しんでください。次は、女性合唱。現在百八十名ほどが参加を予定しています。平和を願うしなやかで暖かいうたごえが響きます。コンサートの最後は、合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」。地元吹田では、指揮者が三つの学童に出前練習に出かけて子どもに歌ってもらうように努力しています。小さないのちが蔑ろにされる最近の世の中に平和といのちをいつくしむ大人二百名、子ども二百名による大合唱でフィナーレを飾ります。

 三十分後に開演するコンサートUは、Tとは対照的に、合唱中心にじっくり聞いてもらう音楽会です。
 同名絵本が静かなブームを呼んだ「戦争のつくりかた」全曲演奏。この曲は「あなたはどうしますか」と子どもに問いかけて終わります。それに応えて青年の「SMILE」が歌われます。この曲は、サインダンスも入り演出も凝っています。そして、「その手の中に」の前奏の間にサークル合同「いま歌いたい平和のうた」の人たちが入場します。そして祭典テーマでもある「ひとつのピース」のエネルギッシュな大合唱で最初のプログラムを締めくくります。この部分は、世界中の人々にとっての宝物であり未来への贈り物である平和憲法の価値を高らかに歌い上げるステージです。
 後半は、職場のたたかいと働くもののねがいと誇りを合唱構成にして綴ります。構成は、救急車のサイレンの効果音で始まります。昨年四月のJR福知山線脱線転覆事故や昨年末の耐震強度偽装事件は、民営化による利益追求のもとで安全や安心が脅かさることが白日のもとに示されました。
国労の青年労働者も一緒に歌うことになった「明日への道標」はJRに働く労働者の怒りと誇りを感動的に歌ってくれることでしょう。続いて、戦争をする国づくりのためのソフト面の仕上げである教育基本法改定反対などの集会など各地で演奏を積み重ねてきた「子どもを守るうた」、同じく荒木栄の不朽の名作「地底のうた」。そして最後は、職場の構成の出演者全員で争議団の人たちも加わって、「俺たちはもっこす」「人間の歌」を歌います。
 休憩後は、雰囲気が変わります。弦楽器十二名と木管四名からなる室内オーケストラの演奏と伴奏による祭典合唱団のステージです。最初は守屋さん指揮による「ウィーンわが夢のまち」と「トリッチトラッチポルカ」の軽快な二曲。続いて、チャイコフスキー作曲のバレエ組曲「くるみ割り人形」よりお茶やアーモンドの精、金平糖の侍女たちのかわいい踊りの五曲を演奏します。最後は、鈴木捺香子さん指揮で三曲を祭典合唱団が歌い上げます。そして、フィナーレは、実行委員長渡辺武さんにも登壇いただき客席と一緒にシングアウトをして幕となります。なお、コンサートUの司会は、ステップコンサートでお世話になった甲斐美穂子さんです。【演奏教育部長 テノール Y】

2006.1.12
No.0542
2006年 あけましておめでとうございます
うたいはじめ(1/9月)大阪音楽センター
 おぜんざいを食べ、年男年女のバスFさん、ソプラノAさんが抱負を語り、あと10人の方にも言ってもらい、テノールYさん、ソプラノKさんコンビで大阪のうたごえ祭典に関するクイズがあり、ソプラノKさんが全問正解でした。

2006.1.12
No.0542
日曜講座(12/23金)総合生涯学習センター
「松原千振先生の合唱講座」
 梅田の総合生涯学習センターで行われました。広い会場で、寒いなかたくさんの参加がありました。クリスマス曲を歌い、クリスマスについての話やCDを聴いたりして、本物のクリスマスを味わえたような日曜講座となりました。舞鶴からもまた来てくださり、福井からも4人参加してくださり、福井でのうたごえ祭典(2006年11月3日〜5日)の宣伝をされました。

2006.1.12
No.0542
音楽センター大掃除(12/25日)
 ソプラノK、U、A、K、アルトS、Y、テノールT、バスIが参加。家ではこんなに掃除をしない人もいたり、プロもいたり、お昼はおいしいお寿司をいただき、アルトUさんからはとってもおいしいケーキの差し入れを頂きました。ありがとうございました。お疲れ様でした。

2006.1.12
No.0542
コーラス3びきのくまのコンサート(12/24土)に行って来ました!
 第一部はクリスマスメドレーで始まり、子ども達やサンタクロースも登場し、たのしそうに踊っていました。「夢みる子ねこ」では、歌い手がかわいい猫に変身したようで、見ていても楽しかったです。また、「キューティーキッズ」のエイサーも上手でした。「瑠璃色の地球」っていう歌も好きになり、いい歌だなと思いました。
 第2部では“子ども達のコーナー”ということで、伴奏も子ども達!歌ったり踊ったりしてみんなイキイキとしていたように思います。また“かわちカルテット”の方達も頑張っておられましたよ。最後は「ぞう列車よはしれ」でした。私もこの曲が好きなので、またいつか歌ってみたいなあって思いました。全体的に、みんなの顔が輝いているように見え、とてもたのしそうでした。また、客席にいる私もいろんな舞台が見れて、楽しかったです。【アルト N】

2006.1.12
No.0542
歌い納め(12/26月)大阪音楽センター
 年末の“歌い納め”では、楽しい時間を過ごさせていただきました。歌有り、クイズ有り、踊り有り、オークションでは競り落とした(?)CDラックは、大変重宝しています。セットで頂いた音楽史の本(どうしてあんなに同じ本が・・・?!謎です!!)は、未だ読めてはいませんが、皆さんのステキな笑顔とパワーに元気を頂きました。ありがとうございました。どうぞ、本年もよろしくお願いいたします。【ピアニスト 石田瑞枝さん】