機関紙「くれっせんど」より

2007年 6月 715号〜718号       バックナンバー  現在

2007.6.28
No.0718
“愛と平和と優しさを”
うたごえ喫茶《ほっとウェル》(6/24日)に参加して・・・
 6月24日(日)午後2:00〜4:00の間、大阪市城東区内(うぇるほうる)で開かれた、歌声喫茶に、北B班のメンバー(アルト1のYさん、Wさん、ソプラノ2のAさん、私)とピアノ伴奏をお願いした中島さん(研究生担当)と一緒に参加しました。はじめての取り組みで、段取りも分からず、焦りましたが、代表者のあいさつの後、Yさんのリードで、シングアウトが始まり、会場の人達のリクエストや、その曲の思い出話などをしながら、進めていきました。サークルや、うたごえ経験者の方もおられ、デュエットしたり、ソロでうたったりと、なごやかな雰囲気で進んでいきました。休憩後には、依頼されていた『ねがい』(たかだりゅうじ作曲)の歌唱指導があり、Aさんの指導のもと、会場の人達の声もよく出ていて、一緒に歌うことができたと思います。
 地域での取り組みをあまり知らない私は、今回をきっかけに、いろんな方と知り合えたらいいなと思うことと、班としては、いろんな歌を、いろんな場で歌えるようになりたいと思いました。そして、今回は、ピアノ伴奏の中島さんに感謝し、無事終わることができ、ありがとうございました。これからは、月1回の定例開催を計画されていて、次回は、7月15日(日)の午後2:00〜4:00です。もし、都合のつく方は、リラックス気分で、お立ち寄りください。【北B班 アルト1 N】

2007.6.28
No.0718
北河内地域音楽会第1回実行委員会開催(6/15金)
 6月15日(金)、表題の実行委員会が行われました。北河内ではサークル協議会が中心となって毎年「僕らの街のふだん着コンサート」と銘打ち、地域合唱発表会プラス何かを行ってきました。昨年は地域の色々な団体(合唱、ダンス、エイサー、ロック等々)に呼びかけ、地域コンサートとして取り組み、今年も同様に開催しようとしています。
 先日の実行委員会では、今までに声をかけた団体の反応と、さらに当たってみる団体を出し合い、予算と参加費などについて話し合われました。日程が8月19日(日)と夏休み真っ最中な為なかなか厳しいのですが、参加団体を広く募集するために、大東市、交野市、枚方市では、7月の市の広報にも載せてもらう予定です。
 今年度、北河内サ協は事務局長が「交野うたう会」のTさんに代わりました。(「いのちをつなぐ・・・」を一緒に歌って下さいました!)新しい体制になって、困難な事は多いけど、なんだか元気な北河内です!【ポマト班 ソプラノ2 Y】

2007.6.28
No.0718
みんな元気に班練習(6/17日)大阪音楽センター
 6月17日11時から音楽センターに集まったきたえー班のメンバー9名、今日来れなかった人の心配もしながら声楽発表会目指して練習、練習。全員揃うと、ソプラノ5人・アルト3人・テナー2人・ベース2人でなかなか良いパートバランスです。(ソプラノからひとりアルトにまわれば)最高。選んだ曲目も「君へのおくりもの」と「第5章デイケアサービスのお楽しみの時間」小編成の合唱にピッタリ、みんな歌ってみていけそうな予感、充実した班練習でした。次回班練習は、6月28日(木)です。全員出席できてあわせられたらばっちりですね。【きたえー班 バス1 O】

2007.6.28
No.0718
Galleryキットハウス
地域でうたう会やりました!
 大阪市住吉区長居公園のそばにあるキットハウスという場所で、うたう会をしました。南班のソプラノ2のTさんの縁で、Tさんが窓口となりキットハウス側と話をつめて実現しました。長居駅前の大きな通りから一つ東側の筋に入ると、とても静かな街になり、小さな門と植木の枝をくぐると素敵なギャラリースペース。そんな場所でうたう会をしました。
 司会は、わが班最強のアルト1のU、ソプラノ1のK、ゲーム担当は、アルト2のH、ソプラノ2のYのゴールデンコンビ、受付は、テノール2のY、アルト1のOで固め、伴奏は、ソプラノ2のT(ピアノ)・バス1のT(ギター)それと、歌唱指導及び班演奏のときは、小指を怪我しているにも関わらず、流血覚悟でソプラノ1のMが努めました。最初は、こちら側もお客さんの方も緊張というかなんといいますか硬かったのですが、シングアウトをし、ゲームをし、無呼吸状態でしゃべりまくるUさんの魔力いや魅力なのか徐々にほぐれていきました。Tさんが歌唱指導「千の風になって」をするころには、かなり大きな声が聞こえホッとしました。その他、ゲストの富樫太陽さんの演奏、70年代フォーク、ゲームパート2、班演奏、最後のシングアウト等盛りだくさんのうたう会をすることができました。
 詳しい感想は聞けていないですが、好評だったらしい。次回は・・・という話もあるらしいので班として継続的にお付き合いできればと思いました。しかし会場の一番後ろでデジタルビデオカメラまわしとった人だれやろう?若い女性で会が終わってトイレの前で目が合ったとき「ご苦労様でした。」って言ってくれたけど、ひょっとして私服の自衛隊?てなことないか。話はまだ終わらない。
 うたう会終了後、ハウスの2階をお借りし、新入団のソプラノ2のFさんの歓迎茶話会を開催いたしました。自己紹介では、お家がセンターから遠いことや病気を抱えていること、でも決意して入ったこと、団員からは、自己紹介と、細くてもいいから息長く続けられるようがんばりましょうと歓迎と励ましの声が多数ありました。よろしくお願いします。
 本日の登場人物 ・・・(省略)【南班 ソプラノ1 M】

2007.6.28
No.0718
アルトのOさんの歓迎会したよ!!
 アルトの人14人が喫茶“らん”に集まり、アルト1のOさんの歓迎会から政治、くらし、健康、年金問題についておおいに語りあったそうです。お見事。

2007.6.21
No.0717
音楽・九条の会in東京
普天間かおりコンサート
 去る6月9日「音楽・九条の会コンサートin東京vol.4」として「普天間かおりコンサート」がR’sアートコートにて開催され、音楽・九条の会事務局の仕事として参加してきました。
 音楽・九条の会の呼びかけ人でもある普天間さんは、「今日は、音楽で伝えられること、平和への思いを音楽に託してお送りします。平和を願ううた、愛を歌ううたを選びました。」と話して、「イマジン河」からスタート。続いて、一つひとつの曲への思いと楽しいトークを織り交ぜながら「こころ」「一本の鉛筆」を演奏。「2005年に韓国で“アジアの風コンサート”に出演したとき、反日デモを街中で見てショックを受けましたが、コンサートでは韓国の人たちも同じように音楽を楽しんでくれている姿を見て、カルチャーショックと同時に希望を感じました。『音楽でできることがある』と今まで以上に音楽で平和を願う気持ちを強く持ちました。」
 そして4曲目は「さとうきび畑」。沖縄戦の悲しみを歌った名曲ですが、「実は今日初めて歌いました。これまでは、生まれ育った沖縄の風景が浮かんで辛くて、すごい歌だし、沖縄のブームに乗って歌うのはいやだと思って歌えませんでした。あんなにきれいなところにこんなに悲しみが残っている・・・歌うことによって、その気持ちを背負っていかなければいけない、引き継いでいかなければいけないと思います。」涙なしには聞けない渾身の絶唱は、この日の白眉といえるものでした。
 沖縄戦の中で生まれた民謡「二見情話」、オリジナル曲「R329」「祈り」そして「イマジン」と透明感のある自然な歌声が続きます。ピアノのたつのすけさんが時には力強くときには繊細に演奏を支えてくれます。「戦争は絶対ダメです!」ときっぱり言い切る凛々しい彼女に大きな拍手が送られました。
 最後に、6月27日にリリースされる新曲「守りたいもの」。「私が守りたいものは何だろうと考えました。家族や友だちファンの皆さんだったり、・・・どれもとっても大切で守りたい。でも最終的に私が出した答えは、自分を守りたいと思いました。自分のそばにいる大切な人や大切なものを守るためには私自身が自分を律してしっかりしなきゃいけないんだと思いました。」と語る彼女の話を聞きながら、客席の一人ひとりも背筋を伸ばして自分の守りたいものは・・・と考えていたことだろうと思います。もちろん、平和や憲法九条も・・・ぜひ聞いて見てください。
 コンサートの中では、ひと言も「憲法九条」については触れなかったのですが、「ずっと考えていましたが、私が『憲法九条を守りましょう』とステージで話すのは一方的な押し付けになるんじゃないか、平和への願いを込めた歌を歌うことでそのことが感じてもらえることのほうがいいと思いました。」とコンサートの後の交流会で話されていました。同じ席で若い男性が感想として「僕のように勉強もしていないけど、歌を聴いて平和や憲法の大切さが感じることができました。」と述べていましたが、コンサートの意味を物語っていたように思います。
 休憩なしで2時間の歌とトーク!打ち上げの席では「気合いが入りすぎたかも・・・」とはにかんでいましたが、音楽・九条の会コンサートならではの、彼女の平和への思いがいっぱい詰まった熱演で、約150名の客席と一体となったいつまでも心に残る素敵なコンサートでした。【テノール2 Y】

2007.6.21
No.0717
大阪歴史博物館の声楽発表会(7/16月・祝)
 今年の目玉はなんと言っても立派なホールでの開催です。大阪歴史博物館の講堂は天井が高く、ステージがあり、260人も入る会場はどこからもステージがよく見えます。響きも良く、みんなソロの歌手になった気分で挑戦できますよ!従来は講師の先生のすぐ前で歌うことで緊張してしまった人もいると思いますが、今回はずーっと離れます。気にせず歌えます。よかったですね!また、各班の取り組みも楽しみの一つです。やっと練習を始めたところですが、あと1ヶ月を有効に使って準備してください。
 最近は他の合唱団でもこの様な団内の発表会を取り入れていると聞いております。ぜひ、多くの方がご参加下さい。申込用紙第1号は先週が締切で、とりあえずプログラム案を掲示します。今日は申込用紙第2号が出されます。お金を添えてパートリーダーまでお出し下さい。また、お世話係も各パートで決めて下さい。よろしく!【声楽発表会担当 テノール1 S】

2007.6.21
No.0717
いずみホール・オペラ『ルチア』
よかったです!
 音楽好きな友人と、「一度オペラを聴きたいね」ということになり、いずみホールで行われる『ルチア』のチケットを買いました。お値段が手ごろ(普通のオペラの半分〜三分の一)だったのと、いずみホールでどんな風にオペラをするのか興味があったからです。
 客席に入ると、ステージにオーケストラがすでに並んでいました。二階のパイプオルガンの前の仕切りがオープンになって、そこに幅広の階段が一階までしつらえてありました。セットはそれだけです。
 演奏が始まり、男声コーラスが客席の後ろから歌いながら入ってきて、通路でしばらく歌ってから、舞台に上がっていきました。コーラスは“ザ・カレッジオペラハウス合唱団”の人でテナー9、バス9名。柔らかい声と響きがすぐ側で聞こえて、もうその時点からオペラの世界に入って行ったのです。
 舞台は主に階段が使われ、二階のバルコニーと一部三階のバルコニーも使われました。一階はオケと壁の間は狭いのですが、階段の両側に少し空間があり、コーラスの人達は以後そこと、三階バルコニーで歌っていました。第2部から女声ソプラノ7、アルト7名が加わりますが声バランスは揃っていて、男声だけが出るということはなかったです。pとfの歌い分けがみごとで、さすがプロだなと思いました。
 物語は、お互いの家同士が仇敵関係にあったルチアとエドガルドが恋に陥り、永遠の愛を誓うのですが、兄の策略から二人の中が裂かれ、最後は悲劇的な結末になるのです。
 ソロの人達は皆さんとてもいい声、よく響く声なのです。二階のバルコニーでの二重唱の時など、夜空の星が煌めいて、私の頭上に声になって降り注ぐという感じを受けました。
 演出家の岩田達宗さんは「このオペラにドニゼッティはピアニッシモを多く使っている。だから大ホールでなくいずみホールでやるんです」と述べられていますが、ピアノ、ピアニッシモの響きがとてもすばらしかったです。一方、フォルテの時は響きすぎて、声と反響が混ざって、声が聞き取れにくいということがありました。
 主役の佐藤美枝子さんは評判と期待にたがわず本当に素晴らしかったです。とても幸せな一夜でした。
 舞台は演出と工夫しだいで色々に使えるのだなと感じました。

付記 佐藤美枝子さんは98年チャイコフスキー国際コンクールで、女声部門一位入賞という快挙を日本人として初めて挙げられた。この時歌ったのがこの『ルチア』の“狂乱の場”のアリアだった。実は佐藤さんはロシア語が十分にできず、第一次審査時からトラブルがあったが、その時審査員をされていた小野光子さんの計らいで歌うことができ、二次審査、最終審査でも行き違いが起きたが、これも小野さんの計らいで、二日間、三日間で新しい曲を覚え、ロシア語で暗譜、歌うと言う非常な努力をされての受賞だった。これは有名なエピソードです。【アルト1 Y】

2007.6.21
No.0717
日曜講座 青島広志コンサート(6/3日)の感想
当日参加された方の感想を紹介します。
○音大で音楽を学ばさせていただいているのですが、解らないところがたくさんありました。しかし今回の講義で詳しい話を聞き全ての穴が埋まりつながりました。楽しくて、わかりやすい講義でした。
○オペレッタやオペラも是非これから見たいと思っているところでしたのでよかった。
○楽しくて瞬く間の2時間でした。
○大変面白かった。またきてほしい。
○とても有意義で楽しい時間でした。ありがとうございました。
○初めて、オペラに触れました。またこういう機会を作ってください。
○とっても楽しいコンサートでした。オペラは全く知りませんが、身近に感じることができました。

2007.6.21
No.0717
合唱団のパソコンが〜?壊れてしまいました
 関西合唱団のパソコンが壊れてしまいました。団のパソコンは有志のカンパで導入され、インターネットやメールは勿論、各種レジメの作成などに大活躍してきました。半年前にパソコンラックへの衝撃からか、ハードディスクが壊れ、私が別なHDを入れて復旧させ、変なソフトが勝手に入らないようにセキュリティも上げました。しかし、今回のダウンはウィルスなどにやられたような状態を示しています。復旧には大変時間がかかりそうで、中のデータを救えるかどうかわかりません。
 そこで新たにパソコンの導入をします。いや、発注しました。常任委員会からも財政支援があるとのことで、有志のカンパも入れて早急に機材を入れるよう考えています。ご支援、よろしく!【パソコン友の会? テノール1 S】

2007.6.14
No.0716
研究生入団おめでとう!!
92期研究生入団式(6/8金)大阪音楽センター
 6月8日(金)、19時から92期研究生の入団式が行われました。今年は2回の募集うたう会を経てこの日を迎えました。5名の研究生と1人の見学者が出席、多くの団員と合わせ会場は満席になりました。
 シングアウトのあと、カリキュラムの説明があり、入団式らしい雰囲気になってきました。早くも第1回目の交流合宿は7月7日8日に新大阪ユースホステルで行われる旨の話しもありました。
 指揮を予定されていた吉岡さんの都合で、急遽金田さんが手を振ることになりました。研究生の最初の練習曲は、「ふるさととよべるまちを」です。歌詞は上二病院有志、作曲は原田義雄さんです。まず団員と一緒に歌唱指導。そのあと、担当者の応援を得て、研究生・見学者が2部合唱に挑戦しました。歌い終わると、団員から大きな拍手がおこりました。しっかりとした声がでていたからです。
 団からの祝賀演奏は、「おはようー!わたしは看護師」「花をおくろう」の2曲。指揮のない合唱でしたが、研究生からは賞賛の声が出ていました。
 研究生は次の5名です。よろしくお願いします。(パートは変更の可能性あり)
・ソプラノ Iさん Iさん Kさん
・アルト  Kさん Kさん
【研究生担当 バス2 I】

2007.6.14
No.0716
団の休みのお知らせ
・7月16日(月)声楽発表会のため
・8月 9日(木)グローバルピースコンサートのため
・8月13日(月)盆休み

2007.6.14
No.0716
グローバルピースコンサートinOSAKA(8/9木)いずみホール
反核・反戦・そして音楽
 今年も8月9日(木)長崎原爆投下の日にグローバルピースコンサートinOSAKAがひらかれます。
 さまざまな立場の音楽家が反核平和という一点であつまる、音楽の統一戦線の場といってもいいこのコンサートが毎年ひらかれていることの意義は大きいものがあります。この運動のなかで関西合唱団がはたしてきた役割を団員のみんさんも知っておいて下さい。
 昨年の歌劇「カルメン」のハイライトは好評でしたが、今年のメインは歌劇「蝶々夫人」です。豪華なキャストによる美しく劇的なプッチーニの音楽を満喫しましょう。
 オープニングは、松本万里子とそのアンサンブルによる華麗なマリンバの響きです。89歳になる櫻井武雄先生の指揮する合唱団「鶴」の合唱も私たちには興味のあるところです。
 木曜日の練習はやめて、みんな聴きに行こうということになっています。ぜひ、参加しましょう。【守屋博之】

2007.6.14
No.0716
入団への思い
 20代の頃、関西合唱団と出会ってずっと心の奥で、あこがれていた。91期研究生を修了しすぐ団に入りたかったが@健康に自身が無い。(持病を2つかかえており、研究生の時も病欠が多かった)Aうたのレベルが低い(初見で楽譜の音が取れない、支えが弱い、発声が上手くできない)B仕事との両立が難しい。以上の3つの事を考えると入ることができなかった。でも特団として“いのちをつなぐ人たちのうた”を団員さんと一緒にうたい、合唱とメッセージソングのすばらしさを再認識した。演奏会が終わり、地元にうたごえの合唱団が無い私はうたいたいのにうたう場所がない状態になり、研究生仲間、団員の方に色々相談にのってもらった。その中で上村さんから「うたいたいという気持ちが誰にも負けない位あるのだから団に入ってみたら」とアドバイスをもらい、一度しかない人生何もしないで後悔したくないと思い入団を決意した。(3つの克服しなければならない事について自分なりに計画書を作り・・・。)
 平和や教育などメッセージ性の高いうたを皆さんと一緒にうたって行きたいです。皆さんの足を引っ張らないよう私なりにがんばりますのでよろしくお願いします。【新入団員 ソプラノ2 F】
※2回の練習に参加しましたがやっぱり入って良かったと今は心晴れ晴れです。。

2007.6.14
No.0716
最近楽しかったこと
 私の所属する新婦人の班で、「歌を歌いたいね」という声が出たので、歌声小組を作りました。
 テキストに『新版うた・うた・うた』を皆に買ってもらって、CDをかけて歌うことにしました。(ピアニストが居ないので)それでも50曲くらいはCDにないので、私がMDを作りました。
 当日は、7人が参加。ティータイムをはさんで約1時間半、どんどん歌っていきました。ほとのどの方が最近歌うことがなかったということで「声が出ない」「知っている曲なのに歌えないね」と言いながら20〜30曲うたいました。
 最後に『千の風になって』を歌唱指導しました。
 皆さん「楽しかった」「これだけ歌ったら満足」と言ってくれました。これからも月一で開く予定です。次回は『翼を下さい』の歌唱指導の希望が出されています。
 『新版うた・うた・うた』の本は曲数が多く安いし、カラオケCDも使い勝手がいいです。皆様も一度利用してみられたら良いですよ。【アルト1 Y】

2007.6.14
No.0716
(サークル紹介) コーラス3びきのくま
 火曜日(1週と3週)7時より、土曜日(2週と4週)2時より八尾の生涯学習センターで練習をしています。
 指揮者は、テノール2のYさんと辻本ありささん。月1500円で、女性の希望者は、月1回練習前の30分辻本さんのボイストレーニングを受けて、個人の力量アップと目指しています。団員は、40名を越え、約半数が子どもです。今回のコンサートでは、関西合唱団の団員6名合わせ、12名のひとが一緒に歌ってくださいました。
 12年前にぞう列車のコンサートを成功させた後、誕生しました。団長は、南班のテノール2のOさん。運営委員7名。月1回の運営委員会でいろいろな事を決定しておられます。
 どんな合唱団?と聞かれたらアットホームで団長さんを筆頭に皆さんやさしい人ばかり。新入団された人もすぐに仲良くなれる合唱団ですのでの答がぴったり!音程がとりにくいとか大きい声だからときり捨てられる事なく、歌が好きな人集まれと、仲良く、少しずつの力量アップもめざしながら楽しく練習しています。
 毎年恒例の蒜山自然の家での合宿では、フリーダムの方々とおいしい焼き肉を食べながら歌の交流したり、おしゃべりに花を咲かせたりなどとっても楽しく過ごして来ました。もし、一緒に行きたい方は、早い目に申しこんでくださればOKだと思いますよ。
 八尾の合唱協会にも入っていて、プリズムの大ホールでの発表会では「ねがい」や「ハッピークリスマス」などの平和の歌を大勢の前で歌ってきました。「3くまさん段々うまくなってるね。毎年選曲を楽しみにしています」こんな感想を聞く事ができ喜んでまーす!
 八尾の戦争展、市民祭り他いろんなところに出掛けて歌って、地域に根ざした合唱団として頑張っています。
 悩みは、大きくなってクラブなどで練習参加ができにくくなって来た子どもが多い事や、小さな子どもと一緒に歌える曲選び、仕事の関係などで、みんなでそろっての練習ができにくいことのように思います。【アルト1 U】

2007.6.14
No.0716
6月11日レッスン!!
 なんと全体の出席率が80%を超えた。アルトは100%の出席率。

2007.6.7
No.0715
青島広志・小野勉さんをお迎えしての日曜講座(6/3日)アゼリア大正
 6月3日にアゼリア大正ホールで特別講座が開かれました。当日までどのくらいの人が来てくれるのかハラハラしましたが、2百人近くの参加があり、ほっとしました。笑い声あふれる楽しい講座の内容を簡単にご紹介します。
 「オペラ、序曲の間は入っていいです。」の声で始まったのは
『フィガロの結婚』序曲(モーツァルト)。
 「1600年にオペラはできました。覚えておきましょう!」ここから小野勉さんが登場し、青島広志さんの楽しい話と歌で、オペラからミュージカルまであっという間にすすみました。歌われたアリアを挙げておきます。
・『オルフェオとエウリディーチェ』(ペーリ)より「喜びもて、わが歌」
一番はじめのオペラです。
カストラート
モンテヴェルディ『ポッペアの戴冠』
・『セルセ』(ヘンデル)「オンブラ・マイ・フ」
易しいですね。どうぞ持ち歌に!
・『ドン・ジョヴァンニ』(モーツァルト)「私の恋人を慰めに」
テノールですが、コロラトゥーラがあります。
オッタービオ、最後のアリア。“退出アリア”ですね。
長いフレーズを一息で歌います。反応を見ると、お客さんの成熟度がわかります。
モーツァルト五大オペラ
ベートーベン『フィデリオ』

ここで、青島さんとうたごえのお話。
林光先生について、18歳で北部青年合唱団に行きました。大学2年生の時。伴奏代をいくらに、と目の前で協議されました。体育館の四隅のパート練習は素足。ピアノも素足でと言われたけど、ペダルがさびます!
(集団創作のことetc.)
あと三多摩青年合唱団に移りました。移調をすぐやって、と言われましたが、「できるものではありません!!」
(I.K子先生、H.K子先生のお話)
この後林光先生に夜の11時に呼び出された話など笑いが一杯の楽しいお話が続きました。

・『セヴィリヤの理髪師』(ロッシーニ)「暁の光がさして」
・『連隊の娘』(ドニゼッティ)「友よ何と楽しい日」
ショパン「子犬のワルツ」
ジョルジュ・サンド
離婚
お花・お菓子は絶対に持ってこないで下さい。**代がいいです!
ハイCが9回!
・『清教徒』(ベッリーニ)「いとしい人、あなたに愛を」
二重唱を一人で歌う場合ハイ#C、ハイDまでいく可能性があります!
・『リゴレット』(ヴェルディ)「女心の歌」
小野さんの声はテノール・リリコだが、これはドラマティック・テノールですね。
・『トゥーランドット』(プッチーニ)「誰も寝てはならぬ」
プッチーニは三浦環さんをレッスンしました。
・『メリー・ウィドー』(レハール)「ワルツ」
オペラの子どものオペレッタ。台詞と歌ですすみます。
外国でも一般的ですが、曲の一部をお客さんがハミングで歌います。(頭に)ひびかせてね!さあ、一緒に歌いましょう!
・『学生王子』(ロンバーグ)「セレナーデ」
オペラの孫。ミュージカル!
オペラの楽しみ方
・知っている曲で
・知っている人の個性で

なるべくたくさんのコンサートにいかれるといいですよ。“私たちにも賞味期限があります?!”
=おしまい=

2007.6.7
No.0715
日曜講座みんながんばった!!
 こん度の日曜講座、準備の人が少ないので手伝ってと言われ当日11時に現地着、サァーいすをならべようと思いきやすでにいすは並んどる。団員もすでに10人ぐらい来て何やかやと準備している。「すごいなあ、がんばってるなあ」と強く感じました。
 青島先生もすでに来られており先生の著書を一さつ購入しサインをいただき、ほぼこの日の目標を達成したのは11時30分でした。実際の日曜講座の中味の感想はオペラが自分にとって少し近くなったかなという感じがしたが一方では、ソリストの小野先生これから先どの様にしてあの声をさらに伸ばしていくのかとても気になったところです。いずれにしても、みんながんばった日曜講座でした。【バス1 O】

2007.6.7
No.0715
第8回レインボーコーラス・コンサート
ねがいをこめて
 今回も行ってきました。初めて見る衣装でした。新しくされたのでしょうか。
 一部はビートルズや賛美歌もあって楽しかったです。「キエフの鳥の歌」では本並先生の独唱もありました。「千の風になって」は長い拍手がおきました。動きのついた歌もあって、きれいにできていらっしゃいました。二部は重い歌でしたが、きれいな声なのでしんどくなかったです。三部はレインボーさんらしさあふれる演奏でした。全体を通してその歌によって表情が変わっていらっしゃるので、想いがきちんと伝わってきました。
 歌うことは休んでいる私ですが、こうして聴きに行くなどしながら、うたごえや音楽とつながってゆきたいと思います。【ソプラノ2 K】

2007.6.7
No.0715
新コーナー誕生 ☆サークル紹介
「ルンルン」
 正式名称は、新婦人中央支部うたごえサークル ルンルンといいます。
 1984年の春、反トマホーク展でのうたごえ発表会に参加、その年の秋、大阪城ホールで行われた「日本のうたごえ祭典」に出場したことをきっかけに新婦人中央支部の要求小組として生まれました。
 結成後23年となり、定年退職された後も歌い続けておられる方が2割程しめております。来年のジョイント(チャリティコンサート)再来年の25周年コンサートに向けて、若い会員を増やそうと頑張っています。
 月に2回の定例レッスン(第2・第4水曜日 大阪産業創造館 午後6時30分から9時まで)と2ヶ月に一度のパートレッスンと特別練習をしています。
 関西合唱団の元団員の川根さん指揮のもと35名の会員が、厳しい職場の中で働きながら、励ましあい楽しく歌っています。

2007.6.7
No.0715
只今申込受付中 第38回声楽発表会(7/16月・祝)大阪歴史博物館講堂
7月16日(月)大阪歴史博物館講堂で行います。
声楽習っている人も、そうでない人も参加してみませんか?
6月14日迄にパートリーダー迄申込みを!!。

2007.6.7
No.0715
只今申込受付中 定期演奏会の写真できました
 6月18日迄にソプラノ2のKさん迄申込みを!!

2007.6.7
No.0715
団長が入院!!
 機関紙部長(団長)に任せっきりで私達部員は大あわて。先ずは部員の連絡先を交換し、もちまわりで発行することになりました。