機関紙「くれっせんど」より

2008年 3月 802号〜805号       バックナンバー  現在

60周年記念合唱団ニュースNo.06が発行されていますので紹介します。

2008.3.22
No.6
「60周年・」のフィナーレを60人の舞台で飾りましょう
 定例練習はあと2回になりました。迫ってきた60周年記念音楽会のフィナーレを、わが60周年の合唱団で、ということになるようです。
 「うたごえ新聞」もこのところ「60周年」の文字が踊っています。東京での「60周年記念 うたごえ祭典」に向かって、各地での活発な動きです。
 そこで、この関西合唱団60周年記念合唱団でのフィナーレを「60人で飾りましょう」と呼びかけます。それには特に、いままで2回以上出席された人に頑張ってもらえれば、充分可能な数字です。休みがちの方でも、今まで2回・3回おいでになった人、(努力すれば)充分出演可能と思います。
 「60周年に60人の舞台を作りましょう」
3月19日 事務局会議【中西昭治 竹中玲子 石川澄 赤坂一郎】

2008.3.22
No.6
60周年記念の諸行事など よろしくお願いいたします
 いつもお世話になりありがとうございます。今年度から新たに団長に就任いたしました山本則幸と申します。この場をお借りしてご挨拶申し上げます。
 まず最初に、私どもの第73回定期演奏会にご出演いただくことほんとうに感謝しております。皆様の演奏で、演奏会の最後を締めていただくことになります。どうぞよろしくお願いいたします。
 今年は、60周年記念定期演奏会をはじめ、記念レセプションなどの諸行事、そして運動の持続可能な発展をはかるための音楽センター改修1200万円募金運動など大きな事業が控えております。
 私たちは、先輩方の築いていただいた財産を引き継ぎながら、若い世代を増やし、今の時代の要請に応えうるうたごえ運動を展開していきたいと思っております。
 今後ともご指導ご鞭撻の程お願い申し上げます。【関西合唱団団長 テノール2 Y】

2008.3.22
No.6
私のおさえようのない気持ち いとし子よ
 「いとし子よ」という詩が始めて発表されたのは、1980年8月16日付の「新婦人とうきょう」(新婦人都本部機関紙)の紙上でした。
 この年は社公合意による革新の分断、リムパックへの自衛隊の参加、光州事件など、さらに中国・フランスの核実験と、平和を脅かす事件が相次ぎました。そしてこの年の4月、わたしはたった一人の愛する娘を山で失った。
 悲しみを忘れようと必死でたたかったダブル選挙は、大平首相の死もあって自民党の勝利に終わり、80年安保体制は着々と進められていったのです。さまざまな想いがこめられた詩です。
 夏のキャンプで「青い空は」という私の歌を小さい子どもが聞いて、「命の重さってどんな重さ?」と母親に問うたとき、母親は思わずわが子を抱きしめて、「このあなたの重さが、命の重みよ。地球上の生きているものみんなの重さよ」と答えた、という話しを聞きました。それらの想いがこの詩を生んだのです。
 81年5月に出版した詩集「花梨」に載せたところ、大阪の作曲家、原田義雄さんの手で歌になり、合唱団レガーテの持ち歌として広がりました。NHK「みんなの歌」に推薦されて入選もしました。やさしい曲と心のこもった女声合唱は、このうたに新しい生命を吹き込んでくれたのです。
この両手の重み それは地球の重さ
この胸のぬくもり それは愛
 子どもたち、日本中の、世界中の子どもたちに対する、私のおさえようのない気持ちです。
(1997.8.9 小森香子)
1998年9月発行関西合唱団学習部 かわら版bP0より
−「九条の会」の事務局長小森陽一さん(東大教授)は、小森香子さんの御子息です−

2008.3.22
No.6
今後の練習日程
(5月25日以降の時間は未定)
4月22日 事務局会議
4月26日(土) 午前10時
5月24日(土) 々
5月25日(日)
6月 7日(土) 午後リハーサル 18時半開演
6月 8日(日) 午前手直し 14時開演
【】

2008.3.22
No.6
うた・うた・うた
第1回チャリティーうたう会(4/26土)
日時 4月26日(土)0時15分より 4月の練習後 約2時間
場所 音楽センター2階
参加費 1500円 飲み物と軽食付き
主催 関西合唱団
協力 関西合唱団60周年記念合唱団
 この音楽センターがこの地に建設されてから40年以上たちました。この団の中でも、当時の喜びを味わった人もおいでと思いますし、「センター」が出来た事によりその後の運動が急速に発展したことを実感されている事でしょう。
 今回、私たちの親睦の機会も作ってくれました。4月の練習日は午後2時過ぎまで予定しておいで下さい。大いに語り、うたいましょう。

2008.3.22
No.6
「いとし子よ」 よろしくお願いします
 私がこの曲を作曲したのは、1984年の東京での日本のうたごえ祭典から戻って間もなくのことだったと思います。祭典で詩人の小森香子さんとの出会いがなければ、多分この曲は生まれていなかったでしょう。
 その前年の日本のうたごえ大阪祭典は大成功に終わり、ほっと一息ついた頃、うたごえ新聞に一編の詩が掲載されました。小森香子さんの「あなたに(ヒロシマ・長崎からのアピールによせて)」という詩でした。それまで人の書いた詩に曲をつけることが出来なかった私は、この詩にチャレンジすることで、今までの自分の殻を破りたいと考えていました。住吉新婦人コーラス・コスモスの皆さんが、この曲を合唱発表会で歌ってくれました。そして東京の本選へも出場できることになったのです。
 同コーラスのピアニスト正森博子さんは母親運動で以前から小森さんと面識がありました。彼女は小森さんに手紙でこのことを知らせました。小森さんは早速、婦人民主新聞にその記事を書いてくださり、そこで私たちの発表を聞きに行くと記されていました。
 約束どおり演奏の当日、彼女は私たちに会いに来てくれました。始めてお会いして私はその声にびっくりしました。彼女のその声は親しく聞き慣れていた、視覚障害者向けに送られてくる新聞「こえの赤旗日曜版」の朗読ボランティアのお一人だったのです。彼女は私に、花束の代わりにカセットテープを6本プレゼントしてくれました。そこには彼女の著書や詩集が、自分の声で収録されていました。その中に「いとし子よ」が入っていたのです。
 私はこの「いとし子よ」という詩の二連目の部分で「この胸の痛み のみこんで見送る」というところを省略しています。
 小森さんは娘の「切り絵画家」のまどかさんを山で、21歳という若さで亡くされました。その悲しみは深く、長い間そのつらさを断ち切ることが出来なかったそうです。今でもつらい思いは変わらないかもしれません。私の作曲ではそこを表現することは出来ませんでした。子どもの「いとしさ」。それをたたえるこの詩が、実は子どもを亡くした母親の深い悲しみの中から、なお、彼女への深く強い愛をうたっていた詩であることを心の片隅にとどめておいてください。
(原田義雄1998.9.22)
1998年9月発行関西合唱団学習部 かわら版bP0より

2008.3.22
No.6
第73回定期演奏会の構成(案) 2月19日
(第1部)
ステージT
飛べよ鳩よ
ロシア民謡メドレー
ベリョースカ(白樺)
ステージU
5人の作曲家の編曲による「うたごえ作品集」
仲間達(徳山美奈子編曲)
たんぽぽ(金井信編曲)
五月のうた(石若雅弥編曲)
俺たちのシルクロード(青山義久編曲)
その手の中に(小林康浩編曲)
(第2部)
ステージV
西村朗委嘱 混声合唱のための「レモン哀歌」(高村光太郎詩)
  1.千鳥と遊ぶ智恵子
  2.山麓の二人
  3.レモン哀歌
ステージW
創立60周年記念合唱団
  鉄路、いとし子よ
関西合唱団&創立60周年記念合唱団
  ふるさとの風

※レガーテ、AVANTIには出演依頼しています。

2008.3.27
No.0805
毎回の練習を大切にしよう
 3月23日(日)、第72回定期演奏会にむけての初めての特別練習が行われました。この日、午前中、野江診療所竣工式での「いのちをつなぐ人たちのうた」公演(詳細記事裏面)など大忙しでしたが、充実した一日となりました。また、前々日の20日、各パートでのパート練習(主にレモン哀歌)が行われました。

2008.3.27
No.0805
パート練習(3/20木)の様子
・ソプラノ
 3/15(土)5:00〜1時間ほどパート練習をしました。参加者は新入団を含め6人の少人数でしたが有意義な練習でした。また、20日は6時から30分ほど門さんに手伝っていただきました。門さんの音楽解釈つけてもらっての練習で得した気分でした。【ソプラノ1 M】

・アルト
 3/20レモン哀歌の練習を変更して「ロシア民謡メドレー」の練習を30分間しました。参加は12名。前田さんにピアノの音取りをお願いして音を確認し合い短時間ながら有意義な練習をしました。

・男声
 3/20に音楽センターの2階で3時から開かれました。なぜかバスとバリトンも参加して合同の練習になりました。1章の「千鳥と遊ぶ智恵子」を練習しました。QPさんが指導しましたが僕は大変でした。何が大変かまだわかりません。わかってきたら大成功です。
 私個人的に言わしてもらうなら1、バスとバリトンは申し訳ないが、遠慮してもらってテノールだけで練習して欲しい。2、今回のパート練習で感じたことは、僕が言うのも何ですが、4つのパートバランスを考えないと、今は自分のことで精一杯ですが、全体の音を聞かないと大変です。今回のパート練習では2つだけでしたが次のパート練習では新たな課題が出てくるでしょう。ピアノ伴奏でお手伝いしてくださった石田さん、僕のために集まってくれた、団員の皆さん、ありがとうございました。新たな闘いが待っています。充実した練習でした。「おっちゃん」自分しか見えていなかったので参加者はあまり覚えていません。【テノール2 T】(両パートリーダー欠席のためTさんに記事依頼)
【】

2008.3.27
No.0805
楽譜がすこし ほぐれたかな・・・レモン哀歌
 20日(木)夕方、門さんのピアノによる「レモン哀歌」の特別練習がありました。これは、音取りの難解な「レモン哀歌」のピアノとの関係での音の取り方やハーモニー感を知ってほしいと、門さんからお申し出いただいたものでした。
 基本的には、合唱の出だしの音はその前のピアノが何らかの形で弾いているということです。たとえば、「千鳥と遊ぶ智恵子」の歌いだしの音は、前奏の最初の小節にあること、34小節の音は前の小節の4拍目にあること、40小節のハーモニーは前の小節の左手2〜4拍目にあることなど。また、合唱と同じ音をピアノがなぞっている部分も多いです。37、38小節もピアノの左手(ピアノ譜の下段)だけを弾いてもらうと不思議と歌えました。最難関の48小節から56小節は、「ちい」が5つでひとまとまりになっていること、ソプラノとテノールが同じパターンの音型、一方のアルトとバスが逆のパターンの音型になっていることなどの分析を教えていただきました。
 「山麓の二人」の難関である女声のグリッサンドの音の取り方は、ソプラノは下から上に動く音型を感じて音をとる、アルトは逆に上から下へ動く音型を感じて音をとるようにすると歌いやすいそうです。
 短時間でもっとお聞きしたいこともありましたが、たくさんのヒントをいただくことができました。楽譜をもっと読み解いていく努力をしなければいけないと痛感しました。ピアノと合唱との関係も大事ですね。何せ、この曲のタイトルは「混声合唱とピアノのための『レモン哀歌』」ですから・・・・【演奏教育部長 テノール2 Y】

2008.3.27
No.0805
この歌は大きく発展する歌
のえ診療所竣工式(3/23日)
<春うららかな3月23日(日)、野江診療所竣工式において「いのちをつなぐ人たちのうた」を組合員、職員、合唱団員約50名での演奏が行われました。4ヶ月のに及ぶ練習と信頼の積み重ねが花開いた感動的な演奏となりました。>
 感動の竣工式でした。昨年、12月から月2回の練習で不安が一杯だったのですが先生の優しいご指導と合唱団のみなさんのお陰で総勢50名で何とか無事歌うことができました。本当にありがとうございました。組合員の参加がもう少しあればと思いますが、練習中も胸いっぱいになったり、本番でも段々込み上げるものがあったりでこの歌の暖かさと力強さに感動しながら歌っていました。立派な竣工式になりました。涙ぐみながら聴いて下さった方や「いい歌やねぇ」「歌詞あったら欲しいわ」「歌っていいねぇ」「これからも練習するの」と多くの感想を頂きました。この歌は大きく発展する歌だと思います。みなさんのご活躍を期待しています。【生活協同組合ヘルスコープおおさか 高殿支部 Iさん】

2008.3.27
No.0805
地域に広がった「いのちをつなぐ人たちのうた」のうたごえ
 3月23日(日)城東区成育に新築移転したのえ生協診療所の竣工式が行われ、2部の最後に「いのちをつなぐ人たちのうた」第1章・6章・7章を歌いました。昨年12月より第2・4土曜日に診療所のデイケア室で野坂さんの指導の下(1回はソプラノ1のK先生)診療所の組合員さんや一般の方そして合唱団の応援も入り約20名程で7回練習してきたものです。当日は指揮はソプラノ2のNさん、ピアノ門さん、診療所職員・看護師11名、組合員さん10名、一般2名、合唱団27名の総勢50名で歌い、来ておられた方に多くの感動を与えました。受付に置いた歌詞カードもどんどん持って帰られ、たくさん用意しておけば良かったと思いました。
 飛び込み同然で「竣工式に歌わせて欲しい」という願いを事務長さんが聞いて下さり、建設委員会がOKして下さり、診療所でもこのことに取り組んでいきましょうと、練習参加費を無料にして下さったことに深く感謝です。組合員さんのほとんどが初心者なのに楽譜は難しく読みづらくても頑張って練習して下さり相当努力されたのかと思います。本番では緊張したけど歌えて良かったとみなさん感動しておられました。また忙しい中、優しい笑顔でていねいに指導して下さった野坂さん毎回参加して下さったK先生。遠方より来て下さった南班の皆さん。B班のみなさん。本当にありがとうございました。
 地域で新しいつながりが生まれ「いのちをつなぐ人たちのうた」のうたごえが広がりました。4月12日(土)午後より「打ち上げ」をする予定です(新診療所で)。そこでこれからどうしていくのかも話し合われます。地域で生まれたつながりやうたごえの広がりを大切にそして、何らかの形で続けていけたらと思います。【アルト1 Y】

 久々の地域での取り組み。しかも意識的に働きかけた結果が形になって現れた事がすごいと思います。頑張っているアルト1のYさんには申し訳なかったけど当日しか参加できませんでしたが、こんなにたくさんの人が「いのちをつなぐ人たちのうた」を自らのこととして演奏されている姿に感動をしました。ぜひとも全曲演奏を竣工式で聴かれた方に呼びかけてまた、城北地域のサークルへも呼びかけてこの曲を軸とした地域コンサートまで持って行ければと思います。


 組合員さんや診療所で働く人達と一緒に歌うことによって「いのちをつなぐ人たちのうた」がより一層身近なものとなり、会場全体が優しい雰囲気に包まれ感動的でした。おじいちゃん、おばあちゃんの組合委員さんたちが恥ずかしそうに、でも笑顔で生き生きと楽しそうに歌っている様子がとてもほほえましくて心が暖かくなりました。この日までお世話をされた吉田さんたち、いつも笑顔でやさしく指導されたソプラノ2のNさん本当にごくろうさまでした。地域にうたごえを広める大切さ楽しさを実感した1日でした。【ソプラノ2 T】

2008.3.20
No.0804
「なぜ今回関西合唱団が高村光太郎を歌うの?」
−6月の定期演奏会に向けてレモン哀歌の練習を開始してはや?か月。今まで専門家の作品との趣の違いに「この曲すごくいい!」「どうするねん大変!」と意見が分かれるんではないでしょうか?そこで企画委員長のQP氏に「レモン哀歌」の委嘱の経過と作品の魅力について語っていただきました。−

 「なぜ今回関西合唱団が高村光太郎を歌うの?」と先日ある人から聞かれて、一瞬答えに窮したことがありました。
 関西合唱団はこれまで、外山雄三、林光、池辺晋一郎、中村茂隆、振津郁江、押尾コータローなどの専門家や木下そんき、林学、高平つぐゆき、安広真理などうたごえ運動内の作曲家に作曲を委嘱し数十におよぶ作品を制作、初演してきました。30分以上になる大規模な合唱組曲から2分ほどの小品まで珠玉の作品群が並んでいますが、それぞれ、憲法、反核、反戦平和、加害、教育、環境、医療介護、労働者の人権など時々の国民的課題に即した社会的メッセージが明確なテーマを歌ってきたものでした。
 ところが、今回の「レモン哀歌」は趣を異にしています。うたごえ運動外の合唱団が取り上げても全く違和感のない曲といえるでしょう。テキストである『智恵子抄』は、いわゆる社会性のあるテーマではなく、光太郎と智恵子の愛のかたちをたぐいまれなほど美しく哀しく綴った叙情的な詩です。発狂した智恵子の生と死を見つめる極限の愛・・・
 2年前に西村朗先生に作曲委嘱をした際に私たちが意図していたテーマが別にあったのですが、先生の作風からテキストとして高村光太郎を選ばれたわけで、全くの想定外でした。いずれ、西村先生ご自身から作曲の意図をお聞きする機会があると思いますた、私たち自身がこの曲をどう歌うのかを考えていきたいのです。
 楽譜の冒頭にはそれぞれ、こう記されています。「きわめて表情豊かに 広がりのある情景描写を伴って 哀切に」(千鳥と遊ぶ智恵子)「心理を深く描出し、鋭い対比感をもって哀切に」(山麓の二人)「新鮮なレモンのようにみずみずしく、すっぱく清らかに、そして哀切に。ノスタルジックに。」(レモン哀歌)音楽が、人間の全生活の反映であり、「真・善・美」を求めるものであるならば、身が裂かれる思いで智恵子を見つめる光太郎の深い哀しみといつくしみ、愛情の深さ、それをたとえようもなく美しく描いた詩と曲を感じて歌えるようになりたいと思います。
 うたごえ運動、とりわけ関西合唱団は、ジャンルや音楽の様式にとらわれず国内外のすばらしい音楽をとりあげ歌ってきました。今回、運動60年の歴史の中で多分最も難易度が高く、歌ったことのないテーマと様式をもった曲に出会うことができたと思います。みんなの智恵と工夫、努力で難曲を乗り越え、作曲の意図するものを表現できるように真摯に曲に向き合っていきましょう。【企画委員長 テノール2 Y】

2008.3.20
No.0804
(学習係インタビュー)みんな読んでくださいね。
音楽会の曲想を深めるのに役立つ資料を発行する学習係のソプラノ2のSさんにインタビューしてみました。
Q学習係をやろうと思ったきっかけは?
A企画委員会は衣装とかわら版(学習係)となっていましたから、衣装は大変だしかわら版はアルト1のOさんがいらっしゃったから(笑い、何言ってんですか)
Q今は(かわら版)は何と何ができてるのでしょうか?
A「俺たちのシルクロード」と「その手の中に」と「たんぽぽ」とレモン哀歌。
Qレモン哀歌は完成しましたか?
Aレモン哀歌は完成しましたが、この次に「高村光太郎」と「智恵子抄」、「智恵子さん」についての詳しい資料を出します。だから冊子にして出しますから。冊子になるんです。10ページくらいになると思います。みんな読んでくださいね。(笑い)
Q資料作成で苦労されたことは?
Aまず資料をどういう風にしたらいいか(集めるのか)わからなかったので図書館に行って、出てる本を探すのにまず苦労しました。「高村光太郎」さんの場合は、結構分かりやすかったので案外とするすると構図的(レイアウト)にはできたんです。あと協力を受けてここにこんなん書いたりこうしたりという企画を考えて先輩の協力のもとにさせてもらいました。【学習係 ソプラノ2 S】

2008.3.20
No.0804
城北合唱発表会実行委員会準備会(3/13木)開かれる
 3月13日(木)音楽センターで、レガーテのTさん、レインボーのKさん、Aさん、関西合唱団からテノール2のY、アルト1のYの5名が参加しました。みんなの思いはただ一つ「たくさんの団体で合唱発表会をしよう」です。分担して参加して下さりそうな団体に声掛けし、10団体をめざすことになりました。また、2部は音楽パフォーマンスの部としていろんなサークル、グループに参加してもらうようにチラシをKさんの娘さんに作ってもらいました(若者むけ風)。ビラ、団体への呼びかけ文ももうできて、城北は「やるぞ」の意気込みいっぱいです。次回会議は4月17日(木)です。【アルト1 Y】

2008.3.20
No.0804
チケット完成間近!今からお友達に声かけを!
定期演奏会組織委員会
定期演奏会の組織委員も新たにメンバーが決まる
 新しい班体制になって、定期演奏会の組織委員も新たにメンバーが決まりました。今回は各班から二人。経験者と未経験者のペアで、キャップも含め、現在10名の組織委員会です。きたえ〜る班:金田・荒井、ポマB班:前田・深津、南班:南野・布引。現在、チケットを配布する為の様々な準備に追われています。
 先日の報告にもあったように、チラシもとても素敵なものになりそうですね。もちろん演奏もステキになるはず!普及目標は2日間満席の1600枚です!!今からお友達に声をかけ、日程を空けておいてもらいましょう!!【組織委員会 ソプラノ2 Y】

2008.3.20
No.0804
歌える部分が増えてくるとみんなで喜び合い
 野江診療所竣工披露パーティーに向けての練習も、あと1回になりました。医療現場で働く人や地域の人々と一緒に「いのちをつなぐ人たちの歌」を歌うという活動に積極的に参加できたことを嬉しく思います。最初は不安と試行錯誤からのスタートでしたが、アルト1のYさんを中心に団員・特別団員の皆さんのフォローに支えられて練習を進めることができました。初回から録音機持参で笑顔いっぱいの組合員さんの姿に励まされ、難しいと苦戦しながらも毎回参加するうちに歌える部分が増えてくるとみんなで喜び合い…、とても素敵な経験でした。本番の演奏を無事に終えて、「また歌いたい」と思ってもらえたら最高です。【ソプラノ2 N】
※3月22日の最後の練習は15時より新・診療所で行います。参加よろしくお願いいたします。
※3月23日の詳細※
・集合11時15分
・練習11時30分
・会場:新・野江診療所
・演奏曲:いのちをつなぐ人たちのうた1・6・7章
・服装:女性上白ブラウス下黒・紺スカートまたはパンツ/男性きちんとした服装、スーツ

2008.3.20
No.0804
新入団員紹介
 パートはアルト。ニックネームはキョロです。ずいぶん迷って入団しましたが、たくさんの人たちと歌うことはやっぱり愉しいです。週2回の練習日はちょっときついですけれどあせらず楽しみながら自分のペースを早く見つけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
※所属はポマB班です。

2008.3.20
No.0804
お知らせ・募集
(堺フロイデ プロムナードコンサート)
・4月19日(土)開場18:00開演18:30
・会場ウエスティホールJR阪和線鳳駅下車
・入場料2000円(小・中・高障害者500円引き)
※チケットは守屋さんまで
(ブルースカイ練習会のお知らせ)
・3月29日(土)14:00〜16:00
・会費500円
みんなで歌って元気になりましょう。

2008.3.20
No.0804
2008年千里国際チャリティーランに参加しました
 天候は晴れて走るのに良いコンディションでした。僕が出場したのは男子10qマスターズに参加しました。今回は職場の人が出ようと話しが盛り上がり、申し込みました。練習もあまりできないままスタートラインに立ってました。
 人がたくさんいて前半の5qはあまり歩けませんでした。5.2qの給水ポイントではオリンピックで銀メダルの有森裕子さんが参加者に水を配っていました。後半は上り坂が多くペースも乱れ、目標を40分台と決めていましたが、7q地点で40分を切っていましたのであとは「45分を何とか超えずに」と走りましたが、56分の平凡なタイムに終わりました。走り終わってすがすがしい気持ちになり大変充実した1日でした。あまり無理をせず、次の大会に出場したいと思います。団員の皆様もいい汗を流して音楽会に向けて走り続けましょう。【テノール2 T】

2008.3.13
No.0803
大阪のうたごえ協議会総会 生の報告が非常によくわかり励まされる
(3月2日大阪のうたごえ協議会総会が天満国労会館において行われました。この日は府民集会が扇町公園であり大阪のうたごえとして舞台に「ねがい」「人間の歌」2曲演奏参加、再び国労会館へ戻り総会を行うというあわただしいスケジュールの中、各団体活発な報告・討論が行われました。)
 3月2日(日)大阪のうたごえ協議会2008年度総会が開催されました。大阪のうたごえ運動が60周年を迎える節目の総会で、会場も広々とした国労会館大会議室を確保し、2007年度活動のまとめと2008年度方針についておおいに話し合ってみんなで確認し、採択する事、2008年度の役員選挙を行うことを大きな柱に議事が進められました。
 内容ですが、うたごえの普及、演奏活動、創作、地域活動や分野での取り組み、サークル作りや会員拡大、青年層へのアプローチ等について、大阪の数ある合唱団、サークルが方針に基づき自分たちの持ち味を生かして元気に活動されていることが、生の報告を聞くことで非常によくわかり励まされました。特に労働争議にうたごえが関わり勝利を勝ち取った報告は、嬉しいものでしたが、逆に労働者にとって厳しい状況がどんどん大きくなっていることも見えてきました。
 さて、60周年に関わって議論が足りなかったことが一つ、60年運動が続いてきたことは、誇れることです。が、ここから先、持続、発展させるためには、青年層の仲間を迎え入れることが不可欠なのですが、それについては、ソプラノ1のKさんからブルースカイのことを含めての話しが1本あったくらいで少し寂しいところです。限られた時間の中での総会でしたのであれもこれもは欲張りかも知れませんが、60周年に関わっての運動の中で青年層を一人でも多く迎え入れられるよう努力したいものです。【バス1 T】

2008.3.13
No.0803
大阪のうたごえ協議会総会 =団員の発言=
【アルト1 Y】:いのちをつなぐ人たちのうた地域演奏普及活動について
【ソプラノ1 K】:ブルースカイ(青年)の活動について
【テノール2 Y】:音楽センター改修について経過報告と提案

2008.3.13
No.0803
大阪のうたごえ協議会総会 =他団体の発言=
【北部センター合唱団】:3月9日20周年記念演奏会・音楽センター改修
【北部サークル協議会】
【昴】:団員拡大・4/27コンサート
【ピースコール】:初芝学園の闘いについて・教育のうたごえ祭典
【創作センター活動報告】
【友よ闘ってこそ明日がある合唱団】:4月19日コンサート
【クラージョ:平和コンサート】
【府庁うたごえ合唱団】
【レガーテ】:コンサート・創作の取り組み
【私鉄関西うたう会】:私鉄のうたごえ祭典の取り組み
【号笛】:国鉄のうたごえ祭典の取り組み(総会発言)
【北部センター合唱団 指揮者Y】
 現在、団員数は47名。いつも5年に1回コンサートをしているんですけれども、5年前から言えば、17名の団員を増やしています。で、これはうた新も同じだと思うんですけれども「増やすということは減らさないということの同義語」だと思います。具体的に言うとこのコンサートは私たちは初めて1000人のコンサートにとりくみます。今までだいたい400〜500ぐらいのコンサートでした。1000人のコンサートをどう取り組むか。という中で討論をやってきました。チケットは現在入金ベースで890枚、確約を入れれば、ほぼ1000枚近くいってます。ですから当日までたぶん1000枚を超えてしまうというような状況まで進めてきました。
 一つは「広げるために何でもやろう」というのが私たちの方針でした。これはどこの合唱団でもやられている別に珍しいことでもありませんが私たちにとって「何でもやる」とはどういうことか?これは決して団員に「組織を拡大する、チケットを売るというプレッシャーを負担に感じさせるということをしないさせない」という姿勢を貫いてきました。過去にはチケット売りを負担でやめていった団員も少なからずいました。そういう教訓もあって「負担をかけない感じさせない」ということでやってきました。で、もちろん、その中で1000枚やらなあかんわけですから、まず最初に一人一人目標を提起してもらう。というよりは「言う」。「言う」けれどもその中で「私は目標は持てないよ」「売れないよ」という人も出てきます。当然。それでも「良し」です。だから、「私は1枚も売れない。という人はそれでもいいよ」「あなたがちゃんと練習に来て舞台に立ってくれればそれでOKよ」というふうに言います。で、1枚も売れない人の中から、友達がいてないという人がいます。そういう人は、「私、自分でお金を出して娘に来てもらうねん。」ということをぱっと言うんですね。「良かったね・頑張ったね」と言います。そういうふうにして私たちはチケットを「売れ」とか「組織せい」ということはあんまり言わないようにやってきました。団員の自主性を促す。その姿勢に任せる。我々の合唱団は活動家集団ではないわけですから一人一人のそういう思いを大事にしながらやってきました。だから「目標を出せ」とか「目標は1人平均したら20枚」という提起をすれば「私は拒否していた」と言う団員もいます。そういう団員が40枚近く結構売るという努力をしています。で、現実問題1枚しか売ってない団員もいますけれども、我々は「一人一人が何枚売るか」という問題ではなくて全体的に見てどうしていくかということです。ですから力持ちの団員は、1人80枚から90枚100枚近く売っている団員もおります。かたや1枚。「それでもよし」というふうに運動を広げてやって参りました。
※その後、880名の入場で北部センター合唱団の演奏会は大成功を納めました。

2008.3.13
No.0803
北部センター合唱団20周年記念コンサート(3/9日)茨木ユーアイホール
 前日までと違って、春の訪れを感じる陽気の中で開かれたコンサート。そんな陽気にぴったりの琴の演奏と春のうたのメドレーではじまりました。あまりの気持ちよさにたまらず瞼が重くなった人もいたりして・・・。全体としてリズムが前のめりになるのが気になりましたが、その演奏に見違えるほどの柔らかい声への前進や音楽作りの努力を感じました。最後の混声合唱「あしたの灯(あかり)」(詞:門倉訣 曲:吉岡弘行)はこの合唱にぴったりの良い曲でした。【バス1 T】

2008.3.13
No.0803
うたごえの名曲をさらに迫力のある演奏で!
 60周年記念演奏会のひとつの目玉として取り上げた企画がこの“うたごえの名曲”を歌うステージです。これはうたごえ内外の旬の作曲家5人にそれぞれの個性を生かして編曲していただき新たな息吹を吹き込んでもらおうというものです。現在3曲ができあがっていますが、編曲の過程では“もう一工夫を”ということで再編曲をお願いし、さらに魅力的、かつ個性あふれる編曲となりました。今まで2部合唱しかなかったこれらの曲を新鮮な和音進行、混声の厚み立体感を生かした編曲など多くの新発見がありました。練習で歌っていてメッセージが込め易く最高です。練りに練って選んだ5曲ですから原曲が素晴らしいのはもちろんですがこの素晴らしい新編曲でどの曲も歌い込めば感動的な演奏になることは間違いなしです。そのためには大人数の圧倒的な迫力で歌いきりたい。現在、特別団員はほぼ20人ですが、全員の力で何とか目標の40人までに伸ばしましょう。期限はあと2曲の編曲ができるまでとしています。周りの多くの仲間に是非訴えていただき、感動的な本番を迎えましょう。【創造教育委員長 バス2 Y】

2008.3.13
No.0803
野江診療所練習(3/8土) いのちをつなぐ人たちのうた
 3月8日(土)、ぽかぽか陽気でコートもいらないくらい。1ヶ月前の積雪が嘘のようです。野江診療所で「いのちをつなぐ人たちのうた」の練習会がありました。組合員さん8名、合唱団10名、職員1名、一般2名の合計22名の参加でした。合唱団の方もたくさん来ていただき組合員さんには心強く安心し練習できたかと思います。そしてあと2回しか練習がないこともあってかとても集中したものとなりました。ほとんどの方が初心の方で1時間半が7回の練習で本番が3曲歌うのですから大変です。楽譜を見るのもむずかしいしそれも合唱です。ソプラノ2のNさんが作ってくださったパートテープや練習時の録音テープを配り練習してもらうようにしています。85歳のおばちゃんは「私には時間がない」と休まず参加。練習前もずっと楽譜を見ておられます。
 Mさんは大きなお家に一人住まい。おしゃべりすることはないんだけど、みんなで集まって練習して交流があって楽しい。「合唱団の人の声を片耳で聞いて練習しています。」と。おっちゃんの奥さんはいつもニコニコ笑顔で来てくださってます。また、「もうあかん、わからん、テープはいらんわ」とあきらめの境地の方も(合唱団初期生)。2月22日(土)はリハーサル。ピアノはレガーテの山下さん。指揮はNさん。本番に参加される方は皆さん是非来ていただきたいと思うのです。あと2週間足らず、組合員さんと連絡を取りながら頑張っていきます。【アルト1 Y】

2008.3.13
No.0803
ポマト班最後の晩餐(班交流3/8土)に行ってきました
 3月8日(土)守口において旧ポマト班の最後の晩餐が参加者8名で行われました。スペシャルゲストに門万沙子さんも来ていただきました。席決めもくじ引きで決められ、私「おっちゃん」は1番くじを引き門さんの隣に座り、大変緊張しました。料理は大変おいしかったです。料理の説明をしたいのですが、なにぶん、餃子の王将しか行ったことしかない私は説明できません。中華料理です。最初はまずビールで乾杯しました。料理が来たので門さんが料理をよそってくださいました。飲み物もビールから中国のお酒をボトルで注文しました。僕が飲んだのはちょっとうがい薬の味がする飲み物でその中に梅干しを入れて甘みが出ておいしかったです。結局ボトルを2本開けてしまいました。テノール1のSさん、バス2のFくんも顔が真っ赤になり寝ていました。僕も寝ていました。料理の説明ができないのが残念です。店の名前も覚えていない状況です。大変申し訳ないです。みんなで守口駅まで帰りました。【テノール2 T】

2008.3.6
No.0802
ただ歌うだけでなく ここには仲間がいた
第92期研究生修了式(2/29金)
 2月29日(金)第92期研究生修了式が行われました。研究生全員参加で、研究生の友人、原田義雄さんが参加。シングアウトで「みんなのうた」を熱唱されました。また、研究生合唱発表では講師に花束贈呈のサプライズがあり、盛り上がった会になりました。
・団員の集まりは悪くうたう会を少し長めに
 2/29(金)9ヶ月間に及ぶ研究生期間を終えようとしていた。まさかあんなサプライズが用意されていようとは思わなかったが−それは後の話。
 7時開始の時点で研究生はなかなか集まれないメンバーも気合いをいれて集まり、いつものレッスンのようにテンション高く賑やかでした。が、しかし、団員の集まりは悪くうたう会を少し長めに取りました。リクエストで「みんなのうた」出たのでお祝いに駆けつけてくれたハラやんのソロもありみんなで歌いました。これは92期のみんなも大感激でした。
・みんなについていくには全部行くしかない。と思ってレッスンに来たら、皆勤?
 修了証授与では修了証とメッセージ付きの通知表とステップコンサートのDVD、花束を手渡しました。レッスン出席皆勤・精勤(90%以上)が2名いました。皆勤のキョロ(Iさん)は、みんなについていくには全部行くしかない、と思ってレッスンに来たら、皆勤?に喜んでいます、とのこと。(打ち上げ発言より)精勤のミュート(Kさん)は、看護師さんで夜勤明け等もあったけれど(「遅刻も多かったはず」は本人の弁)時間調整してレッスンに駆けつけてくれていました。また、今回は修了できなかったけれど、のんちゃん(Kさん)は、「仕事の都合などでレッスンから遠のくと行きづらくなってしまったけれど92期からのメールや布引さんからの1時間に3度の連絡や、金田さんが彼女の職場近くの喫茶店での2時間に及ぶ話し合い、これらのおかげでレッスンに行くことができステップコンサートの舞台に立つことができた。歌うことも学んだけれどそれ以外に人としての絆、暖かさを感じることができた場所でした。」と研究生代表挨拶の時に話してくれました。
 どの研究生もそうだったと思いますが、今日で研究生として歌えるのは最後!とずっと思いながら歌い、特に2曲は感慨深く歌えて楽しかった、とがんちゃん。(Iさん)
・研究生演奏の後、いきなり!サプライズ!
 研究生2曲の演奏の後、いきなり!ピアノ伴奏が始まり、みんな唖然!しかし、伴奏が止まらないので歌っていると金田さんへ花束贈呈(「君へのおくりもの」演奏はグダグダでしたが−)でまたしてもやられた!最後まで92期らしいなーと思わされました。 団の演奏(いのちをつなぐ人たちのうた3章・7章)では、今までともに歌ってきたけれど聴く立場になるとやっぱりええ曲なやなと涙流しながら聴いていた看護師(訪問看護)のレイト(Kさん)最後のシングアウトでは、絶対今日は泣かんと言っていたエルモ(Kさん)がわんわん泣いている姿にエルモからの黒板の一言メッセージ「92期最高!」の思いに託されていることが感じられました。創作曲「はばたけ歌の翼」もしっかり歌い、まだまだ歌っていたい気持ちもありましたが閉会しました。
 打ち上げで、最後のシングアウトの時にする予定だった「サプライズ」がミム(中島さん)のピアノが止まらずそのままやってしまった発言に一同大爆笑!(ミムに本番直前に誤解があったようです。)
・8人中5人が入団を決意
 92期には当日、ハイバー(Iさん)からの連絡が一斉に入りそれを見逃したクラリン(Sさん)は担当者と同じどっきりを味わったようです。8人中5人が入団を決意してくれました。まだ迷っている人もいますが、木曜日にくるので声掛けよろしくお願いします。
 修了式に向けて点字を打ってくれたソプラノ2のKさん、DVDを用意してくれたバス2のFさん、いつもさりげなく花を用意してくれるアルト1のYさん、ソプラノ応援隊のメンバーにはいつも助けていただきました。その他、いろんな場面で応援いただいた団員のみなさんありがとうございました。【研究生教育部長 アルト1 S】

2008.3.6
No.0802
歓迎 入団おめでとう
 入団を決意されたみなさん、入団おめでとうございます。また入団を迷っておられる方一緒に歌いましょう。心よりお待ちしております。
【団員一同】
Iさん(キョロ)、Iさん(がんちゃん)、Kさん(レイト)、Iさん(ハイバー)、Kさん(ミュート)

2008.3.6
No.0802
新団長あいさつ
 「運動の外へ」うたごえを広げていく、若い人が生き生きと活動できる合唱団に
 実は、昨年末から団長人事は暗礁に乗り上げていましたが、瀬戸際の選択で私がさせていただくことになりました。粉骨砕身努めたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
 簡単ですが、所信を述べさせていただきます。
 一つには、「運動の外へ」うたごえを広げていくことを常に意識して歌う場をつくっていきたいと思います。もう一つは、若い人が生き生きと活動できる合唱団にしていくことと、もっと青年をうたごえ運動の中に誘うことを目的意識をもってすすめていきたいと思っています。【新団長 山本則幸】

2008.3.6
No.0802
新団委員抱負
(団委員 アルト2のOさんは再任、ソプラノ2のOさん、Tさんは新任)
・3月10日に定年退職を無事に迎える予定です。少し今まで時間が何とか作れるかと思ってこの機会に団委員を頑張ろうかと思っています。よろしくお願いします。【アルト2 O】
・初めての団委員会で3時間半ほどで中味が盛りだくさんで、いつもこんなにたくさん会議をしてくださっていたのかと改めて今までの方に感謝。私も班長は初めてなので、班の地域の活動を今以上にもっともっと活発にする。それイコール大きな音楽会にも来ていただけ、関西合唱団をもっと知ってもらい、地域の人たちに歌を楽しんでもらう。そういう活発な班にしていきたいと思っています。南班はとってもメンバーが楽しいので班長のやりがいがあると思います。【南班 ソプラノ2 T】
・新しく5人を迎えまして、きたえ〜班が19人でスタートです。「きたえ〜る」という班名にしました。北西の地域に「エール」を送るという意味、それときたえ〜班を「鍛える」とかけて「きたえ〜る」班です。19人で仲良く楽しく意義ある班にしたいです。よろしくお願いします。【きたえ〜る班 ソプラノ2 O】

2008.3.6
No.0802
11回目のデイケアうたう会(2/26水)城東診療所
 今日は市成(うた新)、ソプラノ2のI、アルト1のYの3人だけ。でも、人数が少ないとヘルパーさんが助けて下さったりでデイケアに来ておられる方はなんだかいつもよりリラックスしてうたを歌ったり、おしゃべりされていた。
 おなじみアルト1のKさんの歌体操は「富士の山」を歌いながら体操。今日はマイクを持って歌われた方の名前を覚えた。こはなさん、ふさえさん、けいこさん、もみこさん、ともしげさん、よしこさん。もみこさんは家が米屋だったという。なるほど。ともしげさんは、若い頃に歌謡学校に入り歌をたくさん歌ったとのこと。「銀座カンカン娘」のできた昭和24年、歌に出てくるカルピスは心斎橋に飲ませてくれるところがあったとのこと。
 デイケアうたう会は亡くなられたり入院される方もあり少し悲しいです。お一人お一人が楽しく歌って時が過ごせるよう努力していきたいです。