機関紙「くれっせんど」より

2008年 7月 819号〜823号       バックナンバー  現在

2008.7.31
No.0823
ピースフェスタはうたごえと切り離せない
第14回ピースフェスタ門真(7/6土)門真ルミエール小ホール
音楽ができるのは平和だから
 7月26日(土)第14回ピースフェスタ門真が門真市ルミエールホールにおいて行われました。
 この催しは14年前1994年被爆50周年の年、悲惨な戦争体験を風化させないとのことで始まった取り組みでした。
 第1部はピース・ステージ、なみはや高校ロック研究会の演奏・フォークソング部が演奏前後にそれぞれあいさつ「音楽ができるのは平和だから。これからも戦争の悲惨さ、恐ろしさを伝えていきたい」と語りました。
演奏直後、出された参加者の感想。

▼歌詞がポーンと飛んだ。
▼練習やってたときはどうなるかと思ったけど、やっぱり関西合唱団、本番強いですね。良い演奏をお客さんに聞いていただけたと思います。お客さん少なかったのは残念でしたが、いろんなところに活動が広がって定期演奏会に聞きに来てくれることを期待しています。
▼本番ぎりぎりにしか来れなかったですが、なんとか歌詞を思い出して来ました。講演を聴いた後なので気持ちが入った。子どもを連れて来れば良かったので、家が近くなので来年は子どもを連れて来たい。
▼お話聞いていて知らなかったことがあって歌に力が入りました。「戦争はいらない」 というところ。高校生がたくさんいたので、関西合唱団を覚えてくれたらいいなと思いました。
▼ちょっと話が聞けたけど、もう少し聞きたいと思った。本当に知らないことばかりなので驚いた。こんな機会があったら良いなと思います。

2008.7.31
No.0823
全体の動きや中味感じて、演奏に注入できた
 練習・場当たりにみんな揃わなかったけど、高校生の演奏・話し(講演)を聞いて歌の中味が変わった。気持ちというか…歌詞の伝わり方全然違った。1曲目コンサートより良かったと思うくらいにちゃんと揃って明るい雰囲気がわっと出た。今日の演奏は良かった。2曲目話聞いて普段中々我々は自分たちのことで精一杯いろんなコンサートや催し物、聴けなかったけど、今日はこの時間設定で全体の動きや中味感じて、演奏に注入できた。だからそういうことが伝える演奏になってくると実感して今日は良い取り組みだったなと思います。【指揮者 バス1 Y】

2008.7.31
No.0823
門真のピースフェスタというのは「うたごえと切り離せない」
演奏終了後、フェスタ実行委員長北澤さんよりあいさつがありました。

 ありがとうございました。実行委員長の北澤でございます。本当にたくさん来ていただきまして、癒しの歌というか、本当に心から受け入れられる歌を歌っていただきましてありがとうございました。
この取り組みは14年目になります。戦後50年を記念して始めて行ったのですけれど、門真のピースフェスタというのは「うたごえと切り離せない」毎回うたごえを私たちも「ぞうれっしゃ」合唱団作って舞台で発表した年もあったり、それから公園で夕方、「たそがれコンサート」ということで会場が借りられなくてただの公園でやろうと夜は通行人の方に自由に見学していただこうとやった年とか、年々いろんな方の協力が得られまして、2階に展示をやっています。ごらん頂いたと思いますが、右翼的と言われる遺族会の方が展示の協力をして頂きました。「靖国神社の写真を先生飾っといて」と言われてちょっとそれは追いときます。(爆笑!)遠慮さしてもらったですけど。戦争を起こさないことに一致するということで非常に裾野の広いいろんな協力を頂いてやっています。平和やからこそいろんな催し物ができるということで今日は午前中は大ホールの方で子どもたちにむりょうのアニメ「レミーとおいしいレストラン」をやりまして550名くらい。これも子どもたちは毎年楽しみにしています。平和やからこそ、こういういろんな催しができてこんないろんな楽しみが多く感じれば感じるほど、これを崩す物は許さない。一番おおもとの生きる力かエネルギーというか生きることの大切さがあって初めて本物のそれを崩す事を許さないという力が作られてくるんじゃないかなと思います。本当にこんなたくさん来ていただきましてありがとうございました。この間の定期演奏会に寄せて頂いたのですけど、非常に新しい歌を聞かせていただきまして感動して帰らせて頂きました。今後ともよろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。

2008.7.31
No.0823
戦争のない世界へと進む小さな一歩とは
 7月26日(土)にルミエールホールで行われたピースフェスタ門真では学童疎開体験者の証言や沖縄の問題を研究している先生の話を聞くことができました。学童疎開の証言では対馬丸がアメリカの潜水艦に撃沈させられた背景が語られ、学童疎開の本当の目的を知ることができました。その後の講演では教科書から日本軍の強制による沖縄の集団自決の実態を削除しようとする動きがある事を知り、沖縄戦の凄まじさをあらためて認識させられました。
 私たちはみんな昔に戦争が合ったことを知っています。しかし、それは事実として知っているだけでその実態を知っている人はほんのわずかです。だからこのようなイベントを通じて多くの人が戦争の実態に対する認識を共有し、再認識することが戦争のない世界へと進む小さな一歩になると私は思いました。【ポマB班 バス1 K】

2008.7.31
No.0823
地域合唱発表会 日程・詳細
 8月17日より9月14日まで大阪府下各地で地域合唱発表会が行われます。各地の開催日程と見所についてリポートしました。

◎阪南 8月17日(日)13:00〜阪南サラダホール
  該当地域:岸和田・貝塚・阪南
◎北部 8月24日(日)13:00〜茨木福祉文化会館
  該当地域:吹田・茨木・高槻・豊中・島本町
◎大阪市内北部(きたえーる班) 8月24日(日)13:00〜飛鳥人権文化センター
  久々にテノール1のNさん率いる、東淀川ぞうれっしゃ合唱団が出場。現在、11団体エントリー。
  この地域は障害者・職場・地域のサークル様々な分野の団体が集まっています。合唱発表会の収益の1部を音楽センター改修カンパに充てる予定です。
◎大阪市内南部 8月24日(日)13:00〜大阪歴史博物館
◎北河内 (ポマB班)8月31日(日)13:00〜大東サーティーホール
  該当地域:大東・四条畷 出場団体が14〜15団体と過去最高の見込み
  この地域は合唱発表の部・交流の部と枠を2つに分けて参加団体を増やす工夫をしています。
◎堺泉北 8月31日(日)13:00〜堺市立西文化会館
  該当地域:堺・泉北・和泉・泉大津
◎河南(南班) 9月7日(日))13:00〜藤井寺市民会館中ホール
  催しの正式名称は「うたごえの広場IN河南」大うた加盟サークル5団体が中心となっています。この地域はシルバー・障害者女声・職場・混声と大阪市内北部と同様様々な分野の団体が集まってバラエティーに富んでいます。来年1月17日(日)に大うた加盟4団体で音楽センター改修チャリティコンサート開催予定です。
◎東部 9月7日(日)13:00〜青少年女性センター
  該当地域:東大阪
◎大阪市内城北(ポマB班)9月14日(日)13:00〜旭区民センター
  女声団体中心の地域でしたが、今回、数年ぶりに地元団体関西合唱団が参加。青年サークル、ブルースカイ、93期研究生、など新しい顔ぶれで参加団体も増え、より密度の濃い発表会となりそうです。 

2008.7.31
No.0823
素朴な疑問?  「コンクール形式の合唱発表会」とは?
 大うた合唱発表会のチラシのコピーに「府下10カ所の地域・階層・職場の発表会より選出された団体によるコンクール形式の音楽会」。
 さて、コンクール形式って何でしょうか?ズバリ!その疑問にお答えする文章を発見しましたので掲載いたします。
 
Q. 日本のうたごえ祭典で合唱発表会をコンクール形式で行っていますが、どうしてコンクール形式で行うのですか?

A.合唱発表会は発表された演奏の中から、私たちが学び取る絶好の場ですし、そのための発表会だと言えます。メッセージの内容、表現形態、その技術、働きかけてくる全体像などからお互いが学びとる場、批評し合う場として豊かな批評と同時に深く聴き取ることが事が大切だと思います。演奏の成長、到達の尺度として、コンクール形式を採用していますが、順位を決めることを目的にしていない所に合唱発表会がコンクール形式による、として最も大切な意味があります。さあ、仲間の歌に耳をかたむけ、心のメッセージを聞きましょう。 【うたごえ運動Q&Aより】

2008.7.31
No.0823
のえ診療うたごえサークル練習会たより(7/26)
 猛暑の続く中、体をいたわらなければならない組合員さん3名、ソプラノ2のNさん、アルト1のYの5名の参加でサークルが始まって以来、一番少ない人数となりました。
 「夫婦のぼちぼち」・・・暗譜OK。「おはよー私は看護師」は前奏からの歌の入りを何度も練習。「ドレミのうた」は楽譜の流れを読み取りながら歌う練習。「30人くらいで歌えたらいいね」と野坂さん。できれば「地域で光り輝く存在感のあるサークル」にしたいもの(夢?)です。9月7日の同診療所平和カーニバル、9月14日の城北地域合発に竣工式で歌ったみんなに声をかけ、たくさんの人に参加してもらおう(いいちの1章6章を歌うので)、そして引き続きサークルに入ってもらえばと言う思いに至りました。みんなで歌ったあの感動をもう一度呼び起こしたいものです。
 次回は8月9日15:00〜17:00です。【ポマB班 アルト1 Y】

2008.7.31
No.0823
団員数珠つなぎNo2 ポマB班 テノール2のTさんの巻
Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは?
A.24歳の時、職場の仲間に誘われてうたごえサークルに入りました。その時に運営委員になり、その中のサークルの中で関西合唱団の67期研究生に入団しました。同期はテノール2のY(団長)さん、ソプラノ2のAさん。
Q.好きな曲とその理由
A..ジャズが好き。マイルスデービス「ソウハット」。ジョンコルトレンの生き方が好き
Q..夢・または目標は?
A..大フィル会館みたいなホールを建てたい。いろんな音楽家に貸して企業に頼らず自分たちで運営したい。
Q..合唱団生活での一番の想い出は?
A.全団交流会に行ったこと山に行ったり海に泳ぎに行ったりきもだめしをして楽しかった。
Q.獅子舞を始めたきっかけは?
A.枯れすすき一座で(団員で自主的に結成された民謡サークル)一人芝居、民謡をやっていこうという話が出て何かの公演で欠席者が出て獅子舞をすることに。また日本舞踊を2年くらい習い動きを勉強した。
Q.合唱団生活でしんどかったことは?
A..公演が重なること。どちらか選ぶのを大変
一言。:関西合唱団に来ている人は素晴らしい。外に出ると出世したいとか自分のことだけを考えている人が多いが団の人は違う。みんなのことを考えてくれている。

2008.7.24
No.0822
人の数ほどドラマがある! 第39回声楽発表会(7/21月)金光教玉水ホール
 7月21日(月)第39回声楽発表会が  金光教玉水ホールで行われました。
 この日、28名3団体が出場しました。講師は守屋、山田、金田、山本、八木先生。八木先生は昨年からアルトのヴォイストレーナーとして合唱団がお願いしている方で今回声楽発表会は初参加でした。また、名古屋青年合唱団で西宮市に現在、単身赴任中の小嶋さんがこの発表会を聞きに来られ、周囲を驚かせました。
 
個人レッスンを合唱に生かすには?
 発表後の合評会では限られた時間内での話し合いでしたが、「個人レッスンを合唱に生かすには、どうすればよいのか?特にソプラノ」で団ヴォイストレーナーの提案で行われ、ソプラノに限らず男女、各パートに限らず全般的に言えることは「お互いに良く聞き合い、息を細く声を混じらせる様に心がけること」でした。
 来年の発表会は、会場を引き続き響きの良い同じホールを借りる方向で、開催時期は定期演奏会がホールの関係で、いつもより遅いこと(7月)、日本のうたごえ祭典が10月開催であること、そのために合唱発表会が早い開催であることなど諸般の事情を考慮して五月の連休辺りを含め検討していく事になりそうです。参加者の皆さんお疲れ様でした。【声楽発表会担当 バス1 T】

2008.7.24
No.0822
いずれにしても、もう少し練習が必要
 「暗譜でがんばりましょう。この歌は歌詞を見ながら歌う歌ではない!」とみんなで誓い合った「誓い」だったはずがリリハーサルで、もごもごの人がかなりいて「やっぱり楽譜を持ってちゃんと歌った方が良いのでは…」と提案があり急遽色画用紙を購入することに…結果、本番で「落ち着いて注意するするべきところもちゃんと歌えた」という人。「つい楽譜に目が行き下を向いてしまった」という人。また舞台で横並びだと他のパートの声が聞こえなくて歌い辛かった」といろいろでしたが、いずれにしても、もう少し練習が必要だとみんな思ったと思います。聞いてくださった人の感想では「歌にメリハリがたりない。詩が伝わってこない」ということでした。私も暗譜できていたはずが、いざ歌ってみると不安なところがたくさんあってメッセージをしっかりと届ける歌とほど遠いなと自分の歌を反省しています。合発では全員が自信を持って歌えるようにみんなで力を合わせて頑張りたいと心に誓い合いました。【南班 ソプラノ2 T】

2008.7.24
No.0822
楽譜を見て歌うのが精一杯
 仕事のため、全部は聞けませんでしたが、団歴の浅い人の頑張りに励まされました。班演奏は練習不足の影響が響き、指揮者を立てたものの、楽譜を見て歌うのが精一杯の状況でした。
 会場は響きも良く、使い勝手も、キャパもちょうど良かった。毎年ここに決めればいいと思います。次は合発でリベンジ!【ポマB班 アルト2 F】

2008.7.24
No.0822
男声が3名で健闘
 演奏会で歌った「その手の中に」を演奏し、合唱団の6分の1の規模で男声が3名。バス2のYさんは指揮をしながら歌っている状態。しかしながら思ったより健闘したように思います。
 8月に行われる北西合発に向けて2曲目の「証誠寺の狸囃子」をいかにその手の中に」と対照的に歌いきる事ができるか?ノドの故障中の私は腹鼓でパフォマーとして貢献したいと思います。それに演奏成功のために男声メンバーの練習結集も課題です。困難を乗り越えて、また新しいピアニストとの合わせ等などの不安もありますが、団結してよりよい演奏を目指したいと思います。【きたえーる班 バス1 T】

2008.7.24
No.0822
研究生のコーナーNO3(7/18金)
@合唱曲「いのちひからせて」「もしもピアノが弾けたなら」
Aユニゾン曲(歌唱指導曲)「折り鶴」(担当:   )
B参加人数 13/15人+ 92期1人
C全体を通して この日よりレッスンを18:30開始にした。「もしも〜」の譜読みがようやく最後までいった。
レッスン後、自己紹介しながら一言語ってもらいましたがうたう会や修演で使えそうな話も出てました(思い込み?)。

2008.7.24
No.0822
各発表へむけて暗譜に挑戦
のえ診療うたごえサークル練習会(7/12土)
 7月12日(土)15:00〜17:00、のえ診療所においてうたごえサークル練習会が行われました。参加は組合員4名、職員1名、吉田、野坂。この日、吉岡ワンさんが参加されました。「いのちをつなぐ人たちのうた」より第1章、6章を練習 。9月7日(日)の同診療所平和カーニバルや9月14日(日)城北地域合唱発表会で歌うので暗譜に挑戦しました。夫婦のぼちぼちは、みなさん楽譜なしで歌えてよかったです。また、カーニバルでドレミのうたをみんなでうたったら?ということで練習。
 高音、低音のかけあいも頑張りました。人が少ない割には声が出ていていろんな話もできて良かったです。ゆっくりぼちぼちと歌い手が増えていくことを願います。
 次回練習は7月26日(土)15:00〜17:00です。【ポマB班 アルト1 Y】

2008.7.24
No.0822
新連載のお知らせ
 今年、3月の、のえ新診療所竣工式で医療生協組合員、職員、地域のうたごえサークル・合唱団で「いのちをつなぐ人たちのうた」演奏を成功させ、素晴らしいことにうたごえサークルを結成しました。
 しかし、なかなか歌い手が練習で増えないのが悩みの種ですが、合唱団としても練習の様子を知らせ、必要に応じて援助のよびかけができるよう当面、9月14日の城北地域合唱発表会をめどにくれっせんどで、研究生コーナーと同等に位置づけて連載していきたいと思います。合唱団が作り出したサークルを私たちの子どものように大切に守り育てていく観点に立ち、団員の皆さんに班を超えた援助、ご協力をお願いいたします。

2008.7.24
No.0822
産地直送 O農園新鮮野菜レ
 毎回の練習時にやってくる。京都近郊で収穫された新鮮野菜が音楽センター改修カンパで売り出されいます。販売時間は18:30〜18:45分頃店主の仕事の都合で発声時間に重なり居合わせたいた人しか購買できないのが難儀な点ですが、トマト・ピーマン・茄子・きゅうりなど種類が豊富。1袋¥100なのでたちまち売り切れてしまいます。店主はA班ですが、利用はどの班でもOKです。どなたでもご利用下さい。新鮮野菜をたくさん食べて元気で健康で練習に頑張って精を出しましょう。

2008.7.24
No.0822
城東九条の会 9の日 鴫野駅前宣伝参加
 7月9日城東九条の会よりの要請を受けて急な呼びかけにかかわらず、5枚が参加伴奏にアコクラブから協力いただき鴫野駅前に元気なうたごえを響かせて憲法九条を守る宣伝を行いました。
 この会の結成総会で団演奏をおこなっており、同じ城東区で活動するものどうしでお互い協力・共同で活動できればと思います。また宣伝は毎月行われていますので、その度に呼びかけを行いますので参加協力をよろしくお願いいたします。

2008.7.24
No.0822
日本のうたごえ「南京公演」(7/11金〜14月)道中記(関西合唱団編)
 7月11日(金)〜14日(月)までの4日間、日本のうたごえ合唱団が南京市を訪れ公演をしました。これは、この間の紫金草合唱団と南京市との交流の中で実現したもので、南京市の公式な招待によるものです。公演は、南京工科大学交流センターで行われ、南京市関係者、在南京日本人、工科大学関係者、一般市民など2000人近くが見守る中、「風よ未来へ」「茉莉花」「奪われし初恋」「旗は歌う(※太陽の旗)」「日本国憲法九条」「ヒロシマというとき」等10曲を演奏、AVANTIも3曲演奏しました。中国側からは、二重唱・竜の舞、扇の舞、獅子の舞など伝統的な演目を学生たちが演奏してくれました。最後に教授合唱団とうたごえ合唱団が「さくら さくら」を合唱し友好的な演奏会となりました。
 公演に先立ち、南京大虐殺記念館を訪問、献花を行い南京での出来事をしっかり目に焼き付け、二度と戦争を起こさない、他国を侵略しない決意と日本での平和の取り組みを大きくする決意を新たにしました。
 日程後半は、南京・上海の町を訪れ、今年のオリンピック、2010年の上海万博に向かって急速に変貌する南京・上海の町並みと伝統的な遺産を見学してきました。
 道中、大きなトラブルもなく、総勢100名を超える日本のうたごえ合唱団は、元気に帰ってきました。【バス2 F】

2008.7.24
No.0822
団員数珠つなぎNO1 バス1 Tさんの巻
Q.うたごえとの出会いは?
A.1982年関西勤労協の労働学校に通っていた時そこに来ていた人に誘われて67期研究生に入団しました。
Q.入団のきっかけは?
A.研究生が終わってすぐ入団しました。
Q.好きな曲とその理由
A.「たんぽぽ」は労働学校で最初に出会った曲です。入団して背景を知ってもっと好きになりました。
Q.夢・または目標は?
A.団の運営を持ち回りで、できたらいいなと思います。町内会のように夢は100人の合唱団です。
Q.合唱団生活での一番の想い出は?
A.1984年の「日本のうたごえ祭典」(大阪城ホールで開かれた)。入団して関西合唱団がよく分かっていなかったけど関西合唱団やうたごえ運動のスケールの大きさにすごい団体だと確信しました。

次回はポマB班です。お楽しみに。

2008.7.17
No.0821
子どもと教育を守るには、“普通”の市民が心を寄せるようになることが一番
全国教育のうたごえ祭典in大阪(8/9土・10日)エル大阪
 全国教育のうたごえ祭典in大阪あと1ヶ月となりました。8月9日(土)の歓迎演奏会で私たちは演奏・出演しますが、祭典の内容について今ひとつ明確でありません。公演の内容・趣旨を理解して演奏に臨むために、教育のうたごえ祭典事務局、新庄佑三さんに祭典のコンセプト、企画について合唱団のために特別寄稿していただきました。

取り組み・企画内容で大切にしてきたのは、「枠を越えてつながる」こと
 「全国教育のうたごえ祭典in大阪」(8月9日・土、10日・日、エル・おおさかホール=舞台と扇町公園=夜まつり)まであと1ヶ月となりました。
 9日の歓迎の舞台で関西合唱団に演奏していただくことになり、光栄に思っています。また9日の合唱発表会でPeace Callの「子どもを守るうた」、10日の大音楽会の全国合同曲でも、たくさんの方々に出演していただけるようお願いいたします。
 実行委員会が取り組みでも企画内容でも大切にしてきたのは、「枠を越えてつながる」です。子どもと教育を守るには、“普通”の市民が心を寄せるようになることが一番だからです。

プレ祭典、見知らぬ市民が多数参加
 5月4・5日に箕面市でプレ祭典「箕面こどもまつり」をしました。音楽家も加わる現地実行委員会が作られ、市と教育委員会、地元放送局の後援を得ました。会ったことのない多くの市民が参加しました。「お早う親子ハイキング」に子どもを連れて参加した父親が「こんなことをやってくれるあなた方はどういう団体ですか」と尋ねました。本祭典もこの教訓を生かそうと取り組んできました。大阪市教育委員会が後援を決定したほか、大阪府・市・府教育委員会の後援も得られる見通しです。

勢ぞろい、大阪が誇る出演団体
 一日目午後1時からの合唱発表会に続く「歓迎の舞台」は、大阪が誇る団体がズラリ揃いました。学童100人の剣玉、府立春日丘高校のミュージカル、号笛、昴、関西合唱団。
 一日目の「夜まつり」は、祭典実行委員会と、地元の北区憲法フェスタ実行委員会、大阪争議団支援チアリング・ビアフエスタ実行委員会の三者共催です。各種屋台、平和イベント、河内音頭、よさこい、野外演奏、トーチ、大人も子どもも楽しめる物づくりコーナーなど、楽しい企画が目白押し。

音楽劇「初芝学園・貝塚養護学校物語」
 二日目午後1時からの大音楽会は、音楽家ユニオンのバンド、市立住吉商業のフォークソング、私立宣真高校のダンス、初芝高校OB吹奏楽団、教職員の宇治久世バンドとシティーライト、保育の仲間のダンス・手話うたと続きます。
 さらにPeace Callが支援を続ける中で創作された音楽劇「明日を拓くうたごえー初芝学園・貝塚養護学校物語」が上演されます。全国合同の「命かがやけ」「子どもを守るうた」「ぞうれっしゃがやってきた(9・10・11章)」の大舞台が祭典を締めくくります。
 この祭典が大きく成功しますよう、チケットの普及、広告、賛同金もふくめて、お力ぞえをよろしくお願いいたします。【教育のうたごえ祭典事務局 新庄佑三】

2008.7.17
No.0821
教育のうたごえ祭典in大阪の日程
9日(土)合唱発表会・歓迎音楽会
エルおおさか大ホール
開場12:30開会13:00
夜まつり
17:00〜20:00扇町公園
10日(日)大音楽会
◆エルおおさか大ホール
開場12:30開会13:00【】

2008.7.17
No.0821
憲法のこころをうたう  〜交響曲〈五月の歌〉
 60周年記念日本のうたごえ祭典IN東京の2日目。日比谷公会堂での「60 周年記念音楽会」でオーケストラとともに歌い上げる交響曲〈五月の歌〉。これは「憲法施行40 周年記念市民フェスティバル」の委嘱により、日本を代表する作曲家・外山雄三、林光のお二人が書かれた全6曲の組曲です。この5月3日には「憲法フェスティバル2008 in あいち」で20 年ぶりに演奏され、この曲の輝きとメッセージがますます強いものになっていることを、溢れんばかりの聴衆と一緒に確かめ合いました。
 まだ見ぬ未来への憲法の理想を示す「木」(高良留美子/詩 外山雄三/曲)。自立した個人の尊厳をうたう「私を束ねないで」(新川和江/詩 林光/曲)。核兵器と科学の責任を問う「警告」(林光/詩・曲)。初演以来たぶん全国でも一番歌われている、共生のメッセージの「共に生きる町」(金明植/詩 林光/曲)。在るべき憲法の個人と社会のつながりを示す「愛」(谷川俊太郎/詩 外山雄三/曲)。そしてエリュアールの詩にたくして憲法を「おまえ」とよび「わたしはもはや おまえから離れるまい」というフィナーレを歌い上げる「おまえ」(林光/詩・曲)。
 この6曲の組み立ての中に、私たちは「憲法のこころ」のメッセージを見ることが出来ます。この詳しい解説については〈五月の歌〉の仕掛人ともいうべき森英樹さん(憲法学者・名古屋大学名誉教授)のお話が「季刊 日本のうたごえ」および昨年の「愛知憲法通信」に掲載されています。こうしたガイドを頼りに、合唱に参加した一人ひとりが音楽を作っていく過程と共に「憲法のこころ」を読み解いていく──ということに、もうひとつの<五月の歌>の取り組みの意味があるのだろうと感じています。
 今回の祭典では、作曲者の外山雄三氏による指揮で歌えるという素晴らしいチャンスを与えていただくことになりました。
 この機会に、平和を愛する多くの方々とご一緒に、この演奏を作り上げていきたいと現在 <五月の歌>をうたう合唱団員の募集も行っています。
 ぜひみなさまのご参加をお待ちしています。
<出典:法学館憲法研究所HPより>

2008.7.17
No.0821
オリンピック開催の北京へ送る平和の調べ
グローバルピースコンサート IN OSAKA‘08(8/9土)いずみホール
優れた音楽を聴いていていただく事が平和でないと得られないこと
 “反核日本の音楽家たち”によって取り組まれた「グローバルピースコンサート」は毎年、広島原爆投下の8月6日に東京で、長崎投下の9日に大阪でまたは名古屋でも取り組まれてきた。最近は東京が継続を中止し大阪が櫻井武雄、日下部吉彦氏らの力で継続している。先日、コンサートの記者会見があり、主要な出演者が揃った。古箏奏者の伍芳(ウーファン)さんは「四川省の地震で多くの被害者出がているが、実は阪神大震災で姉を亡くした。これらの悲しみを乗り越え演奏したい。」と思いを述べられた。記者から「今回のコンサートの選曲の意図は?」との質問に日下部氏は「声高に反戦を訴えるだけでなく、優れた音楽を聴いていていただく事が平和でないと得られないことである。そのことをぜひとも感じ取っていただきたい。」最初のプログラムはもちろん明確なメッセージの伝わる演奏(レガーテ)であるが2部の歌劇の「椿姫」よりハイライトはそのような意図です。との発言をされた。 

このような意義のある取り組みであればもっと早く参加したかった。
 2部の指揮者の牧村邦彦氏は「学生時代の恩師である櫻井武雄氏から声をかけていただいたが、ここのような意義のある取り組みであればもっと早く参加したかった。今回出演できて光栄です。」と発言された。レガーテは5年前に初めて出演させていただき幸運にも今回で2回目となる。今回は「戦死やあはれ」など戦争の悲惨さを通じて戦争のない平和な世の中を子どもたちに引き継いでいきたい。その為にも今の平和を守っている憲法九条を守り抜きいのちの重み、大切さを伝えていきたい。まだまだ戦禍の絶えない世界情勢であるが、粘り強いこのような幅の広い取り組みを守り続け、世論を形作る力になっていきたい。是非」ともたくさんのご参加、ご協力よろしくお願いします。【レガーテ指揮者 山本恵造】

会場:いずみホール
日時:2008年8月9日(土)
開場:16:30開演:17:00
料金:S:4000円 A:3000円
(出演者はすべてボランティアで余剰金は運動拡大に使用させていただきます。)
※チケットの申し込みはQPさんまで

2008.7.17
No.0821
93期研究生コーナー第1回(7/11金)
@合唱曲「いのちひからせて」「もしもピアノが弾けたなら」
Aユニゾン曲(歌唱指導曲)「たんぽぽ」(担当:富岡)
B参加人数 12人+見学者3人
C全体を通して 「もしも〜」の譜読みが大変で(「2曲目にしては難しすぎる」の声有り) ユニゾンやシングアウトになるとほっとできるようです。
※レッスンの流れ  体操・発声・コールユーブンゲン・合唱・ ユニゾン・シングアウト(・連絡)

2008.7.17
No.0821
映画「ふるさとをください」上映会  きたえーる班
 7月12日(土)東淀川区民ホールにおいて映画「ふるさとをください」の上映会が行われました。上映前に北西地域のサークルの人たちが、あすわーくの仲間と「元気かい」「野に咲く花のように」を合同演奏しました。きたえーる班からソプラノ2のAさん、Oさん、Nさん、アルト1のSさん、バス2のYさんが参加。演奏後、音楽センター改修カンパ訴えを行い、会場から1万3千円ものカンパが集まりました。【】

2008.7.17
No.0821
城東診療所ミニ夏祭りに出て(7/14月)
 7月14日(月)13:00〜13:30、城東診療所でミニ夏祭りがありました。合唱団の参加者はアルト1のYさん、Uさん、ソプラノ2のTさん、Iさん、Iさん、伊藤け、ギターは市成さんでした。歌が始まると皆さん一緒に楽しく歌ってくれました。上村さんのおちにおちた何が落ちたのお遊びは皆さんとても盛り上がり職員も一緒に参加できました。
 演奏曲は「海」から始まり夫婦のぼちぼち、花、夏の想い出、手と手と手とです。職員からも一番盛り上がったと言われて良かったです。【ポマB班 アルト1 K】

2008.7.17
No.0821
「宝木実を」聞き、語り、うたい交流する」
「うたごえ運動60年私の歩んだ道 目指す道」(7/12日)
ともにうたごえ全国祭典(教育・国鉄・保育)成功をめざす&交流のつどい
 7月12日(日)国労南近畿会館において「宝木実を」聴き、語りうたい交流する「うたごえ運動60年私の歩んだ道目指す道」ともにうたごえ全国祭典(教育・国鉄・保育)成功をめざす&交流のつどいが行われました。うたごえ運動60年を迎える今年、うたごえ全国祭典(教育8/9〜・国鉄10/4〜5・保育11/〜)が3つを取り組まれ、それを成功させようと教育のうたごえ祭典実行委員会、国鉄大阪合唱団号笛との共催で行われました。
 関西合唱団元団長・全国協議会顧問である宝木実氏による、うたごえ創世記から、氏の生い立ち・うたごえとのかかわり、関西合唱団での活動についてアコーディオンを担いでうたとともに大阪各地を走り回った経験について氏独特のユーモアを交えて60分間、あっという間の講演でした。
 質疑応答の後、宝木氏、PeaceCall指揮者、森川氏のアコーディオンによるうたう会。参加者でうたごえを響かせました。全国祭典を迎える各団体の取り組みの状況報告、交流では教育・PeaceCall「命かがやけ」 国鉄・号笛「君とともに」保育・なのはな それぞれの職場に状況を報告、演奏、交流を行いました。
 合唱団にもそれぞれの関係者がいるのでぜひとも応援し、成功させたいですね。【テノール1 Y】

2008.7.17
No.0821
大阪で行われる3つ全国祭典の日程
●教育のうたごえ祭典
日程場所・時間は表面参照
●国鉄のうたごえ祭典
10月4日(土)合唱発表会クレオ東
   5日(日)大音楽会クレオ中央
●保母のうたごえ交流会
11月1日〜2日【】

08.7.15.臨時増刊 夏号  発行:関西合唱団 常任委員会

2008.7.15
臨時増刊号
うたごえ運動にしか作り出せない音楽の方向と内容に確信をもち、
これからもがんばっていきたい
 関西合唱団創立六十周年を迎えた今年、六月七日(土)八日(日)いずみホールにて、創立六十周年記念の第七十三回定期演奏会を開催いたしました。今回は、記念演奏会として、合唱団とうたごえ運動の蓄積を生かし、かつ新たな創造方向を打ち出すものを意図して、うたごえ運動の初期にうたごえ運動がいち早く日本に紹介し、社会に広く普及されたロシア民謡やソヴィエトの曲、うたごえ運動の中で生まれた無数の曲の中から五曲を選び五人のうたごえ内外の作曲家に編曲を依頼した「うたごえ作品集」、専門家との協同として、西村朗氏に初めて委嘱した新作「レモン哀歌」(高村光太郎詩)、そして最後は合唱団OBやこれまで合唱団と関わりのある方々で結成された記念合唱団のステージ、という企画内容でした。
 聞いてくださった方からは、「六十周年記念にふさわしくうたごえの魅力をいかんなく発揮された演奏会でした」「プログラム構成が良く考えられ、変化に富み、楽しいもの、真剣なもの、「レモン哀歌」あり、エンターテイメント的なものあり、十分楽しみ、良いものを聞かせていただいたという満足感」とのお褒めの言葉をいただき、六十周年にふさわしい演奏会となったのではと感じております。
 とりわけ、「混声合唱とピアノのための組曲『レモン哀歌』」は、国際的にも評価の高い日本を代表する現代作曲家の西村朗さんに初めて委嘱した作品でしたが、高村光太郎が妻智恵子との愛と死を描いた『智恵子抄』を題材にしたもので、その内容も音楽表現技法も、いままで私たちが経験したことのない、非常に難易度の高い曲でした。練習当初は、演奏会で歌えるのか不安でいっぱいでしたが、猛特訓を重ね何とか本番に漕ぎつけることができました。本番直後、西村さんから「みなさんの、音楽を超えた念力のようなものが伝わってきた。感動しました。」という労いの言葉をいただくことができたことはこの上ない喜びでした。この高度な作品に出会い歌えるように努力したことが、きっと合唱団にとって有形無形の財産になっていると感じているところです。
 また、演奏会の最後を飾っていただいた創立六十周年記念合唱団の皆さまのご協力に団員一同大変感謝しております。合唱団との合同演奏の「ふるさとの風」「みんなのうた」は会場が暖かい気持ちで満たされた空間となりました。
 最後に、打ち上げの席上、西村朗さんが、演奏会全体を聞いた感想として「今までうたごえ運動と出会う機会がほとんどなかった。ロシア民謡やうたごえ運動の名作など非常に存在感の強い音楽だと思いました。」と、私たちうたごえの音楽を評価してくださったことを私たちだけでなくうたごえ運動にとっての誇りだと思いました。うたごえ運動にしか作り出せない音楽の方向と内容に確信をもち、これからもがんばっていきたいと思います。【企画委員長 山本 則幸】

2008.7.15
臨時増刊号
93期研究生入団式(6/27金)15名入団
 93期研究生は、6月27日(金)入団式を行い、その時点で15名の方が入団の決意をされました。それ以前の2回の説明会には続々人が集まり、久しぶりにたくさんの人数でスタートしました。いつもは苦労する募集ですが…、HPを見て申込まれた方、鴫野近辺への各戸ビラ配布で来られた方、今年行われた「憲法ミュージカル」へ参加された方への宣伝で「もう少し歌い続けたい」と申込まれた方、団員のつながり、音楽会を聴かれた方が「あんな風に歌えるようになりたい」と来られました。7月11日(金)の段階でも見学の方が来られています(大々的な募集は終了しています)。年齢は高校生から60ン歳まで幅広いのですが、これからどんな研究生集団になっていくのか、本当に楽しみです。【研究生教育部長 佐藤恵美子】

2008.7.15
臨時増刊号
これからの予定
7月
▼ 21日 声楽発表会 金光教玉水教会ホール
▼26日 ピースフェスタ門真 ルミエール小ホール
8月
▼9日 教育のうたごえ祭典歓迎音楽会 エル大阪
9月
▼14日 城北地域合唱発表会 旭区民ホール
10月
▼5日 国鉄のうたごえ祭典 クレオ中央
▼13日 大阪のうたごえ合唱発表会リック羽曳野
▼31日 音楽センター改修チャリティーコンサート クレオ中央
▼26日 関西合唱団60周年記念レセプション(会場未定)
11月
▼22〜24日 日本のうたごえ祭典IN東京
12月
▼11日音楽九条の会コンサート いずみホール

2008.7.10
No.0820
声楽を学ぶことが役に立つのか?
 声を自由にコントロールし表現豊かな演奏を行うためには声楽受講は欠かせません。」(06年度団活動総括より)声楽受講の必要性について団のヴォイストレーナーであり、声楽発表会担当者の富樫さんに語っていただきました。

あんな風に歌えるようになりたい。
 32年前に入団して、パートリーダーにすすめられて、当たり前のように、声楽の個人レッスン(山本教室)を受け始めました。楽器は幼い頃からやっていましたが、歌の勉強を基礎からちゃんとやるのは初めて。楽譜が読める(?)私はコーリューブンゲンを最初はなめてかかつていましたが、山本先生に1から丁寧に指導していただく中で、これはなかなか大変だと気付き始めていました。しかし、それを1つ1つクリアーしていくのが楽しみになり、早く先生のように歌えるようになりたい。又、世界の名だたる歌手の歌を聞いて、あんな風に歌えるようになりたい。との思いにかき立てられ、大きなギャップを感じながらも声楽の勉強を続けてこられたのかなぁと思います。
 
意欲と高い目標こそ、その人を前進をさせる
 意欲と高い目標こそ、その人を前進をさせるのだと思います。井上頼豊先生がうたごえのある場での講演で「基礎的なことを飛び越えてその次の事をやるなんてあり得ない、基礎をきちんとやってこそ次の段階へ進める。」というようなことを話されていました。当たり前と言えばそれまでなのですが、関西合唱団では定期演奏会やその他の演奏の度に総括をしてその度に不充分さを必ず残します。しかし、私は井上先生がおっしゃってる事でもあるのですが、その曲の求める理想的な演奏はプロ(プロでもどうかな?)でない限り、隔たりはあるし、しかし、それがあるからこそ次への意欲が涌いて来ようというもの。合唱はいろんな曲があるし、よっていろんな声の表現が求められるからましてやです。千里の道も一歩からと、石橋をたたくように私たちはコツコツとやっているのです。

日常的な訓練を受けてこそより役に立ち身に付き易い
 関西合唱田では今約5割の人が声楽の個人レッスンを受けています。以前は6割位だったのではないかと 思います。これはおそらく合唱団の演奏を支える一つの大きな力になっていると思います。しかし、声楽レッスンの成果が即合唱へ又、その逆がいつも期待できるものではないと思います。それは不安定なもので、一つ大きなポイントは悩む(このことが大切)ことの中で発声について何かをつかむ。これが大事だと思います。問題は悩んでいてもいつも前を向いていないとそれは見つからないということです。あきらめや変な妥協は演奏を後退させると思います。最初は針の先程の光が少しづつ大きくなる、かと思えば又暗闇の中へ…これを繰り返してやがて確かな光が常に見えるようになるのです。しかし、その段階、段階で次の課題が出てくるのです。音楽に限らず何かをやろうとすればみんな同じだと思います。器用さでできることはあるでしょうが、それはその域でしかありません。いろんな講習会があります。もちろんそれはそれで受けることはとっても勉強になると思います。しかし、日常的な訓練を受けてこそそうしたものが、より役に立ち身に付き易いと言うことだと思います。だから、1人でも多くの人が声楽レッスンを受けて勉強し、この発表会を大いに盛り上げ、合唱演奏への大きな支えとしてもらいたいものです。【ヴォイストレーナー バス1 T】

2008.7.10
No.0820
声楽発表会(7/21)各班演奏曲&抱負紹介
きたえーる班「その手の中に」
 先の定期演奏会で演奏した曲ですが、約6分の1の編成、しかも男声が3人ということで、演奏するのは大変です。が、山本恵造さん曰くとにかく「熱い思いを込めて」とのことばに励まされ、心を込めて歌います。

ポマB班「あの鐘を鳴らすのはあなた」
 ポマト班と北B班が合体して初めての班演奏です。班員が増えた分、中合唱ができるのはよいのですが練習に人が揃わず悪戦苦闘しています。絶妙なるハーモニーをお楽しみ下さい。

南班「誓い」
 日韓音楽交流の中で、韓国から送られてきた労働詩が日本語に訳されたものです。争議に毅然と立ち向かい、「生きる権利を、夢見る権利を」と立ち上がる青年たちの姿と志がこの詩にに込められています。この歌を歌うとき、「痛みを分かち合い手を取り合おう」と呼びかける労働者に対するメロディのもっているやさしさと深い連帯感を歌い上げたいと思います。

※お知らせ 7月21日(月) 練習は休みです

2008.7.10
No.0820
「ピースフェスタ門真」とのあゆみ
7月26日(土)全団公演について
 今月、26日(土)に団公演で行われる、「ピースフェスタ門真」はポマト班による長年の地域活動による成果で、毎年演奏の場を提供してもらっています。(昨年は演奏会と重なったため不参加。しかし、実行委員会に参加。)
 公演に参加する時、会の趣旨等を理解し、気持ちを込めて演奏することが、私たちが地域に演奏普及活動を行う上で非常に大切な事です。 今回は最初から関わりを持ってこられたポマB班のソプラノ2のYさんにその経過をお話していただきました。

十四回目を迎えるピースフェスタ門真
 ピースフェスタ門真は今年で十四回目を迎えます。門真教職員組合を中心に、門真市職労・府高教・新婦人・医療生協・年金者組合・原爆被害者の会、そこに関西合唱団としてポマト班(現ポマB班の北河内担当)が参加してきました。
 参加するそもそものきっかけは、パート班から地域班に変わった頃、(地域活動の強化の為に班編成が変更となりました。)地域とのつながりをつけるひとつのきっかけとして、門真市在住の班員が「こんな取り組みがあるよ」と紹介してくれたことでした。そして見に行ったのが一回目か、二回目のときだったと思います。その翌年以降、実行委員会に参加し、歌を歌わせていただくことになり、現在に至っています。
 
当時ポマトは主に班演奏で参加
 当初のピースフェスタの内容は今と少し変わっていて、二日間のうち、展示は今と同様両日行っていましたが、医療生協では体脂肪率などを測り、健康チェックのコーナーもありました。(今ならメタボ対策に、ぜひ参加したいところです!)二日目ピースコンサートは戦争体験者の講演は無く、二時間純粋にコンサートでした。今はなみはや高校の生徒が中心に出演していますが、中学の吹奏楽部や、一般の団体やグループの出演もありました。ポマトは当時は人数が二十人近くいたので、主に班演奏で参加していました。

地域コンサート・五十周年の日本のうたごえ祭典では歌い手の協力も
 このつながりで、ポマト班が呼びかけて門真で「ぞうれっしゃ」を企画のメインに地域コンサートを行ったときには、これらの団体が実行委員会に入ってくださり、歌い手の協力もしていただきました。また、五十周年の日本のうたごえ祭典を大阪ドームで行ったときは、ぞうれっしゃの流れで、門真からも多くの大人・子どもが歌い手として参加しました。
 また、このようなポマトの地域での活動がピースフェスタの企画に反映し、「ぞうれっしゃ」や、子どもの権利緒条約を歌った「ボクたちのさがしもの」(いずれも抜粋)を演奏した事もありました。
 ポマト班の人数が少なくなってからは合唱団としての出演に変わりましたが、十年にわたるかかわりの間には、市職労の旗開きや民商の二十五周年の記念行事に演奏依頼がありました。

今年のピースフェスタ門真の企画は
 今年のピースフェスタ門真の企画をご紹介します。7月二十五日(金)・二十六日(土)、門真市のルミエールホールが会場です。一日目からの展示は通常通り、戦争にまつわる遺品や資料・映像などです。二日目は午前中、大ホールにおいて「夏休み映画会」(アニメ「マダガスカル」)を行い、午後から小ホールでピースコンサートとなります。なみはや高校のロック研究部、フォークソング部(どちらもかなりの実力だそうです。)の演奏の後、沖縄戦のスライド上映と沖縄線体験者のお話、沖縄問題を研究されている平井美津子さんの講演に続き、合唱団の演奏となります。
 地域とのつながりを地道に続けているとそれなりの成果もあると、改めて思います。半日丸まるの拘束となりますが、皆さん、ご協力よろしくお願いします!【ポマB班 ソプラノ2 Y】

ピースフェスタ門真

と き:7月26日(土)
じかん:16:30頃
場 所:門真ルミエール小ホール(京阪古川橋駅下車徒歩)
演奏曲:「仲間たち」「その手の中に」
服 装:自由

2008.7.10
No.0820
平和行進(7/4金)
生バンド付きはやっぱりいい
 7月4日(金) 天王寺〜大阪城までの平和行進に参加してきました。友よ〜の一村さんのアコーディオン山根さんのギターで出発前から歌っていました。住吉から歩いてきたレガーテの林さんの「楽器がなくて寂しかったけど歌ってきたでー」に感心しましたが、引き続き一緒に歩いてくれ、場を盛り上げてくれたためみんなも喜んでいました。炎天下での行進でしたが生バンド付きはやっぱりいいですね。

差し入れのお茶がとても美味しかった
 アルト1のSさんの後を引き継いで、平和行進大阪市内コースへ参加してきました。「歩けるようになったら一緒に歩こう。」という号笛の山根さんとの昨年からの約束を果たすため、天満橋から隊列を待ち受けて合流し、大阪市役所まで遅れ遅れながら、何とか「友よ合唱団」の皆さんとシュプレヒコール&歌いながら、完歩することができました。 差し入れのお茶がとても美味しかったです。【テノール1 Y】

2008.7.10
No.0820
研究生コーナー
大人数の入団に喜びに沸いた研究生生活についてお知らせするコーナーです。研究生との話のネタにコミュケーションの手段にお役に立てばと思います。

前々回来られた方が入団になったので15名に
 93期生の初練習。18:30頃から続々歩とが集まり、声調べやビデオを見たりして練習時間を待っていました。見学者も3名あり、大人数でレッスン開始となりました。少しバタバタした感じはありましたが、笑顔の絶えないレッスンになりました。現在レッスン曲は2曲。「いのちひからせて」「もしもピアノが弾けたなら」は譜読みだったので、移動度で読む事に抵抗を感じる人にも丁寧に答えてたKさん。ユニゾン(歌唱指導曲、毎回担当者が行う※注編集部)は「おくりもの」を行いました。少しずつみんなの口が開いてくることに感動しました。見学の3人は「考えたい」とのことで即入団にはなりませんでしたが、、前々回来られた方が入団になったので15名となりました。

2008.7.3
No.0819
今年は豊かに頑張りたい 93期研究生入団式
15名から20名は夢ではない
 6月27日(金)第93期研究生入団式が行われました。
 10人を超える式とあって開始から研究生、団員、合計で7時の時点で30人を超える活気があふれる状況でした。この日、見学者2名も来られ、。入団者は計14名となりました。募集目標を大きく上回り、15名から20名は夢ではないところまで来ています。
 募集は7月25日まで随時行っています。もう一回り周りの人に声をかけましょう。見学大歓迎!!

2008.7.3
No.0819
93期研究生入団式(6/27金)
講師あいさつ【金田康子】
 10人超えたのは何年ぶりか。いつも入団式には6〜7人止まりやったんです。去年は女性ばかりで8人。その前5人。久しぶりに12人・・・今年はうたごえ60周年。関西合唱団の60周年なんです。関西合唱団できて60年になるんです。私出来た頃いませんでした。ここのセンターは建って40年以上になります。44年かな。60周年やから10名以上集まって今12名。15名くらいなるかな。今みんなで話しています。やっと研究生だけで合唱らしい合唱ができるかなぁ4部合唱も男性4人も入って来たし、ちゃんと混声の4部合唱ができる・・・もう去年は、担当者がひとりずつ男声テノール、バスがいて、何とか混声4部をやりました。で、どこかのパートソロになったら、本当に1人でソロになるんですね。男声は。かわいそうに。と思いながら担当者が必死になって特訓して頑張りました。でも今年は豊かに頑張りたいなって思っております。きっと団員も張り切って応援してくれると思います。みんな頑張って修了式まで頑張りましょう。

ピアニストあいさつ【鳥居由比】
 鳥居由比と申します。私も同じ鴫野に住んでいたんですけど、今は同じ城東区今福に住んでいます。合唱団(研究生)の始まるちょっと前に声をかけていただいて、一生懸命頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

担当者あいさつ

【アルト S】
 久しぶりにたくさんの研究生と一緒にレッスンができるかなとすごく、楽しみにしています。合唱を本当に経験されたことがない人も来られていると言うことで、演奏会を見られてということとか、ビラを見て飛び込んできました。と言われる方もいらしてすごくうれしかったんですが、私も、担当者やって何年もなりますが、何かわからないことがあったら聞いてもらったらいいなと思います。
 研究生同士も初めて逢う人なんで、この8ヶ月間ではいろんなことを通じて是非交流して、研究生通じたて8ヶ月間、皆さんで楽しく、練習して行けたらいいなと思いますのでよろしくお願いいたします。

【テノール T】
 テノールを担当します富岡と申します。頑張りたいと思います。。みなさんと8ヶ月間、楽しく、そして厳しくご指導、ご鞭撻の方をよろしくお願いいたします。

【バス I】
 93期と書いてあるでしょ。(看板を指す)数が合わんと言う人がおられるかもしれません、昔は1年間に2回やってた。だからその頃にどんどこ、どんどこ数の期だけが増えた。もう最近は1年に1回ですので数は合うと言うことになります。加齢してきて何しょうかな?という時にビラ1枚で誰も知らなかった、誰かの紹介じゃなくってビラ1枚でここに飛び込んできて「こんにちわ」ってねそのときの同期生がちくわです。合唱団の中にも研究生からはいっている人は誰と誰が同期そんな感じです。今年は人数も多くて、どんな研究生になるか非常に楽しみです。その期その期によってカラーが違うんです。修了演奏会のときも踊るときもあれば、また別の事やったり、様ざまな事やっています。今年の研究生もどんな雰囲気の研究生になるか非常に楽しみにしております。ともにがんばっていきましょう。

【ソプラノ U】
 48期研究生ずっと古い昔に研究生を修了したアルト1のUといいます。応援に月に何回かですが、来さしてもらうことになりました。むちゃくちゃ喜んでいます。この研究生で夫を見つけたここが人生にとって記念すべき所になるように私は願っております。

【ソプラノ T】 
 今(Uさん)の夫の話が出るのかな?横で楽しみにしていたのですが、やっぱり出た(爆笑!)毎回これを聞かされております。(大爆笑!!!)私はこの研究生のビラまきをしてどこのおうちの方が来てくださったのかちょっと楽しみにしてるんですけど、私は3年目なんですが、練習は楽しいです。研究生の方と練習できることを本当に楽しみに思っておりますし、今年の方もこんなにたくさん来ていただいて本当にうれしく思っております。これから8ヶ月間どうぞよろしくお願いいたします。

【ソプラノ K】
 月に1回しかこれないと思いますが、よろしくお願いいたします。

合唱団あいさつ

【副団長 バス1 T】
 合唱団の武と申します。よろしくお願いします。合唱団では団長がおって次が副団長なので、とってもえらいNO2の立場で(笑い)後ろの連中は権威とか鼻で笑う連中なんで中々これで苦労してますけど、先ほど金田先生の方から60年の話しありましたけど、ほんのわずか数人の若者が始めたという事で1948年ですね。その当時は戦争終わったばかりで、どんどこ外国から曲を紹介したりとか、いろんな新しい歌を作って世の中に送り出す。そんなことをしてました。NHKで曲が流れるとか、音楽の教科書に生み出された曲が載ってたりして、今の合唱団も研究生で新しい仲間迎えるたびに元気になってそれでずっと回ってるということで、きっかけ、動機は歌がうまくなりたい、大合唱やりたいとこいろいろあると思いますが、それと同時に続いている運動を一緒に支えていただいてやっていけたらなと思います。8ヶ月間いろいろあると思いますがよろしくお願いいたします。
 研究生見学にと親子3世代の女性が見えられたました。「発声の基礎を勉強できる場所を探していた。」とのこと。雰囲気を気に入られたのか2名入団を決意されました。入団式最後のシングアウト時に来られた男性(憲法ミュージカルでソプラノ2のMさんの呼びかけによる。)は次回再度来てくれそうな感じでしたが… 現在14名達成です。

※60周年記念合唱団の練習にも訴えを行い、次週見学ですが来てくれそうな人がいます。
※団演奏時に客席にたくさんの方がいて嬉しかったですね。


2008.7.3
No.0819

93期生から一言
●友達に後押しされて。
●何してるんかな?この近所で育った。
●コーラス経験ないが、視覚障害者音楽サークルを立ち上げて代表になって。サークルでプラスになれば。
●声の出し方習おうと。
●ミュージカルの後何もすることもなく保護者としてはいることになりました。
●5年前に定演に。体を使って楽しそうに伸びやかに歌っているのが印象的ああいうふうになりたい。
●合唱の基礎を学びたいセンターを見てショック!良く震災に耐えた。

2008.7.3
No.0819
記念合唱団練習&音楽会打ち上げ・DVD上映会(6/28土)
新たな参加者が14人
 6月28日(土)60周年記念合唱団練習が行われました。
 この日は、定期演奏会後、初の練習となり定期演奏会のDVD上映会と簡単な打ち上げが行われ、次の目標10月の音楽センター改修チャリティコンサート出演に向けて頑張ろうと気運を盛り上げました。練習では新曲「うたごえよ明日のために」「うた」を歌いました。新たな参加者が14人あり活気がみなぎる練習となりました。

2008.7.3
No.0819
はびきの園チャリティコンサート(6/29日)柏原リビエールホール
 6月29日(日)はびきの園チャリティコンサート2008が柏原リビエールホールにおいて行われ、南班4名の団員で仲間との舞台に参加「陽気に生きようこの人生をさ」他を演奏しました。
 1992年に、故河島英五を迎えての最初のチャリティコンサートが行われました。2年目の1993年に障害者の仲間のうたごえの舞台が企画され時に指導を依頼されれた現団長の山本氏は1回だけで終わりにしないということを条件に引き受けたそうです。以来、この取り組みは毎年休むことなく続けられ、今回の008年で仲間のうたごえの舞台は16回目となりました。
 障害者運動にとって、家族はもちろん、地域の人や、つながりのあるグループの支援は大事なのです。これからもこのコンサートへのご協力をよろしく。何年か前には、はびきの園企画の別のコンサートで団演奏を行い、ました。【南班 テノール2 N】

2008.7.3
No.0819
柔らかーいハーモニーで成功
 城東診療所デイケアうたう会(6/25水)
 6月25日(水)毎月第4水曜日1時からの「城東診療所デイケアうたう会」に行ってきました。(参加、ソプラノ2のA、I、アルト1のY、市成)軽い体操をして、「手と手と手と」の歌でスキンシップを図りました。
 うたう会はわきあいあいとすすみ看護師さんもマイクで「夏の想い出」を歌ってくれました。班演奏(アルト1のY、K、ソプラノ2のA、I)も夏の想い出の2部を歌いました。柔らかーいハーモニーで成功です。また次回も楽しい取り組みを増やし、楽しく過ごしたいです
 城東診療所デイケアうたう会は毎月第4水曜日1時より実施しています。団員の皆さんの応援参加を是非お願いします。また、第2・4土曜日はのえ診療所サークル練習やってます。是非練習参加のご協力ください。詳細はいずれもアルト1のYまで。【ソプラノ2 A】

2008.7.3
No.0819
60周年記念2008年日本のうたごえ祭典in東京
賛同募金のお願い
 祭典は、チラシ、チケット、会場費、事務所費等々、のお金がたくさん必要です。祭典成功のためには財政的な支援が必要です。祭典成功でともに60周年のお祝いをできるよう全国の連帯で賛同募金のご協力をお願いいたします。1口1000円をめどにお願いいたします。(ご協力を頂いた方はプログラムにお名前を掲載します。)