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2008年 9月 827号〜830号 バックナンバー 現在 | ||||
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2008.9.25 No.0830 |
ひとりが一人ずつ増やしていこう −団創立60周年記念特集− | |||
団創立に関してのエピソードを 6月よりOBの方々に取材し、まとめたものを一部リポートします。これらの全貌は来年に行われるであろう創立記念レセプションでまとめたものを出す予定です。 1948年、8月青共中央合唱団の関西公演が行われ、2時間にわたる公演は1000人の若者の心を燃え上がらせた。「このようなうたごえを大阪に巻き起こそう合唱団を作ろう」このようなよびかけがすぐさま出され青年労働者、専門家の協力のもとに、1ヶ月後の9月5日、青共関西合唱団が創立(※公演のための練習会が行われた)された。(当時の参加者はK、S、O、Sであった。)(創立20周年団史より)(ライン引き、文書加筆は編集部)(※10月中旬に行われた人形劇団劇団プークの合同公演) 期待に胸を躍らせてドキドキしながら行ったところ、何と5名!! エピソードその1、 私が上二病院に行った時、階段の踊り場に「合唱団(共青合唱団?)大募集!」の大きなポスターがありました。歌が好きだった私は共青の活動の中で歌も歌える!それも大規模で!飛びつく思いで9月5日を待つことにしたのです。「でも大勢来るんだろうな?」と期待に胸を躍らせてドキドキしながら行ったところ、何と5名!!(名前ははっきりしない)多分「若者よ」「我らの仲間」を歌ったと思いますが、ピアノもなくどんな合唱だったのでしょうか?でも先生方(小代義雄・須藤五郎・榊原夫人)のお話と燃える思いで次の練習を楽しみに一人が一人づつ増やしていこうと胸膨らませながら帰りました。【関西合唱団2代団長 S】 最初集まった時、2人やった。次に集まった時はゼロ エピソードその2 最初集まった時、2人やった。次に集まった時はゼロやった。あんまり少ないのであきれてやめそうやった。団員募集の騒ぎやなくて、そのあとプークの歌の協力があったので急遽、電産合唱団の人に来てもらった。【初代団長 O】 人形劇団プーク公演協力 48年10月中旬頃、人形劇団プークが「オッペルと象」「ハメルンの笛吹」2つの芝居をやる。「それのバックコーラスをやってくれ」と頼まれた。音楽的にしっかりしている小池君※がいるから引き受けて練習を始めた。ところが、恐ろしいソプラノのソロが出てきた。小池君もこれは無理だということになった。もちろん当時の団員では歌えるはずがないし、「東京では誰がソロしたのか?」と聞いてみると藤原歌劇団の合唱部の人たちに少し応援してもらったのこと。「これではどないもならんな。」と言うことで、日本音楽家協会会員でアコーディオン弾をくこともあり、音楽的に大丈夫と見込んで頼んだ人があまりも下手なのでみんな頭をかかえ込んだ。その時に須藤さん(須藤五郎)が「豊中に若谷という人がいるから出演交渉に行け」と言われたので当時、私は豊中に住んでいたので若谷さんのところに行った。経歴を見たら素晴らしい人だから出演してもらい、何とか演奏は成功に終わった。それをきっかけに若谷さんは協力してくれるようになった。その当時、女性陣をソプラノは若谷さんが指導してくれた。そしてKと言う人も関西合唱団の創立時に非常に力になってもらい、お世話になった。 ※K 当時20代後半。9月下旬、中央からオルグで大阪に来て、職場の歌唱指導に回ってくれた。「人間ピアノ」と呼ばれ、彼女が出す音で最初の音を決めていた。当時、楽譜が読めなかった団員にコールユーブンゲン・コンコーネなどを練習。団員の音楽的基礎・力量を築き支えてくれた人物。 関西合唱団の初舞台 11月8日、中央公会堂で催された革命記念日の集会に、30人に近い団員がずらりと並び元気よく合唱した。ものすごい拍手があった。それが関西合唱団の初舞台だった。 取材ご協力いただいた岡原進さん、Sさん、Tさんありがとうございました。紙面をお借りしてお礼を申し上げます。【くれっせんど編集部】 |
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2008.9.25 No.0830 |
研究生のコーナー 9月19日(金)のレッスンより(11回目) |
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@合唱曲「いのちひからせて」「もしもピアノが弾けたなら」「おおスザンナ(アカペラ)」 A参加人数 14/15人 B全体を通して いよいよ次回はうたう会。全体を通してのレッスン。ダメ出しでいろんな意見も飛び交い本番に向けて気合い十分といった感じです。合唱曲は地域合発で指摘されたことをニュースにしたので注意深く見ていた研究生。ちなみにチケット販売は研究生の26枚、団31枚、 計7枚となっています。 |
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2008.9.25 No.0830 |
創設期の合唱団を支えた専門家たち 小代義雄・若谷冬子 |
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小代義雄は関西合唱団創立期から1957年(昭和32年)守屋博之が団の常任指揮者になるまで、声楽・合唱指導を担当された。 上野の東京音楽学校声楽科(現東京芸大)を1924年(大正13年)卒業。声楽科(バス) 「ともかく元気の良い若者を集めてきなさい声さえ出れば何とかなるよ」 エピソードその3 初めの練習日に集まったのはわずか3人だった。気落ちしている私に先生 「ともかく元気の良い若者を集めてきなさい。声さえ出れば何とかなるよ」と言われた。2人の女性の常任とともに必死に団員を集めた。音楽教育のほとんどなかった戦争中の小学校を出て、国鉄や、私鉄や、郵便局に勤めている青年婦人労働者を中心に何とか20名を集めることができた。青共があったボロビルの地下室の練習場、もちろんピアノはない。先生はポケットからとりだした2つに分かれた小さな鉄の棒を耳に近づけた。その音が取れるいう魔法の棒が音叉というものだと初めて知った。そんな音楽を全く知らない若者たちを、先生は面白く、そして楽しく歌わせてくれた。 30人に近い団員がずらりと並び元気よく合唱 11月8日、中央公会堂で催された革命記念日の集会に、30人に近い団員がずらりと並び元気よく合唱した。ものすごい拍手があった。それが関西合唱団の初舞台だった。 「人形劇団プーク」の大阪公演に伴奏音楽のソロを引き受けることに 若谷冬子は1948年=昭和23年〜1983年=昭和56年頃まで常任講師として団と研究生の音楽教育を主として担当された。 エピソードその4 折しもOさん(初代団長)という青年からの依頼で「人形劇団プーク」の大阪公演に伴奏音楽のソロを引き受けることになりました。また関西合唱団の合唱指導をお手伝いをすることになったのがきっかけです。(1948年10月) その後、須藤五郎先生、関鑑子先生などのおすすめもあって団の常任講師となり小代先生のお手伝いをすることになりました。昼間はO氏のオルグで何カ所かできたサークルに指導に行きました。その頃は団にはレッスン場も事務所もなかったのでサークル指導の合間はよく百貨店の休憩所で時をすごしたものです。 団のレッスン場も毎回変わって好意的な労組の部屋や、朝鮮学校の廃屋などはよく使われました。野外レッスンなどはしょっちゅうの事で雨の振る日は公園の橋の下、地下道の中などを使ったものです。寒いとか集中できないなどそんな贅沢なことは言ってはおれません。でも皆は元気でレッスンの帰りに早速闘争中の工場へ駆けつけたり少し長い道のりも皆で合唱しながら帰ったものです。 こんな中でいつともなく段々この仕事に馴染み、皆の素朴な温かい心が私をとりこにして行きました。最初は「変な歌だな」と思っていたうたごえの創作曲が何とも人間味ある温かなものに思えてきました。 (生い立ちの記より) 現役団員よりのエピソード 研究生の講師として晩年に指導していただきました。自分には厳しく人には優しく励ましておられた先生の生き方の足元にも及びませんが、私が今もうたごえの現役でいられるのは若谷先生が身近におられたからです。【アルト2 F】 若谷先生の思いでの一つはずっと指導されていたすみれコーラス自然な無理のない声にはどうすれば?思ったものです。そして2つ目は母に相談できないことを相談していました。後で分かったことですが、母と同じ年だったのです。【ソプラノ1 K】(偲ぶ会メッセージより) |
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2008.9.25 No.0830 |
明日、研究生うたう会 | |||
開始19:00 団演奏予定時間20:00頃 演奏曲:時代・共に生きる町 |
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2008.9.25 No.0830 |
団員数珠つなぎNO7 アルト1 Mさん | |||
Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは? A.勤労者山岳会(労山)の会員に[うたごえの広場]に誘われて参加して出会い、研究生終了後、期間が空いたので自分でセンターに電話して入団。なんせ歌いたかったのだ。 Q.好きな曲とその理由 A.「うた」(詞:滝いくこ 曲:林学)です。話すことが苦手な私の気持ちを代弁してくれるから。最後の「うたは愛、勇気、うたは友、希望そして力」 Q.夢または目標は? A.歌うことが私の生きてる証、ずっと歌い続けること部分的でもいいからソロしてみたい。 QQ.合唱団生活での一番の想い出は? A.私が作曲した曲を私の結婚式で団員が演奏してくれたこと。 |
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2008.9.18 No.0829 |
第93期研究生新鮮デビュー! 城北地域合唱発表会(9/15日)旭区民センター小ホール |
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9月15日(日)大阪市立旭区民センター小ホールにおいて城北地域合唱発表会が11団体約200名の参加で行われました。実行委員会の努力で参加団体が増え、にぎやかで活気あふれる発表会となりました。また、この日は93期研究生がエントリー。見事大阪合発の切符を手にしました ○4つのサークルに出させてもらいとてもありがとうございました。勉強になり楽しかったです。無事に終わってよかったです。【アルト1 K】 ○「のえうたう会」では緊張して、みんなの声を聞きながら歌いました。楽しかったです。初めて聞いた「もえぎ」がのびやかで印象的でした。 【ソプラノ2 A】 ○昨年までと比べて参加団体も増え、いろんな歌が聴けてよかったです。今回は「チームIMAFUKU」「ブルースカイ「関西合唱団」の3つに出ました。うたについてはもっと練習して自信をつけなくてはと思いました。第2部の企画もよかったと思います 。【アルト1 N】 ○うまい、へたは別にして皆キラキラ輝いて見えました。何度でも舞台に上がるときドキドキします。練習しなけれりゃ治らないかな。でも忘れるのが早いし…【ソプラノ2 I】 ○初めての地域での合発に参加かするのもいいなーと思いました。レガーテの♪オカンとツマと―♪を聞けたのもよかったし…ハワイアンとつうのご夫婦もすてきでした。自分が歌うことよりも息子が出る研究生≠フ時は胸がドキドキ…もう心臓に悪いな〜!のえ診療所と合唱団の2回歌いましたが歌詞は忘れずに歌えました。いつも指揮を!と注意されるのでしっかり見て歌いました。【アルト2 H】 ○地域の合唱発表会には初めて参加しました。参加団体も知らないところも多くありましたが、そのひとつひとつの合唱団に関西合唱団員が深く関わっている姿を見せて頂きました。これからも地域合唱団の方々に感動を与える演奏ができるように頑張りたいと決意を新たにしました。【アルト2 I】 ○初めて参加した城北地域でも違った良さを味わうことができ、良い気分でしたし、うたごえの輪を地域に広げようとしているのを感じました。 何よりものえ診療所のサークルの懐かしい方々が舞台に立っていらしたことには感動しました。竣工式の本番に風邪で出られなかった渡辺さん。今日は本当によかったですね。10月13日の合唱発表会でも頑張ってください。【ソプラノ2 K】 ○初めて城北合唱発表会に参加。一寸、新鮮でした。この地域も関西合唱団の団員が活躍していました。それぞれの制約の中の姿、南班の私を励ましてくれました。研究生は男声出だしがコケましたが、あとはのびのびとうたえました。【バス2 I】 ○久しぶりに城北地域合発に参加した。研究生は本番直前にタイムオーバーでカットした部分があったので指揮に集中した。2部もうたう会だけでなく趣向が凝らされてたのでたのしめた。終了後の打ち上げに参加できなかったのはすごく残念。【アルト1 S】 |
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2008.9.18 No.0829 |
研究生の感想 | |||
○今日は皆様と舞台に立てて楽しかったです。他の合唱団やピアニストも素晴らしく、「勉強しないと」と思いました。 皆様が修了の時が来てお別れするのが寂しいです。【M】 ○レガーテすごかった。やっぱり「すごい」関西合唱団 。いのちひからせての歌詞が少し頭から吹っ飛んだ。 ○ドキドキでもくやしい。間違えた。ばっちりおぼえたのに!ごめんなさい!うたう会はリベンジ笑顔で楽しく歌うぞ〜【Y】 ○舞台慣れしていないのであがりました。足も心もふるえました。【F】 ○改めてハーモニーのすばらしさに感動しました。下手でも楽しく歌えました。ありがとうございます。中でも関西合唱団はさすが抜群でした。 ○すごいなと思う団体は時間をかけて練習しているんだと伝わって来ました。 ○ただ上手に歌うよりうたごえに迫力があったグループや楽しく振り付けをしていたグループが印象的でした。表情なども、もっと優しく歌えたらと思います。 ○最初は緊張したけど舞台から降りたらホッとした。 ○初めての経験なのでドキドキどうにか歌えたかな?他のグループは素敵なうたごえ。合唱団の方の様にきれいな声が出る日が来るのでしょうかネ |
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2008.9.18 No.0829 |
研究生のコーナー 9月12日(金)のレッスンより(11回目) |
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@合唱曲「いのちひからせて」「もしもピアノが弾けたなら」「おおスザンナ(アカペラ)」 A参加人数 11/15人 B全体を通して この日は、うたう会と地域合発に向けて練習!14日もレッスン出来るが参加できない人の曲を中心にレッスン(うたう会)。シングアウトのコメントもグループ毎にいい出来になってます。お楽しみに! ※14日の地域合発で推薦されました。大喜び!!の研究生。 |
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2008.9.18 No.0829 |
城北地域合唱発表会講評 | |||
1曲目「時代」 良かったところ ○合唱としてはバランス良く声が出ていると思います。男声だけの所は特に良かったと思います。fも良く出ていました。 ○男声コーラスの力強いハーモニーと女声の優しいハーモニーがとてもマッチしていてスケールの大きさを感じました。一人一人の声が良く出ていると思いました。 ○曲全体の流れがとても美しい。強弱、ハーモニー、歌詞すべてが良い。ゆったりとした時間で聞かせてくれる。素晴らしい! ○力強い演奏でした。 課題 kが弱い 2曲目「仲間達」 良かったところ ○楽しそうに歌っておられて良かったです。言葉がよくわかりました。 ○とても元気のあるうたごえでよかったと思います。テンポが良かったと思います。 ○迫力ありました。 ○言葉がはっきり届いていました。 課題 ○情感があまり伝わってこない。 全体を通じて ○もっと広い会場でないといけませんね。 ○男声が少ないようですが、声が良く出ていると思います。バランスが良いと思いました。 |
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2008.9.18 No.0829 |
アルト交流会(9/13土)料理も話題もてんこ盛り | |||
9/13(土)6:00〜9:00までアルトの交流会を喫茶「らん」でもちました。。出席者は10人。テーブルの上に所狭しと並べられた盛りだくさんの料理を気にしながらアルトに新しく迎えたKさん、Iさん二人の歓迎の心を込めて乾杯!二人は歌が大好きで自分の家でも毎日のように練習を積み重ねているという話、そして合唱団が大好きという二人の笑顔は輝いていました。「うーむ初心忘るべからずで続けなくちゃー」と思った私です。心を込めて作って下さった料理に舌鼓しながら時のたつのも忘れさせるような話題が続き、共感したり慰め合ったり助言しあったり大笑いしたりで盛り上がりました。みんなの気持ちが分かり合えた楽しい交流会でした。さて次の日♪「時代」♪を歌った時、いつもより感情が出てよくそろっていたと思うのは私だけかしら?【アルト2 T】 | ||||
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2008.9.18 No.0829 |
のえ診療所 うたごえサークル練習会たより |
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のえ診療所竣工式で歌ったあとサークルができ、4月より第2,4土曜日の午後、練習を進めてきました。そして、9月7日(日)平和カーニバル、13日(土)組合員交流集会、14日(日)城北地域音楽の広場にと立て続けに行事に参加してきました。外の暑い中での演奏であったり、組合員さん60名の前で6名で歌ったり、旭区民センターの背的なホールでトップで演奏したり、(自転車に乗れず、城東から歩きで来た人もいた。)本当に大変やったと思います。大阪大会の推薦を受け、予想しなかった結果に「えらいこっちゃ」と組合員さんも慌てていらっしゃいましたが、遠方で開催される事、参加費も高く(皆さん年金暮らし)その他もろもろのことを含め、辞退することにしました。いつもお休みせずに練習に参加してくださった組合員さん、参加するほど度胸がついてきて、声も出るようになり、うたうことは楽しいとおっしゃって下さいます。9月27日(土)はうたう会をします。団員の方もお時間のある方いらしてください。【ポマB班 アルト1 Y】 | ||||
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2008.9.18 No.0829 |
これからの演奏予定 | |||
国鉄のうたごえ祭典 日・時10月5日 クレオ中央 舞台リハ:12:40本番14:40 演奏曲:HAPPYXMAS 共に生きる町 第93期研究生うたう会 日・時9月26日(金)19;00より団演奏20:00頃を予定 演奏曲:時代、共に生きる町 |
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2008.9.18 No.0829 |
団員数珠つなぎNO6 バス2 Iさん | |||
Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは? A.新聞の数行の研究生募集案内をたまたま見たことから、思いもよらない世界がひらけました。電話で問い合わせをし、音楽センターの扉をあけました。当時の団長の山口みゆきさんが、会議室からひょいと顔をのぞかせてくれました。当時の私に考えられないことでした。 Q.好きな曲とその理由 A.「グレゴリオ聖歌集」を聴いていると奥深い世界に吸い込まれています。ア・カペラの男声合唱は教会の響きがあって滋味あふれる豊かさを感じます。 Q.合唱団生活での一番の想い出は? A.うーん。何だろう?やっぱり初めて舞台に立ったときだと思います。混声の響きに自分の体が包まれたときのの感動ではないでしょうか?それまではカラオケで一人で歌っていましたから。お酒を飲まないで歌うなんてことは信じられないことでした。 Q.夢または目標は? A.合唱の世界で特にそういうものはありません。目の前にある合唱曲で自分の気に入ったものを丁寧に歌いたいです。 Q.合唱団生活でしんどかったことは? A.正直言っていいですか。それは歌いたくない歌を歌うときでした。パート会議などでそれを出しても歓迎されませんでした。話し合いの目的と違ったのでしょうね。その歌の時は後ろを向こうと舞台を降りようとか過激なことを考えましたが、みんなの善意の前ではそれはできませんでした。 |
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2008.9.11 No.0828 |
皆で選曲・曲想も話し合って気持ちよく歌えた 南班 河南合唱発表会(9/7日)藤井寺市民会館小ホール |
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9月7日、河南地域合唱発表会「河南うたごえの広場」が藤井寺市民会館小ホールで10団体150名の参加で 行われました。南班が演奏を行い、班演奏、他団体の演奏など発表会の様子が伝わってくる感想を南班班員のみなさんから感想を寄せていただきました。 ○10団体の発表+アコーディオン演奏のこじんまり押した合発でした。最後、うたう会もみんなそろって、まとまった歌声になっていて楽しかったです。南班の発表では、なぜかみんな緊張していて、力が充分出せなかったように思います。でも夢みたものはも誓い≠烽ニても 美しい曲でむづかしかったけど、好きな曲になりました。【アルト1 B】 ○うたう会の前ふり楽しかった。手と手と手とをフリつきで歌ったんですが、初対面の方の手のひらや肩やらほっぺたやらあつかましくも触らせていただきました。♪はーるだ はーるだ はーるだ ♪(今は秋やで〜)うたう会のねがい°S崎さんのギター伴奏、情熱的だった。【ソプラノ2 M】 ○少人数の班ではとても勉強になります。合発に向けて新曲2曲を決めて譜読みから曲想まで演教部中心に一人ひとりの思いを出し合って仕上げる。南班は一曲はア・カペラと決めていてチャレンジしていきます。今回、夢見たものは、はじめ練習では「ワーむずかしいぞぜんぜんハモラへん」と思ってしまったですのが、何回か練習する中で進歩ありでハートランドの出演のため来られていた守屋さんから最初と最後は良かった言ってもらえてうれしくなった私達でした。【アルト1 U】 ○10団体中4団体に参加しました。が、歌い疲れました。リハもあったし、がんばる ベアーズの演奏でソロをやりました。(ちょっと)が出だしでこけかかったのが残念で…あーせっかくだったのに。ハートランドきれいだった。【テノール2 N】 ○1曲目は木下牧子の「夢見たものは」のア・カペラで始まった。美しいハーモニーを感じながら気持ちよく歌えた。曲の魅力をみんなが楽しみながら少ない練習時間を真剣に取り組んだ。おかげで満足のいく演奏ができた。2曲目は安広真理の「誓い」。働く者への深くやさしいメッセージが歌う私たちの心を魅きつけた。選曲の大切さを感じた今回の発表会だった。【ソプラノ2 T】 ○午前中の練習の時は腹筋もちょこっと使えてけっこう声が出たのですが、本番ではおなか一杯で(昼食を食べ過ぎました)息が続きませんでした。「誓い」の2番は歌詞が出てこなくて加齢を自覚しました。アコーディオン演奏とまつのみロックがノリノリで楽しかったです。【アルト1 K】 ○程良い緊張感の中で歌うことが出来ホッとしています。朝の練習の時、かなり練習している「誓い」 の歌詞が頭の中でごちゃごちゃになって出てこずヒヤヒヤ… 「夢見たものは」メロディがすごくきれいで個人的に好きな曲です。「誓い」に比べて練習回数が少なかったのですが、気持ちよく歌えることが出来ました。【ソプラノ2 M】 ○河南合発は運営する側にまわるのでやはり気をつかって疲れます。今年は審査委員会担当で、審査員の話を聞き点数計算をしました。南班の演奏は私の好きなア・カペラの曲が歌えたので幸せでした。練習不足は否めませんが、班員皆で選曲して曲想も話し合って手作りという感じで良かったです。【ソプラノ1 K】 ○「夢見たものは」ー去年 研究生でこの舞台に立った時、「草競馬」のア・カペラは自分のパートで精一杯だったけど、今回はハーモニーを聞き合う事ができ、混声って綺麗だなと感じました。でも私は高音に自信がなく音を楽しむどころでないので今後も努力したいです。「誓い」田中さんのパワフルな指揮で気持ちよく歌えました。ハートランドの響きはのびやかで素敵でした。アコーディオンの合奏も楽しかったです。【ソプラノ2 I】 ○河南地域の合唱発表会のタイトルが「うたごえの広場」となっているのはぴったりという感じがしました。作業所の人たちは体ごと歌っていて聴いても見ていても嬉しくなります。保育士さんたちのハートランドは今までと違って衣装の変化や振り、体型変化はありませんでしたが、真っ直ぐな響きのあるうたごえに爽やかな気分になりました。南班ですがリハーサルの時よりエネルギーがなかったのではないかと思います。私自身も思ったように声が出ませんでしたし、表現も乏しかったのが心残りです。もっと歌い込まなければならないと思いました。アコーディオン合奏は久しぶりに聴きました。若い人もいらっしゃるし、特団でき来て下さった浅野さんもいらしたので嬉しくなりました。来年の日程も決まったのでその日にむけて出発だなとおもっているところです。【ソプラノ2 K】 ○「夢見たものは」ア・カペラすることにより自分がいかにテンポ感がないかを思い知らされました。 でもよく合って響きも感じる部分が少しあってよかったです。「誓い」この曲は練習量が多かったので歌いやすかったのですが後半パワー不足を感じました。つくられた方の話を聞かないとわかりませんが最後のD音がちとつらかったです。【バス1 T】 ○「夢見たものは」のバスがこけてしまいましたが、気持ちよく歌うことができました。「誓い」は曲のねらいが高く、自分の気持ちが引き上げられるように感じます。安広さんの曲は素敵です。【バス2 I】 ○河南地域合唱発表会(藤井寺市民会館小ホール)も終わり、一息ついたところで藤井寺駅前の居酒屋「黒べえ」にておいしいビールを11名で飲みました。武さんの乾杯で始まり、合発の感想や日頃の団活動の苦労話等を語り合い、一層班の結束も固まったような気がします。中でも恒例の上村節も健在で大いに盛り上がったのは言うまでもなく女性軍の飲みっぷりには、やはり南班は女性で持っているのだと改めて思った次第です。最後は田中さんの締めで終わり無事帰路につきました。【バス1 O】 |
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2008.9.11 No.0828 |
国鉄のうたごえ祭典IN大阪「この人生を君と」 (10/4土・5日)クレオ大阪東・クレオ大阪中央 |
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国鉄のうたごえ祭典が(10月4日(土)合唱発表会クレ大オ阪東・10月5日(日)大音楽会クレオ中央)行われます。合唱団は公演を予定しています。私たちの演奏聞いてもらったり、また労働現場で頑張っている人たちの演奏を聴ける絶好のチャンスです。自分磨きの場と位置づけて積極的な参加・ご協力をよろしくお願いいたします。 共に涙し、共に笑い、歌い交わしながら「うたは闘いと共に」 国鉄のうたごえ祭典は1954年に第1回を広島で開催してから、毎年全国各地で仲間の思いをつなぎ、大阪での開催は今回3度目となります。私たちはうたごえを通じて日々苦悩する労働者の思いをうたに託し、共に涙し共に笑い歌い交わしながら「うたは闘いと共に」活動を進めてきました。私たちの闘いも22年目を迎え、「もはやこれ以上の引き延ばしも許させない」そんな思いで連日の国会要請や、自治体決議要請を取り組み「今年こそ」と言う思いで取り組んでいます。後略〜 第52回国鉄のうたごえ祭典in大阪に対するご協力をお願いします 第52回国鉄のうたごえ祭典が10月5日にクレオ中央で開催されます。あの福知山線の大事故から3年がたちました。JR西日本は安全輸送こそが、最大の使命である。企業体質変えていきます宣言して、一定の安全対策を進めています。そのような中で、保線や電現場ではこの職場では実際に自分で検査修繕の仕事をしたことのない若い人たちが増え、技術力も低下してきています。駅では一人二人の勤務体制で、人身事故などが起こったり電車が遅れたりしたときにとても対応できない状況です。仕事に疲れ、仕事に生き甲斐を見いだせなくなっている人も少なくありません。そんな現状で本当に安全な鉄道が作れるのか疑問がわいてきます。私たちは、鉄道の仕事に誇りを持って働きたい、そんな職場にしていきたいという思いを、今回の祭典で訴えたいと思っています。 また儲け優先で大企業の横暴がまかり通っている中で、格差の拡大、ワーキングプア、深刻な環境問題の悪化などが噴出しています。人間を大事にする会社、社会に変えていくために一人一人ができることを考えていきたい。そんなメッセージも伝えられたらと思っています。 そして、大阪のうたごえ60周年のうたごえ祭典の成功に向けて宣伝の場にしていきたいとも思っていますのでご協力お願いたします。【国鉄大阪合唱団 号笛 K】 |
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2008.9.11 No.0828 |
国鉄のうたごえ祭典日程 | |||
合唱発表会10月4日(土)クレオ東13:00 参加協力費:500円 大音楽会10月5日(日)クレオ中央14:00 チケット代金2000円(出演者券:1000円) ※祭典成功のためチケットの普及のご協力をお願いします。 |
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2008.9.11 No.0828 |
研究生のコーナー 9月5日(金)のレッスンより(10回目) |
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@合唱曲「いのちひからせて」「もしもピアノが弾けたなら」「おおスザンナ(アカペラ)」 A参加人数 14/15人 B全体を通して 地域合発に向けて合唱曲練習にも力が入りますが、うたう会に向けての練習や話し合いもスムーズに?!いけてます。チケット販売も5人で14枚分入金となり笑顔での報告も聞かれました。 |
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2008.9.11 No.0828 |
城北合唱発表会詳細(9/14日)旭区民ホール小ホール | |||
旭区民ホール 小ホール 練習(集会室T)13:00 本番(ホール)15:28 服装:自由 演奏曲:時代 仲間達 |
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2008.9.11 No.0828 |
仲間がいっぱいコンサート17 | |||
9月14日(日) 東淀川区民ホール |
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2008.9.11 No.0828 |
平和カーニバルに出演して(9/7日)のえ診療所 | |||
9月7日(日)のえ診療所近くの公園で平和カーニバルが行われた。のえ診療所うたごえサークルも出演した。参加者は、組合員のSさん、Hさん、Iさん、Wさん、Mさん、Tさん、職員のTさん、Hさん、合唱団のソプラノ2のNさん、アルト1のYさん、ソプラノ2のIさん、Aさん、アルト1のKで参加した。「おはよー私は看護士」「夫婦のぼちぼち」「ドレミの歌」を歌った。もう少しハーモニーを揃えた方がとの声もでていたが、楽しく歌え良かったです。【アルト1 K】 | ||||
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2008.9.11 No.0828 |
93期研究生うたう会(9/26金)大阪音楽センター | |||
※うたう会アピール 研究生によるプレゼント曲「おくりもの」とゲーム(景品付)お菓子も付きます(参加費500円。)お楽しみに! 団演奏は当然あります。万難を排して積極的な参加を!団演奏は当然あります。万難を排して積極的な参加を! |
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2008.9.11 No.0828 |
9月4日は団の創立記念日です。 | |||
10月26日は団創立60周年レセプションが予定されています。(残念ながら延期になりました!)今月は団の創立に関する特集を予定しています。(25日を予定)貴重な写真・創立秘話などをご紹介していきます。お楽しみに。【編集部】 | ||||
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2008.9.4 No.0827 |
ポマB班はじめの第一歩! 北河内合唱発表会 「僕らの街のふだん着コンサート」(8/31日)大東市立サーティホール多目的ホール |
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8月31日、北河内合唱発表会が行われ、ポマB班が班としての初演奏を行いました。参加者の感想です。 ○去年の合発は女性だけ、6,7人でレガーテの人にぐっと見つめられ緊張しながら歌ったが今年はたくさんの人で歌えてよかった。もっと懸命に練習しなければと思いました。一人チャリテイコンサートに興味を持って話を聞いてくれた。【アルト1 Y】 ○ポマBとしての初めての合発。急に「俺たちのシルクロード」をソプラノで歌うことになった。響きを合わすとこまでいけなくて残念だった。「あの鐘…」の方はだいぶ歌えてきた。うたう会も楽しく歌えてよかった。交野うたう会がよかった。【アルト1 M】 ○新しく参加された団体や毎年参加の常連さん。活動を休止されていたけど、コンサートが通じて皆さんが楽しく歌い交わせとてもステキなひとときでした。皆さんとても楽しそうに歌っていらっしゃったのが印象的でした。【ソプラノ1 K】 ○ポマB班になって初めての北河内合発元北B班の人は初めての会場・内容で戸惑われたこともあると思います。でもこんなに大人数で歌うことができてとても嬉しかったです。ほとんどすべての人に役割があり、皆積極的にこなしてくださり、無事成功させることができました。ポマB班がひとつになって取り組めたと思います。お疲れ様でした。【ソプラノ2 Y】 ○演奏は「あのの鐘を鳴らすのはあなた」がうまく歌えました。ようやく練習の成果が出始めた頃でもう一度発表の機会があったらなあと思いました。「俺たちのシルクロードはトレイン“が難しくてやはり、今日も課題を残しました。「うたう会の」進行は久しぶりにドキドキしましたが、始めるとこっちのもので楽しくできました。【ソプラノ2 O】 ○リハーサルから声が出て私にとってはうれしい出来事でした。本番は少しダメやったけど最後まで頑張れてよかったです。司会もさせていただいてありがとうございました。とても楽しい一日でした。【アルト1 K】 ○僕らの街のふだん着コンサートのテーマにふさわしくいろんな演奏があって今年も楽しめまたコンサートでした。ポマB班の演奏については今年が「ポマB班」としての初めての演奏だったのですが、なかなか練習時間が取れず「響きを一つに…」「思いを一つに…」といかなかったなと思いますが」練習の時よりは本番が一番集中できていたかなと思います。ポマB班のはじめの第一歩!です。【アルト2 O】 ○暗譜はしていても練習時間が足らなかったと思う。一生懸命歌ったことは確かだけどハーモニーがいまいちだった。【ソプラノ2 I】 ○北河内の合唱発表会に出てかれこれ30年近く。最近は個性がはっきりしてよく練習できた演奏で聞いていて大変楽しい音楽会になっています。お客さんも多くて事業や改修カンパも結構、集まりました。ポマB班の演奏は「あの鐘…」が結構良い評価。一方、団演奏の「俺たちのシルクロード」は声がバラバラにきこえてしまう問題も。小編成としての練習の必要性を実感しました。【テノール1 S】 ○当日まで全員揃った練習ができずどうなることか不安でした。伴奏者の方(レインボーコーラスの森さん)にも1回の合わせで申し訳なかったけど何とか大きな破綻もなく演奏が無事終了できて良かったです。班が再編されてもメロディーラインのソプラノが弱いことや男女のパートバランスの悪さなど克服すべき点は来年に向けて頑張りたいと思います。【アルト2 F】 ○僕らの街のふだん着コンサートに審査委員をポマB班を代表して参加しました。ポマBを含め9団体が出席しました。僕が行くと誰もいませんでした。みんなが集まって審査委員長の安宅さんから報告がありいよいよ本番。前もって各団体の歌う楽譜が手渡されてそれを見て講評するので大変でした。時間はあっと過ぎました。最後にみんな集まって感想を出し合いました。大変、勉強になりました。 【テノール2 T】 ○ふだんぎコンサートと名付けられていた北河内合発、私が住んでいる地域だったのでとても身近に感じました。新しくできたサークルの歌、親子でのダンス、心にキュンとくる女性コーラスまた審査が伸びて飛び入りで手遊びをたくさん教えていただいたり、楽しいコンサートでした。ポマB 班はどうだったかということですが、私自身、練習不足で、あっちよろよろこつちよろよろでした。次回はもう少し頑張って歌えるようにしたいと思いました。【アルト1 I】 |
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2008.9.4 No.0827 |
休憩時間、大阪音楽センターの改修募金の訴え | |||
「音楽センターに来たことのない人もわかる訴えを」という実行委員会より与えられた課題に対し、アルト2のOさんが訴えました。その内容は以下の通りです。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 大阪音楽センターの改修募金の訴えをさせていただきます。「大阪音楽センター」はJRと地下鉄「鴫野」(しぎの)の駅にあります。建てられて40年が経ちますが、壁に亀裂が入っていたり、少しの風で3階のプレハブの屋根が飛びそうになったりとすぐに改修しないと非常に危険な状況にあります。うたごえは今年、60周年迎えますが、平和を願い、暮らしを良くしようと願う民主団体や音楽家の方々、音楽団体と一緒になってうたごえ運動を広めてきました。「大阪音楽センター」はそんな運動の中で大阪での歌声の拠点として発信基地としてなくてはならない存在となっています。これからもサークルの練習場として、音楽情報や催しの発信、そしてサークルのいろんな要求に応えられる歌声の拠点としてますますその存在も大きくなって来ると思います。このカンパは1年間で1200万円を目標にしています。チャリティーコンサートや物品販売にも取り組んでいますが、頼多くの方々のカンパも大きな力となります。みなさんのご協力をよろしくお願いします。 ※ポマB班の班員が会場に入って袋を持って回ったところ、17081円集まりました |
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2008.9.4 No.0827 |
研究生のコーナー 8月29日(金)個人発表会(9回目) |
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@参加人数 14/15人 A全体を通して 今回は1回目だから失敗しても大丈夫!の言葉に緊張の度合いを増す研究生。でも、リハーサルをすると普段歌えてるのか?と心配してた人がなかなかやるやんと思えた。本番は完全に一人だったので思うようにいかなかった人もいた。コールユーブンゲンで真っ白になって音程、リズムが取れない、合唱曲でも出だしの歌詞が全然出てこなくて楽譜を取りに走る姿も見られたり、見てるみんなもハラハラドキドキの連続でした。雰囲気も良くカバーしあう姿も見られました。仕事の都合でリハなしで頑張った人もいた。研究生を開始して2ヶ月でみんなよく覚えて(暗譜)歌えたのに驚きました。一人一人の歌う力に更なる可能性を感じたのは私だけでしょうか? |
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2008.9.4 No.0827 |
東成納涼平和祭り(8/30土)南中本公園 南班 |
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夏休み最後の土曜日の夕方空模様を心配しながら今里診療所を少し離れた平和まつり会場の南中本公園に向かいました。 「子どもらに笑顔と平和を」等と大きな看板が掲げられ、公園中央の特設舞台(?)を丸く囲んで医療生協、学童、新婦人等のバザー也模擬店が並び、良い臭いが立ちこめ、老若男女それぞれお祭りを楽しんでおられます。 そんな中でトップを切って私たち南班12人はソプラノ2のNさんに伴奏をしてもらい演奏開始です。「崖の上のポニョ」ジブリシリーズでまず子どもの心をしっかりつかみ、子どもたちが寄ってきて一緒に歌ってくれました。次は「涙そうそう」と大人向けの歌です。次の「千の風になって」を終えたところで司会のソプラノ1のKさんから、アフガニスタンで亡くなった伊藤和也さんの話※がありました。胸が熱くなり歌に力が入りました。歌い終わるとあちらこちらから拍手が起こり、私たちの歌での平和のメッセージが届き、平和への思いを共有できたと感じました。「青い空は」等3曲会場の人と歌い、35分間の演奏を終えました。 いつの間にか暗くなり、祭りもにぎわいを増していました。早速模擬店でおでん、焼きそばを食べ(丁寧に料理されていておいしかった。)ビールでくつろぐ人もあり盆おどりの輪に入る人あり、それぞれ平和祭りで夏の終わりを楽しみ帰途につきました。 (参加者、ソプラノ1のK、ソプラノ2のM、I、M、アルト1のU、B、テノール2のN、Y、バス1のT、K、バス2のI、ピアノはソプラノ2のN) ※ 「千のかぜになって」をお聞きいただきました。 27日、一人の青年が、ふるさと日本と愛した国アフガニスタンの上を吹き渡る風になりました。 皆さんご存じのことと思いますが、27日アフガニスタンの復興を願い、農業支援に力を尽くしたペシャワール会の伊藤和也さんが拉致され遺体で発見されました。現地の人々に愛された伊藤さんの葬儀には数千人の村人たちが、参列を希望したそうです。 伊藤さんはその入会動機をアフガニスタンを本来あるべき緑豊かな国に戻すお手伝いがしたい、子どもたちが将来食料で困ることのない環境に少しでも近づけたいと書いておられました。伊藤さんがアフガニスタンのことを知ったのが2001年の9・11同時多発テロに対するアメリカの報復爆破によってだそうです。この空爆によって、多くの罪のない人たちの尊い命が奪われました。次に歌います「その手の中に」は作詞の砂入さんがもうすぐ生まれてくるわが子とその、アフガニスタンで誕生した子どもを重ね合わせ戦争はいらない平和こそ大切なのだとの思いを込めて作った歌です。私たちのうたごえが平和を求める人たちの心をつなぐ力となりますよう歌い続けていきます。【南班 ソプラノ1 K】 |
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2008.9.4 No.0827 |
八尾平和のための戦争展でこぼこピースコンサート(8/10日)八尾プリズムホール | |||
8月10日八尾プリズムホールにおいて八尾平和のための戦争展でこぼこピースコンサートが行われました。会場は満席に近い盛況ぶりでした。(150人)八尾地域で活動している様々なグループ(ちびっこのダンスサークル、作業所のなかま、室内楽トリオ、中学校OBが主体のブラスバンド)そして、合唱ではコーラス3びきのくま、新婦人そよかぜ、関西合唱団南班その他による合同演奏のステージは、平和のための戦争展のコンサートのぴったりの内容だったと思います。コンサートの後、行われた元大阪城博物館館長の渡辺武さんの講演も平和=現代の戦争の終焉という簡単な図式の理解しかなかった私にとっては非常に意義深いものでした。現代の私たちの平和への運動が、連綿と続く歴史の中での民衆の切実な願いを引き継いでいるものであることが、いわゆる頭で理解するということでなくて、本当にそうなんだと気づかされ感動しました。聴いて良かったです。参加は南班からソプラノ1のK、ソプラノ2のM、T、アルト1のU、テノール2のY、N、O、バス1のT、A、ポマBからバス2のF(毎年、舞台監督としてお世話になっています。)レガーテからFの奥さんのFさん。皆さんごくろうさまでした。 | ||||
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2008.9.4 No.0827 |
今津デイケアうたう会(8/28木) | |||
8月28日、午後、今津診療所でデイケアうたう会を行いました。参加者はソプラノ2のY、アルト1のS、Y、K、ともに歌う団員のY(わんさん)、ピアノ伴奏に急遽お願いした、松原ぞう列車合唱団の安宅さんの7名で行いました。皆さん積極的に歌っていただきき、ありがたかったです。みなさんも是非来てくださいよろしくお願いいたします。【ポマB班 アルト1 K】 | ||||
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2008.9.4 No.0827 |
北西合唱発表会(8/24日)の感想 | |||
いつもですが北西は見て楽しませてくれる団体も多い。審査委員からレベルアップを感じるとの声も多かった。【アルト1 S】 | ||||
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2008.9.4 No.0827 |
レモン哀歌に関して投稿を頂きました! 「千鳥の朝」 | |||
気のせいだろうか最近朝目が覚めると小鳥の声が耳に入る 窓の向こうのこずえから「チチィーッ!チチィーッ!」と盛んに呼びかける 「チュッチュッ チュッチュッ」と鳴く雀と違い この鳥は「チチィーッ!チチィーッ!」と鋭く鳴くのでその声が耳に残る 本当の名前は知らないけどチイチイ鳴いているからきっと「千鳥」に違いない 私はコーヒーを沸かしトーストと玉子焼きそれに今日はトマト添え 新聞を読みながら やおら朝食を始める ふとガラス戸越しにベランダを見ると「千鳥」が来ている そして 今年はいつになくよく実ったベランダのミニトマトをついばんでいるおお!「千鳥」も朝ごはん! 手を止めてじっと見ていると 枝に止まり実をつついたあと その実をひとつ口にくわえて向かいの建物の屋根に飛び移り 5メートルほど離れた屋根とベランダの間を行ったり来たりしたあと「チイ チイ」という声とともに姿を消してしまった。 「千鳥」よ その天然の声はどうしたら出るの? ミニトマトはいくらたべてもかまわないから 私に教えておくれ それからお前は 智恵子とどんな話をしたの? あっ それは九十九里浜にいる本当の千鳥に聞かないとわからないかな?片手にコーヒーカップを持ちながら私はしばらくの間 飛び去った千鳥の姿を追っている 【M(匿名)】 ※(不謹慎かもしれませんが、パロディーのつもりですのであしからず・・・・・) |
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2008.9.4 No.0827 |
団員数珠つなぎNo5 きたえ〜る班 ソプラノ2のAさんの巻 | |||
Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは? A.大学の学生寮で催し物やコンパでいつも自然にギター伴奏で輪になり歌っていた。(サークルには入っていなかった。)社会に出てもそんな歌に触れていたかったので人に聞いたら教えてくれた。 Q.好きな曲とその理由は? A.全世界民主青年歌。若くて革新的だから。 Q.合唱団生活での一番の想い出は? A.いつも楽しく飲んでいたこと。てっきゅうさん、ソプラノのHさん、アルトのTさん、テノールのK先生、Tさん、その他いっぱい! Q..夢または目標は? A.不老不死、大往生、生涯青春!才能はなくても元気だけはいっぱいあるよー! |
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