機関紙「くれっせんど」より

2008年 11月 836号〜839号       バックナンバー  現在

2008.11.27
No.0839
ひとつひとつの発表の場で学んだことを次の目標を目指してやはり金賞は嬉しい!!
日本のうたごえ祭典IN東京
11月21日(金)〜24日(月)東京においてうたごえ運動60周年記念日本のうたごえ祭典IN東京が行われ、合唱発表会で、昨年に引き続き見事金賞に輝きました。
今回は参加の団員より感想をほぼ全員に書いていただきました。感動的な内容なので、長文ですが、あえてノーカットで全文を掲載いたします。

2008.11.27
No.0839
合唱発表会一般の部B
★金賞でよかったね。中味、講評を早く聞きたいな。
★埼玉よかった。北海道合唱団よかった。
★やはり本番はものすごい!!すごい緊張感だった。体操も声出しもほんの少しだったが…その割りには歌えた!!と思った。やはり金賞は嬉しい!!他の所はあまり聞けなかったのは残念。
★前日、寝たのが12時半朝起床が5時でひかり号の中でも興奮したわけでもないけど寝れず。本番は、高い声が出ずちょっと欲求不満気味でした。とにかく眠たかった。絹の道研究生のピアノがすてき!!と思ったら金井信さんでした。どうりでー
★リハーサルまで不安を残していましたが、本番では集中して気持ちの入った演奏ができたと思います。他団体の演奏をあまり聞くことが出来ず残念でしたが、三多摩の女性は声もドレスも素敵でした。
★「千鳥と遊ぶ智恵子」もう一度原点にもどって西村先生の指示を読み返し光太郎の気持ちを想像しながら歌いました。評価がよくホッとしています。他の団の発表はあまり聞けてません。
★前回より進歩した舞台にしたと思い、この舞台にのぞんだが、満足できるところまでたどりつけなかった。まだまだ練習が必要だと痛感している。他の合唱団はほとんど聞けず残念だった。もっと計画的に動くべきだった。
★出演はしましたがあまり聞けず残念でした。演奏中に席を出たので悔しかった。
★機関紙を何度も読みながら自分なりに考えた。当日も集中して歌えたと思う。
★自分達の演奏は私としては今まで一番良かったと思った。苦手を克服して自分なりにテープを聞いたりもう一度見直してみたりして少しゆとりができた結果と思う。練習は大切だと改めて思った。
★コンサートでも歌った歌なのうたごえ祭典までの間詞と作曲者の意図を表現することの難しさを改めて感じました。ひとつひとつの発表の場で学んだことを忘れずに自分なりの次の目標を目指して頑張りたい。
★昼食、着替えなど時間の使い方が悪くほとんど聞いてません。カンパの訴えで1万ほど集まったもののもっと聞く時間を多くした方が良かったのではと反省しました。パートCDを何度も繰り返し聞いて練習して正しく音が取れる様になっていると思っていたはずが音が違うところがあると言われて大変だった私。でも繰り返し練習すれば難しい曲も歌えるようになった(完璧ではなかったですが…)事が嬉しかったし、今後も私には無理と諦めずに努力し続けることでいろんな曲に向かっていきたいと思った。もし、自分の娘や夫が智恵子ようになったら…の思いで楽譜を繰り返し見直したのですが…
★様々な県の歌が聞けて良かったです。演奏の時は咳が出てしまいみなさんに迷惑をかけました。1位で良かったです。
★関西合唱団員として改めて喜びをかみしめました。
★何時もと違った雰囲気で気持ちを考えつつ歌えたので良かったと思う。舞台に立つとやっぱり緊張します。他の合唱団の演奏があまり聴けず残念だった。
★埼玉合唱団女性よかった。あまり聞けなくて残念だった。
★ほとんど聞けませんでした。ん〜チケット代払ったのにちと不満。
★リハーサル前の意思統一でかなり意欲とテンションが上がりPになり切れない気分でした。最初の「人っ子一人…」かなり集中して頑張りました。今までの演奏と比べて隣の人の声が良く響いて分かりやすく歌いやすかったです。他の合唱団も聞きたかったけど2つのグループしか聞けず少し残念でした。うたごえ新聞に出ているたの合唱団の演奏がもっと聞きたかった。
★団の演奏は歌い終わった段階で練習やリハーサルに比べて本当に良く集中出来た内容になっていたと思いました。みなさまごくろうさまでした。埼玉合唱団の声が大変揃って会場に飛んできたのは驚きました。揃うだけでこんなに訴えるものがあるのかを…
★あまりたくさんの団体を聞けなかったので残念でした。気になった団体は研究生で参加していた絹の道でした。ロラ・マシンの影響は大きく全国に波及(?)していることが伝わりました。みっちり練習された動きが見事でした。

2008.11.27
No.0839
他の合唱発表会・音楽会
★職場の部を初めからほぼ聞きました。自分がいいなと思った曲は○印を付けました。あとで○印の数を数えたら20曲ありました。それに自分が期待する以上に感動した東京合唱団 「誓い」、決意、確信というか何か心に深く残りました。職場の部それぞれの特色が出ていて色濃く出ていてとても良かったと思います。5時間30分も聞いていられるなんて思いもしませんでした。
★紫式部、ソルフェージュ、国鉄東京等がよかった。神戸市役所いつもよりよかったかな
★職場、土建バンドよかった。職場は創作曲があるので面白いと思う。
★日比谷公会堂は古くて素敵な建物でした。少しだけ散策も出来てシアワセ!!チケットは買っていたが、全く見れず、ずーっと外で待機してました。時々声が外に漏れてきて素敵なうたごえが…もっと聞きたかった。
★一般Aを聞きました。それぞれの合唱団の特色がよく出ていたと思います。ギター伴奏で楽しそうに歌っているところや、少人数なのに大曲に挑んでいる所、○○青年合唱団本当に青年で若いうたごえ聞けると嬉しくなりました。どの団も女性の声がよくまとまっており関西合唱団も学ばなければなりません。(反省)
★職場の部、国鉄東京合唱団(東京)の「誓い」は編曲も加わり素晴らしい演奏であった。土建バンド、ザ・職人(東京)は、たくましく若々しく、最後の「がんばろう」を会場と一緒に歌い久しぶりにスカッとした。旭川医大女声コーラス「ソルフェージュ」(北海道)ではやっぱり、ア・カペラはいいなと思った。相川・ハートランド・号笛・衛都連の「君歌えよ」が印象に残った。
★職場の部をゆっくり聞けて勉強になりました。号笛を聞いて元気をもらいました。
★仕事が厳しく集まって歌うことも出来にくい職場もあったりしていろいろでした。
★合発Aが遅くまでかかって発表者も聞く方も大変だったと思う。
★女性と職場の部を聞きました。女性ではそれぞれ工夫した衣装に見とれてしまい、参考になりました。東京の「ぐみ木コーラス」70〜80才の合唱団でしたが、素敵なドレスで素敵に年を重ねて歌っている姿に感動しました。
★職場の部は40団体聞きました。大阪以外では、三多摩教職員合唱団、国鉄東京合唱団、ザ・職人、墨田区保育園、うたごえサークルどんぐりが良かったと思いました。他にも美しいハーモ二ー美しい発声法で上手だなと思うところがあったのですが、私は明るく生き抜こうとしている姿や、強く闘ってきた生き様が、うたごえに表現されている団体に感動しました。ノンビブラートの若い女性の声には戻れない60年近く生きてきた人生の深さ・たくましさ・やさしさ…等々をどう表現つなげていくかをこれからも追求していきたいなの思いを大きくした職場の発表会でした。
★60周年記念合唱団の演奏を少し聞かせてもらい、感動しました。安広真理さんの指揮で歌えて良かったです。
★いろいろ聞く事ができ楽しかった。衣装も参考になりました。
★職場のチケットを買っていたが青年の練習に参加して聞けなかった。記念音楽会で「その手の中に」を青年の皆さんと歌えて楽しかった。
★(職場の部)号笛最高でした!東京まで行った甲斐がありました。旭川医大は、揃っていてすばらしいと思いました。椿姫は気に入りまいた。歌はナースウェーブブギがノリノリで気に入りました。証城寺の狸ばやしが楽しくてやってみたいと思いました。長野厚生連は男性が若い人が多く、めずらしい、(うらやましいかも)と思いました。
★〈職場の部〉とても面白かった。やはり働く人のうたごえは胸を打つものがある。聞いていて涙が出たのは「名古屋郵便合唱団」のアコーディオン、ひとつと訴える内容の歌でした。「土建バンドザ・職人」「号笛」「国鉄東京合唱団」よかった。教職員合唱団も若い先生達に「ガンバレ」とエールを送りたくなった。「相川保育園」可愛いかった。「ハートランド」「衛都連」伸びやかな声で素晴らしかった。関西合唱団の指揮者以外で魅了されたのは一本の腕で頑張られた高田龍治さん、背筋をしゃんと格調高く振っておられた高平つぐゆきさん、池辺晋一郎さんのゆたりとした指揮。
★コール大東の演奏が終わったあと、ある人から「とってもすてきだった。特にピアノが…」他の人から「狸の踊りとても楽しそうにやっていたね」と言われました。」お〜い!それだけかい!!AVANTYはリハーサルが大変でした。お互いよく間違えますわ。ダメですね。
★職場の部は個性豊かだったのでやはり楽しめました。曲は創作曲だった所もありそちらの方が表情や声、言葉、思いがしっかり伝わる演奏になっていました。

2008.11.27
No.0839
大音楽会
★自分のいた席が待機席のせいか、合唱は聴きずらかったです。会場のせいかなぁ〜。いつもんこんな感じかな。うたごえ関連の人ではなく一般の人は「どう思う」と考えたとき、うたう会の様な場面はありましたが、ここで紹介された曲はみんな知らない曲が多いと思いました。客席も一緒に歌うのであれば、知っている曲も選んで欲しい。合唱を聴かせるのであればもっとしっかり聞かせる工夫が欲しい
★寒かった。司会が早口で聞こえずらかった。舞台の正面に移ったら音が違った。女声のうたごえ「いとし子」は驚いた。
★後ろやったからよう聞こえんかった。年いった人、創始者、誰かわからない。紹介して欲しかった。
★お江戸のにぎわい荒馬、よかった。荒馬、保育園児いっぱい出てきてよった。
★この階段はこわいーキツイー。本番「共に生きる町」「私達が進み続ける理由」気持ちよく歌えました。集中した演奏が出来たと思います。寒かったー
★進行面の不充分さが気になりましたが、60周年らしい音楽会だったと思います。
★司会が元気であったように企画がよく楽しい音楽会でした。舞台の裏からですが、アリーナが良く見渡せ良かったです。ただ、リハーサルの指示の通りが悪く、どう動くのかわからず、残念。上の待機席は寒かったです。
★ぞうれっしゃ、亀渕有香、そして中央合唱団の人達とのうたごえ合唱はとても楽しく印象に残った。「ねがいは」やはりすばらしいと改めて感動した。どんどん歌い継がれていくことを期待します。
★寒かった。アリーナの階段が大変でした。
★60周年の祭典にふさわしい内容、特に創設期の方々が出演されさすがと感動した。
★とにかく寒い会場でしたね。少し会場の関係でまとまりがない様に感じましたが、最後に池辺さんの指揮で会場みんなで「ねがい」を歌い改めてうたごえ運動の素晴らしさを実感しました。
★懐かしのうたごえの歌がいっぱい出てきましたねぇ〜ダンスは座席で手だけで踊っていました。参加型の楽しい音楽会ではあったけど(歌声関係者には…)一般の人にはどうだったのかなぁとちょっと思いました。動きの徹底がわかりにくかったなぁ。
★ゴスペル、ありがとう出演できて楽しかったです。共に生きる町、私達の進み続ける理由も皆さんの声もきれいですごく感動しました。
★老若男女平和であってのことと思いました。大都会東京とすごい町並み広いと感じました。
★「ねがい」や祭典合唱団や、「ありがとう」など歌う場面も多く、忙しかった。でも久しぶりに青年の舞台に関わりワクワクして、楽しかった。
★歌い手・指揮・伴奏者、各々の集大成が不可欠なのが合唱なんだと改めて実感した。一団体聞き、一団体参加で2500円は高い(記念合唱団のリハがあり移動したので)
★最初の太鼓からソーラン様々な合唱を演出。とてもよかった。ゾウさんが出てきてびっくりした。ただ音響があまりよくなかったのではないかと思った。
★暗くて寒い会場だけど、舞台中央を観客が見下ろす初めての祭典でした。若い人たちがたくさん活躍しているなぁ。とうらやましく思いました。それにしてもMちゃんが興奮していた。企画をのぞくと60周年?東京?と言う内容に見えたのはステージの後ろ側から見ていたせいなのかなぁ。
★アホな顔に見えたのか?チビ獅子の子どもに頭噛まれた。しかも2回も。…おかげで賢くなったような気がする。得した。
★あまりの寒さに凍えておりました。オープニングの大獅子や太鼓等がよかったですね。(はしごも…)女性のうたごえ大人数と選曲の良さがあって揃っていて迫力がありました。あと、60周年にふさわしく創設期の頃の人達との大合唱も良く一緒になって歌いました。

2008.11.27
No.0839
その他
★今年も参加できて良かった。
★お江戸のにぎわい大阪祭典では考えれない企画緻密な組織としっかりした練習量を感じた。
★3日間楽しかったです。新しいグループ(班)での参加でサイコー!!
★二日目の午前中、ゆっくり日比谷公園でベンチに座ってお弁当を食べながら田中(芳)さんと萩原さんと猫の話をして楽しかった。久しぶりにのどかなひとときでした。
★安広さんの指揮で「その手の中に」歌えて満足。遠目に青年として映ればOKですが…(厚かましい)
★60周年記念音楽会、外山さんの健在な姿と話にうれしくなりました。国立モスクワ音楽院室内合唱団の合唱には感動!女声のソロすばらしいこと!
★60周年記念音楽会、モスクワ合唱団の演奏が心に残りました。池辺さんのダジャレを生で聞けて楽しかった。
★舞台をフロアーに持ってきて多くの人が一緒に楽しめる構成がよかった。
★日本のうたごえ合唱団として大勢の中で歌えたのは気持ちよかった。
★きたえーるとして班交流会ができ笑いの輪ができて有意義な時間が持ててよかった。いいことばかりの3日間だった。
★南班の方向音痴の女性連れてテノール2のNさんが地図を手に道案内役をして下さって東京タワー見物など大助かりでした。Nさん本当にお疲れ様でした。少人数の合唱団では単独行動をしないでもずっとみんな都の交流を楽しんできたのですが、それは大人数では無理だし、今後は私も地図を片手に単独行動を楽しむようになろうかななんて考えた度になりました。
★記念音楽会「その手の中に」直前になり「少ないから」と頼まれて出ることになったため何だか落ち着かない不安が残る中で会場に到着。単独行動の出来ない(今までしてこなかった)私なのでそう決めたものやはり練習不足の舞台に出ない方がよいとの思いは最後まで残りました。ナターシャさんが何人もいると感じたモスクワ合唱団にはうっとり聞きほれました。CD7枚拡げられたことが何よりの成果でした。
★記念音楽会ず〜〜〜〜いぶん久しぶりに青年(エセ青年)で出ました!!安広さんの指揮で歌えて楽しかったよ?今年はあまり歌う場がないなぁと思っていたら結構色々歌えました。
★青年の交流会に出席し、全国の皆さんと練習が出来てよかったです。
★白グリーンもいいなと思う。
★会場が色々あり交通手段がややこしかった。でも大まかな交通案内があり助かった。祭典に行くまでは不安もありましたが、この3日間全国の歌に触れて一緒に歌って気分転換できて良かったです。全国の人をまとめるのが大変そうだなぁと思いました。
★大きな荷物用のロッカーがありうれしかった。置いてきぼりを食い、帰りの新幹線に間に合うかのスリルを味わえてよかった。中央合唱団の人に偶然会い、コロシアムから新木場駅まで付き合ってくれて親切にしてもらいうれしかった。
★会場が大きすぎて声(言葉)が聞き取れないので残念でした。会場が寒すぎました。高齢者にはこたえるので考えていただきたい。急な階段で危険すぎです。さくら、さくらの歌や4つの曲を一緒に歌ったけど何か訳わかりませんでした。一体何だったのでしょう。字幕がずれておかしいと思いました。上手な人が一人、うたう会では歌って欲しかった。出だしが分からなかったため。たいこはよかった。ソーラン節もよかった。はしごもよかった。記念音楽会で国立ロシアが素晴らしかった。小さい声でも正確に出せるのに拍手でした。あの踊りも演奏会でも取り入れて見ませんか?池辺さんのダジャレを生で聞けて感動しました。今回、AVANTIとフリーダムの演奏が聴けなかったことが残念でした。東京は電車がややこしいので苦手でしたがテノール2のNさんのおかげで(引率者)東京又来たいと思いました。
★記念音楽会「日本のうたごえ合唱団」の「ヒロシマという時」感動した。詞の内容と歌のの響きに圧倒された。「国立モスクワ音楽院室内合唱団」の洗練されたパフォーマンスと完成された歌に魅了されました。
★今回はいろんな人に世話になった。行きの新幹線で見知らぬ、おばあさんにみかんをもらった。国鉄東京の人にチョコレート、リンゴをもらった。テノール1のSさんや埼玉合唱団の人に舞台で肩を貸してもらった。D51合唱団、の人にビールを奢ってもらった。そして、肩をケガをした高田さんに「大丈夫ですか?」と声をかけたら、「君の痛みに比べたら大したことはない。頑張って指揮をせにゃいけん」という言葉をもらい、嬉しかった。ちゅーやん、浜島さん、木内さんと話をして元気が出た。帰りの電車で見知らぬおばさんに「歌っておられましたね。お体大丈夫ですか?」と声をかけられた。
★1日目のお江戸のにぎわい、太鼓の響きがすごく心地よく魅せられました。荒馬もすごく可愛かった。2日目記念音楽会はモスクワ合唱団ff→pp(?)にはすごく感動しました。ごくきれいな響きで、何が違うのか?考えさせられました。食事をふくめての行動は珍道中(Aさん、KさんS)となりましたが、3日間充実していました。センターカンパの行動、CD販売もみんなの頑張り(Iさん、Kさん、Uさん)に触発されましたが、一人で厳しかったのでいろんな人に助けてもらいましたありがとうございました。

2008.11.27
No.0839
審査結果
一般A
金賞 山形センター合唱団
銀賞 合唱団ききゅう
    コール大東
    河南混声合唱団
    広島合唱団
銅賞 大分クール・エスポワール
    函館トロイカ合唱団
    西三河青年合唱団
    男声合唱団うたいっしょうず
     九州青年合唱団
激励賞 男声合唱団「純」

一般B
金賞 関西合唱団
    三多摩青年合唱団
銀賞 埼玉合唱団
    絹の道合唱団
    仙台合唱団
銅賞 名古屋青年合唱団
    男声合唱団「昴」
    奈良蟻の会合唱団
    合唱団白樺
    ともしび合唱団
ハートフル賞 ぐんま子どもの人権合唱団
ハートフル賞 おれんじ・ファミリー

職場
金賞 長野厚生連のうたごえ
     国鉄東京合唱団
    D51合唱団
銀賞 衛都連合唱団
    全国電通労働者合唱団ザ・ナッツ
    新日鐵八幡うたう会
    神戸市役所センター合唱団
    堺市職労保育所支部うたごえサークルら・ら・ら
    むらさき式部
銅賞 国鉄大阪合唱団号笛
    旭川医大女声コーラス「ソルフェージュ」
    国鉄広島ナッパーズ
    東部保母合同
    サークル・ハートランド
    女声コーラス かりん
激励賞 土建バンド ザ・職人    
審査委員賞 コール・シャマイクル
       合唱団「ながせん」
       相川保育園

女性・レガーテ 小編成 ・AVANTIが入賞しました。他は紙面の都合上省略いたします。あしからず。

2008.11.27
No.0839
研究生のコーナー
11月21日(金)のレッスンより(20回目)
@合唱曲「My Boy」「その手の中に」
A参加人数 14/15人
B全体を通して「その手の中に」はまだ譜読み完了。今後のことを考える。(団研曲、創作曲、研究生レパ等。)と、急ピッチで暗譜などやれることからしたいと、進めている。創作曲も焦りを感じてる研究生より一番を仕上げて持ってるが、(他の研究生から「助かった」の声!)、「みんな歌えるのか」や「みんなで作った」にしたいのでまた中断!となる修了演奏会のテーマを決めよう1と意見を出し合い「心のハーモニーをひびかせよう」をサブタイトルとすることに決めました。研究生企画の目玉も決定しました。が具体化はこれからです。

2008.11.27
No.0839
コンサート情報U
茨木ブランコ合唱団 30周年記念コンサート
11月30日(日)
茨木福祉文化会館5Fホール
13:30開場 14:00開演 
参加協力券 大人¥1000障害者・小中学生¥500
チケットはバス1のTさんまで

奈良蟻の会合唱団演奏会 
12月14日(日)
大和郡山城ホール(大ホール)13:30開場14:00開演
一般¥150018才未満学生・障害者¥1000
チケットのご希望の方はアルト1のSさんまで。

第7回吹田おらが町コンサート
12月20日(土)
吹田メイシアター中ホール
13:00開場13:30開演大人¥1000高校生以下障害者・介護者¥500
元団長Yさんと息子のUくんが、 ぞう列車に参加されます。また、きたえーる班、ソプラノ1のMさんが出演されます。チケットはMさんまで。

神戸市役所センター合唱団コンサート
11月29日(土)18:00開場8:30開演
11月30日(日)13:30開場14:00開演
S席¥3500 A席(一般)¥3000
A席(小中学生・障害者)¥2500
神戸新聞松方ホール (JR神戸駅下車)

2008.11.27
No.0839
次回の練習は四天王寺です!
12月1日の練習場所は四天王寺です。楽譜を忘れず持って来ましょう。
地図はパートリーダーまで

2008.11.20
No.0838
合唱発表会で歌うことの意味
 合唱発表会で「混声合唱とピアノによる組曲『レモン哀歌』」より「千鳥と遊ぶ智恵子」を歌うことの意味について考えてみたい。
 合唱発表会は本来、一年間の各合唱団の運動の集約点としての演奏を行い、全国のうたごえの仲間に聞いてもらい、お互いに学びあい交流しあう場である。
 私たちは、今年の定期演奏会で、西村朗先生に委嘱した「レモン哀歌」を演奏するにあたり、これまで経験したことのないその作風や音楽語法、難易度にとまどいつつも多大な努力を重ねて挑戦し、困難を乗り越えて初演を成功させてきた。その中で学んだことは多い。定期演奏会における演奏に対する西村先生の評価は―誤解を恐れずに言えば―私たちが、作品の求める技術まで至らない部分を乗り越えて、一人ひとりの熱い思いを込めて歌ったことが魂にひびく演奏となったのではないだろうか。これは、他のうたごえ作品の演奏に対する西村先生の評価ともつながるのだが、私たちの演奏(再創造)においては、作品に形象化された(表現された)世界と自分の体験(直接、間接を問わず)とを結びつけ、共感し、メッセージとして(自らの意思を込めて)聞き手に伝えようという志向性(目的意識性)が常に強く貫かれていることが力感ある音楽となっていると考えられる。このうたごえ運動のもつ音楽創造の特徴が、「レモン哀歌」を歌うにあたっても大いに発揮されたものと考えられる。
 さて、「千鳥と遊ぶ智恵子」である。ポイントは一人称の「わたし」だ。高村光太郎の視線で見ている智恵子の姿、茫漠とした九十九里の情景、それが、光太郎の心の内面と重ねあわせて曲は描かれている。智恵子が千鳥と「ともだち」になって、人間界から離れた狂気の世界へ行ってしまったことへの胸引き裂かれるような悲しみと慟哭…。言葉にならない魂の叫びが「あー」に表現されている。光太郎の心象風景はfやp、クレッシェンドやデクレッシェンドなどの動きにも表現されている。個人の内面の深さを合唱でいかに表現できるか、が問われている。
 私たちは―うたごえ運動は―、平和や基本的人権、人間らしく生きる願いなど国民の生活とたたかいに根ざし、そこにある思いや願いを積極的な方向で人々を励ますように歌うことを音楽創造の原点としてきた。だからこそ、これまでの運動の歴史で取り上げてこなかった「レモン哀歌」のような作風の楽曲を、説得力をもって演奏できるようになることの意義は大きい。西村先生は、「関西合唱団はこの曲を歌うことで変わりますよ」と話されていたが、いままでと違う演奏が求められているのだと考える。最高の集中力と緊張感、詩と曲への共感を込めて歌いきろう。
【団長】

2008.11.20
No.0838
特別寄稿  レガーテ流必勝  発声体操&演奏前心得
 コンサートや発表会等の本番前に声を出すトレーニングはいろんな方法がありますが、合唱団と違うやり方としては発声体操かなと思いますので、ご紹介します。

1,柔軟体操をして体を温めること、自然体の体操をして正しい姿勢を保つ。

2,ノドの奥を開けて息を流すための発声体操。
上口蓋→ 軟口蓋→のどチンコ(ちょっと言葉が悪いですが…)→首の後ろ→背中→インプルス(横隔膜の背面部にあり、息が最も深くたまるように感じる場所)と言いながら体をどんどん拡げていく。今度はインプルスから上口蓋にむかって斜復筋と臀筋をしっかり使って息を出し切り脱力をする。この時はノドの奥は開けたままにしておくように気をつける。これを数回くりかえして息の流れる通り道を確認する。

3,声を出して練習する。
他に注意することは…
※あまり食べ過ぎないこと
食後2時間位たたないと消化されないので横隔膜が下がりにくくなる。バナナは消化に良く、すぐにエネルギーになり糖質もあるので頭の働きも良くなるそうです。
※おしゃべりをしすぎないこと
地声になってしまうのでせっかくの発声体操がムダになってしまう。これが一番むつかしい!【レガーテ T】

2008.11.20
No.0838
なんで体そうするか (1967年6月7日付け機関紙「くれっせんど」より)
 ひざと胸がくっついた。我ながらびっくりした。こんなことは近年なかった現象である。実に愉快なり。3月1日から始めた毎朝の腹筋を鍛えるための体そうの成果である。だからといって歌う時に役立つかどうかは知らないけれど、事実である。全国教育活動者講習会の簡単な報告はしたけれど、体そうについて紹介したい。体そうは@腹式呼吸のために腹筋を鍛えるAストレス解消、気持ちの解放という目的を持っている。肉体は声にとって絶対条件であり、根気よく1日1日積み重ねることが何より大切である。お馴染みのものですから誰でも出来ます。時間、回数は無理のない程度で鍛える方向で各自のペースで作ること。朝の眠い時にやると見事に目が覚める。したがって朝起きるのが楽しみである。ハズデァ〜ル。僕の場合グラフを作って毎日楽しみながらやっている。ぜひこれこそ体験して見て下さい。

2008.11.20
No.0838
研究生のコーナー
11月14日(金)のレッスンより(19回目)
@合唱曲「My Boy」「その手の中に」
A参加人数 15/15人
B全体を通して レッスン前にAのパートレッスンを行う。その前に小集団レッスン(発声)も行ったのでそれに参加したメンバーは疲労がみられた?!「その手の中に」はまだ譜読み段階ですが楽譜の見方が分かりづらく何度も確認する研究生たち…。  創作曲と修了演奏会にも時間を費やす。2回目の合宿が出来なかったことがひびいていて、練習時間等のことで特別練習日程(11/30、1/11)を研究生から提案される。

2008.11.20
No.0838
団員じゅずつなぎ特別編、
大御所団員のビフォー・アフター バス1のTさんの巻
「みんな初めは新人だった」団の音楽面でパートの中心となっておられるバス1のTさん・アルト2のFさんの1976年、くれっせんどより新入団の頃の記事を再録し、また、じゅずつなぎとして現在の思いを掲載ーしました。

なかまのよこがお 1976年の「くれっせんど」 Tくん (北部班)

@自己紹介・・・・自称、音楽狂。いつでも、どこでもどんな時にもいろんなメロディー、リズムが頭から離れない。幼い頃から楽器やコーラスに接することができたので、一応楽譜は読めるみたいです。でも楽器と違って自分の声で音を取るのは難しいです。良い音楽なら何でも好きです。歌謡曲からジャズ、ラテン、シャンソン…等々。あっそうそうクラッシックも勿論好きです。でも少し度が過ぎて仕事中もよく鼻歌も歌って職場の人に笑われることがあります。とにかく音楽が好きでたまらない男なのです。
A他己紹介(彼氏、彼女の人物評)
B今一番やりたいこと・・・・聴講生で入れましたが、個人レッスンもどんどん受けてコーリューブンゲンもきちんとやりたい。トランペットもどんどん練習して自由に何でも吹けるようになりたい。そして、日本の民謡をトランペットで演奏してみたい。はたしてこの合唱団で作っていいかどうか判断し兼ねるのですか、ジャズコーラスグループ作ってやってみたい。やっぱりあかんかなぁ。
C援助してほしいこと・・・・職場で組合の執行委員をやっているので団体交渉でレッスンを抜けることがあります。抜けた分は自分で努力して歌えるようにしたいと思います。が、地域班やパートの援助をお願いします。 ログメイツの演奏会で抜けることもあるかも知れませんがよろしく。

団員じゅずつなぎNO15 バス1のTさん (きたえーる班)

Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは?
A.(出会い)大学のホールで先輩達が歌っていた「青春」など。新入生歓迎祭典での関西合唱団の演奏。(入団のきっかけ)合唱団のバンド「ログメイツ」に入り、その後54期研究生東教室に行くも、出席率が半分くらいしかなくて聴講生で入団。
Q.好きな歌は何ですか?
A.お前に(フランク永井の歌ではありません。)
Q.夢、または目標は?
A.歌は限りなく前進し、成長し続けたいのと、ピアノをちゃんと弾けるようになりたい。また定年後いっぱいやりたいことが…
Q.合唱団生活での一番の想い出は?
A.1984年、大阪で初めて開催された日うた祭典。当時はやりの大企業の冠コンサート、「サントリーの1万人の第9」第1回目が出来たての大阪城ホールで12月に開催されようとしていた直前にうたごえが消防からストップがかかるほどの18000人という大入場者で大成功したこと。そして大阪のうたごえと民主勢力の底力をひしひしと感じたこと。
Q.合唱団生活で一番しんどかったことは?
A.40才の厄年を前にして職場の活動のことで「鬱状態」となり合唱団と職場を休んだこと。そして、10年、20年と自分の歌の前進が遅々としてはっきり見えてこなかったこと

2008.11.20
No.0838
団員じゅずつなぎ特別編、
大御所団員のビフォー・アフター アルト2のFさんの巻
なかまのよこがお 1976年の「くれっせんど」 Fさん (北大阪班 アルト2)

自己紹介・・・・歌うことは食べることの次に好き。(時に食べるのを忘れることもあります。)フォークソングは学生の頃からやっていたけど、合唱は初めてなので※2班に入った今、右も左もわからず、大きな体をもてあまし気味です。
A他己紹介(彼氏、彼女の人物評) ・・・・ごらんの通り、体と顔とで図々しく行動するその行動力と責任感の強さとで終始研究生を支え、引っ張り続けた。彼女ににらまれたら、男の子も黙る。だけど人一倍、人の気持ちが分かる繊細な心の持ち主でもある。これから合唱団でもその力をぜひ発揮して欲しい。
B今一番やりたいこと・・・・歌がうまくなりたい。歌唱指導が出来るくらいになりたい。入ったから決死の覚悟でガンバリます。
C援助してほしいこと・・・・発声のしかた教えてください。

団員じゅずつなぎNO16 アルト2のFさん(ポマB班)

Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは?
A.1976年に入団したと思う。第54期研究生 当時は東と西の2教室あった。会社に勤めていた時、青婦部のうたごえ集会で同期の人が研究生に入っていた。
Q.,好きな歌は何ですか?
A.「ドブ川のうた」(はげまされて元気になる)、「ラ・レボリューション」(歌い続けなくては…)
Q.合唱団生活での一番の想い出は?
A.1984年大阪城ホール祭典で子どものうたごえで1000人を組織した事。その後、子どものうたごえの足がかりを作ったことを自負している。
Q.夢、または目標は?
A.時間とお金に追われず、花と音楽に囲まれて暮らしたい。
Q.合唱団生活で一番しんどかったことは?
A.1998年大阪ドーム祭典で「花三題」の組織責任者をしていたこと。テノール2のYが提案した名前入りのステージシート作りに合同練習も出られず、当日の夜中の2時にやっと完成。ソプラノ2のOさんと藤井さんを京都まで送り、一睡もせずに合発に参加した。

※2班とは
○一緒にいい歌を歌いたい。○サークルの指導能力を身につけたい○公演活動をやりたい○豊かな青春のために多くの人と結びつきその中で社会人としての進歩を得たい。
という要求を持った人たちの班。(この中から地域班東西南北中央5地域にに分かれた。)一班は団、センター常任、専門音楽家たちでした。(1956年3月4日、団総会資料より)

2008.11.20
No.0838
中央・関西・名古屋青年20周年記念音楽会 東京公演(1969年6月20〜21日)
公演の心得・行動及び生活の心得
 40年以上も前の公演での心得を等、公演参加のしおりより再録します。今でも充分にあること、あり得ないこと、この記事を読んで見てみなさんはどう思いますか?

公演の心得
@演奏に関すること(レッスン・並び方・歌い方)はリーダーの指示にしたがい、パートリーダーは演奏教育部及び、演奏班のCAPの指示にしたがう。
A演奏成功のため健康を厳格に管理し、常に最良の状態を自ら維持すること。そのためにに次のことを行う。
 ○小声で話すこと(車中・車外)
 ○歌う前には熱いもの、冷たいもの、シゲキ性のものを飲食・飲用しない
 ○気温の変化に注意(室内と外・車中)
 ○洗顔の時、目を洗うこと
 ○就寝前、深呼吸と軽い体操、起床時は体操を行う
B歌う目的、訴える対象を明確にし約束を守り全員が統一すること

行動及び生活の心得

@団員の行動はは地域班単位とし、地域班CAPのもとに行動する
A時間はどんな事情のもとでも厳守し、困難なときはCAPに連絡する。全団員は一日一回、時計の時間を合わせる
B宿舎の部屋割りは生活係の指示に従うこと
C食事は定められた時間・場所で行う
D外出買い物等の場合は統一して行う、一切個人的な行動はしない
E飲酒は演奏成功のため一切しない
Fタバコは所定の場所(灰皿のあるところ)以外ではつつしむ
Gすべてに人にあいさつをおくり、友情の気持ちを表すこと
H三合唱団の統一と団結で音楽会を成功させる

2008.11.13
No.0837
光太郎の苦悩深さが最後の場面を形作っている
パート会議(11/10月)の内容
 11月10日(月)練習後でのパート会議において日本のうたごえ祭典の合唱発表会で演奏される「レモン哀歌」千鳥と遊ぶ智恵子について曲想を深めるための意見交流を行いました。各パートで話し合われた内容は次の通りです。

ソプラノ2
○情景を歌っている部分が多いので気持ちを入れるのが難しい。
○最後の部分(私はいつまでも…)は光太郎の思いを表したい。
○「ちいちい」はもっと透明感を持ってきれいに小さい鳥のように歌いたい。○PはもっとPで集中したように歌いたい。
○砂浜で半ば狂える少女のような智恵子の姿をイメージして歌いたい
○66小節「てんねんの」が難しい。
○西村先生のお話をもう一度思いだそう。
○ブレスを、その涼しい位置でして支えをしっかりと山田さんの教え(※10日、山田さんの女声ヴォイストレーニングでのお話、詳細はパートリーダーへ聞いてください。男声は関係ありません。)を守ってうたいたい。
○3連符のところはピアノに合わせやすいので気をつけてみよう(ピアノとずれないように)
○ステップコンサートで是非3章を歌いたい。

バス
○学習係の資料をもう一度読み返して砂浜の情景と光太郎の智恵子に対する気持ちを汲み取る。
○音の取りにくい所について階名読みでも取れるようにしてより確実にしょう。

アルト
○高村光太郎を芸術家として、自分を見い出させてくれたのは智恵子だったと云っていいと思います。その智恵子の魂を失っていくことは光太郎にとって耐え難いことでありまた、その自分の存在が自分を追いやったとする自責の思いもあり光太郎の苦悩の深さが最後の場面を形作っていると思う。アルトの「二丁も離れて…」「アーアーアー」の部分は特に深く声を響かせて歌いたいものです。

テナー
○3Pの「友達が智恵子の」千鳥が友達と女声が歌うときは「ア〜」とうたう。西村先生がこの男声に万感の思いを込めてと言っていたがその気持ちとは?女声の色合いは…男声は光太郎の切ない思いが「ア〜」でかぶってきている。
○P6「ちいちい」のかけあいは幻想的。鳥の声というより幻覚。前の「ちい」とは違う。
○P8 69小節目から「智恵子の…」西村先生はfでアクセントとつけていたのに団の女声はfになっていない。「ア〜」にむけて75小節までfが続くはずなのに大阪合発でも中途半端。76小節でpから「智恵子の後ろ姿」と智恵子を繰り返してきた。「ア〜」は西村先生が付け加えたところどんな思いで歌うのか?それまでの思いを智恵子の後ろ姿に重ねていた。98小節以降、歌詞とア〜が重なるがバランスが悪い。
○最後の「ア〜」も大切だが、アルトの〈 〉のアが 生の声でイメージが揃わない。
(※5/15西村先生立ち会いリハーサルでの指摘事項MEMOは裏面に掲載しています。)

2008.11.13
No.0837
美しき詩の集い「童謡を唄おう」
ギャラリー キットハウスうたう会(11/6木)
 11月6日(木)、長居公園の近くにあるギャラリー キットハウスでうたう会が開かれました。一部はアコーディオン。ギター伴奏で童謡のうたう会、二部は関西合唱団南班によるうたう会で、20名ほどの参加者がありました。毎月催されていることで、皆よく声が出ていることにびっくり。場所が画廊だけに真っ白な壁は気持ちよく、楽しいひと時になりました。南班からはソプラノ2のT、I・アルト1のU・そしてバス2のIの4名が参加しました。ここは、絵画の展示だけでなく、古典を楽しむ会や生けを楽しむ会など多彩な催し物もされていて、文化センターのようでもあります。素敵な前庭があり、なかなかお洒落な空間です。帰りには主催者と童謡のうたう会からカンパをいただきました。2時から4時まで歌ってこれから休憩して合唱団にむかいます。【バス1 I】

2008.11.13
No.0837
研究生のコーナー
11月7日(金)のレッスンより
@合唱曲「My Boy」「その手の中に」
A参加人数 14/15人
B全体を通して  合唱団の演奏会でやった「その手の中に」を5曲目として選曲。譜読みをする。譜読みで苦労する研究生、担当者も…。今回も少しずつの歩みですが、「やっぱりええ曲や」の声が聞こえていました。  「My Boy」は研究生が整理してくれた楽譜が配られ、「分かりやすくなった」の声と感謝・反省の担当者S。 
 修了演奏会(ステップコンサート)の研究生の長が決定!乞うご期待。

2008.11.13
No.0837
新しい方が一人来られ…
のえ生協診療所、うたごえサークル練習会
 11月8日(土)午後3時〜4時45分
 荒井さん、栗林さんが参加出来るということで、とてもうれしかったです。組合委員さん4名、職員1名、あと合唱団3名と指導の野坂さん合わせて9名。新しい方が一人来られ、なんと竣工式で歌った組合員さんを連れて来て下さったのです。NHKの番組で合唱がいかに体にいいことを放送していて行こうと誘った相手が竣工式で歌って下さった組合員さんだったのです。
 合唱は難しいとずっと遠慮されていましたがよかったです。楽譜も2冊売れました。(いのちをつなぐ人たちのうた)前半は「ドレミの歌」「紅葉」「まっかな秋」、後半は 「いのちをつなぐ人たちのうた」より第5章、デイサービスのお楽しみの時間の練習をしました。年内の練習もあと、 12月13日(土)のみです。お菓子を食べながらの休憩も楽しいものです。血圧の測定もしていますのでご都合が良ければいらして下さい。【アルト1 Y】

2008.11.13
No.0837
ピース9パレード(11/9日)
 デモを追いかけて先頭のうたごえ集団に合流できました。年々このパレードは注目されていってると手応えを感じながら前田さっちゃんとばっちりタンバリンをたたきました。途中、コールをしていると、横断歩道で楽器を持ってる集団がこっちを見ているではありませんか!「入ってよ!」と言うとほんまに入ってきた。!!ブラスバンドの調子のいいデカイ音をバックに違う歌を歌うのは至難の業、直談判でブラバンに「大きなうた」をやって!!7番まであるねん。と言い、「大きなうた」と「たんぽぽ」を交互に演奏してもらいました。。それでも先頭のうたごえ隊は違う歌を歌ったりしてパレードを楽しみました。解散場所の向かいの中華料理屋さん。パレードに参加した人たちで急にいっぱいになってましたよ。U夫妻、餃子ごっっあんでした。【ソプラノ2 M】

2008.11.13
No.0837
団員数珠つなぎNO14 ソプラノ2のKさん
Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは?
A.学生時代うたごえとは知らずにその時歌っていた。直接は学童保育作りで知り合った元団員に演奏会に誘われるようになって知った。
第65回定期演奏会でバス2のIさん、ソプラノのIさんによる研究生募集の呼びかけ「年齢、経験、問わず歌の好きな人は誰でも」を信じて。
Q.好きな歌は何ですか?
A.歌っていくほど好きになっていくのでむずかしい。強烈な印象で残っているのは「三池炭坑組合歌」「時底のうた」体中の血が逆流するかのような衝撃を受けた。
Q.,夢、または目標は?
A.70才までは歌っていたい。あと?年だが。
Q.合唱団生活での一番の想い出は?
A.新入団の年、千刈合宿練習の際、周りの人たちの上手さに圧倒されながらも長時間歌っていられる楽しさを味わったこと。
Q.合唱団生活で一番しんどかったことは?
A.歌うこと以外にやらなければならないことがいろいろあるのが少々…

2008.11.6
No.0836
コンサート大成功に今後の活動に身を引き締め
音楽センター改修チャリティコンサート(10/31金)クレオ大阪中央大ホール
 10月31日(金)クレオ大阪中央において音楽センター改修チャリティコンサートが行われました。入場者数はチケットもぎり715名と1F席がほぼ満席となりました。また改修カンパは幕間の訴えに多額のご協力を頂くことができました。
 コンサートから翌々日、2日(日)での団委員会では感動的な演奏の報告が次々と寄せられましたが、その一方、組織面での問題や今回、新しい団員への配慮した練習の進め方について意見が出されたことについては今後に生かされる、より一層深い総括が求められます。

2008.11.6
No.0836
チャリティコンサート(10/31金)の感想1
打ち上げでの感想(敬称略)
 
★いつのもコンサートより泣きました。アメイジング良かった。【I】
★終わった人の顔を見るとみんな明るかった。これからも記念合唱団と団といろいろ連絡を取りながら頑張っていきたい。今日はいつも出しているニュースのネタを探しに来た。カンパもいっぱい集まってようですね。又頑張っていってください。記念合唱団はのびのび歌えるのでみなさんもどうぞ。【記念合唱団 テノール N】
★私の大事にしていることは、上の者に立つときは突っ走ること。前に出て行くのが好き。今回は70枚の配券。30枚以上に入金で頑張った。ナターシャさんの「コスモス」を聞いてお嫁に行った娘のことを思い出して涙が出た。【宣伝組織担当 アルト1 U】
★「定演だけ」と思って参加したけど、日うたまでと言われてテノール1のSさんの横で歌っている。ナターシャさんの歌聞いてよかった。最後の「ふるさと」は、ホッとしてのびのび歌えた。チケットは7枚しか売ることが出来ず、入団は?記念合唱団で歌っている知り合いを見つけた。【ともに団員 テノール Y】
★事業の報告関西合唱団のCDはほとんど売れず、ナターシャさんの方はサイン会もあり大きな売り上げがあった。【事業 ソプラノ2 N】
★僕の歌より恵造さんに喜んでもらったことが嬉しかった。おっちゃんはポニョにも出ていたが、歌に集中させてあげたかった。【バス1 T】
★打ち上げには23名が参加。みなさん話に盛り上がっていました。お疲れ様でした。【機関紙部 アルト1 N】

2008.11.6
No.0836
チャリティコンサート(10/31金)の感想2・・・アンケートから
@HAPPY XMAS
 美しい 

A崖の上のポニョ
 子どもが出てくるだけで和んだ 女声の透き通るような爽やかな声。

B生きてりゃいいさ
 美しい響き。野性的な英伍さんの曲がとても上品な曲になっていました。味わい深くて良い。一生懸命生きてきたおじさん達の歌の中に温かさと優しさを感じた。楽曲はもともといいが、よくアレンジされていた。

C時代 
 なつかしくきいた。

D五月の歌
 語りかける口調よい、よく声が揃っていた。現在の日本の私たちの周りの問題が丁寧に歌われていて共感を強く持ちました。以前より心に響くうたごえに感じました。

E私たちの進み続ける理由
 力強さ感じた。アメリカの人たちと日本の私たちとこの歌のように連帯できるのだと思った。真っ直ぐ進もうと決意した。日本の多くの労働者、子どもたちの心情がリアルであり、アメリカとそんなに変わらないものなのかと驚きを持って歌をはじめて聞いた。歌詞そのものの通り、だと人は人の為に頑張り支え合って生きる力を出し合い大きな力となって暮らしやすい世の中に変えていく

2008.11.6
No.0836
研究生のコーナー
11月1日(土)の特別レッスンより
@合唱曲「My Boy」
A参加人数 9/15人
B全体を通して  「My Boy」に時間を取る。前回に引き続き色々試したので、あっという間に時間が過ぎ1曲しか練習出来なかった。
修了演奏会の話し合いをしました。演奏時間等を差し引いて、20分位で楽しめるものを…笑いが起こるようなものを、で色々意見が出ましたが、自分たちだけで今日は?!盛り上がってしまいました。参加者が少なかったけれど方向が決まってしまわないか懸念しています。全体がOKなら突き進むしかありませんが…、今後の展開をお楽しみに!

2008.11.6
No.0836
ええー歌やなぁ(11/2日)
西成医療生協健康まつり(いのちをつなぐ人たちのうた演奏)
 11月2日(日)西成医療生協の診療所の方達と一緒に「いのちをつなぐ人たちのうた」1章、3章、7章を総勢25名で演奏しました。昨年は定期演奏会CDを流しての演奏でしたが、今年はきたえ〜る班と南班有志の協力を得て指揮はソプラノのTさん、ピアノ伴奏はソプラノ2のNさんで演奏しました。合唱団が参加した練習は2回だけでしたが、ヘルパーさんたちは、CDを聞きながら毎日楽しく練習を重ねて来られたそうです。もちろん当日の演奏は大成功!!1曲歌うたびに「よかった、歌えたで!!上手やったで!!」と自画自賛しながら歌いました。曲の紹介で医療に携わる者としての思いもこの曲に寄せる思いも話していただきました。舞台から降りるとすぐに「よかったで〜」と涙うるうるで言って下さる方や「ええー歌やなぁ」とCDをお買い求め頂いた方もおられました。当日参加していただいたTさん、Nさん、ソプラノ1のKさん、バス2のYさん、ソプラノ2のKさん、ともに歌う団員のバスYさん、アルト1のUさんありがとうございました。【南班 アルト2 H】

2008.11.6
No.0836
コンサート・イン・オータムZ
納多声楽教室発表会(11/1土)西宮甲東園ホール
 チャリティーコンサートの翌日1日、納多声楽教室門下生のコンサートが、西宮甲東園東ホールにおいて行われ、テノール2のN・テノール1のS両氏が出演されました。このコンサートは毎年、11月上旬行われるコンサートで、今回、前日、チャリコン、翌日発表会の2連戦でしたが、N氏はトップバッターでの発表を「マンマ(お母さん)」、「帰れソレントへ」の2曲を無事、演奏されました。その直後ともに歌う団員のYさんがやってきてダブルYで応援しました。S氏は「生きている口づけ」、「禁じられた歌」2曲を言うまでもなく、いつものように何事もなかったかのように演奏されました。出演者にY姓の人がいてワンさんと「Yが3人もいてて不思議やなぁ。」と思わず笑ってしまいました。大阪でのコンクールで優勝をして全国に行く高校生の出演があり、ええもん聞けて得した気分になりました。それにしても2人の日々の精進を実感した発表会でした。お二人さんお疲れ様でした。【テノール1 Y】

2008.11.6
No.0836
木下大サーカスを見に行ってきました
 みなさんはサーカスを見に行ったことはありますか?僕は初めてサーカスを見ました。
 職場の人からチケットをもらい、雨の中、10月26日に木下大サーカスを体験しました。雨だというのに会場前(花博記念特設会場)にはたくさんの人でした。大きなテントの中には円形の会場でイスは手作りでお客さんでいっぱいでした。始まる前にピエロが出てきて和ませてあれはよかったです。一回一回出し物が終わるとスタッフが、ステージを片付けるのが早くその前でピエロが芸をしてショーの流れを途切れる事なく、美女が舞う空中リングあり、空中つりロープショー、世界ショー猛獣ショースーパーイリュージョンあり終わりはやはりサーカスの華、空中ブランコショーで終わりました。あっという間に終わってしまいました。人間にこんなことが出来るのかと感動しました。やっぱり生がいいです。会場が一体となり拍手あり、ため息あり、楽しい1日でした。【テノール2 T】

2008.11.6
No.0836
団員数珠つなぎNO13  アルト1のNさん
Q.うたごえとの出会いは、入団のきっかけは?
A.研究生は83期です。仕事を始めた頃、職場の方に誘われ合唱団を知りうたごえの世界に入りました。今まで人前で歌うことが少なかった私ですが、仕事をしていく上でも歌って声を出すすことは役に立つことかなと思ったのと歌が少しずつ好きになってきていたのでもう少し続けてみようかなと思ったので入団しました。
Q.,好きな歌は何ですか?
A.「みんなのうた」「ねがい」。
Q.,夢、または目標は?
A.,いつまで団にいるのだろう?うたごえの世界に入り歌が自分にとって身近な存在になっているなと感じるときがあるのでその気持ちを忘れず、たくさんのうたと出会えたらいいな。うたの世界にもう一歩踏み込んでみたいと思います。
Q.合唱団生活での一番の想い出は?
A.団の練習以外にも音楽会や日本のうたごえ祭典、公演や合宿などいろんな方達と一緒に交流したり歌を歌ってして自分の視野が広がっていること。

2008.11.6
No.0836
勉強になるよ ー「うたごえ運動の創造・展望」 井上頼豊著 学習会−
 今、団委員会で「うたごえ運動の創造・展望」井上頼豊著をテキストにして学習会をしています。11月2日の団委員会でテキストの第3章を解説しました。読んでも理解しにくい部分があったのでそれを他人にお話しするのは難しく冷や汗タラタラでした。でも勉強になるよ。 (次回は12月7日 4章、チューターはバス2のYさんです。)【バス1 T】