機関紙「くれっせんど」より

2009年 3月 902号〜905号       バックナンバー  現在

2009.3.26
No.0905
足元の悪い中うたってきたよ府民集会(3/22日)扇町公園
足元の悪い中うたってきたよ府民集会
3月22日(日)、大阪府民集会に参加しました。場所は扇町公園、あいにくの雨でしたが、合唱団員の人がくると雨も止み良かったです。ビラをまこうときめ、すこし集合より早くきたんですが、人がいなく残念でしたがビラは、まきました。ともに歌う団員募集のビラや青年のビラなど、そしてメーデー歌集もうりました。メインステージでは、大阪のうたごえの仲間たちのうたが始まると人のいない会場もすこしづつふえてきてよかったです。歌は、メーデー歌集をつかって、伴奏も音楽家ユニオンの皆さん、アコーデオン・ギターとすごかったです。歌い手も50人ぐらいはいたでしょうか。関西合唱団からともに歌う団員のソプラノのMさんもきてくれて12名でした。ありがとうございました。演奏が終わり帰ろうとすると狂ったようにあると1のYさんがビラを持ってまいていました。手伝いました。帰り喫茶店「ビクーター」に寄りました。ソプラノ2のAさん、Iさん、テノール2のTさん、バス1のNさん、バス2のYさん、そして私でした。終わってからの交流が楽しかったです。もっとたくさんで参加しましょう。【テノール2 T】

2009.3.26
No.0905
月例エッセイ 第1回
守屋博之「歌の感動について」
 うたごえは最近うまくなったかわりに感動がすくなくなったという人がいる。間違えてはいけないのは、うまくなったから感動が少ないのではない。小さくまとまり一見ととのった歌がうたえるようになったが、まだ勉強が足らず力不足のために感動を与えることができないということなのだ。音楽の勉強と感動的な演奏が矛盾するかのような発言には気をつけねばならない。
 一方、いろいろな演奏会を聴くと、そうとう荒い演奏でも「人間のうた」をうたうと歌い手も聴き手も感動したと言う。かつて「地底の歌の演奏には失敗はない」と言う言葉があったが、「人間の歌」や「ぞうれっしゃ」のある部分もそうだ。なぜ、これらの歌がそうなのか考えてみてください。

2009.3.26
No.0905
団委員としての決意シリーズ3
 団委員も5年になります。昨年度は私の配慮の足りなさから、衣裳のことでは色々ご迷惑をおかけいたしました。
 今年度改めて団の綱領を読み返しました。「わたしたちは、日本のうたごえ運動をおしすすめる合唱団です。」わたしは演奏教育部に所属していますが、「うたごえ運動」ということを常に頭において日々の活動を行いたいと思っています。昨年度の反省に立って細かい配慮が出来るように、話し合いを重視しながら努力して行きたいと思っています。【演奏教育部 ソプラノ1 K】

 前期のソプラノ1のKさんより引き継ぎ班キャップとして、団委員の一員になりました。
 様々な条件の班員の思いや困難を班全体でとらえて課題や目標に取り組みたいと考えています。練習には参加しても班会まで残ることが出来ない、途中で帰らないと交通機関がない程遠くから来られている班員もいますが、レジュメの充実など工夫しながら班の皆さんに助けていただきながら一年間続けていきたいと思っています。よろしくお願いします。【ポマB班 アルト2 O】

2009.3.26
No.0905
音楽センター改修チャリティーうたう会(3/20金)貝塚市職員会館
 ン〜 めっちゃいいうたう会でした。いまでも頭の片隅にうかんでくる。南班ってうたう会の進行がうまいね〜。来てくれた信じられないほどの人数の人たちものびのび、どんどん前にでて歌ってくれました。バンド仲間にもいっぱいささえられた貝塚初のうたう会でした。また続けていきたいです。【南班 ソプラノ2 M】

2009.3.26
No.0905
歓送迎会をしました
 南班では先日19日(木)養老の滝で歓送迎会をしました。練習を終わってからという事で始まりが少し遅れましたが、バス1のTさんのカンパイで始まり、バス2のIさんの全快とは言えないまでもこれからも頑張るとの挨拶をいただきました。
そ して入団される2名のソプラノ2のYさんとアルト1のSさんの熱い決意に、「頼もしい人が入ってこられて本当に良かった」と思った次第です。また退団された渥美さんの「これから団を離れても側面から応援します」との事。
 後は各自、自己紹介をし、大きく盛り上がりました。最後にテノール2のYさんとソプラノ2のTさんの挨拶で、なごり惜しかったですがシメとしました。参加者は18名でした。【南班 バス2 Y】

2009.3.26
No.0905
今里老人ホームうたう会
 月1回のうたう会。今月は18日(水)。50人ほどの男女が各々自分流のスタイルで歌を歌われる姿は、これまでの年月を感じさせられ、胸に迫ってくるものがある。その中のお一人。80歳に近い優しそうな表情の小柄なお母さん。いつも女の子の大きな人形を抱いて背中を軽く叩いておられる。ご存じの歌がでると皆と一緒に口をうごかされ子守唄になる。うたう会がすむとお昼のおやつタイム。職員さんが人形をはずしてテーブルに誘導されると、抵抗して声をだされる。でもすぐにあきらめられる。認知がなければ諦められはしないだろう。しかし「白いハンカチ」のお婆さんは認知でないが、「しょうがない」とあきらめられている。詩人はそのあきらめを、許すことができない。私はホームのそのお母さんに「簡単にとりあげられないで」と思いながらただ見ているだけである。【バス2 I】

2009.3.26
No.0905
編集後記
 クレッセンドの発行も難しくなるのではないかと思っていましたが、原稿が続々で、掲載が次号掲載になったものもありました。お詫びと御礼を申しあげます。【機関誌部 バス2 I】

2009.3.19
No.0904
今、心ひとつに  2009年度新体制決まる
団委員の人の決意表明です
関西合唱団の伝統とうたごえ運動の『こころ』を守るために
 今年も団長を務めることになりました。去年と同様に、様々な事情があって引き受けることを躊躇していましたが、選出された以上は関西合唱団の伝統を守り、もってうたごえ運動の『こころ』を守るために全力で努めていきたいと思います。
 私はいつも「関西合唱団は懐の深い合唱団であるのがいいところだ」と言ってきました。そういう意味では自分自身の未熟な部分に恥じ入るし、それに見合うように人間性を高めていかなくてはいけないと痛感しています。そのためにも切磋琢磨していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。【団長 山本則幸】

 一昨年の年末までは職場が野洲で日常の練習には十分参加できず歯がゆい思いが続いていました。しかしこれではいけないと一大決心し退職し毎回練習に参加できる職場に変わり日常練習の参加が可能になりました。同時に指揮者としても責任を持った活動の保証ができるようになりました。私の音楽づくりの基本的な考えは歌い手のエネルギーや持ち味を引き出す事を大切にしています。今後は合唱団の音楽創造の核となり感動のある演奏で多くの人の励ましになり平和へのメッセージを届けていきたい。共に頑張りましょう!【副指揮者 山本恵造】

2009.3.19
No.0904
“反貧困・生活危機突破”大阪府民集会
(3/22日)扇町公園
3月22日(日)
集合:9時30分
場所:扇町公園
演奏曲:ねがい、人間のうた、翼をください、がんばろう、あきらめない 等

2009.3.19
No.0904
団委員決意表明2
 班長2年目、がんばります。新入団員の方を迎えて新鮮な気持ちでスタートしました。
 目標は、班の団結力を含む力のアップと、素晴らしいうたごえ運動の、地域や多くの人への広がりを目指したいです。
 一人一人の力を発揮し合って、大きな力となるような班づくりに、少しでも自分のできることをしたいと思います。【南班 ソプラノ2 T】

「ここ一番の頑張り時」
 37年目にちょっと根を上げそうになった危ない時を過ぎ、終業式まであとわずか。7歳児25人のクラスに力が入った。6時に学校を出ても団に着くのは7時半。ひと時歌って気分よくなった頃練習終了。その後会議が続き正直疲れが出て来る。気分転換はできるが課題は多い。今一人一人の創意と協力が必要な時。職種の違う老若男女の団の仲間がいて私の視野が自然に広くなる。関西合唱団の値打ちがわかるから皆の頑張りが続き、色んな違いを認め合いながら団活動を進めていくからその存在が尊い。歌う喜びと共に生きる指針となる。【北え〜る班 ソプラノ2 O】

「宣伝組織部を今年も活発に」
 昨年はじめて動き始めた宣伝組織部ですが、部員のみなさんとともに団の取り組みの宣伝が必要な事柄を決め、できることから頑張ってきたように思います。
 今年も昨年同様いろいろな取り組みを、団員のみんなの力で成功させるために頑張りたいと思っています。
 そのためには、毎月行われる団委員会に欠席しないように努力したり、団委員会での討議、決定を実行していくという民主的運営の継続ができるように、一人一人の行動や言動の本質を見抜くように気をつけ、今年度もみんなで力をあわせて、生きがいや、やりがいのある楽しい充実した一年になるようにしていきたい。【宣伝組織部 アルト1 U】

 今年も事業部を担当させていただきます。部員のみなさんと協力して、団員一人一人のがんばりをサポートしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。09年度最初の取り組みはメーデー歌集の普及です。働く仲間を励ますうたごえを響かせましょう。♪
 追伸。合唱団のCD・楽譜以外にも、音楽センターから魅力的な商品が出版されています。パソコンで「株式会社 音楽センター」を検索してみましょう。【事業部 ソプラノ2 N】

 ここのところずっと慌ただしく、仕事はあるはずだが休養を取って家の用事をする(いつもなら寝ておしまいが・・・)。少〜し晴れ晴れとした気分になる。でも、どこかで団のことを考えていて、今は「くれっせんど」・・・、書く担当も割り振り、みんなに原稿の依頼して書いてくれるのか、記事を集められるのか等々。研究生を終えたので意識は集中しているが、研究生と機関紙の兼務、不器用だと思っているので、混乱しないように整理することが大事かな、それと皆さんの協力無しではいろんな事は成功しませんのでよろしくお願いします。【研究生教育部・機関誌部 アルト2 S】

2009.3.19
No.0904
緊急 がんばろー!特別練習(4/5に向けて)
(3/23月)、(3/30月)(5:30〜6:30)
「いのちをつなぐ人たちのうた」の練習です。
ピアノの石田さんが来て下さいます。
多数ご参加を!

2009.3.19
No.0904
母子草(ははこぐさ)
・菊(きく)科。
・学名 Gnaphalium affine
Gnaphalium :ハハコグサ属
Affine :関係のある、近縁の
Gnaphalium(グナファリウム)は、ギリシャ語の「gnaphallon(一握りの尨毛(むくげ))」のことばが語源。
・開花時期は、4/20頃〜5/末頃。
・春の七草のひとつ。
(春の七草では「御形(ごぎょう、または、おぎょう)」)と呼ぶ。)
・柔らかいうす緑色の葉の先に、黄色の花がつぶつぶになってかたまって咲く。
・名前は「母」と「子」の人形(ひとがた)に由来する、との説がある。
・昔は草餅の材料だったが、明治頃から次第に「蓬(よもぎ)」が材料にされるようになった。
・別名「ほうこぐさ」
茎も葉も白い細かな毛におおわれているために「ほうけた」ように見えるところから。

2009.3.19
No.0904
編集後記
『母子草』ってどんな花かなと調べたら、「あら、なーんだ」、歌の通り道端でよく見かける草です。次からこの歌の後半を歌う時は、やわらかい気持ちで歌えそうです。【機関誌部 ソプラノ2 I】

2009.3.12
No.0903
研究生93期修了式(3/6金)
 08/6/27の入団式から長かったようで短かった(ここまで来れば)丸8ヶ月。どんな式になったか、というと参加できた皆さんはラッキーだったと思います。笑いあり、涙ありの90分。
 おっちゃんのシングアウトから始まり、講師・伴奏者・担当者のお祝いメッセージ、「今日、全員参加にならなかったけど15人(入団の数のまま)全員が修了出来たことは、初めてじゃない?」や「『俺についてこい!』と入団式で言ったけど、俺がついて行ってしまった」に笑いが・・・、途中で休むことになった担当者から「研究生からの励まし(色紙)が嬉しかった」等。表彰式では、修了証書以外に担当者からの「通知表」に「こんなん貰うの何年ぶりやろ」の声、コンサートや個人発表会のDVDやビデオ、花束も贈呈。後、皆勤(2人)、精勤(6人)と半数が90%以上の出席で、団員も見習わなくては・・・の声も出た。研究生最後の演奏の前に代表の挨拶。すごく厳粛な言葉にむずがゆくなってしまいましたが、「ええ仲間たちだったこと、団員の暖かさに感謝の気持ちが伝わった」内容でした。「MY BOY」と「その手の中に」の2曲を歌った。団からは、お祝いの言葉と演奏「いのちをつなぐ人たちのうた」から1・7章を、団員の演奏に気持と重なって涙する一幕の研究生も。その後、研究生からうたう会等のプール金「2万円」が贈呈されました。最後はシングアウトの中で、研究生が創った「ともに」を是非団員にも覚えてほしいとプレゼントすることに・・・、その後はみんなで円になって歌いかわす。
 茶話会では、研究生からは「研究生を終えての感想や今後どうしていくのか?」が一人一人語られ、92期の新入団員からは「このままではもったいなすぎる、是非、団員に!」と勧誘の言葉が、迷っている声も聞かれたので、引き続き、後押しの声が必要だと思いました。
 前日に「茶話会のお菓子が集まっていないので持参下さい。」に茶話会直前までたくさん持って来て戴き、お皿に盛りきれないぐらい集まりました。お菓子・準備・片付け等団員の皆さんにご協力いただき、本当にありがとうございました。
 3/9(月)から新入団員として3名、(木)のともに団員2名が参加します。重ねてよろしくお願いします。【研究生担当 アルト2 S】

2009.3.12
No.0903
93期研究生修了おめでとう!
 とってもパワフルな仲間達に混じって息子が、研究生を無事修了する事ができました。関わっていただいた皆さん、ありがとうございました。
 いつもレッスンから帰ってくると眠いのも忘れて様子を話してくれる日々でした。大事な修了式に私は出席したものの「音声障害」で祝賀演奏には参加できなかったのが残念でした。皆の演奏を撮る事になりカメラをのぞき込むとアレ?この人こんな顔?変顔?いや違う!!声を出す準備?!曲が始まるとどの顔もほこらしげな顔をして大きな口を開けて・・・同じ顔に見えてきて・・・心がひとつになるってこういう事???すばらしい歌声でした。私も一緒に歌いたかったなァ。【アルト2 H】

2009.3.12
No.0903
北西地域うたごえ喫茶(3/8日)淡路ハニカムつどいホール
 数年前から「機会があればやりたいね。」と話し合っていて、ようやく実現しました。久しぶりに「北西地域うたごえ喫茶」を開催、この取り組みは「改修カンパ目標達成に向けて、年度が替ってもやりきろう」も一つのねらいだったのです。100人目標には及びませんでしたが、68人の参加で大いに盛り上がりました。団からきたえ〜るの班員以外もたくさん来てくれました。有り難うございました。
 準備からたくさん集まり、手際よく設営し、役割も偏らず(?!)分担し、スタート後も順調にいった。歌集は「新しいものが入っていない」ということで、急遽、「09メーデー歌集」も活用することにし、プレゼント曲で「ありがとう」を歌った。また、「キセキ」「手紙」は「あすわ〜く」のみんなからの要望で歌ったが、子どもや若者が知っていましたが、(私は)ついて行けなかった。「青春」「陽気で〜」では踊りあう姿も見られました。休憩中は、飲み物・クッキーでホッと一息つきました。アピールタイムでは「日曜講座」「改修募金」(8400円集まりました。)の訴えをバス1のTさんが、「国鉄祭典in京都」や「あすわ〜く商品販売」と各団体の呼びかけもありました。前・後半あわせて33曲を歌いかわしました。参加者からは、「また、やってほしい」の声も聞かれ、嬉しく思いました。
 各サークルの人たちが協力的で、ええ取り組みになったな、と喜んでいます。
 また、「08年は、地域の会議を合唱発表会に向けてだけでなく、月1回ですが、年間を通じて開けたことが良かったことかな。」と感じています。【北え〜る班 アルト2 S】

2009.3.12
No.0903
「北西うたごえ喫茶」(3/8日)に参加して
 明るくきれいな会場でした。障がい者の方達と一緒のうたごえ喫茶、私の属する城北地域でもそれが出来ればいいなと思いました。コールがもう少しあれば良かったかなと思ったのと(歌集をみてばかりでしたので)、音域が高いのでうたうのがしんどい部分もありました。(わたしはアルトなので)30分休憩があったので、暖かな陽射しの中、ソプラノ2のAさんと目の前の広い公園を散歩。近くに古びた聖書学校があったり、春の草花をいっぱいみつけました。楽しくのんびりできたひとときでした。ありがとうございました。【アルト1 Y】

2009.3.12
No.0903
物理屋は問う「なぜ改憲したがる?」
朝日新聞(3月9日)の記事から
 朝日新聞の朝刊に、励まされる記事が載っていました。ノーベル物理学賞を受賞した益川敏英・京都産業大学教授が、明治大学で講演した記事です。自身も呼びかけ人を務める「九条科学者の会」の発足4周年記念の一環。「益川教授は、『改憲派は、なぜ憲法を変えたがるのか』という問いを何度も投げかけた。『ぼくは物理屋。因果律で考える癖がある。“なぜ”と。彼らは条文に不備があるからと言っているが、解釈改憲で自衛隊がソマリアまで行く時代。条文不備のせいじゃない。9条があったのでは出来ないことをやりたいからに違いない。つまり自由に兵器を使うということです』」と。「戦争は突然起きるわけではないと訴えた益川教授は『最終的には理性の問題。一つのかけらを見た時に、人間としてそこから何を想像できるか。鋭い目を持てば戦争の予兆は見える。その時、反応しなければならない』」と締めくくっています。私たちが歌うときや日常生活にもつながる示唆だと思います。譜面上に練習時に設計図に“一つのかけら”を見た時に、何を想像できるか?鋭い目でその先を見つめれば、「その時、反応しなければならない」と意を決して発言する勇気も必要です。
2009年3月9日【バス2 F】

2009.3.5
No.0902
08年のまとめと60年の歴史の重み
−大阪のうたごえ協議会総会(3/1日)と60周年を祝う集い(3/1日)より−
 3月1日(日)大阪のうたごえ協議会総会と関西合唱団・大阪のうたごえ60周年をみんなで祝う集いが行われた。
 この1年、たくさんの団体が節目となった年だったので、例年になく大々的な取り組みが行われ、そのまとめの総会。また、歴史を振り返り、今後につなげていくための集い、限られた時間の中で凝縮された形で行われた事は善し悪しあったと思われるが、区切りをつけたと言う点では良い機会となったと思われます。

2009.3.5
No.0902
大阪のうたごえ協議会総会(3/1日)に参加して
●家から25分もあれば国労会館に着く。毎回(最近)総会に参加しているが、勉強になるので班のみんなも順番に参加すれば良いと思う。いろんな発言の中で、市成さんの刺激的な発言に会場から大きな拍手!
 *地域合唱発表会でのシード制廃止の検討
 *大阪合唱発表会での審査方法の見直し。合唱だけでなくうたごえ新聞の拡大や地域活動などで頑張っている団体にはポイントをつけたらどうか?
 *うたごえ祭典に参加する団体はいつも決まっているので出たことがない団体も出られるような配慮を、などなど。
 ソプラノ2のTさんも今里診療所のデイサービスうたう会の報告をされ分かり易くて良かった。合唱団が歌だけでなく地域でも頑張っていることがみんなに分かってもらえたと思う。
 アルト1のSさん、うたごえ協議会の常任委員になられおめでとう!【アルト1 Y】

●ポマBのテノール2のK先生が畑にあった紫金草の鉢を発言者の台に置かれた。
 発言は、ソプラノ2のTさんの話、分かり易く、聞きやすくうまくまとめられていたが、他の人らは話したい思いが強いのか時間がすぎるとバス1のTさんが灰皿を鐘代わりに叩いてならすこと多し。
 他の合唱団の方たちもコンサート・うたう会を開いたりボランティアに行ったり、団員やうた新を増やしたりしている。また、集会・募金活動にと青春まっただ中だった。
 今年一年、良い年になったらいいなと思いました。【ソプラノ2 A】

●総会に参加することになったのは、前日のメール。誰も参加できないならばと引き受けたものの、ソプラノ2のMさんの原稿を読み、真剣さが伝わってきました。そして、青年のうたごえの拡大のために今の現状とこれからの取り組みなどを話し、私の経験してきたことも話しました。各団体の実力のある人たちがたくさん来られていた総会。青年の獲得にも、色々手を広げていただいていると思いつつ話しました。それぞれに課題がたくさんあるとは思いますが、今よりも青年が増えるようにみなさんと一緒に頑張っていきたいと思います。【アルト1 N】

2009.3.5
No.0902
関西合唱団・大阪のうたごえ60周年をみんなで祝う集会(3/1日)に参加して
●20代、30代の頃、組合の動員が度々ありました。そして、集会やデモでシュプレヒコールをしながらいろんな歌が歌われました。その歌が、うたごえ運動の中で作られていったものであることを入団して初めて知りました。私も一緒に歌いながら、平和を願う気持ちがより強くなっていったのを覚えています。
 主義主張をしっかり持った合唱団の中で歌えることを誇りに思っています。【アルト1 K】

●大阪のうたごえに当初からかかわってこられた方、母親大会実行委や原水禁運動など、市民が生みだした運動の言葉など、還暦を迎えたうたごえ運動にふさわしい内容だった。
 「関西合唱団のあゆみ」、大うたう会など、懐かしくもあり、脈々と続くうたごえの重みを再確認できた。また、昔のうたごえの曲は、今に続く内容を持っている。再度、見つめ直し、再演できる機会があればと思う。今後、大阪のうたごえの更なる前進のため、決意を固めあう、いい集会ではなかっただろうか!【バス2 F】

2009.3.5
No.0902
定期演奏会に向けてともに団員募集をします!
ひとりが二人を連れてこよう!
 今年の定演でともに歌う団員を募集するステージは二つ。一つはもちろん青年。雇用不安のもとで青年の気持により添い、働く仲間を励ます舞台です。「一人ひとりがHERO」他2曲を歌う青年を50人集めましょう。あなたのそばにいる青年をひとりが一人ずつお誘いください。
 そして、もう一つは、人生の応援歌ということで、「人間のうた」「生きてりゃいいさ」他を歌う舞台です。もちろん青年の舞台も一緒に支えて下さい。目標は40人。練習は、3月23日から毎週月曜日。ひとりが二人を連れてきましょう。【演奏教育部 ソプラノ1 K】

2009.3.5
No.0902
城東診療所デイケアうたう会(23回目)(3/25水)
 2月25日(水)参加は、栗林(職場から)、市成さん、ワンさん、ソプラノ2のAさん、Iさん、アルト1のYの6人。
 今日は雨。手作りの歌詞集は、白いゴミ袋に入れていたので、どうも年末の大掃除で捨てられたのかもしれない。午前中、約束もしていないのにAさん、Iさん、Yが集まり改めて歌詞集を作る。その後、Aさんは膝が悪いのに時間をかけ診療所まで歩いてきてくれた。ありがとう。そして、ワンさんも情報をかぎつけ、やってきてくれた(診療所に行く私たちの姿を喫茶店から見てはった)。体がでっかく、声もでかい人が来てくれ、とても安心感が・・・。今月は、Nさんの誕生日。92歳になられた。みんなで「Happy Birthday to You」を歌い、先輩の96歳のTさんからプレゼントをもらい、「こんなことをしてもらったのは初めて」と、とても嬉しそうだった。また、ワンさんと「二人は若い」をデュエットしたおばあちゃんは、青春が戻ってきたみたいにとても楽しそうで嬉しそうで、体は不自由そうだけど、大きな声で歌っていた。そして、私の手を握って「また、歌いにきてや」と言ってくれた。歌は、本当に人を元気にし、幸せにする不思議な力があるとつくづく思った。【ポマB班 アルト1 Y】

2009.3.5
No.0902
のえ生協診療所うたごえサークル練習(2/28土)に参加して
 2月28(土)午後3時から4時45分までで、参加は、組合員さん3名、職員1名、ソプラノ2のNさん、Iさん、アルト1のYの7名。
 今日嬉しかったことは、久々にIさんが来てくれたこと。「用事を日曜にすることにしたので、これからは来られるよ」と言ってくれた。ありがとう。「いのちをつなぐ人たちのうた」の練習は、新しい人が来られると最初に戻り、音取りから始める。細かい文字の楽譜も見づらいと思うが、野坂さんが丁寧に教えてくれる。「どこで息をするの?」に「ブレス記号の所や息が続かなくなったところで」や「歌い始めの前は息を吸うの?吐くの?」の質問も出るがなかなか熱心な指導をしてくれています。自分も初心に戻り、組合員さんとつきあっていこうと思った。【ポマB班 アルト1 Y】

2009.3.5
No.0902
記念合唱団の練習(2/28土)報告
2月28日(土)10時から12時まで
参加  記念 S12名 MS5名 A10名 T6名 B2名   計35名
   合唱団 S 1名 MS2名 A 3名 T1名 B1名   計 7名
練習曲 うたごえよ明日のために 生きる さとうきび畑(譜読み)
体操、発声 TE(いつも楽しませてくれています)
日曜講座のチケット ソプラノ2のTさんの訴えで2枚売れた(あと1枚は半確約)
改修カンパも Mさん、「少ししかできないから」と練習ごとにカンパしてくれる。
 最初、バスが壊滅状態だった。10時半近くになりひとり現れホッとする。「注文の多い料理店」のように指揮者の注文は多いが、なかなかそれに応えられない。
 守屋さんは19歳でうたごえに入られ56年経つという。スゴイ!で、昔の合唱団は若い人ばかりだったと思うが、中央合唱団は25歳までという年齢制限もあったとのこと(なんでそうしたのだろう?
追加:関西合唱団も年齢制限が議論になったことあり(テノールNさん談)
次回は3月28日(土)守口文化会館エナジーホール。お間違えのないように。【アルト1 Y】

2009.3.5
No.0902
いよいよ明日!修了式!!(93期研究生のコーナー)
(3/27金)の―個人発表会―より(33回目)
@合唱曲 「その手の中に」「My Boy」
A参加人数 12/15人
B全体を通して 最後のレッスンで2回目の個人発表会を行いました。リハ段階で、みんなの緊張が伝わってきました。しかし、本番開始になるとやはり2回目、声が前に飛んでいて、音楽を感じながら歌えている人が増えていました。「研究生だけじゃなく他の人(団員)が見てると思うとすごく震えとった」と感想を言っている人もいました。レッスンの出席が良かったのでしっかり勉強できた、ということでしょう。
 終了後は、「もう歌う元気ない」とみんな疲れた表情でしたが、次週に向け練習をしました。一つの舞台(修演)を終えているので、曲もグ〜ンと良くなっています。
 いよいよ次回が最後の集まりです。話し合いでは「茶話会後は二次会に行こう(ひょうたん)」「早速温泉行こう(雄琴温泉?)」「1年に1回は必ず集まろう(七夕?)」「幹事は?」と入団しない、出来ない人もいるのでそんな話で盛り上がりました。