機関紙「くれっせんど」より

2009年 9月 926号〜929号       バックナンバー  現在

2009.9.24
No.0929
月例エッセイ 守屋博之
きらいな歌
 いわゆる名曲であるのに、子どものころ嫌いだったのは「荒城の月」。何のことか訳のわからない歌詞と、陰々滅々とした旋律がいやだった。今では子どもの頃ほどいやではないが、進んでうたったり聴いたりしようとは思わない。
 合唱指揮者をするようになってからは、あまり好き嫌いは言えない。自分の合唱団の演奏する曲は基本的には嫌いなものは選ばないからいいが、うたってくれと依頼されたり、自分のあずかり知らぬところで決まった曲の中には、かならずしも乗り気になれない歌がたまにはある。
 そんな場合でも私たちは、いやいや歌ったり指揮したりしてはいけないのである。不幸にしてパッとしないと思う曲にぶつかったら、歌詞をよく読み、旋律をこまかく見て、どこか一カ所でもいいところをさがすのだ。その、いいところをまず好きになり、そこを拠り所にして好きな部分を広げる。何回もうたっているうちに作った人や選曲した人の気持ちもわかり共感できるようになる(かもしれない)。
 それでも、どうしても共感できなかったら、本当はうたうのをやめる以外ないのだが・・・・・・

2009.9.24
No.0929
大阪のうたごえ合唱発表会 感想文(9/20日)於 Licはびきの
53団体が出場した発表会は例年にも増して盛況でした。そして関西合唱団は日うたに推薦されました。以下当日の感想です。

●「いのちをつなぐ人たちのうた」が、こんなにもいい曲だったんだとあらためて思いました。メリハリもあり、しみじみと聞きました。私たちの「ジャズミサ」は皆さんどんなふうに聞いていただいたんでしょうか。気になるところです。【ソプラノ2 K】

●府下、各地の熱唱が一日で聴けてとても満足しています。いろいろなドラマを見ているようでした。選曲への想い、表現の仕方、構成、衣装にいたるまで、それぞれのグループの個性が光っていました。練習の時とは違ってステージに立つと声が吸いこまれていくようで気持ち良かったです。でももう少しがんばらなければ。【研究生 Y】

●声がよく通るホールでびっくりしました。今日は「歌詞をまちがえず心をこめて伝えたい」が目標でした。うまくいった!「ありがとう」は「今・・・」のところもうちょっともりあがれたらよかったと思いました。みんなでうたえてうれしかったです。【研究生 N】

●なぜか、女声の高い声に注意が行ってしまいます。高い、張りのある、また、そろったソプラノは本当にきれいですね。若い人たちの声は、何といっても美しい!年令のいった者は、またちがった良さを出せるのでしょうか。【B】

●昼から参加しました。昨年よりよかったわとか衣装もステキだった他、審査員になった気分できいていました。ハーモニーの美しさだけでは感動するまでにはいかないなとか色々思いながらじっくりと楽しめました。【アルト1 U】

気もちよかったです!声がよくひびく上手なグループがたくさんありました。【研究生 K】

●今回、初めて要員なるものをしました。役割は場内整理、扉の前で、来た人に愛想ふるのはとても楽しかったです。(必ず愛想返してくれはるし)
 ブルースカイで歌詞メタメタにまちがえました。音を出したワンテンポ後にまちがいに気付きましたことを白状いたします。要員で疲れていたのかも知れません。出演徹底時にメンツが集まらなくて怒っていたからかもしれません。なんと言い訳しようとマチガイはマチガイです。申し訳ありません。もう私はまちがえた人をにらみつけることはできません。

2009.9.24
No.0929
東京混声合唱団定演 感想文(9/18金)いずみホール
●いヤー声が澄んでますね。頭上でたなびいているかと思えば、ワッとふくらんだりして・・・。言葉を伝えようとする関西合唱団の演奏は、澄んだ感じが少なくなってしまうのかもしれないけど、こんな(頭上でたなびいてワッとふくらむような)かねそなえているのなら、(知らんけど)いいしれぬ迫力があってなかなかええんちゃうんと思いました。あ、そやそや。誰か教えて下さい。マンティコアの冒頭でホーミーみたいなのがきこえたけど、あれホンマに東混の方がやったはったんでしょうか。それとも私の気づかないところで、道具を使って出していたのでしょうか。ひゅーーーまーーーんふれぇぇぇーーーしゅ【ソプラノ2 M】

●東混のコンサート、一番後ろの席でききました。出だしの息がぴったり合っているのと、終わりのハモリの美しさに感動しました。「レモン哀歌」、あんなに美しい難しい曲を私たちが歌ったんですね。南野さんと伊藤さん両脇と思わず、「こんな曲、よー歌ったね!!私たち!!」と言い合ってしまいました。三章の美しさに涙がでそうになりました。二章は男性ページめくりが大変そうでした。伴奏も門さんとは、又、違い、こんな風にもきこえるのだと思いました。私たちがこれを暗譜で歌ったのは、エライ!ソプラノは若い人が多く、まっすぐのピーンと響く声がホールの天井からふってくるようでした。【ソプラノ2 O】

●2年前、トーコンって何?と団員の誰かにたずねました。「東京混声合唱団のことよ」と教えてもらい、すばらしい合唱団だと知りました。一度聞いてみたいと思っていたところ昨日、いずみホールでコンサートがあり喜んで聞きにいきました。レモン哀歌の歌声を聞いたとき絹糸を紡ぐような歌声に魅了されました。でもなぜか情景が浮かんできません。関西合唱団の合唱の方が厚みがあると感じたのは、身びいきでしょうか。【ソプラノ2 I】

2009.9.24
No.0929
10月練習計画
◎月曜日 10月5、12、19日の前半
ともに歌う団員と日うた大音楽会の練習
◎木曜日 一部月曜日 10月1、8、15、22、26(月)、29
「Gloria」「忘れっぽい人に」の合発曲と「ひとつの歌を」「母さんの手のひら」「翼」「奇跡」などステップコンサート・定演の候補曲

2009.9.24
No.0929
94期研究生コーナー
9/18(金) 11回目
@出席者:10/13
Aユニゾン(新曲紹介):みんな元気か
B合唱曲:フライデーレポート、ありがとう、スコットランドの釣鐘草(譜読み)
Cコメント:
 合唱発表会前のレッスンに集まりが悪いような・・・並びも変えて歌ってみる。いつもと聞こえてくる声が違い、動揺を隠せない人もいた。歌詞の頭が出ない・・・覚え切れてないせいだろう。日曜までに再度見直すことを確認。
 創作曲の詞が前回1編しか提出されなかったことに不安でしたが、今回少し集まる。全員が必ず出すように呼びかけているので、次回へも宿題です。

2009.9.24
No.0929
センター改修作業について(団員敬称略)
9/21の参加(21人)
南班−9人
北えーる班−5人
ポマB班−6人
94期研究生−1人

9/23の参加(16人)
ポマB班−5人
南班−5人
北えーる班−3人
レガーテ−3人
アコ班−1人

 両日参加された皆さん、大変ご苦労様でした。
 普段物であふれているセンターが「広かったこと」を感じられました。次に戻ってくる時、収納できるスペースがどれだけあるのかな?たくさんの人で「捨てる作業」を行い、1階・玄関がゴミの山になりました(カメラに納めています)。4tパッカー車で木製ロッカーが粉々に吸い込まれていきました。金属物が回収されなかったので、次回は、30日2時半頃に再度回収車がきます。是非、ご協力よろしくお願い致します。

2009.9.24
No.0929
編集後記
東混のコンサートのあと、大うた。草の根の大うたが新鮮に感じました。【い】

2009.9.17
No.0928
日本の伝統食を考える会30周年記念合唱構成「なにわの伝統野菜」の演奏に向けて!
農園杉・五兵衛に行ってきました ―日本の伝統食物語(なにわの伝統野菜)―
 13日(日)、合唱団で録音したMDを持ち、羽曳野から約1時間半をかけて農園杉・五兵衛を訪ねました。
 元団長の三絛場さん(日本の伝統食物語の作者)・宮本さん(日本の伝統食を考える会会長の娘さん)・志水さん(絵本 大阪なにわ伝統野菜のお・は・な・し の作者)と一緒です。
 11月29日の楽農祭の本番に向けてリハーサルがあるのです。
 この日本の伝統食物語は、わたしたちの合唱と、志水さんの絵本と日本の伝統食を考える会の活動のコラボレーション。考える会の会長宮本智恵子さんは三絛場さんのお姉さんですが、今年の七夕の日に亡くなられてしまいました。そのお姉さんの遺志をついで作られたそうです。
 合唱だけ練習しているとどういうお話しか分かりにくいのですが、映像と語りをつけて通すと、大阪の伝統野菜のことや食のあり方を考えるということがすっと入ってきます。合唱もとても好評でした。
 会場は、農園料理がいただけるテラスハウスですが(天井がぶどう棚でぶどうがなっていました)ピアノも小さなステージもあり、マイクは4本用意してもらえます。なにより採れたての野菜料理のおいしかったこと!お惣菜のバイキングでした。
 本番が楽しみです。【演奏教育部 ソプラノ1 K】

2009.9.17
No.0928
今回の取り組み・つながりのきっかけは?
 2代団長三絛場康則さん(2代などと呼ぶな!徳川幕府と違うぞ!と怒られました。)との関わりは08年の夏頃から、合唱団創設期の話を聞くために連絡したことがきっかけでした。いろいろ話を聞くたびに盛り上がり、毎月会う様になり、その度に昔の資料(1950〜60年代頃)なども預かりました。そしてその中で、三絛場さんのお姉さんが、「日本の伝統食を考える会」という組織で中心になっていた方だったことがわかりました。数年前、中之島中央公会堂で「日本の伝統食を考える会」の全国集会(伝統食列車という催し物名だったと思いますが)で歌いに来て欲しいという依頼がその日の3日前にあり、慌てて人を集めて歌いに行ったことを思い出しました。その話をしたら、この会のテーマソング「オカアサンヤスメからママステキへ」があると教えてもらい、この歌はレガーテに歌ってもらったことがある事がわかりました。
 ある日、大阪水道局が出している雑誌になにわの伝統野菜の特集記事があり大阪にもいろんな種類の野菜がある事に興味を持ち、これを題材にして歌ができないだろうか?と三絛場さんに話をしたところ、「なにわの伝統野菜」に関して啓蒙普及をしている人たち(天王寺かぶらの会)が、三絛場さんの知り合いにいることがわかり、その人たちに創作曲の話をしたら、「イベントをやりたい」と話が進んでいきました。
 その後、私は生駒に針治療のリハビリに行くことになり、その取り組みからはずれました。三絛場さんとは電話連絡で創作曲の演奏団体、発表場所の相談を受けることになりました。もうこれ以上私の力では協力できないと限界を感じたため、「この人に相談してみてください。きっと協力してくれるはずですから。」と、QP山本団長の連絡先を紹介しました。ということで今日に至っています。【テノール1 Y】

2009.9.17
No.0928
センター改修に向けて
 どの団体も急ピッチで片付けを済ませていますが、合唱団の物は、21日の午前中に集中して箱詰め、整理することになりそうですね。20日大阪合発の後ですが、時間の許す限りご参加ください。
21日(祝・月) 10:30〜夕方
2、3Fの物を1Fへ下ろす
23日(祝・水) 10:30〜夕方
ガレージ、事務所へ引越
掃除グッズをご用意下さい(手袋、マスク等)。
昼食は、用意する予定です。

2009.9.17
No.0928
大阪のうたごえ合唱発表会(9/20日)リック羽曳野
・日時→9月20日(日)10:15〜17:48
・練習→16:20〜16:35(3階音楽室・練習室3)
・本番出演→17:34〜17:41(51番目)
集合は?→吹田おらが町コンサート合唱団(49番目)終了後、アーチストラウンジへ集合して下さい。
・会場→LICはびきの:天王寺(阿倍野橋)駅より近鉄南大阪線で古市駅下車
・演奏曲→A Little Jass MassよりGloria/混声合唱のための組曲「忘れっぽい人に」より忘れっぽい人に
・衣装→男性:黒スーツ/女性:Massの黒上下、アクセサリー控えめ
・参加費→1600円

2009.9.17
No.0928
中桐雅夫について
「酒」から「何と呼ぼう」まで
F「遺骨収集に出かけて行ってもしょうがない」とは本当か?
 表題が予告から変わりました。私なりの「白いハンカチ」の読み方を続けます。
 インタビュウのお婆さんの言葉にこだわってみます。本当に遺骨収集に出かけて行ってもしょうがないと、お婆さんは思っているのだろうか。「目がみえないから」とは、スコップやユンボで土を掘り返すつもりなのだろうか。盲目なんて実際は関係のない話である。勿論盲目であれば硫黄島まで行くのは大変であるが、それは「行ってもしょうがない」とは別の事である。硫黄島へ行けば、息子が吸っていた空気があり、踏みしめた土があり、見上げた空があり、隠れ潜んだ洞窟がある。草も水も風も虫も鳥も、すべてが息子に繋がるものばかりである。その中に身をさらし、息子の名前を声かぎりに叫んでやるのは、しょうがない行為なのだろうか。島には今、自衛隊の飛行場の滑走路が走っているという。英霊などと言いながら、死者たちの上に取り壊すことのないコンクリートの滑走路が作られているのを手で触れば、政府の欺瞞を実感できるのではないか。遺骨収集しなければならない遺体の数は1万3千柱。しかし1年の収集遺骨は数十柱にすぎないという。霊というものがあれば、息子の霊は自分を迎えにきてくれた母の姿を見て心をゆさぶられ、涙を流すことだろう。それが「しょうがない」行いなのだろうか。お婆さんが「しょうがない」といえば「そうかそうか、しょうがないね」などど簡単に迎合しないのが、中桐雅夫である。
 お婆さんも本当は「しょうがない」とは思っていないと私は思う。お婆さんは硫黄島に行く意味が十分にわかっている。しかし、行けば息子が戦死したときの、あのつらい悲しい時に再び戻ることになる。時を経てなだめなだめ押さえてきた気持ちをまた蘇らせる怖さが、お婆さんにはある。
次回Gは、「中桐雅夫の動揺」です。【あまのじゃく】

2009.9.17
No.0928
94期研究生コーナー
(9/11金) 10回目
@出席者:11/13 S応援:ソプラノ2のTさん
Aユニゾン(新曲紹介):広場とぼくらと青空と
B合唱曲:フライデーレポート、ありがとう、スコットランドの釣鐘草(譜読み)
Cコメント:
 3曲目の譜読みを始めていますが、ゆっくりのテンポに慌ててしまいがちです。2番目は初めてなのでS以外は、少しとまどいます。
 大阪合発に向けての2曲も注意しないとつられてしまうのと、暗譜してるつもりが遅れてしまったり・・・あと1回の練習でどこまで仕上がるか。
 この間、パート練習を行っているのでそれぞれのパート、よくなってきています。

2009.9.17
No.0928
お知らせ「東京混声合唱団定期演奏会」(9/18金)いずみホール
2009年9月18日(金)19:00開演 いずみホール
東京混声合唱団定期演奏会があります!
☆聴きに行かれた方、ぜひ、くれっせんどに感想を寄せて下さい。

2009.9.17
No.0928
編集後記
いよいよ大うた合発!いい演奏ができますように!!みなさん、体調には、気をつけて下さいね。(パ)

2009.9.10
No.0927
工事期間中の練習会場について
10月から練習場所、かわります。
・月曜日(10/12〜12/21) ねむかホール(17:30〜21:30)
・木曜日(10/15〜12/17) ファッチャ京橋(18:00〜22:00)

2009.9.10
No.0927
「いのちをつなぐ人たちのうた」をご一緒に
 11月1日(日)、西成民主診療所の健康まつりが開かれます。この催しで医療スタッフのみなさんと「いのちをつなぐ人たちのうた」を歌いだした早や3年目。きたえーる班の萩原さんのお世話でスタートしました。先日(9月2日)萩原さんと1回目の練習会に行ってきました。いつものメンバーや若い新人の方10人程がにこやかに迎えてくれました。この中の一人「橋本さん」が、萩原さんの声かけで定演の「青年のステージ」で初舞台を踏みました。ブルースカイのメンバーにもなり、ますます歌うことに意欲的です。
 この診療所は、訪問看護、ケアプラン、デイケアなどが充実した地域一体型の介護を目指してがんばる貴重な診療所です。スタッフの人たちは、忙しい中時間を作り、練習を楽しみ、やる気満々です。
 団員のみなさんも、ぜひ一緒に「いのちをつなぐ人たちのうた」を歌ってください。練習日時・場所は別紙でお配りします。よろしくお願いします。【南班 ソプラノ2 T】

2009.9.10
No.0927
中桐雅夫について
「酒」から「何と呼ぼう」まで
E中桐雅夫の戦争観
 「白いハンカチ」のなかに「彼はかねて用意の真っ白なハンカチを振りながら洞穴を出て行って後ろから味方に撃たれたという。敵よりも味方にうたれると知りながら出て行ったのだから、彼を弱虫とか卑怯者とかいうのはまちがいだ」という一節がある。皆さんはこの文章に引っかかりを感じずに歌っておられるのだろうか。私は引っ掛かりを感じている。味方に殺されると知りながら出て行ったのは一種の自死である。何故自死しようとしたのか色々考えられるが、今はその詮索をしない。そういう士官もいたであろうが、「硫黄島からの手紙」という映画をみたものとしてはそんな冷静な兵士はまずいなかった。逃亡兵の彼らが白旗を振りかざして飛び出したのは、洞窟での閉そく感に耐えられず、死の恐怖にあおられ、前後の見境もなく生きようとする本能にゆさぶられての行為であった。そして味方に撃たれて殺されてしまい、「弱虫とか卑怯者」とかいうレッテルを貼られ他のものへの見せしめとなる。逃げようとするものは、辱しめて殺す。これが戦争を迎えた者への日本の姿勢であった。中桐流の論理からいえば自死でない彼らは「弱虫であり卑怯者」となってしまう。映画の中で中村しどう扮する士官は兵士いじめを繰り返していた士官だったが、逃亡に成功してアメリカ兵に白旗を見せて命乞いをする。ところが日本兵に憎しみを持っていたそのアメリカ兵は彼を射殺してしまう。彼などは救い難い非国民となるのだろうか。しかし中桐の頭の中にそのような思考の回路はなかったと思う。あの逃亡士官をなんとか汚名から救い出したいという一念が中桐にあったのではないか。そのための論理が、皮肉なことに戦争を支えていた論理の枠内での論理になってしまった。すべての逃亡兵は理由など関係なく無実だといってほしかった。しかしそれは時代という波のなかでのなせる業であった。次回Fは「引きさかれた中桐雅夫」です。【あまのじゃく】

2009.9.10
No.0927
城北合唱発表会 感想bQ
 この地域で参加するのは2回目、新たな団体も増えて良かったですね。
 “なんで青年に出てるの?”の声ありましたが、あくまでも応援でした。!!
 研究生は、2日前の練習よりグ〜ンと良くなっていたと思います。団の曲、グロリアがまだまだ自分のものになっていないと感じました。両方9/20に向け更なる練習が必要だと感じました・・・。
 2部も趣向が凝らされていて面白かったです。【S】


 「城北地域音楽のひろば」に参加した。それぞれのコーラスグループの練習の成果を聞かせてもらって、ますます合唱の楽しさを味あわせてもらった。心を一つにして一つの歌を歌い上げる過程を大切にして、こつこつと練習を積み上げていきたいです。【研究生 I】

 正直に言います。寝てました。しかし、本番はしっかり歌いました(青年、研究生、団)。【バス1 H】

 いろいろなコーラスを聞いて、お腹の底から出ている声と口先の声とのちがいがハッキリわかりました。歌詞はしっかり覚えてうたうことが大切ですね。そうしているグループの集中力はすごいと実感しました。本番ではまわりのうたがきこえず、不安になりました。立ち方かな?【研究生 Y】

 “フライデーレポート”は難曲でした。いろんな思いを持ちこの曲を作られた事と充分察しながらも、歌えない、表現できないもどかしさ、もっと練習したいと思います。今日この場で体験できたことに感謝します。【研究生 F】

 毎年(と言っても合唱団が参加するのは2回目ですが)新しい団体が増えて見ているのが楽しいです。皆さんの真剣に取り組む姿勢に合唱団として一つ反省。衣装はやっぱり揃えるか、せめて統一感のあるものにする方がよいように思いました。(地域合発といえども・・・)【ソプラノ2 Y】

2009.9.10
No.0927
94期研究生コーナー
(9/4金) 9回目
@出席:11/13  S応援−ソプラノ1のKさん
Aユニゾン(新曲紹介):陽気に生きようこの人生をさ
B合唱曲:フライデーレポート、ありがとう、スコットランドの釣鐘草(譜読み)
Cコメント:
 城北合発を終え、気が抜けたような感じのレッスンに・・・?でも歌っていくと普段通りに気合の入ったレッスンとなる。新曲も入り大うた合発や個人発表会までに覚えないといけない?という質問も飛び出した。(覚えられる人は挑戦して下さい、と返答した)
 合宿以来の創作曲づくりの話し合いも再開!宿題を提案しました。

2009.9.10
No.0927
編集後記
涼しくなってきました。夏のつかれを一掃して練習にがんばりましょう。(い)

2009.9.3
No.0926
改修委員会ニュース5でお知らせの通り、10月から工事に入ります・・・
 8月頃から各団体毎に少しずつですが荷物の整理がされています・・・。
 9月に入り、いよいよ音楽センター改修工事に向け荷物の撤去、仮事務所や借りガレージへ荷物を移動させなくてはいけません。様々な取り組みがある中ですが、改修委員メンバーだけでなく、下記日程でたくさんの人手が必要です。
9月8日(月)午後 粗大ゴミ出し
9月21日(月・祝) 荷物下ろし ―1日―
9月23日(水・祝) 引越 ―1日―
 それ以外にも時間がある方はお手伝い、よろしくお願いします。
 私物の片付け、8月までにお願いしましたが、全て持ち帰られましたでしょうか(スリッパ等は9月末まで利用可ですので○)。センターのいろんな所にある物は、40年間ためられてきたものです。判断しづらいものもあると思うので特に、古くからおられる方、ご指示ください。

2009.9.3
No.0926
城東9条の会との宣伝行動
―うたごえを響かせましょう―
9月9日(水)17:00〜18:00
JR鴫野駅前
雨天中止
★レッスン日ではありませんが、ご参加よろしくお願いします。

2009.9.3
No.0926
日うた祭典in京都に向けて
10/24の大音楽会で歌います
関西合同曲「我が窮状」の大阪練習会
9/6(日)13:00〜14:00
音楽センター2Fにて
団で練習していますが、みなさん参加しましょう!!

2009.9.3
No.0926
城北地域 音楽のひろば(8/30)に参加して・・・
−団員・研究生−
たくさんの声をいただいたので、今回はその一部をのせています・・・

○うたも歌い、獅子舞も踊り、楽しい1日でした。ウェルカムの岡田くんにも出会い昔話に花が咲きました。【おっちゃん】

○よく分かりませんが合唱のよさというものは技術も大切ですが練習とどの曲をどの思いで歌うかによってよさがでてくるのではないかと思います。「のえ生協診療所うたごえサークル」と「ウェルカム」「レガーテ」が心に伝わってきました。【研究生 Nさん】

○初舞台 とっ〜ても緊張しました。歌詞はまちがうし、肩に力が入ってのどはつまるし、あがり症です、私・・・笑 でも、楽しかった。気持ちをこめて好きな歌詞を会場のみなさんに伝えたつもりです。ホンマかなあ。

○他のサークルの合唱、特にレガーテの「歩くうた」「ねがい」言葉がはっきり聞こえてすごいと思いました。

○関西合唱団、迫力がありました。一人一人力がある人が集まるとすご〜い。こんなに近くで聞けてうれしかったです。【研究生 Nさん】

○本番に強い我が合唱団だとの感想をもらった私です。コンサートの衣装とまではいかなくてもちょっと服装のこと・・・全くの自由ではなくてみんなで考えてみませんか。【Uさん】

○参加したところは、ほっとするようなところあり、迫力あるところありで楽しかったです。私は野江の人たちに声を合わせようと聴きながら歌いました。楽しかったです。【ソプラノ2 A】

○すごいすてきな衣装のメロディパレット!シャンソンもいいなーと思いました。“もえぎ”の衣装もバッチリ!ブルースカイの最後のハモリがきれいでしたね。研究生とブルースカイ選ばれてよかった!!ね!!【ソプラノ2 O】

○人に発表するとなると、ていねいに歌おうという気持にとてもなりました。あと、もっと練習したいとも思いました。このステージを通して、パート、そして全体でしっかりあわせることが大切だと感じました。歌詞をはっきり伝えることは難しいですね。歌っていると無意識にけっこうなってしまって・・・。いろいろ忘れてしまいます・・・。もっと練習します!【研究生 Fさん】

○自分では、合格ではないかと思います。他の合唱団の歌も昔なつかしい音楽で聴きいってました。歌詞を見なくてもいけるように頑張ります。【研究生 Nさん】

○皆さんとても上手でよかったです。【バス2 Y】

○みんなと歌えてよかったー!それぞれのグループにおもむきがあり、カラーが出ていたように思います。合唱団の歌には重みと深さがあり伝わるものがありました。【研究生 Iさん】

○親方がいない分ガーッと気合を入れたが、良くなかったであろう。シードなので気は楽だった。【テノール2 N】

○うたごえでない地域の合唱サークルが参加するのは地域合発ならではの良い面だなと思いました。今年の研究生もなかなかしっかり歌っていて頼もしく、期待します。私たちの歌はもう一つだったと思います、大阪合発までにまたがんばらなくては・・・。【ソプラノ2 K】

○まずうれしかったことは、研究生の演奏が選ばれたこと。声もよく出ていたし、生き生きとした明るい合唱でした。ブルースカイも青年が増えて落ちついた中にも熱いメッセージが伝わってきました。大阪合発が楽しみです。おっちゃんの獅子舞が音楽会を一層楽しいものにしてくれました。【ソプラノ2 T】

○いくつかのすてきな歌と出会いました。レガーテの「歩くうた」、ウェルカムの「うどん屋娘」など。ティースプーンが取り上げた「いのちの歌」は、NHK朝の連ドラのマナカナの歌ですが、良かったです。【アルト1 B】

 実行委員として、要員として、様々な形で準備等にかかわられた皆さん、ご苦労様でした。

2009.9.3
No.0926
聴いてしまった 城北合唱発表会(8/30日)
 8月30日(日)の城北合唱発表会で関西合唱団の演奏を聴く機会に恵まれました?
 私はもともと○○部の試合付添で参加できないはずでしたが、予想通り負けが続いて2時頃には終わり、鶴見区民ホールへと向かいました。演奏予定時間の前にホールに着いたので舞台に出ようとドアを開けると、いきなり聞こえてきたのが「グロリア」の第一声。舞台に乗ることはあきらめて関西合唱団の素晴しい演奏を聴かせていただきました。
 パートバランスも見た目ほど悪くなく、難度の高い2曲をきっちり歌いわけて、「さすが関西合唱団!」。しかし、2曲とも声の響きがあまり変わらず、顔の表情も同じです。歌っている中身が大きく違うのに何としたことでしょう。1曲目は輝くような響きで、2曲目は少し思い詰めた声で迫ってくれば言うことなしなのです。特に2曲目の後半でフレーズの最後が抜けてしまい、歌詞の中身まで抜けてしまうように聞こえた所が残念でした。大阪合唱発表会では慣れで流して歌わずに、しっかり考えて歌いたいですね。【ポマB班 テノール1 S】

2009.9.3
No.0926
94期研究生コーナー
(8/28金) 8回目
@出席:12/13 S応援−ソプラノ2のTさん
Aユニゾン(新曲紹介):あなたが夜明けをつげるこどもたち
B合唱曲:フライデーレポート、ありがとう
Cコメント:
 30日の合発に向けて練習するが、フライデーレポートは、練習回数が少なく、歌い方が頭に入っていない・・・、このままでは当日演奏中断もあり得ると心配になりましたが、歌っていく内に希望が持てるようになりました。急遽日曜朝に男声だけの特訓が組まれました。
 この間、緊張の中、個人レッスンも受けた研究生でした。

2009.9.3
No.0926
編集後記
うたごえ新聞社から図書カードが届きました☆
何か嬉しいものですね。(さ)