演奏会本番の様子

日程  2008年6月7日(土)・8日(日)
場所  いずみホール 
開演  午後6時半〜(7日) 午後2時〜(8日) 

演奏会の6月7日(土)の本番の様子です。詳しいプログラムは演奏会のページを参考にして下さい。

1部のステージTはロシア・ソビエトの歌です。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。 関西合唱団がかつて何回も演奏会の開幕で歌った「飛べよ鳩よ」。
関西合唱団とともに歌う団員で歌います。前2列は左からS(ソプラノ)1とS2、後列はT(テノール)1。 前2列は左からS2、A(アルト)1、後列はT2、B(バス)1とB2。 前2列ほ左からA、1A2、後列はB1、B2。
ロシアメドレーでは体型を変えます。ドラムスは橋本浩太。赤堀文雄の編曲で「一週間」、「カチューシャ」。 テノール1のSのソロや四重唱を加えた「トロイカ」、テノール2のYとアルト2のFのソロが入る「ともしび」。 「泉のほとり「ではソプラノ1のKとソプラノ2のYに挟まれてバス1のOが無理矢理ダンスに入れられます。2日目にはひげをつけさせられます。
最後に「カリンカ」。テノール2のTのソロとの掛け合いです。 最後に決めのポーズを作って終わりです。 ここで司会が入ります。司会は黒川淳子。
続いて元の体型に戻って「ベリョースカ(白樺)」。オブリガートはソプラノ1のMとM。 指揮は守屋博之。 ピアノは門万沙子。この後、合唱団ははけます。

ヴォーカルアンサンブルAVANTIによるモーツァルトの「Bird Eyes鳥になった瞳」。ピアノは門万沙子。 2曲目は「Time to say goodbye」。 続いてはレガーテの演奏。指揮は山本恵造。
1曲目は混声合唱のための「よびかけ」より 「U.戦死やあわれ」。 2曲目は体型を変えます。「明るい未来のためのJポップメドレー」(編曲:金井信)から「世界にひとつだけの花」。 曲に併せて動きをたくさんつけていきます。
メドレーなので次は「涙そうそう」。 2月16日にこのいずみホールで行ったコンサートの演目です。 ピアノは山下和子。ドラムスは橋本浩太。
「明日があるさ」は歌詞に合わせて様々な動きがつきます。 指揮者もコント仕立てのパフォーマンスに参加。いつの間にか上着を着替えています。 指揮者も交えてエンディング。

次はステージU。関西合唱団とともに歌う合唱団で、5人の作曲家の編曲によるうたごえ作品集。男声を女声が囲む体型です。 指揮は引き続き山本恵造。ピアノは石田瑞枝、ドラムスは橋本浩太。合唱は関西合唱団と関西合唱団とともに歌う合唱団。 1曲目は徳山美奈子編曲の「仲間達」。
2曲目は石若雅弥編曲の「五月のうた」。左からソプラノ1、ソプラノ2、テノール1。 前2列は左からテノール1、テノール2、バス1、バス2。後ろ2列は左からソプラノ2,アルト1。 左からバス2,アルト1、アルト2。
3曲目は青山義久編曲の「俺たちのシルクロード」。 4曲目は金井信編曲の「たんぽぽ」。
最後の5曲目は小林康浩編曲の「その手の中に」。 20分の休憩に入り、93期研究生の募集の訴えをします。

1部が終わり、20分の休憩に入ります。続いて2部のステージVの西村朗委嘱作品 混声合唱とピアノのための組曲「レモン哀歌」を全曲初演します。

ステージVは指揮者の守屋博之の司会で、混声合唱とピアノのための組曲「レモン哀歌」の作曲者で会場にお座りの西村晃先生にステージに上がっていただき、この組曲を作曲された契機を話された。 高村光太郎の詩から曲を作られる至った経過やその思いなどを話されました。 合唱は関西合唱団と関西合唱団とともに歌う合唱団。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。
第1章は「千鳥と遊ぶ智恵子」。前の2列は左からソプラノ1、ソプラノ2、後ろはテノール1。 前2列は左からソプラノ2、後ろはテノール2、バス1。 第2章は「山麓の二人」。
第3章は「レモン哀歌」。 前2列は左からソプラノ2、アルト1、テノール1、後ろはバス1,バス2。 前2列は左からアルト1、アルト2、後ろはバス2。
指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。 再度、西村先生をステージにお呼びします。 花束を先生に渡します。

続いて関西合唱団60周年記念合唱団の舞台。毎月第4土曜日に練習を重ねてきました。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。 1曲目は「いとし子よ」。前2列はソプラノ、後ろはテノール。 前2列は左からソプラノ、アルト、後ろはテノール、バス。
2曲目は「鉄路」。前2列は左からソプラノアルト、後ろはバス。 前2列はアルト、後ろはバス。 団長の山本則幸より音楽センター改修カンパのお願い。

関西合唱団や関西合唱団とともに歌う合唱団員が舞台に上がり、ともに歌います。 曲は「ふるさとの風」。指揮は守屋博之、ピアノは門万沙子。
そして演奏会の最後に」毎回歌っている「みんなのうた」を会場の皆さんとともに歌います。
ステージいっぱいに広がって歌います。
歌い終わり、指揮者が会場におられる西村先生をお呼びします。 西村先生が舞台に上がり、拍手で演奏会を終えました。

今回もカメラマンの方に撮っていただいたたくさんの写真から、タイプの違う物を選んで並べてみました。写真は初日の7日に撮影されたものです。7日のリハーサルの様子はアルバムに掲載しました。後日、8日のリハーサル・打ち上げの様子をアルバムで紹介します。
今回も演奏会の当日の内容をライブ録音した2枚組のCDがリリースされます。これをじっくり聞いて反省してみようと思っています。
【テノール1 S】