機関紙「くれっせんど」より

2006年 6月 610号〜618号       バックナンバー  現在

2006.6.29
No.0618
さあ歌も組織も追い込みだぁ!
 目標に向かってがんばってまーす!
 第71回定期演奏会を2000名規模で開催することになり、昨年度が1500名ほどの組織で大成功。しかし、今年は、一人一人が昨年の頑張りでは、成功することがないという中で、それなら昨年を上回る目標を掲げてがんばるしかないと思い、出来るめどがあってではなく、がんばり目標として50名を設定した。
 昨年、声をかけた人に電話をして、都合が悪い人が続くと消極的になったりしました。でも、「毎年楽しみにしているよ。友達を誘うよ」の電話にまた元気を取り戻し、いろんな人に知らせることが大事、自分一人では、広げきれないからいろんな人の力を借りていこう、話せる友達には、団の財政事情なども話して、などなど郵送、サークル訪問、電話などさまざまな取り組み方でチケットを広げています。目標達成できるかより、目標に向かってどう努力するかかなって思ってがんばっています。
 何でそんなにがんばれるの?の質問の答えは、関西合唱団が初めてうたごえを知った合唱団であり、うたごえとの出会いが私の人生を変えるほど重要な感動を与えてくれたからです。うたごえのすばらしさを、平和を願う私たちの思いを、満席の会場にして迎えようではありませんか!【南班 アルト U】

2006.6.29
No.0618
チケット普及・行動計画 行ける方、行こうネ!
6/30(金) ・奈良蟻の会コンサート(大和郡山城ホール)
         チラシ折り込み 13:00
7/ 1(土) ・大阪母親大会(大阪社会福祉センター)
         チラシ折り込み 10:00
        ・レガーテ    18:00
7/ 4(火) ・キム・ウォンジュンコンサート

2006.6.29
No.0618
福井からのメッセージ
 (武生センター合唱団のYさんから6/25に行われた福井での「そして一輪の花のほかは・・・」の練習会の様子を知らせていただきました。)
 6月25日(日)ハーモニーホール練習室にて「そして一輪の花のほかは・・・」の練習がありました。大阪から指揮の守屋博之氏、伴奏の門万沙子氏をむかえてする第1回目の講習会で、40名ほどの参加となりました。
 守屋氏は「20年以上も前に、憲法を守ることの大切さを曲にした外山雄三という芸術家の鋭さをあらためて感じるとともに、今こそ、この曲をうたうことが大切だと全国に提起し、祭典で取り上げることを決めた福井のみんさんには心からの敬意と感謝を申し上げます。」と話されました。
 この日は、3章の5曲を練習。3時間ほどの練習でしたが、やれるぞという気持ちにしてもらえた充実した練習となりました。とはいえ、まだまだ不安なところがいっぱいです。練習しなければなりません。
 毎日CDを聴いてくださいね。各パートの音とりのCDもサッちゃん家族が作ってくれました。

2006.6.29
No.0618
キム・ウォンジュンコンサート(7/4)森之宮ピロティホール
 あと5日!(目標1000枚)到達504枚
 コンサートの成功と感動は、アジアの民衆の連帯を広げる大きな力。演奏会のチケットと合わせて思い当たるところ全てに声をかけましょう。
 合同曲合わせは、7/4(火)17:30までにロビー集合。服装は自由です。

2006.6.29
No.0618
雨の中、来て下さってありがとうございました。
コール大東 うたごえ広場(6/25日)大東市民会館
 6月25日(日)午後2:00〜4:00
大東市民会館 鳳凰の間
お客さん30名 団員20名 コール大東演奏曲「平和の鐘」「天までとどけ」
 6月25日、2寺より大東市民会館での「コール大東」のうたう会に行ってきました。深津さんの名司会ぶりが見れました。相模さん声が聞こえないのは記録係の為です。
 コール大東の人たちは会場にちらばっている時は普通の人に見えるのですが、演奏となると輝くのです。圧倒的な男性6人の声。ソプラノのオブリガートのきれいな声。合唱もすてき。楽譜もプレゼントしてもらい、会場の人達とたくさんの歌をうたい、私も満足でした。【ソプラノ A】

2006.6.29
No.0618
洛北青年合唱団演奏会へ(6/25日)京都子ども文化会館
 6月25日(日)、洛北青年合唱団第25回定期演奏会・第24期研究生修了演奏会が、京都こども文化会館でありました。本団と研究生が共に舞台に立つユニークなスタイルは、関西合唱団のステップコンサートとよく似ているということで、研究生の担当者二人(アルトS、バスI)が行ってきました。研究生は私たちの研究生と同じ5人。ただし全員が20代らしき若者。
 洛北青年合唱団の特徴は団でも研究生でも、自分たちの作った歌−創作曲−を歌うことです。ミニうたう会2曲のうち1曲は団の創作曲「にっこにこ」。わたしの大好きなお婆ちゃんやお爺ちゃんが、春のひだまりでにっこにこ。そして研究生の合唱曲6曲のうちなんと4曲が研究生の集団創作曲。ええっと思いながらパンフレットを見ると、「創作合宿」の模様が書かれていました。まず詩作りからと、「川」をイメージした詩を研究生それぞれが4つのグループに分かれて団員の指導の下に書き上げたという。
 「小さな発見」は川の流れを見ることで、人の気持ちがはげまされることを、「人生 千鳥足」は、あいつと一緒に酒場で酒をのむことによって人生を送る日々を、「ますのうた」はうまれた川に戻ってくる鱒の心を、そして「川のうた」川の流れに人生を重ねる私の気持ちをうたっていました。
 集団による創作曲の世界には縁遠い私でしたが、新しい世界を垣間見た演奏会でした。
 舞台はエネルギーあふれる弾けたものでした。40名たらずの舞台でしたが、3名の指揮者が交代に手をふったり、手作り感一杯の楽しい演奏会でした。【バス I】

2006.6.29
No.0618
合宿初日、練習のあと3班(A、B、C)にわかれ、話し合い(6/10土)長居ユース Part3
・歌い手が意味をわかって歌わないと聴き手に伝わらないのではないか?
・ただ発音だけでは伝わらない。
・「かわら版」のおかげでたすかっている。
・−曲などについての疑問−
・どうしてピエロのうたが悲しいのでしょうか?(A)
・木暮大サーカスのピエロの実話が映画化された時の主題歌(Y)
・ジュピターはある人を思いうかべながら歌うとうたえる。詩というのは字面をとらえるのではなく、自分のことに置きかえると内容がよくわかる。(N)
・いつもソプラノが音痴、歴落のエアーポケット、一度はまると立ち直れない。北の国からNOMORE暗い。(M)
・音楽の流れがわかってきて楽しくなってきた。つらい面もいつも背中あわせであるが自信をもってうたいたい。(K)
・やわらかい声でうたってもらいたいと思うが、きつかったり、音程がとぶ所など下がってしまったりする。松下耕、自信をもって歌って一般の方にも良さを知ってもらいたい。(M)

2006.6.29
No.0618
・・・団員自己紹介集・・・
●ソプラノHさん(ともに歌う団員)です。
・パートは(ソプラノ)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・昨年に続いて参加させていただきます。来てくれた人に“何か”が伝わるような演奏会にしたいです。
・練習で思うこと・・・疲れている時には、高音がきびしい−−−!!けどステキな歌ばかりで楽しいです。
・何でもどうぞ・・・Vステの歌全部好きです(※ハートのマーク)

●アルトKさん(新入団員)です。
・パートは(アルト)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・初めてなのでドキドキ、でも楽しみです。
・練習で思うこと・・・一杯一杯で大変ですけど楽しいです。
・何でもどうぞ・・・何でも初めてでドキドキ、緊張なのですが頑張ります。

2006.6.22
No.0617
とにかく行動しよう たくさんの人に声をかけよう
連日の組織活動
  音楽会当日まで後40日。曲を完成させることと共に、一人でも多くの人に演奏会を知らせようと、連日のように奮闘が続いています。先週末からの取り組みの一端を!

●6/17 松原新婦人のつどい 2名で演奏と訴え。チラシ40枚。
●6/17 コスモスうたう会 2名で訴えと演奏。チラシ120枚。チケット2枚。
●6/18 コーラス八尾演奏会 チラシ40枚。
●6/18 交野うたう会・うたう会 2名で訴えと演奏。チラシ100枚。チケット2枚。
●6/18 北西うたう会 「NO MORE CRY」演奏。
●6/18 大東新婦人のつどい チラシ100枚。
●6/19 関西ラジオ歌謡研究会 2名参加。チラシ20枚。
●6/21 門真ピースフェスタ実行委員会 2名参加。チラシ120枚配布依頼。
       学校公演(予約)。門真九条の会発足会での演奏を依頼。
※その他、個人での取り組みも合わせ、組織委員会にお伝えください。

2006.6.22
No.0617
北西うたう会(6/18土)東淀区民センター
 6月18日(土)午後1時半より東淀区民センターでのうたごえ喫茶に、きたえー班も参加しました。団でも呼びかけていたので、テノールYさん、Nさん、バスTさん、ソプラノAさん、アルトYさんも一緒に歌ってくれました。ありがとうございました。きっちり定期演奏会の訴えも入れ、しかし内容はと言うと、チラシの裏にある文章をパクリ!そして無謀(?!)にも「NO MORE CRY」を演奏。相川保育園の若い保育士さんも一緒に歌ってくれたので、何とか歌いきりました。
 全体の参加者は地域のサークル、合唱団も含め60数人でした。地域で創作した曲も聴けて、和やかな一時を過ごすことが出来て、良かったと思います。【テノール A】

2006.6.22
No.0617
北西うたう会(6/18土)感想
 いつもほったらかしの娘を連れ(小5)、自転車で城東から参加しました。「100円橋」からの眺めは、さすが「水の都大阪!」あこがれの号笛さんの歌が聴け、障害者の人たちと交流が持て良かったです。娘はずっと無表情で、楽譜も見ませんでした。(聞いていたとのこと)「NO MORE CRY」の後、1ヶ月で歌えるのか不安になりました。【アルト Y】

2006.6.22
No.0617
合宿初日、練習のあと3班(A、B、C)にわかれ、話し合い(6/10土)長居ユース Part2
・歴落、はじめは大変やと思ったけど、開放感がある。(M)
・歌詞を忘れないか、客席も見えるので不安が一杯。自信を持って歌い、感動する舞台にしたい。地域の歌っている人に思いきって誘いだした!Ah、Uhおかいうところの拍子が取れなくて大変。がんばらないと。(I)
・外山さんの曲が好き。平和のアンソロジーを、素敵に歌いたい。転職した先の職員全員に声をかけている。「祈り」「奪われし初恋」を素敵に歌えて、来てくれた人に伝わるものがあると良い。
・月曜しか来れてない。その為、松下耕編曲の曲はパス。「日本国憲法第九条」は歌いたい。学童の指導員時代が隣の地域なので、お願いに行きたい。「歴落」楽しくなってきた。(M)
・「歴落」も「4つのスロヴァキア民謡」も楽しくない。さだまさしの曲の方が楽しい。早く覚えて一人で「こんなうたやねん」といえるようになりたい。(A)
・ソプラノは歌って聞かせるくらい頑張ってもらわないと。カラオケでも他のパートでは歌えない。(S)

続きは次号で・・・

2006.6.22
No.0617
・・・団員自己紹介集・・・
●アルトEさん(ともに歌う団員)です。
・パートは(アルト)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・共に歌う団員として参加させてもらうには、今回で2回目です。皆さんと一緒に舞台に立たせてもらえることをとても幸せだなーと思っています。
・練習で思うこと・・・今回、難しい歌は最初から団員の人がきっちり歌って引っ張っていってくれたので凄く助かりました。本番も良いけれど、練習がとっても楽しいです。
・何でもどうぞ・・・いつも親切にしていただいて、ありがとうございます。MDで自分の歌っている声を聞くと落ち込みますが、頑張りますので、よろしくお願いします。

●アルトOさん(ともに歌う団員)です。
・パートは(アルトです♪)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・迷惑にならないようにと、それだけ思っています。すみません!
・練習で思うこと・・・こんなに合唱が楽しいなんて思ってもみませんでした。
・何でもどうぞ・・・毎回の発声の時間がすごく勉強になります。参加できて本当に良かった!

2006.6.15
No.0616
青年31名に!! 長居ユースで合宿(6/10土・11日)
  6月10・11日と長居のユースホステルで定期演奏会に向けての合宿が行われました。1日目は、2ステの「歴落」「スロバキア民謡」でした。色々な課題がまだありますね・・・。練習の後は、3班に分かれての交流会。お酒やおつまみ付きで宴会ムードの中、音楽会に向けての意気込みや普段言えない本音も出たようです。2日目は、4ステ青年と一緒の練習から始まりました。新しい参加者も増え、パワーあふれる歌声に団員も元気をもらい本番が楽しみになりました。午後からは、1・3ステの練習でした。今まであまり聞けなかった、男声合唱の「時代」も聞いて、ステージ毎に通したので、演奏会の流れもなんとなく分かってきました。本番まで後1ヶ月ちょっと。すてきな演奏ができるように、限られた練習時間を大切に、集中して参加しましょう。【ソプラノ K】

2006.6.15
No.0616
九条の会全国交流集会に参加して(6/10土)日本青年館
 去る10日(土)、九条の会全国交流集会が東京の日本青年館にて開催され、音楽・九条の会として参加しました。この日は、九条の会が発足してちょうど2周年にあたり、全国各地・各分野の九条の会の活動を交流し、学びあう目的で開かれたもので、900の九条の会から1500名が参加しました。会の発表によると、この日で全国の九条の会が5174に達しました。大阪では505の会がつくられ全国一だそうです。
 午前中の全体会では、大江健三郎さんや小田実さんら6名のよびかけ人の方々が出席しあいさつをされました。
 作家の澤地久枝さんは、「人は希望をも持たなければ一日として生きていけない。ひどい政治が行われていても日本人は声をあげないと絶望させるのが今のマスコミだと思う。しかし、こうして市民が憲法九条を守ろうと努力しているこの力、連帯の中から新しい知恵が生まれてくると思う。」と熱く語られました。評論家の加藤周一さんは、「二年前に九条の会を作ったときには二つの特徴があった。一つは、国民の意見と議会の中の意見は違うということ。憲法については、国民の中では改正は多数でないが、議会では多数だった。もう一つは、憲法九条を守ろうという人たちの間では、市民運動が盛んだけれど、散在していて横のつながりがないということが弱点だった。九条の会はそうした横の連絡をもつのに役立つように考えられた、日本で唯一の世界でもめずらしい組織だと思う。」
 他の方々のお話も、会の広がりに対する期待が熱く伝わってきました。同時に、これまでになかった形の「九条の会」の広がりと、それぞれの自主的な活動や取り組みが、この国の政治や社会のあり方を変え、この国に深く細かく根をはり、ゆらぐことのない力をつくっていく意味を持っているのではないかと考えさせられました。
 あいさつの後には、各地の報告が5人から行われました。新潟の「九条を守る阿賀野の会」は、合併前の各町村の元町村長や教育長、助役などがよびかけ人となり、会では選挙を争った人たちが一堂に会する、と私も教育長でしたと自己紹介しつつ発言、会場の驚きと笑いを誘っていました。大阪の府立夕陽丘高校九条の会の長尾さんは、教組の枠を越えた会づくりの中で、昼休みに様々な政治の話ができるようになった報告をされました。
 昼食後は、11の分散会に分かれて報告がされました。私の参加した第4分散会には90名が参加し、32名が発言しました。もちろん私も音楽・九条の会の活動を報告しました。発言者の中には『お国言葉で憲法を』で有名な方言指導家の大原穣子さんもおられました。各地の報告は紹介しきれませんが、様々な工夫や苦労をされながら、有名人はおらずとも、身の丈で地道に九条の素晴らしさを広げようとしている発言に元気をもらいました。
 なお、マスコミも無視を決め込むことができなくなってきたようで、毎日新聞は写真入りの記事を掲載しましたし、当日の夕方のテレビニュースでも放映されたようです。(私もはっきり映っていたそうな・・・)
 澤地さんのお話のとおり、九条の会の日々の営みはこの国の希望だと思います。【テノール Y】

2006.6.15
No.0616
・・・団員自己紹介集・・・
●アルトYさん(団員)です。
・パートは(アルト)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・体調を整え舞台に立てるようがんばります。楽しんで歌いたいです。
・練習で思うこと・・・合宿練習でずいぶんできあがってきていると感じました。私は歴落Wとイマジンがまだ十分ではないですが、きっと間にあうと思っています。
・何でもどうぞ・・・指揮者が同じ所を毎回注意されています。せめて2−3回でクリアーできるようがんばっていきませんか。

●アルトYさん(青年)です。
・パートは(アルトです♪)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・練習の時みたいに全員で楽しく、お客さんにメッセージを届けられたらいいなァと思います♪
・練習で思うこと・・・はじめてなので、どんな感じの練習なのか不安やったケド、楽しく歌えたカラよかったです。

●ソプラノKさん(青年)です。
・パートは(ソプラノ)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・すっごく楽しみです。
・練習で思うこと・・・ものすごく楽しかったです

●バスTさん(団員)です。
・パートは(Br.)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・平和
・練習で思うこと・・・戦いではなく調和を
・何でもどうぞ・・・チケットが・・・・・・うれていない

2006.6.15
No.0616
合宿初日、練習のあと3班(A、B、C)にわかれ、話し合い(6/10土)長居ユース
 音楽会まで、あと・・・日。音楽会のわく組、みえているのではないか。世間、関心もあるのではかいか。ぜひ成功させたい。男声合唱の音量をもっとしぼって、客席が引きこまれるような演奏にしたい。今のは、「どうだ!!」という演奏になっている。(F)

 「時代」は男声がもっと集中して練習したい。松下耕の編曲なかなかうたいごたえあり。ジュピターが大変!!(A、Bも)(Y)

 「歴落」むずかしいけど楽しい。譜面を見ながらしかできないけど、早くはなして歌いたい。(K)

 「あんたは、ちっちゃい声で歌っとき」と言われるのがこわくて、ずっとそう思って歌っている。(M)

 今の練習で間違ってもいいから、大きな声を出すことが大事。(S)

 はじめは出せない。指揮者の指摘に一喜一憂してしまう。「歴落」が楽しい。「スロヴァキア」、「歴落」の3がよい。マンガ「能」がある。その中で永遠の擬音語「トオトロリ、トロトロリ」と書いてあった。(M)

残りは次号で・・・・・・

2006.6.8
No.0615
さあ合宿だ!集中した練習で弱点箇所をマスターしよう!(6/10土・11日)長居ユース
 今週末は、70回定期演奏会に向けた強化合宿です。
 定演まであとちょうど7週間。当初この合宿までに暗譜を目標としてきました。すなわち、譜読み(音程やリズム、歌詞づけなど)の基礎固めから、その基礎の上での音楽づくり(フレーズ感やことばのニュアンス、ハーモニーや声の統一感、内容の表現)の段階に移る中間点が合宿という位置づけです。とはいうものの、曲によって練習進度はまだら模様となっています。たとえば、第2ステージの「歴落」は楽譜を正確に歌うことが最大の課題です。第4ステージの曲も歌い込みが必要です。
 今回の合宿では、いつもの練習よりも長時間、集中して練習ができます。一人ひとりが各曲の自分の弱点の箇所を着実にマスターしてきたいものです。また、基本的に定演のレパを全曲練習しますので、全体のイメージ、曲の色合いの違いなども感じていければと考えています。
 また土曜の夜は、曲の内容について意見交換をしながら深めるグループミーティングを行います。曲の理解を深めイメージが広がり、歌い込んでいくほどに、“聞いてもらいたい、曲に対する想いを多くの人と分かち合いたい”という気持ちが強くなってきます。チケットの組織のはずみとなればと思います。
 ともに歌う団員の方は、日曜の午後だけの練習ですが、よろしくお願いします。
 一年間の中で合唱団としては唯一の合宿ですから、夜の交流会を楽しみにしている人もいることでしょう。緑がいっぱいの公園をそぞろ歩くのにもいい季節です。みんなで充実した合宿にしたいと思います。【演奏教育部長 テノール Y】

2006.6.8
No.0615
FROM韓国・光州 魂のうたごえ
キム・ウォンジュンさん 7月来日公演(7/4火)へのメッセージ
 98年(うたごえ創立50周年記念祭典)、はじめて日本を訪問して、こんなに長いつき合いになるとは考えていませんでした。04年、沖縄と東京でのアジアの風コンサート。昨年は函館、姫路そして日本のうたごえ祭典・広島での公演。このような付き合いになると、歌手として、ただ歌うだけでは無責任、何かの成果を残さなければならないと考えるようになりました。この交流を通じて日本のうたごえのみなさんに真実と愛を感じます。私は韓国内のメジャーで活動したことがあるが、決して幸せではなかった。私たちが選んだ道はマイノリティーだがそこには真実と愛がある。
 今、東アジアの平和が求められている。しかし、韓国、日本のマスメディアを注意深く見るとき、分断を持ち込んでいる、非常に危機を感じる。メジャーの真実と愛があるのだろうか。今こそ平和な東アジアの未来のために私たちマイノリティーの努力が必要です。
 私は、今回の日本公演を通じて、韓国、日本、東アジアの未来に向かって私たちの未来に向かって私たち自身こそが真実であり愛であるということを我々こそが平和!と言うことを伝えていきたい。【キム・ウォンジュン】 

コンサートの舞台でともに歌いましょう!!
キム・ウォンジュンと歌う「ねがい」「朝露」の練習
・6月17日(土)13:00〜14:00 音楽センター
・6月23日(金)20:00〜21:00 大阪国労会館地下会議室
・7月 4日(火)17:30〜18:00 舞台リハと練習

2006.6.8
No.0615
日本のうたごえ合唱団西地域練習会(6/4日)大阪グリーン会館
日時:6月4日13時〜17時
場所:大阪グリーン会館
●練習参加の感想(アルト Hさん)電話での聞きとり
 初めていってむずかしかった。アルトYさんにテープを借り予習はしてたけどむずかしかった。遠方から来ている人は熱心で難なく歌っていた。歴落、だいたい覚えたかな?歌えるかな?と思ったが最初の音がとれなかった。
●2006年度レパートリー
「歴落T」「歴落V」「天までとどけ」「兄弟姉妹みんなで」「ふくろうの歌」「芦別の雪の中を」

2006.6.8
No.0615
どう変えるの?教育基本法
現行法「前文」
われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
・・・真理と平和を希求する人間の育成・・・

「改正」案「前文」
我々日本国民は、たゆまぬ努力によって築いてきた民主的で文化的な国家を更に発展させるとともに、世界の平和と人類の福祉の向上に貢献することを願う・・・
・・・真理と正義を希求し・・・

自民党憲法草案「前文」
・・・日本国民は、帰属する国や社会を愛情と責任感と気概をもって自ら支え守る責務を共有し、・・・
(愛国心)

「愛国心教育」を法律で押しつけ
 教育基本法「改正」案は、新たに「教育の目標」という条文を設け、「国と郷土を愛する」ことをもりこみました。なぜ、いま「愛国心教育」なのか。自民党が昨年10月に決定した「新憲法草案」を見れば明らかです。憲法9条を変え「戦争する国」にするために、国民に法律で「愛国心」を押しつけようとしています。

この他「教育の目的」の条文も大幅に改定し、全体として、国を愛し、守る国民育成を打ち出しています。

2006.6.8
No.0615
今こそ平和のうたごえを!!(6/11日)大阪駅北
 緊急 とめよう教育基本法の改悪 府民集会と大街頭宣伝
6月11日(日)16:00〜17:00
大阪駅北 ヨドバシカメラ前
「ねがい」「あなたが夜明けをつげる子どもたち」他を歌います。
教育基本法の改悪を阻止するため、集会を成功させましょう!!

2006.6.8
No.0615
新婦人ピースフェスタ宣伝(7/4火)森之宮ピロティホール
 朝10時過ぎ、少し早めに現地に着くなり「今、中央公会堂の脇におるのに誰も来てへん!」とアルトHさん(母)から少しお怒りの電話が!「待ち合わせは、10時半に市役所前では・・・」という疑問が頭を過ぎるも、「直近の訴えでもチャンと来てくれた」とハッピィ〜。早速合流し、関西合唱団の腕章をつけ、集会参加者にチラシを手渡し。「関西合唱団です」と声をあげると「お疲れ様」「私にも1枚」「友達から聞いてるよ」「いつも行ってるよ」とあちこちからうれしい声が。1時間足らずの行動でしたが300枚のチラシを配布できました。その後、萩原は会場内でも訴え続けていました。【バス F】

2006.6.8
No.0615
北西地域 うたごえ喫茶(6/18日)東淀川区役所区民ホール
とき 2006.6.18(日)PM1:30〜PM3:30
ばしょ 東淀川区役所3F「区民ホール」
ひよう 600円

2006.6.1
No.0614
演奏会は立ち見が出るほどの超満員に!
国際交流センター探検隊が行く!(5/28日)
 5月28日(日)、国際交流センター大ホールでコンサートがある!という情報をバスのF探検隊長が入手、急遽ツアーが組まれました。当日の隊員は、団員8名にお友達2名。総勢10名となりました。
 コンサート名は「5つの男声合唱の集い」。五つの男声合唱団のジョイントコンサートでした。隊員はそれぞれ客席のあちこちに散らばり演奏を鑑賞しました。そしてそれぞれがいろいろとチェック!
@舞台は結構広い。並びや動きも色々と工夫が出来るでしょう。
A気になる音の響きは悪くないようです。端に座っていても合唱として良く聞こえます。日本語としてしっかり発音していれば、言葉も明瞭にわかります。但し、(あたりまえのことですが)響きのある声で歌うことが必須。飛び出したりしたらたとえ1人の声でもめだってしまうかなぁ。一人一人が責任を持って歌えるよう、気を引き締めて練習しましょう。
B客席は1000席ですが客席の最後列で見ていても舞台までそんなに遠い気がしません。歌い手の顔も結構はっきりわかるみたい。
 エントランスはかなり狭いので帰りの混雑が予想されます。そんな中、事業の店はどの辺に置こうとか、開場前のお客さんの並びを良く考える必要があるとか、実際行ってみて大変参考になりました。
 今回の演奏会は立ち見が出るほどの超満員!2か月後の私たちの演奏会でもこの客席のイメージで歌いたいなあと思いながら、探検隊は上本町駅までの約5分の道のりについたのでした。【ソプラノ Y】

2006.6.1
No.0614
キムウォンジュンコンサートを成功させよう!(7/4火)森之宮ピロティホール
● 7月4日(火) 開場:18:30 開演19:00 森ノ宮ピロティホール
● 一般3000円 18歳未満・障害者1500円
 「ねがい」・「朝露」をキムウォンジュンさんとともに歌います。楽譜を持ってもOKです。安心してご参加下さい。また、チケットも自分の分ともう1〜2名誘って広げましょう。

2006.6.1
No.0614
おいっしい情報  山形のさくらんぼ
 毎年、この季節には山形から嬉しい便りが。
 山形センター合唱団が斡旋している“さくらんぼ”。新鮮で安全でおいしい!3拍子そろったさくらんぼをご賞味してみては?
 詳しくは、センターの掲示板を!(山形センター合唱団のサクランボ愛好会)
おいしい山形のサクランボ。申し込みは、今週いっぱいで締め切りです。バスFさんまで。

2006.6.1
No.0614
毎回、大きな笑い声でしめくくり 研究生の報告
 今期の研究生は5人と、例年に比べて少ないのですが、声の出し方について意欲的だったり、レッスンの時間がすごく楽しくて、私青春してますよ、と言う人がいたり・・・よかったね・・・、なかなか積極的です。
 合唱曲は、原田義雄の「小さな町の片隅で」と、いつもの「花をおくろう」をやっています。また、練習が終わってから毎回ゲームをして、大きな笑い声で一日をしめくくるようにしています。
 修了演奏会では、小さいながらもすてきなステージを作れることを目標に、一人一人が力を出し切れるようにと、担当者は精一杯やっていくつもりです。でも、できたら、あと一人か二人でも仲間が増えたらいいな。【研究生担当者 テノール N】

2006.6.1
No.0614
教育基本法の改悪に反対しましょう
 教育基本法改悪案の審議が衆院特別委員会で始まりました。赤旗日曜版で脚本家の小山内美江子氏が「折にふれて読み返している」と述べられているのを見て、私も久しぶりに読み返してみました。
 われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
 なんと素晴らしい教育の理念でしょう。私たち教師が毎日奮闘しているのは、まさにこの理想の実現のためなのです。自分で課題を見つけ、解決していく力をつけていくこと。仲間を大切にして協力し合うこと。そして平和を愛すること。
 なぜ今この教育基本法を変える必要があるのでしょうか。
 憲法9条の改悪とあわせて戦争する国の人づくりとしか考えられません。愛国心は強制されるものではありませんよね。教育の目標に徳目を並べても、教育の現場にはそぐわないのです。今以上の格差社会は何のためですか?アメリカのように貧しい若者を兵隊に志願させるためですか?
 教え子を再び戦場に送らないために、憲法とともに教育基本法を守っていかなければという思いを新たにしました。【ソプラノ K】

2006.6.1
No.0614
長野のIさんよりアルトYさんへうれしい便り
 ご連絡を頂きました、チケットですが、7月30日(日)で、大人4枚お願いできますでしょうか。それから、演奏会の後に、CD等、制作されるのでしたら、それも1枚予約したいのですが。
 実は、私の所属しています、松本中央コーラスの始めての合宿が、7月29日、30日に決定してしまいました。それでも、もし貴合唱団の29日の演奏会が午後の早い時間だったら、聴きにいけるかもしれないと、思っていたのですが。今回はあきらめることにしました。そこで、私の代わりにといっては変ですが、泉南郡に住むいとこと、大阪市内の会社に勤めている、知人に聴きに行ってもらうことにしました。
 6月4日に、大阪グリーン会館で開かれる、日うた合唱団西地域練習会に、参加する予定ですので、その折に、上記チケットを、購入したいのですが。お手数をおかけしますが、何卒、宜しくお願いいたします。

2006.6.1
No.0614
狭山の女声合唱団「プリマベーラ」の演奏会へ(5/27土)SAYAKAホール
 5/27(土)同日・同時刻に「国際交流センター見学ツアー」というとりくみもあったが私は「プリマベーラ」という女声合唱団の演奏会に行って来た。場所は大阪狭山市駅の近くにあるSAYAKA小ホール(となりは畑)。以前に「うたごえ以外の合唱を聴くのも勉強になるわよ!」とレガーテのKさんからチケットをいただいたのである。チケット代は無料、団員はこの日のためにお金を積み立ててきたらしい。そして花束等の気遣いも遠慮しますとのこと。聴く人は電車賃だけでいいのだ。45分遅れて到着すると第一部はすでに終わっていた。Kさんはソプラノ、同じレガーテのSさんが指揮者だった。
 「合唱と朗読とピアノの為の鬼の小六」朗読が素晴らしかった。と同時に合唱も聴かねばならないこの難しさ。うれしいことにジュピターも聴けた。編曲が違い、松下耕さんの方がいいな。低い音が低すぎて聴きとりにくかった。ミラーボールの光の玉が会場に流れた。四回衣装を着替えたという演奏終了後の退場は劇団の人のあいさつのように二人組みになり「オーシャンゼリゼ」の伴奏に合わせ、それぞれ工夫のあいさつをし、手を振りながら出て行った。ステージングはBさんだ(去年団の演奏会でお世話になった)。遅れて行ったので悲しくて、非常にむしゃくしゃしていたが、演奏と木々の緑にいやされて帰ってきた。【アルト Y】