機関紙「くれっせんど」より

2006年 11月 635号〜638号       バックナンバー  現在

2006.11.30
No.0638
ステップコンサート!ご苦労様!研究生の感想(11/25土)クレオ大阪西
みなさん ステップコンサートおつかれさまでした!!研究生ひとりひとりが輝いたコンサートになりましたよね!!

●ギリギリまで心配をかけました。チャイとモカがとなりでしっかりうたってくれて助かりました。創作曲もはじめて参加させてもらっていい曲ができて、よかったです。【リザさん】

●何回も挫折してやめかけたけどみなさんのおかげで出れて、すごい、たのしかった!!【チェンジマン】

●みなさん、ありがとうございました。今日の日を迎えられたのは、吉岡さんと諸先輩のおかげです。コンサートを聞きにきてくれた人が“感動したよ!”って言ってくれたのがうれしかった。【おんどさん】

●みなさんといっしょにうたえてよかった。さすがにうまいです!!【チャイ】

●今日は、せいいっぱい、がんばりました!!【モカ】

●5人、誰も欠けることなく、皆で歌えたことが、一番嬉しいです。【ミム】

2006.11.30
No.0638
ステップコンサート!ご苦労様!団員の感想(11/25土)クレオ大阪西
●「決意表明を!」と言われて初めて、これが団員としての初コンサートなんだ、と気付くぐらい緊張してました。笑顔で歌おうと自分に言い聞かせてたのに、思い出した時はもうシングアウト!「笑顔でカバー(何を?)」と思いながら歌ってました。研究生のステージや小編成の歌も心の中にしみ込んできて、素晴らしいと思いました。入団して4ヶ月、合唱団員として歌えて幸せです。でも、本番よりも練習の方がずっと好きです・・・。【アルト1 O】(とってもいい笑顔でうたってはりました!)

●研究生5人の人達の、個性や人柄が充分発揮でき、客席にも伝わり、成功した!と思いました。お疲れさまでした。【ソプラノ2 T】

●研究生のひとりひとりが素朴な感じですが、一生懸命さがひしひしと伝わってきました。年齢差があったにも関わらず、すばらしいハーモニーを聞かせて頂きました。多くの人たちに研究生の存在を知らせて行きたいと思います。【アルト2 I】

●研究生5人が輝いているところがみれて、本当によかった。よかったね、みんな。私の頭の中は今、アムール河が流れています。【ソプラノ2 M】

●歌詞を覚えたら笑顔になれると思いましたが、なかなか出来ませんでした。【ソプラノ2 I】

●うたごえ祭典のあと、ステップコンサートの練習になかなか来れなかった人に、自分は何も手助けをしてあげられなかったことを反省、当日遅れてきた彼女はどう動いていいのかわからなかったのでしょう。着替えたものの、舞台に通じる通路にずっと立ったままでした。最後の「みんなのうた」でやっと舞台に立ち歌いました。彼女にとって、とてもつらく悲しいコンサートになったに違いありません。ゴメンナサイ!!

2006.11.30
No.0638
日曜講座・・・まだ時間はあります。声かけを!
第1回 目からうろこの合唱講座
日時 2006年12月3日(日)pm1:30〜pm4:30
会場 クレオ大阪南 多目的室(地下鉄谷町線「喜連瓜破」駅徒歩約3分)
講師 里井宏次氏(大阪音大助教授)
大阪音楽大学大学院修了。二期会公演で数多くのオペラに出演。「第九」「メサイア」「レクイエム」のソロの他、リサイタルを開催するなど幅広く活躍。室内混声合唱団「ザ・タロー・シンガーズ」を主宰し、1999年大阪文化祭賞本賞、2001年松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、青山財団バロックザール賞受賞。合唱指導、コンクール審査員、指揮を多く手掛ける。池田混声合唱団指揮者。

2006.11.17
No.0637
あさって11月25日(土)はステップコンサート!
●どんなにつらくてもあきらめずに歌い続ければ心がだんだん晴れてくる【ソプラノ チャイ】
●皆さんのおかげて、コンサートの舞台にたてるまでになりました。みんなで心を一つにして一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。【アルト おんど】
●かぜをひいてダウンしてましたが、何とか気合で治しました。ステップコンサートまで残りわずかですが全力でガンバります。【バス チェンジマン】
●あるコトで落ちていました。けどめげずに気力と忍耐力とSmileで周りの人を心晴れやかに。【ソプラノ モカ】
●大変な思いをしながらやっとここまでやってこられました。(みなさんに支えられて。【ソプラノ リザ】
・・・研究生の皆さんファイトです。

11/21(火)、すみれコーラスにオルグに行き、3枚広めました。代表の方が他サークルで指導をされており、「大地讃頌」をこれから練習していくので、それをまずは聴きたいと買って下さいました。

2006.11.17
No.0637
くらし・平和守る11・16府民大集合に参加して
 教育が大変だ。この集会には必ず参加して改悪阻止の意志をはっきりと示そうと心に決めて集会の日を待った。
 当日舞台では、音楽ユニオンの伴奏のリハーサルがすでに行われていた。舞台で久しぶりに出会った旧友といっしょに自分の思いのたけを声に出して歌った。「子ども達を戦争に送るな」のうた声はさけびとなって扇町公園に集まった人々に届いたに違いない。【アルト2 T】

2006.11.17
No.0637
福井祭典感想などなど
響けうたごえ さあ あったか祭典へ
刈り入れも終わった北陸福井
朝露を含んだハーモニーホールの芝生の上を歩く心地よさ
マリンバ15台の荘厳なひびき・・・
子どもからお年寄り障害者の人々のうたごえ・・・
エネルギッシュな高校生吹奏楽・・・
全国からのハーモニーの連帯感・・・
夢を見たように時がすぎました。

追伸、自己管理の不行き届きでご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。
そして南班の方々にお世話いただきまして本当にありがとうございました。【アルト2 I】

2006.11.17
No.0637
コンサートUのこと
 2000円の出演者用チケットの交換された、ハーモニー大ホールの横の2階席RB19。音が良かった。スピーカーを通した司会の声はわあわあいって何言ってるか全然分からんけど、ステージの歌声はよく聞こえた。上から見ていると、床板と、それを包み込む2〜3mの壁面がRB19に向かってすばらしい反響板を形成しているのであった、すばらしい。
 また、ホールの軸方向における位置関係においても、RB19は指揮者と歌い手の中間にあり、指揮の様子、指揮者の表情まで手に取るように観察できるのであった。すごい臨場感、テレビ番組みたい。すばらしい。
 「悪魔の飽食」の歌詞もかなり鮮明に聞こえた。池辺さんの指揮を見ているのも楽しかった。「ああ、そこはちょっと・・・」という表情をした時もよく分かった。高田龍治の指揮は、みんなが身を乗りだすように見ていた。児童合唱団のソロをやった子は、リハの時の方がずっとのびやかな声をしていたような気がする。【テノール2 N】

2006.11.17
No.0637
ふくい・北陸祭典 裏話
 私は今回の祭典を“サバイバル祭典”と名づけました。その理由は@練習・リハ・出演、練習・リハ・出演、その夜に又練習、練習・リハ・出演と三日間強行スケジュールなことAこれが一番重要なことですが、二日目の夕食が食いはぐれるかもしれないということB私の主治医から「それはやめときなさい」と言われたのを、薬の増量の許可をもらって決死?の覚悟で参加したこと、からです。この三日間のエピソードを少々紹介します。
一、ご機嫌の悪いレストランのお話。
 ハーモニーホールの喫茶店をこう命名致しました。ウェイトレスさんがお客さんの人数に対応できなくて口もきいてくれず、怒ってお客さんが帰っていくのです。そこで私たちは演奏会が始まりレストランが空いた時間を見計らって行って、ゆっくり昼食をとり、三日目にはおいしいケーキをゆっくり食べることができたのでした。

二、アルコール臭ぷんぷんのタクシーの運転手さん。
 二日目サンドーム福井から三人が乗ったタクシーのお話。でもその運転手さんは5千円でメーターを倒してまけてくれた優しい運転手さんなのでした。そんな話を更衣室で話して笑っていると、福井の方が聞きつけて「そんなことがあったのですか」と怒られたので、「何でもお笑いにして楽しむのが大阪人なのでそんなに気にしないで。ケーキはおいしかったし、タクシーは負けてもらったから」と言ったのですが、その方は福井の代表として考えておられて、「ちゃんと報告しておきます」と言われました。大阪ののりで話してしまって、きまじめな福井の方ごめんなさい。

三、二日目の夜の練習に出ず帰った私は、ホテルで昼食の残りと、持参したインスタントのカップリゾット、黒豆煮物とチーズをならべて、一人夕食しました。しかし次々とごみ箱にそのくずが詰まっていくと「明日これを見たホテルの人は何て変なお客さんだろうと思うだろうな」と思うとおかしくなって、一人で大笑いしました。次の日の昼食は“かに一杯弁当”にして、やっと福井が味わえたのです。

四、厚生年金ホテル和室は広くて和室の四人と私は、修学旅行気分で、わいわい楽しく話が盛り上がりました。少々寝不足になりましたが、こういう泊まり方もまた良いかな。

五、あのかわいい福井のYさんがげっそりされていたので、ご苦労のほどが伺えて、ねぎらいの言葉をかけました。その他福井の方々の努力とご苦労があちこちと見えた祭典でした。

六、帰りの列車はタバコの煙がもうもうで、気管の弱い私は拷問を耐えている感じがしたのですが、ソプラノ2のNさんの素早い対応で空気の綺麗な三号車に移ることができました。「終わりよければすべて良し」と大阪駅に降りたった丁度その時、環状線が全面運行ストップになりました。

サバイバルはまだ続いたのです。山あり、谷あり、苦労あり、しかし笑いの絶えない三日間でとても思い出の深い祭典となったのでした。

付一、日うたの人にあちこちで出会うのですが「CD買ったからね」とにこやかに声をかけてくれるのです。団の皆様の奮闘がビンビン伝わってきました。もちろん私も完売いたしました。
付二、安広真理さんに会いご挨拶いたしました。新曲の全体の曲想はできたので、これから作曲にかかって、十二月には完成いたしますとのことです。【アルト1 Y】

2006.11.16
No.0636
−研究生はお先にリハーサル−(11/12日)
 ステップコンサートのリハーサルは9時半から始まった。男声・アルト・ソプラノと順々にパートレッスンが続き、それが済むとシングアウトと「わたしたちの思い」の練習。「わたしたちの思い」には、研究生になって感じたことが様々に綴られている。始まったころの不安、そして半年あまり経った今の思いが伝わってくる。日ごろなかなか掴めていなかった研究生の思いを知って、担当者の心にしっくりとしたものが残っていく。
 合唱曲は5曲。中でも研究生が作詞作曲した「とびらをあけて」が出色。「さあー、とびらをあけて とびだそう」と歌う研究生の顔は、このとき一段と輝くように見える。それともう一つは、「花をおくろう」のステージである。ここ数年の研究生OBが一緒に舞台にたってくれる。リハーサルのこの日9人が参加してくれた。本番にはまだ増えるはずである。

2006.11.16
No.0636
とびらをあけて−作詞・作曲 第91期研究生
素直なあなた てれやのあなた
明るいあなた みんなみんな素敵
仲間と一緒に輪になって
心をこめて歌えば
明日の希望がわくよ
(さあー とびらをあけてとびだそう
苦しいときもあるけれど 幸せさがしに でかけよう)

昨日のわたし 明日のわたし
たくさんの出会い 強くなったわたし
仲間と一緒に歩き出そう
勇気をだして進めば
幸せな明日がくるよ
( 繰り返し )
それが今のわたしの喜び
それが今のわたしの旅

2006.11.16
No.0636
響け歌声、平和願い全国から12000人
福井、鯖江で「祭典」開幕(11/3金〜5日)
 「2006年日本のうたごえ祭典inふくい・北陸」(福井新聞社後援)はなど県内二ヶ所で始まった。五日まで、全国から集まった子どもからお年寄りまで延べ一万二千人のハーモニーが響きわたる。
 歌を通じて平和を願おうと、全国の合唱団などで組織する「日本のうたごえ全国協議会」(本部・東京)が一九五三年から毎年開き、今回が日本海側では初めての開催。
 三日は福井市の県立音楽堂で「コンサートT」が催された。「越の国から」をテーマに、地元の合唱団などが出演、全国から集まった仲間を歓迎した。越前市の「和太鼓はぐるま」の勇壮な太鼓演奏でスタート。県内の障害者らでつくる「そんな街いいな合唱団」は、自作曲「電動車椅子」など四曲を披露。力強い歌声を会場に響かせた。富山県の民謡「越中おわら節」や、石川県の合唱団も舞台を彩った。
 この日は、鯖江市文化センターでも全国の合唱団による発表会を開催。発表会は五日まで毎日行われる。四日はメーンの「大音楽会」がサンドーム福井で開かれる。全国の子どもから大人まで千人の合唱をはじめ、中国南京市の児童合唱団による発表もある。
(福井新聞より)

2006.11.16
No.0636
−福井祭典感想などなど−(11/3金〜5日)
●楽しんできました
 同じ職場で働く中で、思いを一つにしての演奏はストレートに思いが伝わってきて、いつも「職場の部」を聞くのを楽しみにしています。前日までの疲れもあって、時々まぶたが重くなりながら聞いていたのですがでもやはり「D51」は良かったし、それと今年は、教職員のうたごえがいつもより迫力があってよかったです。
 大音楽会は、舞台と客席きち遠くて一体感が薄かったのですが、でも高校生の吹奏楽ははじけてたし、大音楽も楽しめました。【アルト2 O】

● ひとつの舞台を経験しながら少しずつでも成長していきたいな
 「日本のうたごえ祭典」に団員として参加し、素晴らしい組曲を歌う事ができたのでほっとしています。しかし、本番前のリハーサルでは、自分が歌詞をしっかり覚えていないこと、そして音程もきちんととれていないことに驚き、不安が一杯広がりました。その為に、昼食時間に必死で楽譜を覚え本番にのぞみました。日頃から聞き手に何かを伝えようというのなら歌詞も音程もしっかり覚えなければならないと思っていたのに、今回も最後に慌てることになってしまいました。今回の失敗を次の機会に繰り返す事のないようにしたいと思っています。一つひとつの舞台を経験しながら少しずつでも成長していきたいなと考えているところです。【アルト2 I】

●全てが初めての曲ばかりで、練習が大変でした。身近にいつもテープを置いていました。「歴落」と「火に」はかなり集中して歌いました。4日は過密スケジュールで、老いた体には少々こたえました。若い人達の参加が多く、すばらしいことだと思いました。
※ハーモニーホールからのバスの中で、北海道から来た人と話をすることができました。釧路空港近くの自衛隊演習場反対運動を続けている方で、お兄さんの曲を歌いに来たとのこと。釧路に来られる時は連絡下さいとのことでした。【アルト1 K】

●「福井の夜は 暗かった」
 初日は合唱発表会場から車で移動したため、コンサート終演後、すぐ目の前にある駅の場所がわからないほどの暗さに絶句・・・。2日目は、昼のうちに散歩をかねてサンドーム福井から上鯖江駅までの道順を下見し、練習後の夜道に備えたのでした。
 一緒に歩いてくれたソプラノ1のKさん、ソプラノ2のMさん、ありがとう。【3日間 福井鉄道にお世話になった ソプラノ2 N】

●福鉄は単線のくせに(失礼!)街の外ではけっこうなスピードで、おまけに揺れるしで、なかなかスリリングで楽しめました。祭典中はホンマにお世話になりました。帰りはJRでえらい目にあいましたが。【ソプラノ2 M】
←福井鉄道の駅


   日本のうたごえ合唱団→
←団のリハーサル


 合唱団合同のリハーサル→

2006.11.16
No.0636
−ブルースカイ福井祭典感想−(11/3金)鯖江市文化センター
●笑顔で楽しく歌えたのでよかったです。踊りも歌も間違わずにできたのでよかった。(3びきのくま W)
●とても音程が高かったけど何とかできてよかったです。とても楽しかったです。(3びきのくま E)
●ちょいと練習不足で歌詞や振り付けが危なかったが、リハーサルのおかげで何とか・・・舞台でぶっつけみたいでした。大阪で推薦を受けはるばる福井へ。初めてのことに戸惑いながらの出演でした。(松原ぞうれっしゃ I)
●前より笑顔で歌えてよかったです。歌う前は音程に自身がなかったケド本番は気にせず歌えたのでよかったです。ちょっと失敗してしまったけど楽しく歌えたので全てよしって感じです。(3びきのくま Y)
●ギリギリまで音程が取れにくかったけどもう本番は楽しもうと思った。(3びきのくま W)
●3回目の舞台少し間違えましたが、振りもメリハリをつけてできたと思います。(松原ぞうれっしゃ A)
←ブルースカイのリハーサル


          

2006.11.16
No.0636
子供600人が大合唱
サンドームでうたごえ祭典
「2006年日本のうたごえ祭典inふくい・北陸」(福井新聞社後援)二日目は四日、サンドーム福井で、本県をはじめ、全国からの参加者大編成による大音楽会が開かれ、会場いっぱいに歌声を響かせた。
 大音楽会には約六千人が参集した。三部構成で行われ、北陸三県の子供たち約六百人による踊りを交えた元気な歌声でスタート。県太鼓連盟と全国太鼓愛好家による合同演奏も行われた。
 中国南京市の児童合唱団やチェルノブイリ原発事故で被爆した歌手ナターシャ・グジーさんも出演。平和を願う気持ちが込められた「ぞうれっしゃがやってきた」を武生東高校吹奏楽部の伴奏で約八百人が合唱し、思いを新たにした。
 祭典は、歌を通じて平和を願おうと全国の合唱団などで組織する「日本のうたごえ全国協議会」(本部・東京)が毎年開いている。日本海側では初開催。五日まで。
(福井新聞より)

2006.11.2
No.0635
さあ!福井祭典だ・・・
2006日本のうたごえ祭典inふくい・北陸(11/3金〜5日)
 本当は河南の地域祭典で終わるハズだったブルースカイのおひろめ。あれよあれよという間に、なんと日うた合発に出ることに!!若さバクハツのはずだったのですが、当日は参加出来る青年が少なく少々グレースカイかも!・・・。しかし大阪で青年の新しいサークルがスタートしたこと、何とか大阪青年のネットワーク作りに関西合唱団ががんばってるんだということを宣伝して来たいと思ってマス。
 サークル独自では日うたに出場できなかった松原ぞうれっしゃ合唱団とコーラス3びきくまの大きく成長した子ども達と一緒に精一杯がんばって来るぞー!当日は阪神センターの若者2人も合流してもらい“元気に 明るく NO MORE CRY”
−でも本当にがんばらなければならないのは、日うた後です。団の皆サマ、サポートを心からお願い申し上げます。−
【実はイロイロ心配事の多いソプラノ1のKでした】

2006.11.2
No.0635
日曜講座(12/3日)
 今年もお楽しみの日曜講座が豪華講師陣をお招きして開催されます。一回目は昨年好評だった“ザ・タロー・シンガーズ”を率いる大阪音大の里井宏次先生です。美しく響かせる発声方法など基本的なところを押さえ「浜辺のうた」「遙かな友に」の混声合唱をどのようにアンサンブルを作るか大いに勉強になる講習会となります。第二回目はこれも前回好評だった滋賀県合唱連盟理事長の伊藤光子先生です。“80歳まで上のラまで訓練すれば出ますよ”といわれていましたが、指導を受けてなるほどと思いました。体の使いかた、姿勢、支えの仕方など勉強になります。歌にどのように発声を生かすかも良くつながる指導で本当に勉強になりました。第三回はなんとあのテレビでおなじみの青島広志さんが引き受けていただけることになりました。“音が苦”でなく“音樂”の意味合いを多くの人に伝えると非常に楽しい青島節が楽しみです。今回の特徴は一回券を2000円と参加しやすくしたのと、基本から学ぶという点の内容にしました。是非とも多くのOBの皆様の参加をお願いします。(OBむけクレッセンドより)【副指揮者 バス2 Y】

※1回目は徹底的に基礎を学びます。地域の方、サークルの方にどんどん券を普及して下さいとのYさんの話でした。

2006.11.2
No.0635
浜辺の歌
 作詞 林 古溪・作曲 成田為三
 単行楽譜として発行され、検定をパスして教材となった曲です。
 成田為三(1893−1945)は、国立(くにたち)音楽学校の教授で、大正の童謡運動の皮切りとなった雑誌「赤い鳥」での「カナリヤ」の作曲で有名です。
 この感傷の濃い、甘美なメロディーは、竹久夢二の絵が好まれる当時の時代的風潮の一面と合致して、思春期の青年子女の間で大歓迎されました。近頃では一般歌曲としての扱いを受けているようです。
 最初の単行楽譜では、第3番に「疾風(はやち)たちまち波を呼(ふ)き、赤裳(あかも)のすそぞぬれ漬(ひ)ぢし。やみし我はすべていえて、浜辺の真砂(まさご)まなごいまは」とありましたが、作詞者自身がこれの歌われることを好まなかったそうで、今では2番までで打ち切っているのが普通です。私たちが見ても、3番は蛇足に思えます。
 ◆もとおれば=徘徊すれば。めぐれば。
(浜辺の歌・大正7)
(日音 日本唱歌大全集より)

2006.11.2
No.0635
  これも滝廉太郎の曲です。滝廉太郎(1879−1903)は、東京に生まれ、父の任地大分県竹田で育ち、明治31年東京音楽学校卒業、同校に勤務のままドイツ留学、病を得て帰国、23歳11ヶ月で歿−と、まことに短い生涯を終わった人ですが、「人生は短し、芸術は長し」を地で行った作曲家の典型です。
 この「花」は、明治33年、彼の21歳の時に出版されたもので、はじめは「花盛り」という題でしたが、出版にさいして「花」と改題しました。なお、これは「四季」という歌曲集に納めてあり、「四季」には、「花」「納涼」「月」「雪」の4編が載っていました。
 作詞の武島羽衣(1872−1967)は、当時東京音楽学校の国語教授。のち東京女高師、御歌所寄人を歴任しました。
(四季・明治33)
(日音 日本唱歌大全集より)

2006.11.2
No.0635
さあ!福井祭典だ・・・
2006日本のうたごえ祭典inふくい・北陸(11/3金〜5日)
 本当は河南の地域祭典で終わるハズだったブルースカイのおひろめ。あれよあれよという間に、なんと日うた合発に出ることに!!若さバクハツのはずだったのですが、当日は参加出来る青年が少なく少々グレースカイかも!・・・。しかし大阪で青年の新しいサークルがスタートしたこと、何とか大阪青年のネットワーク作りに関西合唱団ががんばってるんだということを宣伝して来たいと思ってマス。
 サークル独自では日うたに出場できなかった松原ぞうれっしゃ合唱団とコーラス3びきくまの大きく成長した子ども達と一緒に精一杯がんばって来るぞー!当日は阪神センターの若者2人も合流してもらい“元気に 明るく NO MORE CRY”
−でも本当にがんばらなければならないのは、日うた後です。団の皆サマ、サポートを心からお願い申し上げます。−
【実はイロイロ心配事の多いソプラノ1のKでした】

2006.11.2
No.0635
ナイスバードうたごえ喫茶
(10/29土)13:00〜14:30 難波ミュンヘン5F
 参加:アルト1のU・テノール2のY、ギター:バス1のT、アコーディオン:バス2のY、ピアノ:ソプラノ2のT、バス1のN、アルト1のO
 司会がテノール2のYさんとアルト1のUさん、アコーディオンがバス2のYさん、ギターがバス1のTさん、ピアノがソプラノ2のTさん、それにお手伝いにバス1のNさんと私で行ってきました。二十数名のお客様でしたが、上手な伴奏に加えて自由自在に場を盛り上げる名司会ぶりに何度も前に出て歌う人がたくさん出るほど盛り上がりました。最後は手話付きの「おくりもの」の大合唱となって楽しく終わりました。【アルト1 O】

2006.11.2
No.0635
教育基本法改悪反対の20万署名目標にダッシュ
 Kさん K(全)分会
 教育基本法改悪反対の署名で奮闘している市内西支部とK全日制分会を紹介します。
 西支部は、西淀川、大正、鶴町と3地域の各戸を訪問。地域の方々と協力しながらの署名行動が定着してきました。又、1100の署名目標にあと80と迫った春日丘全日制分会。組合員の数は少ないですが、会議では必ず署名の話をします。
 K分会の署名の多くを集めているKさんと西支部長のSさんに投稿いただきました。

 大阪府合唱連盟の理事長をしていますので合唱関係者にお会いするチャンスが多く、いつも署名用紙を鞄に入れています。合唱曲には、平和を大切に!自然破壊をなくそう!地球を大切にしよう!というテーマ曲も多く、比較的合唱人はいつも、そのような意識をもっていて、署名活動に賛同してくださる方が多いです。
 K高校のコーラスでもオペラやミュージカル、楽しいCMソングもやっていますが、次世代を担う高校生に、平和や地球を大切にしようといううたも必ずうたっています。たとえば、野営地のロシア兵士の悲しみをうたった“鶴”、平和への祈りをうたった“ピーエ・イエズ”、そして、ハングル語でうたう「鳳仙花(ほうせんか)」があります。この曲は、太平洋戦争時に日本語で朝鮮の方々にうたうことを禁止したうたで、“冬になり冷たい雪が降りつづき、深くつもっている。その重く冷たい雪の下には、じっと春になり雪どけを待つ鳳仙花の芽が耐えている。”つまり、雪が日本軍で芽が朝鮮半島の人々であるという美しくも悲しい名曲です。
 このような話や曲を演奏しているので、一般の方々や高校生も平和の尊さ、自由のすばらしさを理解してくれることが多いです。
 これからも音楽でメッセージを伝えていきたいと思います。
(2006.10.25発行 府高教ニュースより)

2006.11.2
No.0635
団研合同練習(10/30月)に参加しての研究生の感想
●川の流れのようには「流石に関西合唱団!プロ並やわ〜」と思いました。関西合唱団の歌声は世界一だ!格言【チャイ】
●川の流れのようには、船にゆられているようないい気分がした。【チェンジマン】
●団員の仲間に入れてもらいうれしかったです。努力してうまく歌いたいと思いました。【おんど】
●合唱団のうたごえに圧倒されました。【リザ】
●指揮者の方が真剣に団員の人らと研究生に教えていた。団員の人と研究生らも真剣にうたっていた。NN【モカ】