機関紙「くれっせんど」より

2005年2月 444号〜446号,501号       バックナンバー  現在

2005.2.24
No.0501
関西合唱団 2005年総会(2/20日・21月) 無事 終了!
 総会も無事終わり、2005年度の活動がスタートしました。今年度も、みんなで知恵をしぼって一つ一つの課題に向かって進んでいきたいと思います。また団員一人一人がお互いを思いやり、理解し合い、認め合えるそんな合唱団にしていきたいと思います。今年一年、健康に気をつけて、全団員の皆さんが生き生きと活動できますように。
 そこで、今年のキャッチフレーズをば。(2003年度と同じです。)
「笑顔あふれる常任委員会」「やさしさ満ちる団委員会」「勇気わき明日が見える合唱団」【団長 吉岡勝】

2005.2.24
No.0501
金田先生 おめでとう!
 内緒にしていた還暦祝いを総会終了後に・・・。ソプラノYさんから素敵な花束をプレゼンとされ、とてもうれしそうでした。金田先生はコッソリ60才になりたかったのに、誰かにバラされてしまったようです。体のことを考えると60才やなぁ・・・ヨシ!61才になったら若返るぞ、ということです。

2005.2.24
No.0501
感想
 本年度の団総会が、2月20日・21日に開かれ、例年通り採決では反対者は誰もおらず、圧倒的な賛成多数で方針案が可決されました。そんな中、僕一人だけが「保留」に挙手した理由といえば、一つは恥ずかしながら21日、出席に遅れたため、討論の内容が殆どわからなかったこともですが、最近、団に対して以下のような意見を持っているからです。
 今年の定期演奏会は、いずみホールで開かれることになっています。昨年も同様、いずみホール、その前はNHKホール等と、ずっとさかのぼって、創立50周年記念演奏会のザ・シンフォニーホールからたて続けに高価なホールを使っています。「音響がいい立派なホールで客を引く」ということはいいのですが、やっぱり使用量も上がる分、もちろん団員の売るチケット料も高くなります。まずここで多くの団員が苦労します。そして「音楽的力量アップ」、これにも苦労する人もいます。あまり力量にこだわりすぎると本来の楽しく歌うことなどなくなってしまいます。
 関西合唱団は言うまでもなくアマチュア合唱団であり、多くの人が「歌が好きだから」研究生に入団し、団に入っています。その殆どが他に仕事とを持つ人で、いわゆる音楽の専門家などいません。みんな入団資格の「うたが好きなこと」で入団し団員になっています。
 でもあくまでも「うたが好き」であって、みんな趣味で合唱をやっており、力量ににも当然差があります。そこでやたら「それじゃダメ」「もっときれいな声を出せ」と言われても、プレッシャーになるばかりで、屈辱とまで思う人もいます。「そんな人は猛練習だ」とはなかなかいきません。やっぱりみんな、他にも趣味を持っていて合唱ばかりに時間が使えないのです。
 チケット料が上がるのはこの不況の中、我々売る側にとって厳しいのはもちろんです。でもなぜか沢山入金する人もいるのには感服します。しかし中には引っ込み思案で友人の少ない人もいます。そんな人は、毎年、定期演奏会のチケット売りが重荷になっており、班会議の時、沢山入金している人責められることもしばしば見られます。まして今年は研究生の修了演奏会も団の取り組みとするから、2度苦痛を感じることになるのではないかと思いました。
 あくまでも僕達はアマチュアであってプロではないのです。高い料金を払っていいホールで歌わなければならない理由はないはずです。力量にも個人差があります。本来、「うたが好きだから」で集まった仲間達です。そんなに肩肘張らずにみんなで楽しくやっていきたいものです。
 数年前のOB合唱団の人がこんな愚痴を漏らしていました。「センターでコピーしようとしたら、1部10円請求された。だからコンビニまで行って来た」この人はおそらく団の財政事情を知らないのでしょうが、団が昔と比べたらやたら融通が利かなくなってきたことを感じたのではないでしょうか。
 以前、音響のあまり良くないピロティホールで定期演奏会を開いた頃は今より団員が多かったというではないですか。団を離れた人達には、「いつからこんなにピリピリした団になってしまったんだ」と思う人もいるに違いありません。【バス T】

2005.2.24
No.0501
編集後記
 もっともっと時間が欲しいと思った総会。発言されなかった人の思いも聞いてみたかったです。総会に参加しての感想や思いをぜひ、「くれっせんど」に寄せて下さい。【機関紙部 アルト Y】

機関紙「くれっせんど」は団の総会を持って通しナンバーがリセットされます。04年度は46回の発行(別にOB特別版を2回発行)しました。2月24日からは501号として再出発です。

2005.2.17
No.0446
「くれっせんど」 機関紙誌賞 受賞!
 先日行われた日本のうたごえ全国協議会で表彰されました。受賞理由は「団体のメンバーの思いなども良く取り上げられ、活動状況もよく伝わってくると同時に活動報告にとどまらず、企画提案など内容が深い。活動の指針になる機関紙誌である。」

2005.2.17
No.0446
日本のうたごえ全国協総会に参加して(2/11金・12土・13日)
来年は沢山の人と総会へ行きたい
 合唱団の皆さん、カンパありがとうございました。全国協議会の総会に行って来ました。今年の総会は3日間もあり、充実感のある総会でした。参加者も昨年に比べ沢山参加していました。僕も青年の純粋な話を聞いて自分も頑張ろうと心に誓いました。全体討論では合唱団の一年間の活動を7分間で報告するのですが、気持ちが出るので7分間で話すのはたいへんです。聞いている方は内容が飛ぶのでよく伝わらなかった。1日目の記念公演は大変勉強になりました。テーマも「被爆60周年によせる文化・音楽・うたごえ運動への期待」と重いテーマと思っていたらフタを開けてみると楽しい話しで終わり、マジックも披露していただき、会場も大爆笑でした。講師の名前を紹介するのを忘れていました。安斎育郎さんです。2日目は分科会に参加しました。内容は僕にとって満足度は30パーセントでした。京都の山本忠生さんが話を進めていたのですがよく理解できません。山本忠やんは僕に「うたごえの思い出の曲はあるか」と聞いてきたので原田義雄さんの「マイボーイ」と答えると、歌ってみろと言われたので歌いました。会議室は割れんばかりの拍手につつまれました。分科会でCDを買って下さいました。歌って広げる、まさにうたごえ運動だと確信しました。分科会の終わりで山本さんは僕の質問に「バトンは次の人に渡すな、バトンはもって走り続けろ」と言われました。自分では次の人に渡して楽ができると思っていたので、それは甘かったです。夜は部屋に帰って遅くまで教育について語り合いました。話しの中に入っていけなかったです。終わりに2つの感動がありました。1つは関西合唱団が機関紙誌賞をもらったこと、もう一つはうたごえ新聞の拡大が500部を達成したことです。大変なことらしいです。あっというまの日本のうたごえ総会でした。僕の思いは来年は沢山の人と総会に行きたいということです。CDも12枚売れました。帰りは北部センター合唱団の人と西さんと帰りました。【テノール T】

2005.2.17
No.0446
日曜講座の松原千振先生からのお便りです!
 前略 先日はお世話になりました。心から感謝申し上げます。雑然とした内容でしたが、何か役立ち、楽しい時間であったとしたら、幸いです。
 もちろんどの合唱団にも独自のビジョンがあり、また習慣がありますから、私の活動が、そのまま受け入れられる、というように思うことはありませんが、その活動に幅を持たせ、あるひとつの典型として考えて頂ければよいと考えます。
 合唱音楽を多角的に考え、単に音に集中するのではなく、歴史、宗教、原語、民俗、物理、数学等の分野に思いを馳せることによって得られる奥深く広い認識を1人1人が大切にして頂きたいのです。これからも意義のある活動を希望しています。乱文にて 【松原千振】

2005.2.17
No.0446
憲法とわたし
 私が憲法を強く意識したのは中学2年生のときです。社会科の女性の先生が憲法9条を「これはあなたたちの財産だから絶対忘れたらあかんよ。明日までに覚えておいで。暗誦してもらうから。」と言われたのです。その先生が大好きだった、まじめな私は完壁に覚えて暗誦し、ほめられました。その後日本国憲法の学習に入ったと記憶しています。
 子供のころ覚えたことは忘れませんね。私は、憲法9条だけは絶対忘れまい、大切にしていかなければと思ったのです。
 「わたしは平和学習で、戦争のことを色々調べてきて戦争がとてもこわいものだと思いました。でも、日本国憲法を勉強して、日本が絶対戦争をしないと分かって、本当にほっとしました。」
これは咋年私が担任した6年生の女の子の感想文です。「本当にほっとした」というところに彼女の素直な気持ちがよく表れています。この気持ちを守っていくのが大人である私達のつとめですね。
 私は毎年夏が近づくと、担任している子供達の学年に応じた平和学習をします。学習といってもそんなに大げさなものではなく、低中学年なら紙芝居や絵本の読み聞かせ。高学年なら調べ学習などです。取り上げる内容は被爆、空襲という被害者としての戦争だけでなく南京大虐殺などの加害者としての戦争、沖縄戦あるいは今も行われている戦争のことなど様々ですが、子供達に平和の尊さや9条大切さを少しでも心の中に留めて置いてほしいと思っています。素直な子供達は「こわいね。」「戦争で死んだ人かわいそうや。」「戦争したらあかんな。」という感想をよせてくれます。
『教え子を再び戦揚へ送らない』という先輩の教師の決意を受け継ぎ、憲法と教育基本法を守っていかねばと思う今日この頃です。【ソプラノ K】

2005.2.17
No.0446
機関紙部員の1年
 フーッ、大変だった。でもおかげで団の動きを意識的に追うことができました。演葵に出掛けても、何かのイヴェントがあっても、今までは終わればそれで流れてしまっていたのに、「くれっせんど」の編集があるとそうはいかない。写真はあるか、原稿はだれに頼むか。部員は5人。もらった写真と原稿でA面(表)とB面(裏)を木曜日までに仕上げなければならない。月曜日の編集会議から3日しかない。その間に団員の原稿はFAXでとどけられる。これまでたくさんの方にお願いをしたが、1度もすっぽぬかされたことがなかった。それなのに、顔をあわせてもお礼をいうのを忘れた事が何度もあった。この場をお借りして、お詫びとお礼をいいたいと思います。【機関紙部 バス I】

2005.2.17
No.0446
うたごえ新聞 只今11部達成!
 電話作戦でうたごえ新聞拡大頑張ってるおっちゃん(テノールTさん)、ともに歌う団員員募集の声かけをしながらうたごえ新聞をすすめているということ、「一日に10分、うたごえ新聞のことを考えて欲しい」と練習後に訴えがありました。

2005.2.17
No.0446
1年をふりかえって
 月曜日に機関紙「くれっせんど」を発行する当番になれば、少しぐらい病気の時でも木曜日には団に行き、発行する覚悟で取り組みました。1回もブランクがないように・・・とはりつめて生活していたようです。皆様からの原稿を一生懸命書き読みながらの1年間が終わり感謝しています。【アルト T】

2005.2.10
No.0445
急募!「ともに歌う合唱団員
 演奏会の企画も決まり、皆さんの中にも演奏会のイメージが徐々にできてきたのではないでしょうか。そして1月27日(木)より「ともに歌う合唱団員」の方との練習が始まりましたね。ご存知のように、今年の募集目標は45名です。2週間が過ぎた現在、入団された方はまだ13名です。目標の30%にも達していません。参加を約束して下さっている方はもう少しいらっしゃるようですが、練習は毎回どんどん進んでいきます。なるべく早い参加をお願いして下さい。また、声をかける予定になっている人には、急いで参加を呼びかけて下さい。そして対象をどんどん広げていきましょう!電話かけも利用して下さいね。
 今年の演奏会の成功は、この募集の成否が音楽的にも組織的にも大きく関わってきます。募集締め切りは2月27日(日)。今が折り返し地点です。後半戦、成功に向けて皆でがんばっていきましょう!【組織委員長 ソプラノ Y】

2005.2.10
No.0445
第三回目日曜講座 松原千振先生、大盛況!!
 2月6日(日)、グリーン会館において第3回日曜講座が行われました。当日の参加者は、団員も含めて118名。今年度開催の日曜講座の中で最も多い人数となりました。当日参加の方も40名近くあり、その中には2回目に続いての方も多かったようです。また、「次はいつですか?」とのご質問もあり、内容の質の良さから、関西合唱団への信頼にもつながっていくように感じました。
 今回の松原先生、東京混声合唱団の常任指揮者と聞いて、「恐い先生かなぁ」とドキドキしていましたが、予想に反して若く、気さくな方のようでビックリ!音楽史から和音の身近な使われ方などの話で私達をリラックスさせながらも集中したあっという間の3時間でした。普段、全体のハーモニーを感じながら歌うのは私にはなかなか難しいのですが、あの場では自然に、大変心地よく感じる事ができました。理屈ではなく、体で実感することができ、大変有意義な講座でした。
 今年度の日曜講座はどれもとても勉強になりました。普段の練習でも、ぜひ継続的に取り入れていただきたいと思います。また、組織的にも大成功で、本当に良かったですね。担当の方々の努力と、団員の皆さんの結束力の賜物でした。お疲れ様でした!【ソプラノ Y】

2005.2.10
No.0445
おめでとう!ピアニスト土肥永津子さん結婚祝賀会
 「わあ きれい!!」「かわいいな!!」「ス・テ・キ!!」という言葉が飛び交い、純白のドレスに身を包み、黒髪に白い花をつけ、あざやかなブーケを持った永津子さんと、彼女を守るようにすくっと立っている千秋さんお二人。2/4の祝賀会はこのような雰囲気で始まった。永津子さんはTさんと、生まれた時から赤い糸で結ばれる運命にあったんだな。お互いにそれぞれの道を歩いてきた二人が出会って、そして結婚。今、幸せに輝いている。  ほんとうにおめでとうと思いながら、おもいっきりの拍手を送った。それぞれの合唱団からお祝いの合唱があり、そして二人の門出にふさわしい「花をおくろう」の大合唱。ホールいっぱいに声が響きあった。心のこもった祝賀会ができてよかったと何度も何度も思いながら会場を後にした。【アルト T】
←幸せなお二人

団の祝賀演奏.。指揮は守屋さん、伴奏は土肥さん!→

2005.2.10
No.0445
うたごえ新聞 私もひとこと
 うたごえ新聞について一言書こうという事ですが、前向きなことは書けない。何故か?というと、恥かしながら読んでいないから・・・。いつも棚の中に山のように積まれた「うた新」。「もう棚に入りきらないから・・・」ドン!と積まれても強引に棚に戻す。仕方なしに持ち帰る時は、カバンにゴソッと入れる。気が向いた時は(余裕がある時は)電車の中で取り出して読んでみる。しかしそのまま持ち帰り、山のように積まれるだけで何年か前のやつが変色しています。でも目を通さないともったいないと思っているのです。(すぐには捨てられない)しかし結局「ごめんなさい」しているものもあります。そんな状況なので“うた新拡大月間”と聞くとすごく不安になりますが、今回“うた新50周年”と聞いて、たまに読んだ時の続きも読みたいと思った時の、内容がぎっしり詰まった誌面のことを思い、いろんな人達の努力があったから続けてこられたんや!!ほんまにすごいことや!!と思うけど、申し訳なさいっぱい!?の一読者です。【アルト S】

 たまにしか読まないうた新。発表しなければならなくて、電車の中で読んで、しっかりした観点・主張に感動する。カラー写真は臨場感があり、服の色にも目を見張る。全ページカラーだと良いのにと思う。みんなで読めるようになったらいいと思う。【ソプラノ A】

2005.2.10
No.0445
南班総会・懇親会 冬の夜の「24の瞳」
 2月5日(土)班キャップが熱をだしてダウン。でも寒い中、近鉄の小阪駅は南班の面々11名が次々に下車。目指すは昨年と同じバスTさんの家。考えると、一昨年もそうだった!一寸好意に甘えすぎかもと思いながら、実は前もって「会議のあと何か食べるものがでるのー?」と確認をしていたのであった。そんな腹具合の11人。円座になって、結構真剣に意見をだしあったのだ。積極的な意見が出そろったところで、おでんの登場。ユウチの愛娘・万葉ちゃんが「やったー!」と立ち上がる。そしてビール、焼酎、それに泡盛。芋とマカロニのサラダ、お好み焼き、きのこの炒め物。それからハムにチーズに・・・。24の瞳が次々運ばれる料理に釘付けになりながら、話題はついに歌から離れる事もなく、関西合唱団の前途を熱く語り合った冬の夜でした。「南班はええ班や〜」という声が聞こえてきました。  奥様のお留守の間に11時までお邪魔をし、手料理まで作って頂き、バスTさん、本当にありがとうございました。 【バス I】

2005.2.10
No.0445
編集後記
 元気一番、春一番ランランラン きらきら春の足音うれしいね 福寿草、梅の花、ふきのとう
 2/3、ニューヨークで勉強中のソプラノKさんから関西合唱団へ、10時ごろ電話があり、元気な声で話していましたヨ【機関紙部 アルト T】

2005.2.3
No.0444
おめでとう! 89期研究生 修了式 (1/28金) 音楽センター2Fホール
 89期研究生は、昨年6月18日の入団式から始まりました。久しぶりの二桁に担当者も力が入りました。7月の合宿は昨年に続いて貝塚市の松葉荘。8月の個人発表会を経て9月にうたう会。研究生はじめての取り組みに緊張。そしてすぐに2回目の合宿。場所は新大阪のユースホステル。10月、北西地域合発。「花をおくろう」「ねがい」の2曲で大阪合発へ。リックはびきのでは意気高揚しました。団研合同練習が始まりましたが、金曜日も共に出席率がいまいちでした。けれど修了演奏会を前に研究生の顔が揃い看板作りやパンフレットの印刷にエンジンがかかりました。そして当日。充実した演奏会でしたよね。研究生最後の行事の修了式。11名中出席不足で修了できなかった人もいましたが、全員に通知表とプレゼント。通知表といっても中味は担当者からのこころのこもったメッセージ。プレゼントは個人発表会と修了演奏会のビデオテープ、それに修丁演奏会のCD。喜びとチョッピリの寂しさの修了式でした。【研究生担当者】
←研究生のみんな、
    講師・担当者と共に


団より修了証書が贈られます→

2005.2.3
No.0444
がんばろ大阪フェスタ(1/30日) うた新コント顛末記  ヴィアーレ大阪
 1月30日は私が企画から関わった2回目のフェスタでした。前回は河南地域で合同演奏がしたくてキューピーさんにお願いし、「琉球愛歌」を演奏したのですが、今年は「うたごえ新聞コント」に挑戦しました。
 うたごえ新聞(以下 うた新)の拡大を呼びかけるのに堅い話ではなく何か楽しいことをと、毎年話し合われ、コント案もでるのですが実現していませんでした。そこで今年は私が脚本をかって出ました。
 「うた新のある時」「うた新のない時」はもちろん551のパロデイで、ある時は会話がはずみ、ない時は・・とすぐアイデイアが浮かび台本は出来上がりました。
 フェスタ担当者会議でキャストを考えました。お父さん役は奥村さん(声大きくてぴったり)に決まりましたが娘役がなかなか・・。男性の女装も考えましたが断られ、西さんからはアンタやりといわれましたが嫌だし、高校生の娘に泣きつくことにしました。母のピンチに心優しい娘は快く引き受けでくれました。(もちろんおこずかいは高くつきました) しかし、練習の日程などとれるはずもなく、当日の30分だけが練習にあてられたのです。「ある時・ない時」のボードを作ってくれたよっしん。横断幕を書いてくれた藤後さん。黒子役の松島さん。ナレーターの高橋さん。大うた常任委員のみなさんの協力があって本番を無事終えることが出来ました。
 今年の「がんばろ大阪フェスタ」はおっちゃんの恒例の獅子舞に始まり、約260人の参加で、楽しく成功しましたが、うちの娘の「おっちゃん、おっちゃんばっかりやな。」の言葉が、課題となって残っています。関西合唱団の演奏会は、若者にたくさん舞台に上がってもらい成功させたいですね。【ソプラノ K】
←「うたごえ新聞のある時」に
      出演の娘役(高校生)


2部の司会を務めるソプラノの
Kさん(高校生の母親です!)→

2005.2.3
No.0444
私の趣味
 私ごとで申し訳ありません。僕は趣味とダイエットで走っています。大会も2度出場しています。今日は、高槻シティ国際ハーフマラソンに出場しました。1月23日にあり、雨を心配していましたが、雨が降っていないので安心しました。
 会場に入ると、とたくさんの人で会場はムンムンしていました。参加者の話では、今年は特に多いそうです。遅れてバスT君が応援に駆けつけてくれました。あまり緊張しませんでした。
 スタートは10時50分、10キロメートル。今回は昨年の反省を踏まえ、2人で考えた作戦は、スタートラインを前に上げる先頭グループに入って走るなどした結果、423名走って83番に入り、タイムは47分20秒でした。
 ゴールしてから大変でした。関西合唱団では日曜講座があり、感動もなく逃げ量にして会場を後にしました。次はまだ考えていません。まず体を作る事と合唱団の両立を夢見て、がんばらないで人生をおくってゆきます。【テノール T】

2005.2.3
No.0444
「憲法と私」 シリーズ連載 その3
 私の長男は22才である。バイトをかけ持ちしながら自由気ままに生きている。昨年の夏、突然「自衛隊を受ける!!」と言ってきた。私が絶対言って欲しくない言葉を彼は言ったのだ。昨年の丁度今頃(風強くとても寒い日だった。)、天王寺の陸橋の上で、「イラクの自衛隊派兵反対!」の宣伝行動をしていた時、「私の息子は自衛隊です!」と言って署名をして下さった、悲しそうな顔をした婦人の姿が思い出された。
 若者にとって自衛隊はどこかカッコいいのかもしれない。不謹慎な事を言って申し訳ないが、彼の携帯の待ち受け画面は日の丸に君が代の詩、また♪自衛隊に入ろう♪という歌もある。♪自衛隊に入れば天国さ、自衛隊に入って花と散る・・・♪と歌っている。本人は生活の安定と資格を取るためで長居はしないと言うが、「今入ったらイラクへ行かされるで、迷彩服を着て家の周囲をウロチョロするな!」と言ってやった。田舎の両親にも言えない。私が争いごとのない平和な世の中になるよう願っているのに、その思いは彼に伝わらなかったのか・・・。
 とうとう試験を受け、1ヶ月くらいして発表。自分の勉強不足はおいといて家に帰って来るなり「おかあが○○党の活動をしているから落ちたんやぁ〜ッ」良かった、良かった。
 小さな子ども達がけんかをしていると大人は言う。「暴力はいけないよ、話し合って解決しよう。そして仲良くしよう。」そういっておきながら大人は何故、武器を持って戦うのだろう。
 日本も(過去を忘れ再び)そういうことをする国になってゆくような怖さがある。平和憲法を守り、他国がそれを見習い、1つそして1つと平和の国が増えていけばよいと思う。【アルト Y】

2005.2.3
No.0444
第2回定期演奏会実行委員会開催される (1/31月)
 今から少しずつ努力してゆき、演奏、組織とも大成功させたいですね。関西合唱団とともに歌う団員(特別団員)の方も誘い、たくさんの仲間で歌いましょう!【バス I】

2005.2.3
No.0444
アルトの I さん(元団員)、オメデトウ!
 1月26日(水)午前0時30分頃、2415グラムの女の子を出産!人より進むのが早くて、4時間半ぐらいで生まれたそうです。38週目で出てきたとのこと。名前は瑠伽(るか)ちゃんだそうです。春になったら、赤ちゃん、見せに来て下さい。【テノール T】