機関紙「くれっせんど」より

2006年 7月 619号〜622号       バックナンバー  現在

2006.7.22
No.0622
音楽会チケット達成 目標2,000枚 入金1,291枚
あと2日!
チケットを買って下さった方にひと恋を!「忘れず来てネ」「お友だちもさそってネ」
もう一度、対象者を思いうかべ、声のかけ忘れのないように!【組織委員会】

2006.7.22
No.0622
・・・団員自己紹介集・・・
・アルトHです。
・パートは(アルト2)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・−平和でなければ歌うこともできない!!今年は、歌い手と聞き手で家族が集まります。家族で平和を教えるキッカケになれば・・・と思います。
・練習で思うこと・・・なんとか暗ぷできたよ〜!!あとは歌いこむだけ!!
・何でもどうぞ・・・私と息子と娘でそろって舞台にたてる事が嬉しいです。上の息子も見に来てくれるのがとっても嬉しいです。

2006.7.22
No.0622
音楽会にむけて
 本番まであと12日、・・・だというのに、リズムが違う! 歌詞が出てこない!! pで!! やわらかく! 音程が下がらない様に!! 「u−」が上手く歌えない・・・。課題ばかりです。「発声(基礎)の大切さ」「良い状態を保つ難しさ」を毎回の練習でヒシヒシと感じながら歌っています。
 あと12日。聴きに来て下さる方々に、一曲一曲の歌詞・思いが伝えられるように、最後まで頑張ります。
7月17日、練習を終えて 【コール大東/ともにうたう団員 ソプラノT】

2006.7.22
No.0622
音楽会本番に向け17日の特別練習を振り返ってちょっと
 17日の特別練習、みなさんお疲れ様でした。
 当日午後からの3ステの練習中、「あれ?えらいみんな集中してるなあ!」と感じる瞬間がありました。あれが、本番、全体に広がればいいなあ。男声合唱は?というと、やればやるほど大変という感じ。もっとやわらかくのびのびとうたいたいのだけれど、どうもかたくなってしまっている。本日も練習予定ですが、何とかのびのびとうたいたいものです。【バス T】

2006.7.22
No.0622
メッセージ届いてます!
伊藤恵美子さん(大阪学童保育連絡協議会)
 日頃の活動に敬意を表します。“平和の誓い”を未来に手渡すため共にがんばりましょう。
高嶋昌二先生(日曜講座など)
 平和への熱い想いを歌い上げてください。
鈴木捺香子先生(日曜講座など)
 皆様の意欲ある行動にいつも拍手を送っています。楽しんでくださいね。

2006.7.22
No.0622
音楽会打ち上げのご案内
日程:7月30日(日)
場所:つぼ八上本町店
時間:16:50〜1時間程度
参加費:2000円
皆さんのご参加をお待ちしております

2006.7.22
No.0622
練習お付き合いありがとう!
いつも練習に付き合いお母さんを支えているみのりさんです。カバンにはいつも宿題が入っていて頑張って勉強しています。
LOVE みのりん いつもありがとう!! haha

2006.7.22
No.0622
おしらせ
7月31日(月)は練習お休みです。8月3日(木)は19:00より感想交流会を行います。ビデオ上映も行いますのでともに団員、青年のみなさんもお越し下さい。

2006.7.22
No.0622
楽譜の希望
 私は楽譜を見ても正しく歌うことが難しい。発表会が近くなるころに音とイメージが合ってくる。今回の「とむらいのあとは」「奪われし初恋」の楽譜は見えにくくて読み違いがあった。団費も払っているので次回は読みやすいものを希望します。【ともに歌う団員 バス A】
(・・・著作権問題・・・)

2006.7.20
夏期特別号
関西合唱団OBの方向けに発行しました。
もし、届かないようでしたら、こちらまでメールをお願いします。

2006.7.20
夏期特別号
ごあいさつ
 初夏の候皆様方におかれましてはますますご健勝のことと存じ上げます。
 今年、1月、音楽9条の会コンサート、2月吹田メイシアターで行われました大阪のうたごえ祭典、5月メーデーや赤旗まつりまた最近では7月4日の金元日キムウォンジュンコンサートで、うたごえをひびかせて参りました。また現在、7月29日〜30日に行われる第71回定期演奏会に向けて演奏曲の仕上げ、チケット組織に精を出しているところです。
 今、日本国憲法第九条改悪の動きや社会的格差と貧困の広がり、社会保障の破壊、庶民大増税など国民に痛みを押しつける悪政がますます進もうとしています。
 そんな中だからこそ私たちは「うたごえは平和の力」を合い言葉に人々の暮らしを応援するうたごえを届けたいと思います。
 これからも、ご指導、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。
【関西合唱団団長 吉岡勝】

2006.7.20
夏期特別号
ごあいさつ
 初夏の候皆様方におかれましてはますますご健勝のことと存じ上げます。
 今年、1月、音楽9条の会コンサート、2月吹田メイシアターで行われました大阪のうたごえ祭典、5月メーデーや赤旗まつりまた最近では7月4日の金元日キムウォンジュンコンサートで、うたごえをひびかせて参りました。また現在、7月29日〜30日に行われる第71回定期演奏会に向けて演奏曲の仕上げ、チケット組織に精を出しているところです。
 今、日本国憲法第九条改悪の動きや社会的格差と貧困の広がり、社会保障の破壊、庶民大増税など国民に痛みを押しつける悪政がますます進もうとしています。
 そんな中だからこそ私たちは「うたごえは平和の力」を合い言葉に人々の暮らしを応援するうたごえを届けたいと思います。
 これからも、ご指導、ご支援のほどをよろしくお願い申し上げます。
【関西合唱団団長 吉岡勝】

2006.7.20
夏期特別号
第71回定期演奏会のご案内
 7月29日(土)、30日(日)の2日間、大阪国際交流センター大ホールにて開催する第71回定期演奏会のご案内をさせていただきます。
 第1ステージは、「精霊流し」などさだまさしの曲、中島みゆきの「時代」(男声合唱)、そして平原綾香の「Jupiter」を若い人たちにも人気の松下耕による合唱編曲で歌います。ご存じの曲が合唱になるとどんな風に聞こえるか楽しんでもらいたいと思います。続いて、関西合唱団から生まれたヴォーカルアンサンブルAVANTIの4人による小編成の演奏、そして第2ステージは、ハンガリーの作曲家バルトークの「4つのスロヴァキア民謡」と外山雄三による日本民謡や祭りのお囃子などを素材にした「歴落」です。民族的な音楽の面白さを味わってください。
 後半は、女声合唱団レガーテの演奏の後、第3ステージ“平和の誓いによせたアンソロジー”は平和への願いや憲法九条への思いを込めて、「奪われし初恋」や「日本国憲法第九条」など5曲を演奏します。そして最後のステージは、青年と一緒に歌います。青年と歌うことは、うたごえ運動にとっても大きな希望です。テレビ番組「ごくせん」の主題歌「NO MORE CRY」を元気いっぱいに、昨年も好評だった安広真理さんに作曲を依頼した「誰が・・・」、最後はジョン・レノンの名曲「IMAGINE」を世界平和を願って歌います。ぜひご期待ください。
【企画委員長 テノールY】

2006.7.20
夏期特別号
お知り合いと連れだってお越し下さい。
 演奏会まで、2週間あまりとなりました。今回は、2日間で2,000名の方に来場いただこうと、団員・ともにうたう団員他全力で訴えを行っています。日曜日午後のステージももうけたことで「家族で聴きにいきます」「隣近所誘い合わせて」等組織も広がっていますが、久しぶりの大きな目標で、現状では数百人分足りていません。OBの皆様には、いつもご支援・ご協力いただいておりますが、今回ももう一回りお誘いいただき、多くの方と一緒においで頂けますよう、重ねてお願いいたします。
 それでは、当日会場でお会いできますことを楽しみにしております。
【第71回定期演奏会・組織委員会 バスY】

2006.7.20
夏期特別号
大阪うたごえフェスティバル・地域音楽会日程
東部    7月23日(日)13:00〜 青少年女性センター
北部    8月 6日(日)13:00〜 茨木福祉文化会館
市内北部 8月 6日(日)14:00〜 東淀川区民ホール
市内城北 8月20日(日)10:00〜 クレオ東多目的室
市内南部 8月20日(日)13:00〜 クレオ中央セミナーホール
北河内   8月20日(日)13:00〜 サーティホール
河南    8月27日(日)13:00〜 藤井寺市民会館
堺泉北   8月27日(日)13:00〜 サンスクエア堺
阪南    8月27日(日)13:00〜 いずみの森ホール

2006.7.20
夏期特別号
研究生、にぎやかに練習、やってま〜す
 こんにちは研究生教育部です。91期研究生は5月より開講していますが、高校生から50代まで5名、少しさびしい気もしますが、団員もちょこちょこ歌いに来てくれてにぎやかに練習しています。
 7月8日(土)〜9日(日)に初の合宿を行い、ニックネームを付けたり、創作曲づくり(11月25日のコンサートで発表)にむけて一人ひとりの思いが出し合え、練習だけではわからない姿も見れてお互いが一歩親しくなれた合宿でした。また8月20日(日)の合唱発表会(北河内)、9月1日(金)のうたう会にむけて頑張っているところです。
【研究生担当】

2006.7.20
夏期特別号
関西合唱団2006年夏季カンパのお願い
 盛夏の候、皆様方にはますますご健勝のことと存じ上げます。また、日頃からの本団に対するご支援、ご協力に対し心よりお礼申し上げます。
 昨年は、第70回定期演奏会をはじめ、憲法第九条を守るコンサート、大阪北部祭典コンサート、被爆60年という節目の年に広島で開催された日本のうたごえ祭典、その他多くの集会で演奏の機会をもって、平和のうたごえを響かせてきました。
 今年も、1月の音楽九条の会コンサート、2月には大阪のうたごえ祭典、5月のメーデーや赤旗まつりの出演等を経て、現在は、7月29日〜30日の第71回定期演奏会の成功目指して活動しております。
 今、日本国憲法第9条改悪、教育基本法改悪の策動や、3兆円の経費負担を伴う米軍再編問題さらには、お年寄りへの無慈悲な負担増と犠牲を強いる医療改悪法の強行など国民に痛みを押しつける悪政がますます進む中、それらをはね返す国民の運動を励ますうたごえも、大きくしていくことが求められています。
 このためには、どうしても財政的な保証が必要であり、この夏もみなさまにご援助をお願いしなければなりません。
 日々の生活は、ますます厳しいものがありますが、暖かいご支援・ご協力を何卒よろしくお願いいたします。
2006年7月    関西合唱団 Tel06−6962−5482
           〒536−0014 大阪市城東区鴫野西5−17−16
カンパ受付先
(銀行振込)関西アーバン銀行鴫野支店 普通 574922 吉岡勝
(郵便振込)00950−6−45029 関西合唱団

2006.7.20
夏期特別号
関西合唱団これからの予定
◆第71回定期演奏会 国際交流センター 7月29日(土)18:30開演7月30日(日)13:30開演
◆うたう会 音楽センター 9月1日(金)19:00
◆河南地域合唱発表会 藤井寺市民会館 8月27日(日)
◆大阪のうたごえ合唱発表会 リック羽曳野 9月17日(日)
◆日本のうたごえ祭典IN福井 11月3日(金)〜5日(日)
◆ステップコンサート(91期研究生修了演奏会)クレオ西 11月25日(土)19:00開演(予定)
◆奈良のうたごえ祭典 大和郡山城ホール 12月17日(日)

グローバルピースコンサートinOSAKA
2006年8月9日 いずみホール 午後7時開演

2006.7.20
No.0621
関西青年交流会に行って来ました!(7/15土)奈良
 7月15日(土)奈良で行われた関西青年交流会にアルトのNさん、Kさんそして私の3人で参加してきました。交流タイムでは演奏会のアピールを行い、チケット1枚売れ当日精算で預け1枚。そして出発前の音楽センターでk河内地域のk川さんがアルトKさんからチケットを5枚預かってくれて成果がありました。【テノール Y】

2006.7.20
No.0621
私たち後輩のステージをお楽しみいただきたい
 今年はいつにも増して素敵なことがある。
 今回は昼の公演があるので、これだと来てくださるかもしれないと思って声をかけた人がいる。私が大阪に出てきた当初大変お世話になった人である。二つ返事で来てくださることになった。
 それだけではない。夫君が合唱団の3期生で当時ご夫婦で地域のサークル活動もしていらしたとのこと。驚いたり嬉しかったりしばらくは興奮を抑える事ができなかった。今年もすばらしい演奏会にしたい。私たち後輩のステージをお楽しみいただきたい。どうかその日は不都合なことが起こりませんように。今、そんな思いでいる。【ソプラノ K】

2006.7.20
No.0621
ピントのあった暗譜ができるように頑張ります。
 都島区民センターでの練習は雨の中にもかかわらず特別団員の方も含めて、大勢の中で心一つになって練習ができて感動しました。
 「奪われし初恋」は指揮者の守屋さんが“音が段々とさわやかになってきた”とおっしゃっていました。うれしかったです。
 家ではテープレコーダーを台所で夕食を作りながら聞いたり、居間で楽譜を広げて声を出して歌ったりしています。大きい音量だと主人はそっと二階へ逃げて行きます。後、9日残された時間を大切にしてピントのあった暗譜ができるように頑張ります。【アルト W】

2006.7.20
No.0621
本番がんばりたいです
 パートリーダーのSさんとそして団長の吉岡さんからもお呼び出しのTELがあり、そしてソプラノのMさんがお弁当を作ってきてあげるという暖かい励ましを頼りにと、ホントに皆さんのおかげで今日の練習に来れました。大変さが改めてわかった今日の練習でしたが、本番がんばりたいです。【テノール N】

2006.7.20
No.0621
いろんな方から励ましのメッセージをいただいています。
鈴木捺香子先生(日曜講でお世話になっています)からは
 皆様の意欲ある音楽への行動力にいつも拍手を送っています。楽しんでくださいね。

高嶋昌二先生(日曜講座でお世話になっています)からは
 平和への熱い想いを歌い上げてください。

伊藤真美子さん(大阪学童保育連絡協議会)からは
 日頃の活動に敬意を表します。“平和の誓い”を未来に手渡すため共にがんばりましょう。

2006.7.20
No.0621
・・・団員自己紹介集・・・
●アルトTです。
・パートは(アルト2)よろしく!!
・パートは(アルト2)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・聴きにきて下さった方々が「よかったよ」といってくれるような演奏会にしたい。
・練習で思うこと・・・みんながだんだんとよく歌えるようになってきているので私もしっかり練習しています。不正確なところも見つかったし・・・
・何でもどうぞ・・・“p”のところは全員きをつけて“p”、メロディーを生かすところでは必ずメロディーを生かせる音量で歌うように気をつけたい。

●アルトOです。
・パートは(アルト1)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・今回のテーマに真剣にとりくみたい
・練習で思うこと・・・中々覚えられません、歌詞もリズムも振りも・・・
・何でもどうぞ・・・残った日々頑張ります!!

●アルトYです。
・パートは(アルト1)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・いつもなら100%に近い出席で練習に参加して、本番を迎えていましたが、今年は思うように練習に参加できておらず苦しいです。本番が不安・・・
・練習で思うこと・・・まだきちんと確認できていない音やリズムが自身あり・・・(いくつか)
・何でもどうぞ・・・チケットもまだ2枚しか入金できておらずスミマセンくらくて・・・でも最後まであきらめない。

●ソプラノK(ともに歌う団員)です。
・パートは(メゾソプラノ)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・特団は今回で3度目です。舞台を楽しみたいです。今回はイマジン、ジュピターが気に入っています!
・練習で思うこと・・・体は疲れていても心は元気になって帰れます!
・何でもどうぞ・・・ありがとう!これからもよろしくお願いします。

2006.7.13
No.0620
一曲ごとの音楽のイメージや内容の違いを、はっきりとつかむこと
 コンサートまで二週間たらず。
 練習でのみんなの顔も真剣で、楽譜を見ている人はもういません。言葉や、音はすでに頭に入っているようです。
 この段階で何よりも必要なことは、一曲ごとの音楽のイメージや内容の違いを、はっきりとつかむことではないでしょうか。その上で、さらにそれぞれのステージが魅力的であるためには、ステージの曲の流れをつかみその流れの中でうたうことです。
 あと数回の練習で、うたう表情が曲ごとに変化するようになれば、そして一曲ごとに余裕をもって全身でうたえるようになれば、聴いて下さる人たちに私たちの歌はとどくでしょう。
 もう一つ大切なことはコンサート当日までの体調管理です。
 のこされた練習にはかならず出席し、万全の体調で演奏会を成功させようではありませんか。
【指揮者 守屋博之】

2006.7.13
No.0620
91期研究生合宿しました〜(7/8土・9日)服部緑地ユースホステル
 7月8日・9日、服部緑地ユースホステルで、笑い一杯の合宿をしてきました。お酒が深まると日ごろはシーッという話題にも皆づかづかっ。それはさておいて、議題は3つ。まずは9月1日(金)のうたう会。シングアウトで歌いたい歌1曲をきめてくださいねということに。2つ目は創作曲の歌詞づくり。洛北青年合唱団研究生の過去の歌詞をズーッと見渡すと、花、友だち、酒、駄洒落、お母さん、学校、川、空とまあ色々な身近な事を歌詞にしている。でも私たちは私たちと、思いつくままに「言葉」を口にする。とつとつであっても、次々とでてくる。その中から「出会い」と「旅」がテーマになりそうになったところで、後は後日ということに。3つ目はお待ちかねのあだ名つけ。不思議な緊張感が漂う中、研究生5名中合宿参加者4名がドキドキのニックネームが決定。S(K)さんは漫画のキャラクター(?)「もか」<S(A)さんはモカからの連想で(?)「チャイ」(すみません、筆者はそのあたりついていけませんでした)、Kさんは河内音頭の普及人ということで「おんど」(ライセンスをお持ちです)、そしてAさんは引越ばかりしているので「チェンジマン」となりました。欠席された方は今週金曜日に決まります。次の日は民家集落に入場。南部曲がり屋の茅葺の中で、吉岡さんのギターでシングアウト。そして白川郷の合掌造りの旧家の囲炉裏をかこんで、しばし時の立つのも忘れて感慨にふけりました。
 今回の合宿には90期研究生のワシとジョーダンが場の盛り上げ隊として飛び入り参加をしてくれました。お忙しい中有難うございました。【担当者 バス I】

2006.7.13
No.0620
定期演奏会に向けて

 私が今、取り組んでいることは青年の活動とチケットを売ることです。青年の活動ではこの間、八尾のプリズムホールであった練習に行きました。青年の方と共に歌い楽しく歌えました。振り付けもその時に教えていただいたのですが、まだ覚えきれなく、コンサートまでに練習しようと思います。
 チケットは完売になりました。家族、友人、職場の方に声をかけました。みなさん快く買ってくれて良かったです。これからも頑張って声掛けをしていきたいと思います。コンサートまであと少し、練習も休まずに行って舞台で楽しく大きな声で歌いたいと思います。みなさんよろしくお願いします。【アルト K】
2006.7.13
No.0620
心さわぐ青春のうた
 「心さわぐ青春のうた」という歌がある。ロシアの歌である。私にも心さわぐ青春のうたがあった。学生のころ仲間たちと肩をくんで歌った歌の数々だ。そこには日本の行く末と自分の行く末とが重なっていた。いくつかの朝鮮の歌もその中にあった。「イムジンガン」「平壌は心の故郷」そして「統一列車は走る」。親しくしてもらっていた朝鮮人がいた。私よりずっと年上だったその人の家には勝手にあがりこんで飯を食うような関係で、それはその人が亡くなるまで30年近く続いた。学生時代の私は酒の場で彼の娘さんとそれらの歌を一緒に歌った。彼女は朝鮮語で、私は日本語で。そして何かの折に祖国が統一するまでは朝鮮人は日本人とは結婚できないとなにげなく牽制されもした。
 なかでも「イムジンガン」は私の好きな歌だった。この原稿を書くにあたって、当時の歌集(1964年日朝協会編)をひっぱりだした。「わがふるさと南の地思いははるかイムジンガン流る」。ここでは「南の地」の訳になっている。その人の長男は「イムジンガン」を背にして共和国(北)に帰った。北と南の二つの祖国は在日朝鮮人・韓国人を翻弄し続けていた。その人の一家も同じだった。
 2002年、福岡祭典で「イムジンガン」を歌った。そのときの歌詞は「母なるふるさとへ何故にかえれぬ」となっている。そして「新版うた・うた・うた」では「南の故郷へ何故に帰れぬ」と、「母」が「南」に「戻って」いる。福岡祭典の際の訳者と「新版うた・うた・うた」の訳者はどちらも李錦玉であるから、二通りの歌詞があるということになる。それは元の作詞が二通りあったためなのだろうか。福岡祭典の楽譜には原語のカタカナ読みがあって、それには「ネーコヒャンナーム」とある。コヒャンはこきょう故郷だろうか。ナームはなん南だろうか。もう一つある。「幸せ花咲く祖国の民のうた」(福岡祭典)が「幸せ花咲く祖国の北のうた」(新版うた・うた・うた)と、「民」が「北」に変わっている。1964年の古い本は一番しか載っていないので、二番のこの部分はわからないが、「母」が「南」だったようにここでも「民」は「北」であったように考えられる。
 二つの訳があるわけだが、その違いは政治的な色彩をはっきりさせるのか、後退させるのかであろう。どちらでも結局は同じという意見もあろうが、少なくともどちらを選ぶかによってその人のメッセージのありようは異なる。「新版うた・うた・うた」では福岡祭典版を変えて何故「南」と「北」の訳を採用したのだろうか。今日朝鮮民主主義共和国はテポドンを発射した。これには様々な要素があるものの、「幸せ花さく祖国の北のうた」と私は歌う気には到底なれない。世界平和がこれで一歩前進したとも思えない。
 もっとも「母」や「民」であっても、今のわたしには歌えない。私の心さわぐ青春の歌であった「イムジンガン」。その歌は、うつ何処で誰が何を思って歌うのか鋭く問いかけているからである。【バス I】

2006.7.13
No.0620
・・・団員自己紹介集・・・
●テノールYです。
・パートは(テノール1)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・毎年、「今回はどんな曲を演奏しますか?」と聞かれ「うわっ!期待されてんねんや」と自分勝手に思い込むこと。
・練習で思うこと・・・前みたいに顔を見合わせて練習してみてはどうでしょうか?『顔!表情って大事やで!』
・何でもどうぞ・・・男声合唱すごくええねんけど・・・いつも1人はしんどい。あとの2人!ちゃんと出てこい!

●Yはまちゃんです。
・パートは(団員のお子さん)よろしく!!
・おかあさんがんばれ!
2006.7.6
No.0619
青年のステージ成功に向けて
 昨年の感動的な青年のステージの成功を受けて、今年も3曲の素晴らしい企画が実現した。
 仲間の大切さを爆発的なエネルギーで歌い上げた「NO MORE CRY」、平和を踏みにじる現状をしっかりと告発した谷川俊太郎の詩に作曲した安広さんの新しい可能性を示す新曲「誰が」、金井信氏の大きなスケールの編曲で自由と平和への願いを歌った「IMAGINE」と全く曲想の異なり、かつそれぞれに魅力的なメッセージ性の強い選曲の構成となった。曲の難易度は高くなった分、非常に魅力的なステージになるとの期待感が強まる。少ない練習回数でまだまだ不安であり、曲想を作る以前にまず覚えることに必死な状況ですが、30数名のひたむきな青年たちを暖かく支える力に団員は徹して、是非とも歌うことの喜び、メッセージへの共感を青年と一体となって満員の観客に伝えたいものである。そして感動的な舞台を創り上げ、たくさんの明日を担う青年をうたごえの世界に惹きつけ、うたごえの未来にもっと輝きを増していきたいものである。【副指揮者 バス Y】

2006.7.6
No.0619
キム・ウォンジュンコンサート(7/4)森ノ宮ピロティーホール
“韓国民衆の願い・たたかい・魂をうたう”感想
 熱いコンサートでした。日韓の平和の架け橋になりたいと挨拶され、パンフレットの裏表紙には“憲法九条”が印刷されていました。
 ギター、ピアノ、シンセサイザー(なかなか効果的で美しかった)の伴奏でテンポ良く歌って聴かせてくれました。その中で、印象的だったのは、“竹の子”という曲で岩に押さえつけられてものびてくるたくましさを歌っているものですが、鉦をポンポンと軽妙なタッチで打ちながら、腰をひねり、日本語で「すっくすっく、負けずにぐんぐん」とリズミカルに何度も繰り返し、私の心も「ぐんぐん」楽しくなりました。私たち、うたごえ合唱団も和やかな雰囲気の中で、舞台の最後を盛り上げることができてよかったと思います。最後に聴いたアンコール曲(題名はわかりませんが)は私の一番感動した曲で美しく心に沁みるメロディは今でも心の深いところで流れています。【ソプラノ T】

2006.7.6
No.0619
チャリティーコンサートの報告(7/1土)はびきの園のチャリティーコンサート
 7月1日(土)はびきの園のチャリティーコンサートが無事終わりました。ご協力ありがとうございました。
 コンサート1部は障害者のステージと活動報告、訴え。2部の朝倉まみのステージは、手話シャンソン(※全曲ではありません)ということで注目されましたが、確かにこの人のエンターテナーとしての魅力の一部になっていると感じました。(手話付きの歌をやることの意味も考えさせられました。)ステージ上での障害者のなかまとの交流(※ハプニング)ともあいまって、十分楽しませてもらったし、心豊かになれたコンサートでした。
 今、障害者をとりまく状況にはとりわけ厳しいものがあります。今後とも、この取り組みへの協力、よろしくお願いいたします。【テノール N】

2006.7.6
No.0619
奈良蟻の会のコンサートに行ってきました。
 奈良蟻の会のコンサートに行ってきました。職場から全速力で走り、電車を乗りついで2時間あまり・・・・・・。やっとの思いで「やまと郡山城ホール」にたどりつきました。
 知っている曲がたくさんあり、とってもステキなコンサートでした。【アルト H】

 バスYさんのお姉さんが遠くから訴えに来られ、また、行けば、合唱団の演奏会につながるかもという思いもあり、コンサートに行ってきました。(Tさん、チケットありがとうございました)
 初めと終わりに奈良蟻の会合唱団の演奏があり、間は踊りやアコーディオン(木下そんきさん含む3名)、うたう会、太鼓の演奏があり、いろんな分野が楽しめ良かったです。お客さんもいっぱい・・・・・・。
 女性の衣装は、初めが青(紺に近い)で、後は黒で少々地味でしたが、その後の方で指揮者の西前さんは、ピンクのチャイナドレスに白いズボン姿で、とても目立っていて、またおしゃべりも楽しくして下さり、アットホームなコンサートでした。
 来年のうたごえ祭典は“奈良!”【アルト Y】

2006.7.6
No.0619
・・・団員自己紹介集・・・
●ソプラノH(ともに歌う団員)です。
・パートは(ソプラノ)よろしく!!
・練習で思うこと・・・歌っていると、笑顔がうっしっし。

●ソプラノI(ともに歌う団員)です。
・パートは(ソプラノ)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・楽しみです。
・練習で思うこと・・・楽し過ぎます。
・何でもどうぞ・・・歌うことが楽しいです。

●テノールM(新入団員)です。
・パートは(テノール)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・自分、定期練習にあまり参加出来ていないので舞台に立つのが怖い。
・練習で思うこと・・・自分ははやく覚えなければ、と必死です。
・何でもどうぞ・・・長居の合宿も、あまり練習出来なくて。久しぶりに交流出来てよかったです。

●アルトK(ともに歌う団員)です。
・パートは(アルト)よろしく!!
・演奏会に思うこと・・・お客さんに、伝わるといいなと思います。
・練習で思うこと・・・欠席が多いですが、いっしょうけんめいに頑張っていますので宜しくお願いします!
・何でもどうぞ・・・2回目ですが、昨年より新鮮な気持ちで挑みたいと思います!!

2006.7.6
No.0619
二つの映画を観て。平和への思いを定演で伝えたい
 今、戦争と音楽をテーマに二つの映画が上映されています。「戦場のアリア」と「バルトの楽園」です。二つとも観ましたが、内容・音楽とも「バルトの楽園」のほうが良かったです。もっとも音楽は一方はソロ、片やオーケストラ・合唱という違いがあるので同列に比べてはいけないかもしれませんが。
 戦争という非人間的な状況下でも、音楽は人間らしい心を取り戻してくれ、絶望ですさんでいても、前向きに生きる希望を呼び戻してくれる。そのことをこの映画(いずれも実話を元に製作)は語っています。
 「バルトの楽園」の最後のベートーベン交響曲第九番の演奏・合唱は本当に素晴らしく感動的でした。今の日本は生きていることを歓喜できない事が多すぎますが、今回の定演では、喜びを客席に伝えたいなと思いました。そのためには自分が感動をもって歌いたいです。
 付録ですが「戦場のアリア」の主役アナの歌声を担当しているのはナタリー・デッセ(仏)。とても美しいすてきなソプラノです。第九のバリトンソロの方もすばらしかったです。名前が分からなくて残念。
 付二、「バルトの楽園」の音楽担当は池辺晋一郎氏です。
 付三、第九の『歓喜の歌』は現在EUの歌になっています。なんて日本と違うことでしょう!
【アルト Y】

2006.7.6
No.0619
合宿初日、練習のあと3班(A、B、C)にわかれ、話し合い(6/10土)長居ユース Part4
 ・「奪われし初恋」が好きだ。前回歌った時より、歌う必然性を感じる。
・合唱という形でメッセージを伝えられることを嬉しく思う。
・戦争について語ることがむずかしい時代になってきた。
・「戦争」といえば残酷で恐いということで拒否反応をもつ子ども、青年がふえてきた。戦争体験者が減りつつあるので、その次の世代がどう引き継ぎ伝えていくか、大事だ。